そのほかに初音ミクや来日公演を控えるOPN、今年の注目アーティストKenya Grace、カムバック枠にNo Doubtの出演が発表された。

最新アルバム『Hyperion』ではDaft Punkとも縁が深いThe Weeknd、Pharrellらをフィーチャーしている。

<p>先週末に引き続き、開催されるコーチェラ2019 。そのラインナップの中で今、注目しておきたいのが、フレンチエレクトロプロデューサーのGesaffelsteinだ。</p>
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<h2>最新アルバム『Hyperion』でヒップホップ/R&amp;Bに急接近&nbsp;</h2>
<p></p>
<p>Gesaffelsteinの以前の音楽性は、同郷のBrodinskiの初期のスタイルでもあったフレンチエレクトロの中でもダークなテクノ寄りという印象だった。しかし、今年3月にリリースされた約5年ぶりの最新アルバム『Hyperion』では、前作『Aleph』のボディなダークエレクトロのテイストを踏襲しているものの、全体的にトラックのテンポは緩やかになり、よりビート系の曲が増えた印象を受ける。ただ、前作にはなかったヴォーカル曲も数曲収録されたことにより、そのどことなく退廃的なダークさの耽美的なイメージはより洗練されたように思える。&nbsp;</p>
<p></p>
<p>そんなアルバムにおけるヴォーカル曲の中では、エレクトロニックR&amp;Bとでも呼びたくなるようなThe Weekndとの「Lost In The Fire」や、最近MVも公開され話題になっているPharrell Williamsとの「Blast Off」のような、現行ミュージックシーンの大物たちとのコラボ曲も収録。特にThe Weekndが2018年にリリースしたEP『My Dear Melancholy』でGesaffelsteinは、トラックのプロデュースだけでなくフィーチャリングアーティストとしても参加したことがにわかに話題になった。</p>
<p><center><div class="iframe-wrap"><iframe loading="lazy" width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/ZGDGdRIxvd0" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen=""></iframe></div></center><br /><module-adv></module-adv></p>
<h3>アーバンミュージックとフレンチエレクトロの関係&nbsp;</h3>
<p></p>
<p>こういったアーバンミュージックとフレンチエレクトロの接点は振り返ってみると少ないものではない。現在31歳であるGesaffelsteinだが、世代的にみるとフレンチエレクトロというと特に日本ではロック、ディスコを経由したJustice、Breakbotを筆頭したEd Bangerのイメージで語られることが多い。しかし、2000年代の時点でもフレンチエレクトロの重鎮の1人であるTEKI LATEXはエレクトロの隆盛とともに注目されたフランスのヒップホップ・ユニット、TTCのメンバーだったり、先述のBrodinskiにしても近年は運営する自身のレーベル「Bromance Records」を通して、エレクトロを経由したヒップホップ系作品のリリースやそういったサウンドを得意とするアーティストたちを輩出している。そのことからフランスのシーンには典型的なフレンチエレクトロ以外にもヒップホップとの親和性が高い土壌があり、Gesaffelsteinがアーバン系アーティストに接近するのには何の違和感もない。</p>
<p><center><div class="iframe-wrap"><iframe loading="lazy" width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/miZN_ECkVtk" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen=""></iframe></center><center><iframe loading="lazy" width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/KTbEHH3xVbY" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen=""></iframe></div></center><br /><module-adv></module-adv></p>
<p>そういった素養を持っているだけにGesaffelsteinは、2013年に発売されたKanye Westのアルバム『Yeezus』でも「Send It Up」、「Black Skinhead」をフレンチエレクトロの第一人者として知られるDaft Punkと共同プロデュースしている。またそのほかにもラッパーではA$AP Rockyともコラボするなどヒップホップシーンからの信頼も厚い。そのためGesaffelsteinは、ポストダブステップの枠を超えて、現在ではBeyoncéやKendrick Lamarのプロデュースを手がけるJames Blakeのように、ヒップホップ/R&amp;Bのようなアーバンミュージック畑出身ではないものの、フレンチエレクトロの枠を超えたプロデューサーという一面も持っている。&nbsp;</p>
<p></p>
<h3>ダーク版”Daft Punk”はメジャーフィールドで成功するか?&nbsp;</h3>
<p></p>
<p>そして、コーチェラ2019のWeekend1のステージでは故Maichael Jacksonを思わせる全身シルバーの特異な姿で登場。そのいでたちは無機質なロボットのようで、音楽性も相まってさながらダーク版”Daft Punk”のようだった。</p>
<p><center></p>
<blockquote class="twitter-tweet" data-lang="ja">
<p lang="de" dir="ltr">Gesaffelstein dreams <a href="https://t.co/X9I28lKjYa">pic.twitter.com/X9I28lKjYa</a></p>
<p>— Coachella (@coachella) <a href="https://twitter.com/coachella/status/1117659497625817088?ref_src=twsrc%5Etfw">2019年4月15日</a></p></blockquote>
<p></center></p>
<p>また先述の『Hyperion』は、ヒップホップとの親和性という意味でDaft Punkの名盤『Homework』にも通じる要素があると評するものもいるが筆者もそれには同意だ。しかも、これまでのキャリアや近年のコラボを例に考えると、音楽性は少し違えどMVが公開されたばかりの「Blast Off」や以前のThe WeekndとGesaffelsteinのコラボ曲「Hurt You」は、The WeekndとDaft Punkのコラボ曲「I Feel It Coming」を彷彿とさせるスケールの大きさがあり、数あるフレンチエレクトロプロデューサーの中でも次のDaft PunkのポジションにいるのはGesaffelsteinに思えてならない。</p>
<p><center><div class="iframe-wrap"><iframe loading="lazy" width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/HPTBaPZz27M" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen=""></iframe><iframe loading="lazy" width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/qFLhGq0060w" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen=""></iframe></div></center></p>
<p>なお、『Hyperion』はメジャー大手のColumbiaからリリースされており、これまでアンダーグラウンドなフレンチエレクトロシーンにいたGesaffelsteiがメジャーフィールドに進出したことを意味する。今後はそのダーク版”Daft Punk”的音楽性が、どのように広く広がっていくかに注目したい。その意味では2015年以来の出演となったコーチェラは絶好のお披露目の機会だといえる。&nbsp;</p>
<p></p>
<p>Weekend2のライヴストリーミングでは先週のアンコールという形でGesaffelsteinのライヴの様子が日本時間4月22日（月）に<a href="https://live.coachella.com/">配信</a>される。是非ダーク版”Daft Punk”というポイントに注目して視聴してみてはいかがだろうか?&nbsp;</p>
<p></p>
<p>written by Jun Fukunaga&nbsp;</p>
<p></p>
<p>photo: <a href="https://twitter.com/coachella/status/1117659497625817088">Coachella Twitter</a></p>
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コーチェラで話題沸騰の“ダーク版 Daft Punk”、Gesaffelsteinの魅力に迫る

