最新シンセや電子ピアノ、電子ドラムやエフェクターなどを取り扱う日本初のRoland直営店がオープン。その様子をレポートする。

シンセサイザーの醍醐味である、幅広く奥深いサウンド作りの可能性を探求できる最新シンセには直感的なサウンドメイクが可能なモーショナル・パッドなどを搭載。

<p>Rolandが最新シンセ「GAIA 2」を発表。2023年10月13日（金）に発売する。</p>
<h3>ウェーブテーブルとバーチャル・アナログを組み合わせた最新ハイヴリッドシンセ</h3>
<p>GAIA 2は、ウェーブテーブルとバーチャル・アナログを組み合わせた強力なハイブリッド設計の音源を搭載したハードウェアシンセ。分かりやすい操作性を備え、ダイナミックなサウンドの表現を実現する。</p>
<p>シンセサイザーの醍醐味である、幅広く奥深いサウンド作りの可能性を探求できるGAIA 2は、直感的に操作できるパネル・レイアウトと実践的なワークフローを備え、シンセ・ファンはもちろん、初心者の方でもサウンド作りの基本をすばやく習得することができる。</p>
<p>サウンドの核となる音源部は、ウェーブテーブル・オシレーター×１とバーチャル・アナログ・オシレーター×２を組み合わせた新開発のハイブリッド・エンジン設計になっている。バーチャル・アナログ・オシレーターは、ファンに人気のあるクラシックなアナログ・シンセ・サウンドから先鋭的で斬新なサウンドまで幅広く作り出すことでき、2つのバーチャル・アナログ・オシレーターを組み合わせた重厚な音作りも可能だ。</p>
<p><div class="iframe-wrap"><iframe loading="lazy" title="Roland GAIA 2 Synthesizer Performance" width="500" height="281" src="https://www.youtube.com/embed/Mn-7RvQIcNE?feature=oembed" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" allowfullscreen></iframe></div></p>
<p><module-adv></module-adv></p>
<h3>直感的なサウンドメイクが可能なモーショナル・パッド搭載。さらにRoland Cloud「Model Expansion」にも対応</h3>
<p>またパネル中央部のモーショナル・パッドを操作して、サウンドにダイナミックで躍動感あふれる表現を加えることができる。シンセサイザーやエフェクトのパラメーターをX/Y軸にアサインし、パッド上で指を動かすことでリアルタイムに変化を生み出すことができる一方、モーションを記録して複雑な音色変化を自動的に再生させることも可能。フロント・パネルの中央に配置されたディスプレイには、オーディオ波形と記録されたモーショナル・パッドの動きが表示されるため、一目で複雑なサウンドの中で何が起こっているのかを把握できる。</p>
<p>さらにRoland Cloudにラインアップされている歴代のローランド・シンセのサウンド「Model Expansion」にも対応。プリセットで内蔵されている「SH-101」のほか、追加タイトルの購入で「JUPITER-8」や「JUNO-106」など、クラシックなシンセ・サウンドを演奏することもできる。</p>
<p>白色仕上げのアルミニウム・パネルに37鍵のフルサイズ鍵盤を採用した本格仕様のシンセサイザー「GAIA 2」の市場予想価格は11万8800（税込）前後。新たなRolandの名機になりそうなGAIA 2が気になった人は下記リンクで詳細をチェックしてほしい。</p>
<p><strong>【製品情報】</strong><br />
Roland GAIA 2<br />
発売日：2023年10月13日（金）<br />
<a href="https://www.roland.com/jp/products/gaia_2/">https://www.roland.com/jp/products/gaia_2/</a></p>
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Roland、ウェーブテーブルとバーチャル・アナログを組み合わせた最新ハイヴリッドシンセ「GAIA 2」発表!

