Tyler, the Creatorが「Missy Elliottの曲を勉強しろ」とファンにメッセージ


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今年開催されたグラミー賞でアルバム『Call Me If You Get Lost』が最優秀ラップアルバム部門を受賞したTyler, the Creator(タイラー・ザ・クリエイター)がTwitterで自身のフォロワーに対し「俺の若いファンのみんな、Missy Elliottの全アルバムを勉強するんだ」とメッセージを送った。
元のTweetはMissy Elliott(ミッシー・エリオット)本人によるもので、Tyler, the Creatorはそれを引用リツイート。Missy Elliottは今年で25周年を迎えたデビューアルバム『Supa Dupa Fly』についてコメントしていた。
https://twitter.com/tylerthecreator/status/1600544394100191232
特に聴いて欲しいのはこの3曲
Tyler, the Creatorが曲名をあげていたのは2003年リリースの「Pass That Dutch」、1999年の「Hot Boyz」、2002年「Gossip Folks」の3曲で、それぞれ曲のポイントも添えている。
いずれもMissy Elliottの代表曲であり、特に「Hot Boyz」はNas(ナズ)らが参加したリミックスがヒットし、オリジナルバージョンもホットラップシングルチャートでは1999年の12月から2000年の3月まで18週に渡って1位を獲得。この記録は2019年のLil Nas X(リル・ナズ・X)「Old Town Road」まで破られることがなかった。
若いリスナーが自らMissy Elliottの楽曲をディグする機会はあまりないかもしれない。2015年のスーパーボウル・ハーフタイムショーにゲストで参加した彼女の楽曲のダウンロードが282%もアップし、全米シングルチャートに復活した話題も懐かしい。Tyler, the Creatorのような今の音楽シーンの中心にいるアーティストがレジェンドに花をもたせる姿は見ていて嬉しいものだ。
星野源の番組でもMissy Elliottを特集
偶然にも、星野源がホストを務めるNHK Eテレの音楽教養番組「星野源のおんがくこうろん」の12月10日放送分では、音楽業界の常識を覆したラッパーとしてMissy Elliottにスポットが当てられる。block. fmのレギュラー番組「INSIDE OUT」でもお馴染みの渡辺志保も“シホかいせついん”として出演しているので、どんな内容となるのか楽しみなところ。
番組公式サイトでは、“既成の価値観にとらわれない”斬新で刺激的なリリックやボディーポジティブの先駆けといえる“自らをオープンに表現する”新しいアーティスト像を打ち出してきたMissy Elliottの『音楽』と『生き方』をディープに掘り下げていきながら、どのように音楽業界の常識を覆してきたのか、学んでいく。と紹介されている。
https://twitter.com/nhk_musicjp/status/1599019369295650820
プロデューサーTimbaland(ティンバランド)とタッグを組み、それまでのヒップホップの常識を覆したMissy Elliottのレガシーをこのタイミングで振り返ってみよう。
ちなみに星野源は以前「INSIDE OUT」に出演した際にTyler, the Creatorについても語っていたので、併せてチェックしてみては?
■星野源、Tyler, The Creator「GONE, GONE / THANK YOU」を語る。『POP VIRUS』との共通点とは?