Kenya Grace、SWIM、Bloody Civilian、SuperJazzClub、KOYANMUSICの5組を紹介。

<p>2023年もさまざまな新人アーティストが登場し音楽シーンを賑わせたが、2024年はどんなアーティストがブレイクを果たすのだろうか？ 今回は2023年に頭角を表した新人アーティストから、2024年にさらなる飛躍が期待されるアーティストまで、5組ピックアップして紹介する。</p>
<h3>Kate Bushに並ぶ大記録を打ち立てた&quot;ポストPinkPantheress&quot;筆頭、Kenya Grace</h3>
<p>PinkPantheress以降のドラムンベースやジャングル、UKガラージなど90s~Y2Kレイヴ/クラブミュージックにインスパイアされたポップスは、2023年もTikTokを中心に人気を博した。一方でこの手の音楽はその高い人気のため、フォーマット化している印象も少なからずあり、単発のバイラルヒットだけでは&quot;TikTokアーティスト&quot;の枠から抜け出すのが難しくなりつつある。そんな中、2023年に&quot;ポストPinkPantheress&quot;筆頭として台頭したのがイギリスを拠点に活動するシンガーソングライター/プロデューサーのKenya Graceだ。</p>
<p>Kenya Graceは、イギリスの名門音楽アカデミー「Academy of Contemporary Music（ACM）」出身で2019年からインディーズアーティストとして活動を開始。Homebodyや3STRANGEといったイギリスのアンダーグラウンドアーティストとのコラボ曲や、「Oranges」、「Afterparty Lover」、「Meteor」などをバイラルヒット曲を持つ。</p>
<p>ブレイクのきっかけは、Warner Recordsのダンスレーベル「Major Recordings」と契約後の2023年9月にリリースした「Stranger」の大ヒットだ。同曲はBillboardのダンス/エレクトロニックソング・チャートで5週連続1位を獲得したほか、全世界で5億7800万回以上のストリーミングを記録。300万以上のUGCからの楽曲再生回数は1000億回を超え、Spotifyグローバルチャートで3位、Shazamダンス・チャートでも1位を獲得している。さらにUKチャートで3週連続首位を獲得し、“Kate Bush以外で唯一、作曲家、プロデューサー、パフォーマーとして1位を獲得した女性アーティスト”となった（2023年12月時点）。</p>
<p>また毎年恒例のBBCが選ぶ期待の新人リスト「Sound of 2024」のロングリストにもノミネートされるなど、来年は地元イギリスだけでなく、グローバルでのさらなる活躍に期待がかかる。</p>
<p><div class="iframe-wrap"><iframe loading="lazy" title="Kenya Grace - Strangers (Official Lyric Video)" width="500" height="281" src="https://www.youtube.com/embed/S2TaAcwC_zI?feature=oembed" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" allowfullscreen></iframe></div></p>
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<h3>メルボルンから発信されるトランスを通過した新感覚ハウス/テクノの担い手SWIM</h3>
<p>Mall Grab以降もSkin On Skinやjamesjamesjames、Pretty Girl、CRUSH3dらユニークな才能を持つオーストラリアのクラブシーン。その中で個人的に今、1番注目しているのがSWIMだ。</p>
<p>SWIMの情報はまだ少なく、現在公表されている情報によるとメルボルンを拠点とするプロダクションとオーディオビジュアルのコラボレーション・プロジェクトとのこと。2020年ごろより、ハウス、テクノ、アンビエント、IDMをブレンドしたテイストの楽曲をセルフリリースしており、その楽曲は先述したSkin On Skin、Pretty Girl、CRUSH3dらによってリミックスされている。</p>
<p>2023年からはその音楽性がよりトランス色が強いものへと変化しており、トランスを通過したハウス/テクノと言えるような楽曲を収録したEP『Out There』を2023年12月にリリース。また<a href="https://youtu.be/agKjVskkyvo?si=pB6wDxef1oYy_3lP" title="最近公開された">最近公開された</a>地元メルボルンでのBoiler Roomパフォーマンスでは、ほぼ全曲自身の未発表曲で構成されたユーフォリックでトランシーなDJセットを披露している。ちなみに最後にかかるKylie Minogueによる00sフィルターハウス風ポップ「Love At First Sight」ネタ曲も必聴だ。</p>
<p><div class="iframe-wrap"><iframe loading="lazy" title="Out There" width="500" height="375" src="https://www.youtube.com/embed/qG_e5uOm5Fw?feature=oembed" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" allowfullscreen></iframe></div></p>
<h3>ナイジェリアの音楽シーンで最も先鋭的な新進気鋭のアーティストと評されるBloody Civilian</h3>
<p>近年、グローバルのポップスシーンにおいて躍進しているアフロビーツシーン。2023年は同シーンから「Water」のバイラルヒットで南アフリカ出身のシンガー、Tylaが大ブレイクした。そんなTylaに続く2024年のブレイク候補としてあげたいのが、ナイジェリア出身のシンガー/ソングライターのBloody Civilianだ。</p>
<p>Bloody Civilianは現在、UKブラックミュージックシーンに多くのアフリカ人アーティストの楽曲を発信しているDef Jam RecordingsのUK部門「0207 Def Jam」所属のアーティスト。2022年にシングル「How To Kill A Man」でデビューした後、2023年6月に1st EP『Anger Management』、11月には『Anger Management』のリミックス盤『Anger Management: At LEasT wE tRIED』をリリース。また2022年はRihannaの新曲収録でも話題になった映画『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』のインスパイアードアルバムに「Wake Me Up」を提供している。</p>
<p>地元ナイジェリアでの活躍は目覚ましく、The Guardian Nigeriaではナイジェリアの音楽シーンで最も先鋭的な新進気鋭のアーティストに、またNMEは2023年に欠かせない新進アーティストとして選出している。Bloody Civilianの楽曲では、ナイジェリアのラッパー/シンガーのODUMODUBLVCKとのコラボ曲「Blood on the Dance Floor」が特に人気曲になっているが、バウンシーなアフロビーツに乗るR&amp;Bボーカルが印象的な「Mad Apology」(ODUMODUBLVCK参加のリミックスもあり）もおすすめ。</p>
<p><div class="iframe-wrap"><iframe loading="lazy" title="Bloody Civilian - Mad Apology (Official Video)" width="500" height="281" src="https://www.youtube.com/embed/dZQ8Y-to83Y?feature=oembed" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" allowfullscreen></iframe></div></p>
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<h3>ダンスミュージックから逸脱した革新的なサウンドに注目が集まるSuperJazzClub</h3>
<p>現在、南アフリカだけでなく、ナイジェリアやウガンダなどからも才能あるアーティストを輩出しているアフリカ。その中で筆者が注目しているのがガーナの6人組クリエイティブコレクティブ、SuperJazzClubだ。</p>
<p>SuperJazzClubは2018年にガーナのアクラで結成されたプロデューサー、映像作家、ヴォーカリスト、マルチインストゥルメンタリスト、ラッパーなど多様な才能を持つメンバーが集結したクリエイティブなコラボレーション集団。2019年の「Couple Black Kids」や2022年の「MAD」などのリリースでグローバルでも注目を集め、ダンスミュージックから逸脱した革新的なサウンドに定評がある。</p>
<p>実際に2023年にリリースされた楽曲を見ていてもジャングルを取り入れた「3 in the Morning」やアフロビーツとドラムンベースが融合したかのような「Too Early」、ボサノヴァとベースミュージックを掛け合わせた「AMINA」などユニークなものが多い。スタリッシュなインディポップからY2KのTei TowaやFPMなどラウンジテイストのダンスミュージックが好きな人まで広くおすすめしたいアーティストだ。</p>
<p><div class="iframe-wrap"><iframe loading="lazy" title="SuperJazzClub - Too Early (OFFICIAL MUSIC VIDEO)" width="500" height="281" src="https://www.youtube.com/embed/9DinDYs0npE?feature=oembed" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" allowfullscreen></iframe></div></p>
<h3>MoodymannやTheo Parrishにも通じる漆黒のグルーヴを鳴らすKOYANMUSIC</h3>
<p>最後に2023年最も個人的にハマった日本人プロデューサーのKOYANMUSICを2024年注目アーティストのひとりとしてご紹介したい。神奈川県相模原市出身のKOYANMUSICは、地元のHIPHOPクルーSD JUNKSTAのメンバーであり、青い果実 (METEOR,butaji,KYN)や自身がバンマスを勤めるLAETORIでの活動など幅広く音楽活動しており、すでにご存知の方も多いことだろう。</p>
<p>しかし、そんなKOYANMUSICが2023年に本格的にダンスミュージックに特化して制作する楽曲シリーズ「深南相模」をスタートしたことはご存知だろうか? 同シリーズからは2023年に4つのシングルがリリースされていたが、12月にはそれらの4曲を含む全12曲を収録したアルバム『深南相模』がリリース。</p>
<p>&quot;個人的趣向の権化で好き者達の琴線に触れた&quot;とされる「深南相模」シリーズでは、&quot;恍惚のネタ使いと構成、跳ね続けるドラムスに絡み付く膝下を震わせる地鳴り必死のMOOG BASSが堪らない作品に仕上がっている&quot;と喧伝されているが、その言葉に間違いはなし。ジャズやソウルのサンプルを駆使したファンキーなものからスモーキーなものまで、MoodymannやTheo Parrishなどのデトロイトハウスにも通じる漆黒のダンスグルーヴは必聴だ。</p>
<p><div class="iframe-wrap"><iframe loading="lazy" title="KOYANMUSIC / 深南相模 -兆-【Official Drive Video】 #KOYANMUSIC #SDJUNKSTA #HOUSEMUSIC #DANCEMUSIC" width="500" height="281" src="https://www.youtube.com/embed/jgf4uy806uQ?feature=oembed" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" allowfullscreen></iframe></div></p>
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“ポストPinkPantheress”筆頭からアフロビーツの注目株まで、2024年期待のアーティストをピックアップ!