他にもギター・アンプ開発の歴史の紹介や製品の生産現場に迫るバーチャルファクトリーツアーも予定されている。

<p>エフェクターやアンプの国内楽器メーカー「BOSS」が、3月26日（土）にYouTube配信イベント「Discovery of BOSS」を実施する。</p>
</p>
<p>創業当時から受け継がれてきた「Sound Innovator（音の革新者）」としてのチャレンジ精神、さらに長年に渡る研究と開発により培われた知識と経験とが合わさって生み出されたBOSS製品は、これまで多くのミュージシャンに愛用されてきた。</p>
<h3>BOSSの想いやスペックだけでは伝わらない部分を配信で共有</h3>
<p>Discovery of BOSSでは、BOSSの想いやスペックだけでは伝わらない部分を共有し、今後のサウンド・ライフに役立ててもらうことを目的にした配信イベント。</p>
<p>イベントでは、日本を代表するトップ・ギタリスト佐橋佳幸が登壇し、BOSSのフラッグシップ・マルチエフェクター「GT-1000」の魅力を語る「日本を代表するトップ・ギタリストが選んだBOSS GT-1000の魅力」ほか、BOSSを代表するJC-120を始め、「WAZA AMP」や「KATANA」シリーズまで、同社のギター・アンプ開発の歴史とそこに込められた想い紐解く「History of Amplifiers」、「WAZA CRAFT」シリーズの生産過程や、どんな環境でも安定して使用できる品質を担保するための過酷な試験など、BOSSクオリティを支える通常は非公開の重要な生産拠点「ローランド都田工場」のバーチャルツアー、開発舞台裏や視聴者の疑問にBOSSの社長が回答するライブ・トーク・ショーの特別編を配信する。</p>
<h3>名エフェクター「RE-201 Space Echo」を特集!</h3>
<p>今回の「Talk with BOSS」では、約50年前に発売したエフェクターRoland 「RE-201 Space Echo」がフィーチャーされる。</p>
<p>「RE-201 Space Echo」は、約50年前に発売された製品だが、筐体の中の磁気テープが生み出すアナログ特有の温かいエコーが好きなミュージシャンも多く、今でも現役で使われている。</p>
<p>また、ダンスミュージックシーンでもダブテクノ制作に欠かせないエフェクターとしても知られており、中古市場でも人気が高い。</p>
<p><div class="iframe-wrap"><iframe loading="lazy" title="Morning Dub Session #Dub Techno Jam (SpaceEcho Prophet6 Tempest Octatrack Perfourmer Strymon..)" width="500" height="281" src="https://www.youtube.com/embed/4DNdIxmPDAg?feature=oembed" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe></div></p>
<p>配信では、そんな唯一無二のサウンドを生み出すSpace Echoの真髄が明らかになるというが、現在、BOSSではコンパクトペダルの新製品としてSpace Echoサウンドを再現した「RE-2 Space Echo」も開発中だ。当日は、そちらに関する情報が公開されることにも期待したい。</p>
<p>イベントの配信は当日20時よりYouTubeの「BOSS Channel[Japan]」開始予定。内容が気になった人は<a href="https://www.boss.info/jp/promos/discovery_boss/" title="こちらのリンク先">こちらのリンク先</a>で詳細をチェックしてみよう!</p>
<p>【イベント情報】<br />
Discovery of BOSS<br />
日時：3月26日20時〜23時<br />
配信：BOSS Channel[Japan] <a href="https://youtu.be/I0G1xAUSEHI">https://youtu.be/I0G1xAUSEHI</a></p>