Chris Brownのツアーにも参加し、Major Lazerともコラボする新人アーティスト。

<p>現代の音楽シーンにおいてトレンドを作り出すことには欠かせないTikTokで、新たなダンスチャレンジが話題だ。南アフリカのシンガーTyla（タイラ）が7月にリリースした「Water」はパフォーマンス中にトゥワークをしながら背中に水を掛けるシーンがSNSで話題となり「Water Challenge」として拡散されている。</p>
<p><div class="iframe-wrap"><iframe loading="lazy" title="DC: Litchi #tyla" width="500" height="281" src="https://www.youtube.com/embed/0pDRedufB1Q?feature=oembed" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" allowfullscreen></iframe></div></p>
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<h3>55年ぶりの快挙も達成!!</h3>
<p>現在ビルボードのHot100では67位にランクインされている「Water」。全米1位という肩書きではないものの、南アフリカ出身のソロアーティストとしてはジャズ界のレジェンド、Hugh Masekela（ヒュー・マセケラ）の「Grazing in the Grass」以来55年ぶりという歴史的なチャートインを果たしている。またビルボードUSのアフロビート・チャートでは2位にまで上昇しており、各チャートもこれからさらに上昇していくだろう。</p>
<p>Afrobeats、Pop、R&amp;B、そしてAmapianoを織り交ぜた「Water」はYouTubeにMVが投稿されてから5日間で500万回再生まで伸び、TikTokでも60万以上の動画で使用されている。</p>
<p><div class="iframe-wrap"><iframe loading="lazy" title="Tyla - Water (Official Music Video)" width="500" height="375" src="https://www.youtube.com/embed/XoiOOiuH8iI?feature=oembed" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" allowfullscreen></iframe></div></p>
<h3>Chris Brownのツアーにも参加</h3>
<p>南アフリカのヨハネスブルグで生まれ育ったTylaはInstagramでオリジナルやカバーソングを投稿、DMで音楽関係者にも送るなどしチャンスを待った。デビューシングルである「Getting Late」をきっかけに2019年にEpic Recordsと契約したばかりということで、今後期待しかない。</p>
<p>今年の上半期にはChris Brown（クリス・ブラウン）のツアー、ヨーロッパ公演でオープニングアクトも務めたほか、Major Lazer（メジャー・レイザー）がAmapianoを取り入れているMajor League DJz（メジャー・リーグ・ディージェイズ）と組んだアルバム『Piano Republik』にもフィーチャリングで参加するなど、すでに大物からのフックアップは絶えない。</p>
<p><div class="iframe-wrap"><iframe loading="lazy" title="Major Lazer &amp; Major League Djz - Ke Shy ft. Tyla, LuuDaDeejay &amp; Yumbs |Audio |Amapiano 2023" width="500" height="375" src="https://www.youtube.com/embed/2NTJCujxsg4?feature=oembed" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" allowfullscreen></iframe></div></p>
<p>自身のデビューアルバムも11月にリリースを予定しているとのことで、2023年を通して要注目の新人アーティストとなるだろう。</p>
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南アフリカのシンガーTyla、アフロビーツやアマピアノを織り交ぜたシングル「Water」がTikTokでバイラルヒット中!

謎の覆面デュオから新世代ジャングルプロデューサー、現代版TLCなR&Bグループまで、注目すべき3組をご紹介。

<p>Text: Jun Fukunaga</p>
<p>2022年もさまざまな新人アーティストが登場し、音楽シーンを賑わせたが、来年はどんなアーティストがブレイクを果たすのだろうか？ 今回は2022年に頭角を表した新人アーティストの中から、2023年にさらなる活躍が期待されるアーティストを3組ピックアップして紹介する。</p>
<h3>初来日も話題沸騰! 謎の覆面デュオ、Two Shell</h3>
<p>海外音楽メディア・Pitchforkの年間ベストソング100で2曲がセレクトされたほか、海外音楽メディア・The Faceでの12時間限定公開インタビューやグラストンベリーフェス出演、そしてBoiler Roomへの出演では替え玉出演説が噂されるなど、2022年はアンダーグラウンドのダンスミュージックシーンで一躍注目を集める存在になったロンドン拠点の謎多き覆面デュオ、Two Shell。</p>
<p>正体不明の2人組のスタイルは、UKガラージ、ポスト・ダブステップ、テクノをブレンドしたクラブライクなトラックとたびたび使用されるピッチアップしたボーカル・サンプル使いが印象的だ。2019年にブリストルの人気レーベル「Livity Sound」から、『Access』EPをリリース後、2020年には自主レーベル「Mainframe Audio」を立ち上げ、ホワイト盤の『N35』や『Touchpad』EP、『SoulCity』EPなど、エッジィな作品をリリース。そして、2022年はキャッチーなボーカルサンプルとレイヴな高速ビートが印象的な「Home」のリリースを皮切りに注目を集め、5曲入りのEP『Icons』でその存在を世界中のクラバーたちに知らしめた印象がある。</p>
<p>Two Shellの音楽の魅力はアンダーグラウンドなUKベース、テクノサウンドにハイパーポップ的アプローチを持ち込んだ、ある種のプラスチックな響きを感じるところにある。BurialやJoy Orbisonによって洗練された&quot;UKベース&quot;をさらにネクストステージに押し上げたかのような音楽性は要チェック。また2022年末は東京・大阪で初の来日公演を行うことも決定しているだけに、2023年は日本での注目度もさらに上昇すること間違いなし!</p>
<p><div class="iframe-wrap"><iframe loading="lazy" title="Two Shell - home" width="500" height="281" src="https://www.youtube.com/embed/-WaJ7FnLN90?feature=oembed" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe></div></p>
<h3>UKの新世代ジャングルプロデューサー、Nia Archives</h3>
<p>2021年にUKガラージやドラムベースなどをY2K期のクラブトレンドを独自に再解釈した音楽性でブレイクしたPink Pantherssのデビューミックステープ『To Hell With It』のリミックスアルバムへの参加のほか、「Forbidden Feelingz」のスマッシュヒットで新世代ジャングルプロデューサー/シンガーとして、クラブシーンで頭角を表したNia Archives。</p>
<p>サウンドシステムカルチャーをルーツに持ち、ハードなジャングルを基調にしつつも、ドリーミーなメロディーとネオソウルのボーカルを融合させた“フューチャークラシック”な音楽性を持つNia Archivesは、2022年もブラジルのボディー・パーカッション集団Barbatuquesが2005年にリリースした「Baianá」をサンプリングした「Baianá」をはじめ、強烈なキラーチューンを立て続けにリリース。最新曲の「So Tell Me…」も朝方のクラブで聴きたい“朝焼けアンセム感”があっておすすめ。</p>
<p>また、UKの若手アーティストたちにとって登竜門的存在になっている「BBC Music Introducing」での年間最優秀アーティスト選出や、黒人由来の音楽にフォーカスしたイギリスの音楽賞「MOBO Awards」の最優秀エレクトロニック/ダンスアクト賞獲得など1年を通じて飛躍を遂げ、本国のシーンでは確固たる地位を確立。2023年はグローバルでのブレイクに期待がかかる。</p>
<p><div class="iframe-wrap"><iframe loading="lazy" title="Nia Archives - So Tell Me…" width="500" height="281" src="https://www.youtube.com/embed/ppBBlJ739XU?feature=oembed" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe></div></p>
<h3>現代版TLC? R&amp;Bシーンの新星グループ、FLO</h3>
<p>2019年に結成され、2022年3月にリリースされたシングル「Cardboard Box」でデビューしたイギリスの新人R&amp;Bグループ、FLO。先述の「Cardboard Box」のMVは公開後、数日で90万回再生を突破したほか、MV映像を含むツイートは200万回以上再生されるなど音楽好きの間で話題に。また音楽ファンだけでなく、同曲はSZA、Missy ElliottらからもSNSで絶賛するなど、デビュー直後からその音楽性に注目が集まった。</p>
<p>2022年7月には「Cardboard Box」を含む5曲入りデビューEP『The Lead』がリリースされ、Hype MagazineやNylonはイギリスで長年聴かれることがなかったガールズグループの復活を意味すると述べるなど、音楽/カルチャーメディアからの高評価を獲得。先述の評価のどおり、FLOは特に90年代や2000年代に活躍したTLC、Destiny's ChildなどY2K期のR&amp;Bグループが好きな人に特におすすめ。また2000年代初頭のTimbaland仕事を彷彿とさせるエレクトロニックなR&amp;Bチューン「Not My Job」も必聴だ。</p>
<p>ちなみにFLOは、BBCの「Sound of 2023」やVevoの「DSCVR Artists to Watch 2023」といった若手アーティストの登竜門的プログラムノミネートされるなど、2023年はさらなる躍進が予想される。気になった人は今すぐFLOの音楽をチェックしてほしい。</p>
<p><div class="iframe-wrap"><iframe loading="lazy" title="FLO - Not My Job (Live) | Vevo DSCVR Artists to Watch 2023" width="500" height="281" src="https://www.youtube.com/embed/B7xmqFBuK9k?feature=oembed" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe></div></p>


Two Shell、Nia Archives、FLO｜2023年注目のアーティストをピックアップ!

最新アルバム『Again』を提げて行われる来日ツアーの公演は東京と大阪で行われる。

<p>9月29日に最新アルバム『Again』をリリースするOneohtrix Point Never（以下OPN）の待望の来日ツアーが決定した。</p>
<p><module-adv></module-adv></p>
<h3>最新アルバムを提げ、東京と大阪で最新ライブセットを日本で世界初披露</h3>
<p>今回の来日ツアーは、今週ついにその全貌が明らかとなる最新アルバムを提げて行われるもの。OPNは、最新ライブセットをここ日本で世界初披露する。その後、OPNはソウル、ベルリン、マンチェスター、ロンドン、パリ、ニューヨークといった世界の主要都市でもツアーすることを発表している。<br />
</p>
<blockquote class="twitter-tweet" data-width="500" data-dnt="true">
<p lang="en" dir="ltr">ONEOHTRIX POINT NEVER <br />ANNOUNCES <br />AGAIN LIVE 2024 <a href="https://t.co/qtGF31KqAr">pic.twitter.com/qtGF31KqAr</a></p>
<p>&mdash; beatink_jp (@beatink_jp) <a href="https://twitter.com/beatink_jp/status/1706292469267337363?ref_src=twsrc%5Etfw">September 25, 2023</a></p></blockquote>
<p><script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script></p>
<p>妥協なき美意識にもとづくその高い芸術性で、今や音楽カルチャーのあらゆる分野で引く手あまたの、現代を代表する音楽家、作曲家、プロデューサーとなったOPNが魅せる圧巻のライブ・パフォーマンスは必見だ。</p>
<h3>坂本龍一音響監修の映画館にて最新アルバム試聴＋トークイベントも開催</h3>
<p>OPNは『Again』の発売日前日の9月28日 (木) には、アルバムの全貌をいちはやく、かつ超高音質で堪能できるプレミア試聴＋トークイベント（＊注：OPN本人の出演はなし）が開催される。イベントは入場無料の完全招待制となり、坂本龍一氏が音響を監修したことでも話題の映画館「１０９シネマズプレミアム新宿」が会場となる。</p>
<p>なお、来日ツアーの主催者WEB先行チケットは9月29日(金)10時より発売開始。OPNの来日を心待ちにしていた人はこの機会をお見逃しなく!</p>
<p>来日ツアーの詳細は下記にて。</p>
<p><strong>【イベント情報】</strong><br />
ONEOHTRIX POINT NEVER JAPAN TOUR<br />
出演：ONEOHTRIX POINT NEVER（サポートアクト：TBC）</p>
<p>[東京]<br />
公演日：2024年2月28日(水)<br />
会場：EX THEATRE<br />
OPEN：18:00 START : 19:00<br />
チケット料金：前売 1階スタンディング￥8,000(税込)　２階指定席¥8,000(税込)<br />
※1ドリンク別途<br />
※未就学児童入場不可</p>
<p>[大阪]<br />
公演日：2024年2月29日(木)<br />
会場：梅田CLUB QUATTRO<br />
OPEN：18:00 START : 19:00<br />
チケット料金：前売￥8,000(税込) オールスタンディング / 1ドリンク別途<br />
※未就学児童入場不可</p>
<p>企画・制作    BEATINK   www.beatink.com<br />
INFO    BEATINK   www.beatink.com / E-mail:  info@beatink.com</p>
<p>【TICKET INFO】<br />
★ビートインク主催者WEB先行：9/29(金)10:00〜<br />
[TOKYO]  <a href="https://beatink.zaiko.io/e/opn2024tokyo">https://beatink.zaiko.io/e/opn2024tokyo</a><br />
[OSAKA]  <a href="https://beatink.zaiko.io/e/opn2024osaka">https://beatink.zaiko.io/e/opn2024osaka</a></p>
<p>[東京]<br />
イープラス最速先行受付：10/3(火)12:00〜10/9(月)23:59 [<a href="https://eplus.jp/opn-2024/">https://eplus.jp/opn-2024/</a>]<br />
一般発売：10/21(土)〜　イープラス、LAWSON、BEATINK</p>
<p>[大阪]<br />
イープラス最速先行受付：10/3(火)12:00〜10/9(月)23:59 [ <a href="https://eplus.jp/opn-2024/">https://eplus.jp/opn-2024/</a>]<br />
一般発売：10/21(土)〜　イープラス、LAWSON、チケットぴあ、BEATINK</p>
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Oneohtrix Point Neverが2024年2月に来日!  最新ライブセットを世界初披露