国内楽器メーカー「BOSS」が配信イベント開催! 名機「RE-201 Space Echo」も特集

伝説の第2章キタコレ！波形表示、ボコーダーなどの新エフェクト、カスタマイズデータまで！

<p>ローランドの世界的ヒットの一つであるSP-404サンプラーの後継機種SP-404 MKIIが「公式に」発表された。</p>
<p></p>
<p>SP-404、またその前身となるSP-303はLo-Fi Hip Hopシーンを始め様々なクリエイターから愛され過ぎたサンプラーであり、J DillaをはじめAnimal Collective、Grimes、James BlakeにRadioheadのThom YorkeにFlying Lotusなども使用している。</p>
<p></p>
<p>その伝説的名機が2005年のリリース以来となるメジャー・アップデートということで（地味アプデはあったけど）、10月初頭には海外のインターネット掲示板Redditでリークされ、すでにLo-Fi界隈はざわついていたのでご存知の方もおられるだろう。</p>
<p>待ちに待った公式情報ということで、もはや過呼吸気味だと思うが、まずはこちらの公式動画で一度落ち着いて深呼吸してから発表されたSP-404 MKIIの情報を整理していこう。</p>
<p></p>
<p><div class="iframe-wrap"><iframe loading="lazy" width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/cEVfusiEpxU" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen=""></iframe></div></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><module-adv></module-adv></p>
<h3>波形表示も可能！視認性の高いOLEDディスプレイ</h3>
<p></p>
<p>最も目立つアップデートはこれだろう。OLEDディスプレイにより波形を視覚表示して編集したり、エフェクトパラメーターへのアクセスやDJモードの操作がより分かりやすく使いやすくなっている。SP-404の完成されたワークフローがさらに進化すること間違いなしだ。</p>
<p></p>
<h3>強力なエフェクトの追加</h3>
<p></p>
<p>SPシリーズに欠かせない Vinyl SimulatorやDJFX Looperなどに加え、Lo-fi、Cassette Simulator、Resonatorなど、Lo-Fi Hip Hopシーンを意識した強力なエフェクトも追加されている。また、オーディオ入力にはマイク／ギター入力が搭載されており、ギターアンプシミュレーター、ボコーダー、オートピッチといったエフェクトが利用可能。トラックへの声ネタ追加もやりやすくなるだろう。</p>
<p></p>
<p>ヘッドフォンジャックが2系統用意されており、ビートメイカーとラッパーやシンガー、ギタリストといったミュージシャンが簡単にコラボできるようになっている。</p>
<p></p>
<h3>USB-Cポートでパソコンとの接続も</h3>
<p></p>
<p>Roland CloudにはMac/Windows専用のエディターであるSP-404MKIIアプリも用意されており、USB-Cポートでパソコンと接続して利用できる。これまで通りハード単体でもつかえるが、パソコンでのサンプル管理や、さらにディープな編集作業にも対応できるそうだ。</p>
<p></p>
<p>また、同じくRoland Cloudにはサンプルパックも追加される予定で、著名なサウンドデザイナーやミュージシャンによる多くのサンプルを追加可能だという。</p>
<p></p>
<h3>404おなじみのカスタム情報も！</h3>
<p></p>
<p>さっすがローランドパイセン！わかっていらっしゃる！と言いたくなるのがこのカスタマイズ情報。</p>
<p></p>
<p>404といえばフェイスプレートのカスタマイズがおなじみだが、404 MKIIのカスタマイズ方法と、カスタムデザインの作成が飛躍的にやりやすくなるテンプレデータが公開されている。</p>
<p><a href="https://articles.roland.com/ultimate-guide-customizing-the-sp-404-mkii/?_ga=2.57122664.319087305.1634041120-698700829.1634041120">カスタマイズ方法（英語）</a></p>
<p><a href="https://www.roland.com/global/support/by_product/sp-404mk2/updates_drivers/f624529a-cfbc-4cd4-8799-606a85d3b57c/"></a></p>
<p ></p>
<p ><a href="https://www.roland.com/global/support/by_product/sp-404mk2/updates_drivers/f624529a-cfbc-4cd4-8799-606a85d3b57c/">フェイスプレートテンプレ</a></p>
<p></p>
<p><img src="https://img.block.fm/wp-content/uploads/2021/10/75c08aba-07fd-43cc-999f-bf17247bf772.png" alt=""></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>この他にも、さらに表現力豊かな演奏ができるベロシティ対応のパッドやノブの改良、また16GBの内部ストレージにより、起動時間やプロジェクト、サンプルの読み込みも高速化するなど、パフォーマンス面でも改善が加えられている。</p>
<p></p>
<p>販売価格￥49,500（税込）は予定で、11月ごろから発売開始とのこと。</p>
<p></p>
<p>楽しみすぎるSP-404 MKIIの発売までワクワクして眠れないと思うが、とりあえず詳細を<a href="https://www.roland.com/jp/products/sp-404mk2/">ローランド公式</a>でチェックして待とう。&nbsp;</p>
<p></p>
<p>written by Yui Tamura</p>
<p></p>
<p><module-adv></module-adv></p>