"Happy New Year"というキャプションと共に新曲の30秒間のティーザー音源をSNSで公開した。曲調は2007年のデビューアルバム『†（Cross）』収録曲を思わせるものになっている。

<p>2024年にカムバックを予定しているJusticeが、その皮切りとして新曲の一部を公開した。</p>
<p><news slug="justice-new-album-2024"></news></p>
<h3>新曲の30秒間のティーザー音源をSNSで公開</h3>
<p>Justiceは、&quot;Happy New Year&quot;というキャプションと共に新曲の30秒間のティーザー音源をSNSで公開。この新曲は、Ed Bangerレーベルの創設者であるBusy PことPedro Winterにより確認された公式の音源であり、2024年にリリース予定のアルバムからのものと思われる。</p>
<p>曲調は2007年のデビューアルバム『†（Cross）』収録曲を思わせるものになっている。</p>
<blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/reel/C1kSAsUJ6vl/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"><a href="https://www.instagram.com/reel/C1kSAsUJ6vl/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"><div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"><div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div><div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"><div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div><div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div><div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"><div style=" color:#3897f0; 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transform: translateX(16px) translateY(-4px) rotate(30deg)"></div></div><div style="margin-left: auto;"><div style=" width: 0px; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-right: 8px solid transparent; transform: translateY(16px);"></div><div style=" background-color: #F4F4F4; flex-grow: 0; height: 12px; width: 16px; transform: translateY(-4px);"></div><div style=" width: 0; height: 0; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-left: 8px solid transparent; transform: translateY(-4px) translateX(8px);"></div></div></div><div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center; margin-bottom: 24px;"><div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 224px;"></div><div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 144px;"></div></div></a></div></blockquote>
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<h3>2024年は最新アルバムリリースとツアーを行う予定</h3>
<p>昨年Busy Pは、フランスのラジオ局France Interとのインタビューで2024年にJusticeの最新アルバムリリースとツアーが行われることを発表。新作アルバムについては、2007年のJusticeのデビューアルバム『†（Cross）』と同様に、聴いていると鳥肌が立つと語っていた。</p>
<p>Justiceは2016年『Woman』以来、オリジナルアルバムをリリースしておらず、新作アルバムをリリースするのは8年ぶりとなる。</p>
<p>なお、2022年に『†（Cross）』のリリース15年を記念して、2007年の名曲「D.A.N.C.E」の未発表オリジナル・デモを公開している。また2023年末には2017年-2018年のライブを元にした約60分の映像作品『IRIS: A Space Opera by Justice』（2019年）を自身のYouTubeで公開した。</p>
<p><div class="iframe-wrap"><iframe loading="lazy" title="IRIS: A Space Opera by Justice (Official Video)" width="500" height="281" src="https://www.youtube.com/embed/OC5mO8I_Cd4?feature=oembed" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" allowfullscreen></iframe></div></p>
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Justiceがカムバック！2024年リリース予定のアルバムから新曲の一部を公開

2日間で6万人が集結したULTRA JAPAN 2023。その2日目日程の出演者の中で特に印象的だった3組のステージをレポート。

<p>2023年9月16日(土)、17日(日)、日本随一の都市型ダンスミュージックフェスティバル「ULTRA JAPAN 2023」がTOKYO ODAIBA ULTRA PARK(お台場ULTRA JAPAN特設会場/江東区青海)にて開催された。<br />
<img src="https://img.block.fm/wp-content/uploads/2023/09/18141153/Main_d1_002.jpg" alt="ULTRA JAPAN 2023" /><br />
今年は「ULTRA MAIN STAGE」、「ULTRA PARK STAGE」のほか、ハウス・テクノに特化した「RESISTANCE」が4年ぶりに復活。全3ステージ構成で開催された本イベントには世界各国から例年以上に多くの人々が来場し、年齢、国籍、人種の垣根を超え、2日間で6万人が参加したことが公表されている。</p>
<p>連日大盛況だったULTRA JAPAN 2023だが、block. fmでは9月17日に行われた2日目日程に潜入。今回は同日程で特に印象的だったULTRA MAIN STAGE出演者3組のDJセットをレポートする。</p>
<h3>ハードなテクノやエレクトロで盛り上げたBoys Noize</h3>
<p><img src="https://img.block.fm/wp-content/uploads/2023/09/19171006/BOYS-NOIZE_4s.jpg" alt="BOYS NOIZE_4s" /><br />
2000年代のエレクトロムーブメントで頭角を表し、現在はエレクトロに限らず、テクノからヒップホップまで幅広い楽曲プロデュースを手がけることで知られる人気プロデューサー、DJのBoys Noize。今年4月の単独公演以来、短いスパンでの来日となった今回のDJセットでは、序盤からX&amp;Gとともに手がけたSophie「Hard」のハードなテクノリミックスなど、自身の代名詞的なアグレッシヴなテクノとエレクトロを織り交ぜた楽曲を多数プレイした。</p>
<p></p>
<p><iframe loading="lazy" width="100%" height="300" scrolling="no" frameborder="no" allow="autoplay" src="https://w.soundcloud.com/player/?url=https%3A//api.soundcloud.com/tracks/1357520056&amp;color=%23ff5500&amp;auto_play=false&amp;hide_related=false&amp;show_comments=true&amp;show_user=true&amp;show_reposts=false&amp;show_teaser=true&amp;visual=true"></iframe></p>
<div style="font-size: 10px;color: #cccccc;overflow: hidden;font-family: Interstate,Lucida Grande,Lucida Sans Unicode,Lucida Sans,Garuda,Verdana,Tahoma,sans-serif;font-weight: 100"><a href="https://soundcloud.com/boysnoize" title="Boys Noize" target="_blank" style="color: #cccccc;text-decoration: none" rel="noopener">Boys Noize</a> · <a href="https://soundcloud.com/boysnoize/sophie-hard-boys-noize-xg-remix" title="Sophie &quot;Hard&quot; (Boys Noize X&amp;G Remix)-FREE DL" target="_blank" style="color: #cccccc;text-decoration: none" rel="noopener">Sophie &quot;Hard&quot; (Boys Noize X&amp;G Remix)-FREE DL</a></div>
<p></p>
<p>そのうちのひとつとしてプレイされたSkrillexとの最新コラボ曲「Fine Day Anthem」は、今年4月にSkrillexとFour Tet、Fred Again..が出演したコーチェラ2023のクロージングセットで初披露され、注目を集めた話題曲ということもあって、ULTRA JAPANのステージでも抜群の盛り上がりを見せた。<br />
<img src="https://img.block.fm/wp-content/uploads/2023/09/19171002/BOYS-NOIZE_3s-1.jpg" alt="BOYS NOIZE_3s"><br />
また、Bananaramaによる80年代ダンスポップクラシック「Venus」や2 Unlimitedの90年代ユーロダンスクラシック「No Limit」といった往年のダンスミュージックの名曲もプレイされるなど、DJ知識と経験、センスが一体となったプレイが印象的だった。さらに終盤では、自身による00年代エレクトロクラシックであるFeist「My Moon My Man」のリミックスもプレイ。00年代エレクトロは、ここ最近にわかにリバイバルの気配があるジャンルだ。そこにもしっかりとリーチしたDJプレイから、改めてシーンの最前線で活躍するBoys NoizeのDJセンスの高さを実感した。</p>
<p><div class="iframe-wrap"><iframe loading="lazy" title="Feist - My Moon My Man (Boys Noize Remix)" width="500" height="281" src="https://www.youtube.com/embed/7M15gNZfK-8?feature=oembed" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" allowfullscreen></iframe></div></p>
<p><img src="https://img.block.fm/wp-content/uploads/2023/09/19170958/BOYS-NOIZE_2s.jpg" alt="BOYS NOIZE_2s"><br />
<img src="https://img.block.fm/wp-content/uploads/2023/09/19170954/BOYS-NOIZE_1s.jpg" alt="BOYS NOIZE_1s"></p>
<h3>エレクトロ、ハウス、テクノまでを縦横無尽にプレイしたPeggy Gou</h3>
<p><img src="https://img.block.fm/wp-content/uploads/2023/09/19170950/PEGGY-GOU_6s.jpg" alt="PEGGY GOU_6s"><br />
韓国出身で現在はベルリンを拠点に活動し、現在のダンスミュージックシーンにおいて最も成功している女性プロデューサー/DJのひとりであるPeggy Gou。今年1月に3年ぶりの来日ツアーを行なっていた彼女もまた短いスパンで待望の再来日を果たした。今夏は「It Makes You Forget (Itgehane)」、「I Go」に続くヒット曲となった「(It Goes Like) Nanana」が、世界各地でクラブアンセム化し、さらにプロデューサー/DJとしての人気が上がっているが、今回のステージでもその実力を遺憾なく発揮。序盤から原曲をよりエレクトロ節が効いた形にリミックスした先述の「I Go Soulwax Remix」などをプレイしたほか、中盤では自分のひとつ前の出演者だったBoys Noizeのお株を奪うバキバキのテクノで会場を盛り上げた。<br />
<img src="https://img.block.fm/wp-content/uploads/2023/09/19170942/PEGGY-GOU_4s.jpg" alt="PEGGY GOU_4s"><br />
<img src="https://img.block.fm/wp-content/uploads/2023/09/19170946/PEGGY-GOU_5s.jpg" alt="PEGGY GOU_5s"><br />
また終盤、DJセットがハウシーな展開になってきたタイミングでPeggy Gouは「(It Goes Like) Nanana」をプレイ。ファン待望のサマーアンセム投下により、会場の盛り上がりはここに来て最高潮に。</p>
<p><div class="iframe-wrap"><iframe loading="lazy" title="Peggy Gou - (It Goes Like) Nanana" width="500" height="281" src="https://www.youtube.com/embed/KnBdf559ofQ?feature=oembed" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" allowfullscreen></iframe></div></p>
<p>さらにFour Tetの別名義KHによるトランシーで多幸感あふれるアンセミックな「Looking At Your Pager (Solomun Remix)」や2000年代エレクトロクラシックで去年あたりから再びクラブシーンで再評価の傾向があるArmand Van Helden「I Want Your Soul」もプレイ。曲を知っている人も知らない人も一聴しただけで盛り上がれる"ダンスミュージックフェスティバル"らしい選曲で最後まで会場をロックし続けた。</p>
<p><div class="iframe-wrap"><iframe loading="lazy" title="Armand Van Helden - I Want Your Soul" width="500" height="375" src="https://www.youtube.com/embed/wsl3k2mHDhQ?feature=oembed" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" allowfullscreen></iframe></div></p>
<p><img src="https://img.block.fm/wp-content/uploads/2023/09/18141328/PEGGY-GOU_3s.jpg" alt="PEGGY GOU_3s"></p>
<h3>日本のファンに向けたサービス満点のDJセットで見事大トリを務めあげたSkrillex</h3>
<p><img src="https://img.block.fm/wp-content/uploads/2023/09/19170939/SKRILLEX_4s.jpg" alt="SKRILLEX_4s"><br />
ULTRA JAPAN 2023の大トリとしてステージに姿を現したのは、もはや説明不要のダンスミュージックシーンのスーパースター、Skrillex。今年は2月に待望の最新アルバム『Quest For Fire』、『Don't Get To Close』の2枚を立て続けにリリースしたほか、コーチェラでも急遽ヘッドライナーを務めるなど話題に事欠かないという印象のSkrillexだが、今回のステージは改めて彼が不動の人気を誇る理由がその圧巻のDJプレイによって物語られた。</p>
<p>序盤から『となりのトトロ』で知られる久石譲「風のとおり道」のインストや『Quest For Fire』収録の「Rumble」でコラボしたFlowdanによる「Killers in the jungle」というリリックを「Tokyo in the Jugle」に置き換えた、この日のステージのために特別に用意したダブプレートなどがプレイされるという、日本のファン向けのサービスも用意。<br />
<img src="https://img.block.fm/wp-content/uploads/2023/09/18141318/SKRILLEX_2s.jpg" alt="SKRILLEX_2s"><br />
その後、『Quest For Fire』収録曲の「RATATA」や宇多田ヒカル「光」などを交えつつ、『Don't Get To Close』から「Ceremony」、「Selecta」を矢継ぎ早にプレイしながら、中盤では最新曲「Badders」、「Rumble」といったここ最近のSkrillexの"UKモード"を感じるベースミュージック系曲で会場を盛り上げる場面も見られた。</p>
<p><div class="iframe-wrap"><iframe loading="lazy" title="Skrillex, Fred again.. &amp; Flowdan - Rumble [Official Music Video]" width="500" height="281" src="https://www.youtube.com/embed/i8Vgo5S-_NM?feature=oembed" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" allowfullscreen></iframe></div></p>
<p>また中盤ではDiploとのユニットJack Üの代表曲「Where Are Ü Now」やAvicii「Levels」といったこれまでのULTRA JAPANでも多くの来場者を盛り上げたクラシックEDMアンセムや、「Purple Lamborghini」、自身によるKendrick Lamar「HUMBLE.」のリミックスなどもプレイした。<br />
<img src="https://img.block.fm/wp-content/uploads/2023/09/19170935/SKRILLEX_3s.jpg" alt="SKRILLEX_3s"><br />
さらに後半では「Scary Monsters And Nice Sprites」や「Right In」など、かつての自身のシグネチャーサウンドである"ブロステップ"で、往年のファンも唸らせたあとは、再び宇多田ヒカルとの「Face My Fears」をドロップ。</p>
<p><div class="iframe-wrap"><iframe loading="lazy" title="Skrillex - Scary Monsters And Nice Sprites (Official Audio)" width="500" height="281" src="https://www.youtube.com/embed/WSeNSzJ2-Jw?feature=oembed" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" allowfullscreen></iframe></div></p>
<p>会場の盛り上がりが1曲ごとに加速していくなか、最後はコーチェラ2023でのステージの最後を飾ったFour Tet「Teenage Birdsong」のリミックスでステージを締めくくり、プレイ後には日本語で「どうもありがとうございました」と挨拶し、最後の最後まで会場を沸かせ続けた。<br />
<img src="https://img.block.fm/wp-content/uploads/2023/09/19170931/SKRILLEX_1s.jpg" alt="SKRILLEX_1s"><br />
このように最新のクラブアンセムから往年のクラブクラシックまでを楽しめたULTRA JAPAN 2023の2日目日程。EDMが世界中で空前のブームとなり、10年の月日が過ぎたがダンスミュージックシーンで活躍するプロデューサー/DJたちは今もアップデートを続けている。そして、その最先端を体感できるULTRA JAPANは、今年の日程が終了すると同時に2024年の開催をアナウンス。来年も日本随一の都市型ダンスミュージックフェスティバルでは、ダンスミュージックの最新モードを日本のダンスミュージックファンに提供してくれることは間違いないだろう。今年の日程が終わったばかりだが、今から来年の開催が楽しみでならない。<br />
<img src="https://img.block.fm/wp-content/uploads/2023/09/18141158/Main_d2_006.jpg" alt="ULTRA JAPAN 2023"></p>
<p><strong>ULTRA JAPAN 2024</strong></p>
<p><img src="https://img.block.fm/wp-content/uploads/2023/09/18141452/ULTRA-JAPAN-2024-kv.jpg" alt="ULTRA-JAPAN-2024-kv"><br />
2024年9月14日(土)、15日(日) 開演11:00(開場10:00) ※雨天決行・荒天中止<br />
TOKYO ODAIBA ULTRA PARK(お台場ULTRA JAPAN特設会場 / 江東区⻘海)<br />
<a href="https://ultrajapan.com">https://ultrajapan.com</a><br />
オフィシャル早割第一弾先着先行(販売期間:2023年9月17日(日)21:00~9月24日(日)23:59)<br />
GA 2日券:25,000円 / PREMIUM GA 2日券:35,000円 / U-20 2日券:20,000円<br />
チケットページ: <a href="https://ultrajapan.com/ja/tickets-2024">https://ultrajapan.com/ja/tickets-2024</a><br />
※予定枚数に達し次第、受付終了となります。</p>
<p>公式サイト：<a href="https://ultrajapan.com">https://ultrajapan.com</a></p>
<p>クレジット：©ULTRA JAPAN 2023</p>