ROLANDからLo-Fiシーンの立役者サンプラーSP-404 MKIIが正式にアナウンス！

さらに新規開発のTR-808クロマチック・ベース・インストゥルメントにより、ベースラインのプログラミングが可能に。

<p>Rolandが現行モデルとして販売しているリズムマシン「TR-8S」と「TR-6S」のファームウェアを無料アップデート。TRシリーズの前身であり1980年代以降のポップ・クラシックに大きな影響を与えた「CR-78」のサウンドや「TR-808」のChromatic Bassを新たに追加した。</p>
<p><module-adv></module-adv></p>
<h3>CR-78サウンドをRolandのACBによって再現</h3>
<p>1978年に発売された「CR-78」は、世界ではじめて量産されたプログラム可能なドラムマシン。今回のアップデートでは、CR-78が当時から放っていた魅力をRolandのAnalog Circuit Behaviour(ACB）によって再現。14種類のインストやオリジナル同様のプリセット・パターンとともに追加のパターンも収録している。</p>
<h3>DAWを介さずに直接808サウンドのベースラインを作成できるた「808 Chromatic Bass」も追加</h3>
<p>また同じく新たに追加された「808 Chromatic Bass」では、トラップなどで使用されている太いローエンドの808ベースラインをDAWを介さずに直接808サウンドのベースラインを作成することができる。</p>
<p><div class="iframe-wrap"><iframe loading="lazy" title="Roland TR-8S v3.0/TR-6S v2.0 Firmware Update Overview" width="500" height="281" src="https://www.youtube.com/embed/nWGslCVulv0?feature=oembed" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" allowfullscreen></iframe></div></p>
<p>さらに今回のファームウェアと併せて、Rolandは、専用エディターのTR-EDITORにも小型ディスプレイ用のコンパクト・モードを追加している。</p>
<p>各機材のファームウェア・アップデートの詳細は下記リンクにて。</p>
<p>TR-8S v3.0: <a href="https://www.roland.com/jp/products/tr-8s/">https://www.roland.com/jp/products/tr-8s/</a> </p>
<p>TR-6S v2.0: <a href="https://www.roland.com/jp/products/tr-6s/">https://www.roland.com/jp/products/tr-6s/</a>  </p>
<p><module-adv></module-adv></p>