Skrillex、Peggy Gou、Boys Noizeが最新〜往年のクラブアンセムまでをプレイ。大盛況の「ULTRA JAPAN 2023」2日目日程レポート

伝説的B2Bセット「Skream & Benga」の復活に期待がかかる。

<p>ダブステップのレジェンドとして知られるSkreamとBengaが、人気DJ配信プラットフォーム「Boiler Room」で共演することが明らかになった。</p>
<p><module-adv></module-adv></p>
<h3>ダブステップのパイオニアとして、シーンを牽引したSkreamとBenga</h3>
<p>SkreamとBengaは、ともに2000年代半ばごろからUKダブステップのパイオニアとしてシーンを牽引。数々の伝説的な名曲を残している。またこのふたりにArtworkを加えた&quot;ダブステップのスーパーグループ&quot;ことMagnetic Manでは、2010年にリリースしたセルフタイトルのアルバムでUKアルバムチャート5位を獲得するなど、メインストリームの音楽シーンにおいても商業的に成功を果たしている。</p>
<p>しかし、ダブステップの人気が徐々に衰退していった2010年代にはSkreamはダブステップからハウス/テクノに音楽性を変更。またBengaはメンタルヘルスを理由に音楽活動からの引退を表明（のちに活動再開）するなど、ダブステップから距離をおいていた。</p>
<h3>今年10月に伝説の「Skream&amp; Benga」が復活</h3>
<p>しかし、Skreamはコロナ禍で活動休止を余儀なくされた2020年にBandcampがアーティストらの支援企画として開始した「Bandcamp Friday」にあわせて、自身のプロデューサーとしての活動初期の未発表レア音源をまとめた『Unreleased Classics』をリリース。その中には自身が手がけたダブステップの名曲「Midnight Request Line」のVIP Mixが含まれるなど往年のSkreamファンを喜ばせる内容になっていた。</p>
<p>また2021年には、ロンドンの有名クラブ「fabric」によるライブ配信イベントシリーズ「London Unlocked」に出演し、完全新作のダブステップセットも披露したことやBengaとの伝説的B2Bセット「Skream &amp; Benga」の復活を示唆したことで大きな注目を集めていた。</p>
<p>さらに今年4月には10年ぶりにダブステップ曲「Summoned」（「London Unlocked」で披露されていた曲のひとつ）をリリース。また10月には自身の最新アルバム『Skreamizm Vol.8』リリースを記念し、2日間にわたり主催イベント「Skreamizm Weekender」を開催。初日に「Skream &amp; Benga」でのDJセットを披露している。</p>
<p></p>
<blockquote class="twitter-tweet" data-width="500" data-dnt="true">
<p lang="in" dir="ltr">Benga &amp; Skream / Skream &amp; Benga + SGT Pokes. 2023 <a href="https://t.co/kg7DnwFCvQ">pic.twitter.com/kg7DnwFCvQ</a></p>
<p>&mdash; Oliver Jones (@I_Skream) <a href="https://twitter.com/I_Skream/status/1715588935416475691?ref_src=twsrc%5Etfw">October 21, 2023</a></p></blockquote>
<p><script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script></p>
<p>今回、SkreamとBengaが共演するのは、2024年1月27日にBoiler Roomがイギリス・リヴァプールで開催するイベント。現時点では配信が行われるかどうかなど詳細は明らかになっていないが、Skreamのクレジットには&quot;Exclusive 140 set（＊ダブステップの基本的なBPMは140）&quot;とあることから、現在のハウス/テクノ系セットではなく、ダブステップセットを披露することが予想される。</p>
<p></p>
<blockquote class="twitter-tweet" data-width="500" data-dnt="true">
<p lang="en" dir="ltr">Heavy one incoming! All Manchester,Sheffield,Birmingham and surrounding areas you’re gonna wanna get on this! </p>
<p>Boiler Room &gt; Liverpool. Skream (exclusive 140 set) // Benga + more</p>
<p>Track ID: Skream- Croak (unreleased)</p>
<p>Sign up: <a href="https://t.co/DtW9p7Qoyq">https://t.co/DtW9p7Qoyq</a> <a href="https://t.co/bsA2B30svM">pic.twitter.com/bsA2B30svM</a></p>
<p>&mdash; Oliver Jones (@I_Skream) <a href="https://twitter.com/I_Skream/status/1729114885487997123?ref_src=twsrc%5Etfw">November 27, 2023</a></p></blockquote>
<p><script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script></p>
<p>ダブステップのレジェンドであるSkreamとBengaそれぞれのDJセットだけでなく、10月のイベントに引き続き、このイベントでも伝説的な「Skream &amp; Benga」が復活することに期待したい。</p>
<p><module-adv></module-adv></p>


ダブステップのレジェンド、SkreamとBengaがBoiler Roomで共演決定!

☆Taku Takahashi

<p>☆Taku Takahashi &amp; TJO が世界中から集めたまだ発売されていないエクスクルーシヴチューンや、これからのクラブフロアを賑わすであろう最新キラーチューン等を紹介、また注目のDJ/アーティスト達によるここでしか聴けないインタビュー等も数多くフィーチャーしているプログラム。</p>


世界中から集めた最新チューンをどこよりも早く紹介

TCY Radio

<p>2024年4月にアメリカ・カリフォルニア州にて、2週に渡って開催される人気音楽フェス「コーチェラ2024」が出演ラインナップを発表した。</p>
<p><module-adv></module-adv></p>
<h3>コーチェラ2024ヘッドライナーはLana Del Rey、Tyler, The Creator、Doja Cat</h3>
<p>今年は初日日程（現地時間4月12日&amp;19日）をLana Del Rey、2日目日程（現地時間4月13日&amp;20日）をTyler, The Creator、3日目日程（現地時間4月14日&amp;21日）をDoja Catの3組がヘッドライナーを務める。<br />
</p>
<blockquote class="twitter-tweet" data-width="500" data-dnt="true">
<p lang="en" dir="ltr">D.A.N.C.E</p>
<p>Register now for access to passes at <a href="https://t.co/qujCsdlTip">https://t.co/qujCsdlTip</a>. Presale begins Friday, 1/19 at 11am PT. <a href="https://t.co/DlApQGXnBb">pic.twitter.com/DlApQGXnBb</a></p>
<p>&mdash; Coachella (@coachella) <a href="https://twitter.com/coachella/status/1747411731411005865?ref_src=twsrc%5Etfw">January 17, 2024</a></p></blockquote>
<p><script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script></p>
<h3>初日日程にはJustice、日本からYOASOBIが出演</h3>
<p>初日日程にはLil Uzi Vertのほか、新作アルバムをリリースを控えるJusticeやUltra Japan 2023にも出演していたPeggy Gou、今週末から来日ツアーをスタートするMall Grab、昨年大ブレイクした南アフリカのシンガーTyla、グライムシーンのレジェンドSkepta、昨年末に来日ツアーを行ったSkin On Skin、今年block.fmが注目アーティストとしてピックアップしたUKのシンガーソングライターのKenya Grace、日本からは昨年「アイドル」が海外でもヒットしたYOASOBIらが出演する。</p>
<p><news slug="ultra-japan-2023-day-2-report"></news><br />
<news slug="https-block-fm-news-2024-new-artistss"></news></p>
<h3>2日目はSkream &amp; Benga、日本人メンバーも所属するLE SSERAFIMが出演</h3>
<p>2日目日程には、昨年のサマーソニックのヘッドライナーを務めたBlurのほか、PinkPantheressとのコラボ曲「Boy's a liar Pt. 2」で大ブレイクを果たしたIce Spice、AI関連の話題でも注目を集めるGrimes、人気K-POPグループのLE SSERAFIM、フレンチエレクトロの鬼才Gesaffelstein、現行テクノシーンを牽引するCharlotte de Witte、2023年の注目アーティストとしてblock.fmもピックアップしていたUKのR&amp;BグループFLO、2月の来日公演で最新ライブセットを初披露するOneohtrix Point Never、日本発のバーチャル・シンガー初音ミク、NewJeansの楽曲にも関わるErika De Casierらのほか、2月のBoiler Roomイベント出演が昨年から話題になっているダブステップのレジェンドSkreamとBengaが「Skream &amp; Benga」として出演する。</p>
<p><news slug="gesaffelstein"></news></p>
<h3>3日目は88rising、日本から新しい学校のリーダーズが出演</h3>
<p>3日目日程には、ラテンポップの大物アーティストとして数々のフェスに出演するJ Balvin、圧倒的なA/Vライブで注目を集めるAnyma、EDM系ベースミュージックの人気アーティストDJ Snake、昨年サイケデリックロックを取り入れたアルバムが話題になった人気ラッパーのLil Yachty、日本でも人気が高いロックバンドのKhruangbin、2023年の注目アーティストとしてblock.fmもピックアップしていたTwo Shell、以前宇多田ヒカルを招いたステージも話題になった88rising、エキゾチックなハウスミュージックで人気のプロデューサーBarry Can't Swim、そして日本から新しい学校のリーダーズも出演する。</p>
<h3>カムバック枠はGwen Stefaniに率いるNo Doubt</h3>
<p>また恒例のカムバック枠は今年はGwen Stefaniに率いるNo Doubtに決定。No Doubtは1992年にデビューアルバム『No Doubt』をリリース。2004年頃に一時活動休止。2008年に活動を再開するも2016年以降は事実上の解散状態だった。No Doubt再結成の場となるコーチェラ2024のステージは、現時点では日程は発表されていない。</p>
<p></p>
<blockquote class="twitter-tweet" data-width="500" data-dnt="true">
<p lang="en" dir="ltr">Coachella 2024 </p>
<p>We’ll see you in the desert this April!!! </p>
<p>Register now for access to passes at <a href="https://t.co/qwiRGJ4hzE">https://t.co/qwiRGJ4hzE</a>. Presale begins Friday, 1/19 at 11am PT.  <a href="https://twitter.com/hashtag/coachella?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#coachella</a> <a href="https://t.co/oOlSRxZCuq">pic.twitter.com/oOlSRxZCuq</a></p>
<p>&mdash; No Doubt (@nodoubt) <a href="https://twitter.com/nodoubt/status/1747418760691191892?ref_src=twsrc%5Etfw">January 17, 2024</a></p></blockquote>
<p><script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script></p>
<p><module-adv></module-adv></p>


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コーチェラ2024出演アーティスト発表！ヘッドライナーにTyler, The Creatorら。Justice、Peggy Gouや日本からYOASOBI、新しい学校のリーダーズも出演

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