Rolandのリズムマシン「TR-8S」と「TR-6S」に「CR-78」サウンドが追加に

ロンドンの歴史ある楽器街にオープンした直営店舗では、多彩な製品の説明やデモンストレーションなども行われる。

<p>Rolandがイギリス・ロンドンの歴史ある楽器街「デンマークストリート」に、初の直営店舗「ローランドストア」を、2022年8月にグランドオープンした。</p>
<h3>&quot;顧客の音楽ライフをより豊かにするためのサポートを行う場&quot;</h3>
<p>今年創業50年を迎えたRolandは、現在に至るまで長年にわたってグローバルでの販売ネットワークを構築。2021年12月期（連結）の実績では、海外での売上が全体の約88％を占めるに至っている。また、その広い販売ネットワークを活かし、世界各地で、顧客が楽器を実際に手に取って体験できる場の提供を推進しているという。</p>
<p>Rolandでは、さまざまな販売店とのパートナーシップにより、同社製品に触れるショップインショップの展開を行ってきたという。そんな同社がロンドンにて、初となる直営店舗をオープンさせたのは、ローランドストアを「楽器や音楽制作を通して創造力が刺激されるような体験を提供し、顧客の音楽ライフをより豊かにするためのサポートを行う場」とすることが目的だという。</p>
<h3>展示している多彩な製品の説明やデモンストレーションなどさまざまなサービスを用意</h3>
<p>歴史ある楽器街のデンマークストリートに位置するローランドストアでは、幅広い顧客に楽しんでもらえるさまざまなサービスを用意。店内に展示している多彩な製品の説明やデモンストレーションは、オンラインで事前予約が可能だ。</p>
<p>また深い専門知識を持つ「ローランド・プロダクト・スペシャリスト」が、ミュージシャン／クリエーターの視点で、より効果的な楽器の使い方や顧客へのソリューションを紹介する。さらに、店舗内の大胆に張り巡らされた照明、音響、モニターに流れる動画コンテンツを顧客の好みに合わせて調整できるシステム「ASX」（Audience Specific Experience）を導入。顧客一人ひとりに合わせた環境を体験できるというが、今後数年間でオープンする予定のローランドストアでも、同様のシステムが導入される予定だ。</p>
<p><img src="https://img.block.fm/wp-content/uploads/2022/09/16013312/DL03_Playng_Drums.jpg" alt="" /><br />
photo by Roland<br />
<img src="https://img.block.fm/wp-content/uploads/2022/09/16013321/DL04_BOSS.jpg" alt="" /><br />
photo by Roland<br />
<img src="https://img.block.fm/wp-content/uploads/2022/09/16013321/DL04_BOSS.jpg" alt="" /><br />
photo by Roland</p>
<p>Rolandの代表取締役社長を務めるゴードン・レイゾン氏は、今回のローランドストアのオープンについて以下のようにコメントしている。</p>
<p>「ロンドンにこの新しい店舗をオープンしたことで、お客様に製品やサービスを直接お届けできるだけでなく、クリエイティブで魅力的な体験を提供できるようになりました。また、これまでと違う形式で、当社の製品を愛用いただいているお客様と、より深いコミュニケーションができることをうれしく思います。さらに、近い将来、国内外でより多くのお客様に『ローランドストア』を体験いただくことをとても楽しみにしています」</p>
<p>なお、Rolandは、世界でローランドストアを拡大していくためには、「各地域における音楽ビジネスの中心地へ出店することが重要だと考えている」という。第1号店のロケーションとして選定したロンドンは、音楽、メディア、文化の中心地であり、英国の音楽ビジネス発祥の地とも言われている。同社では、今後、日本国内をはじめ、世界の主要都市においても同様に、顧客との積極的なコミュニケーションを行う場を提供していくことを目指していく。</p>
<p>日本でも同様の店舗がそう遠くないうちにオープンする日が来ることに期待しよう！</p>


Rolandがロンドンに初の直営店舗『ローランドストア』第1号店をオープン!

<p>2023年10月1日（日）、東京・原宿にRolandの国内初出店となる直営店「Roland Store Tokyo」がオープンした。</p>
<h3>ロンドンに続くRoland直営2号店「Roland Store Tokyo」</h3>
<p>シンセサイザー、電子ピアノ、ギター関連製品などRolandの最新電子楽器を取り扱う「Roland Store Tokyo」は、2022年にロンドンにオープンした同社の直営店「Roland Store」に続く第2号店となる。</p>
<p>Roland Store Tokyoがオープンしたのは、“裏原宿”と呼ばれるエリア。個性的なアパレルブランドやヴィンテージショップ、カフェやテイクアウト・フードスタンドが立ち並ぶ、ファッションやグルメなどトレンドの発信地であり、日本だけでなく、世界中から訪れる流行に敏感な観光客にも人気のスポットだ。</p>
<p>今回block. fmは、オープンにあわせて、地下1階～地上2階の3階建ての店舗となるRoland Store Tokyoに潜入。その様子をレポートしていく。</p>
<p><module-adv></module-adv></p>
<h3>現行の人気シンセサイザーやダンス＆DJ関連製品、グッズを取り扱う地上1階フロア</h3>
<p>Roland Store Tokyo地上1階は、TR-808、TB-303などRolandの名機をコンパクトサイズで再現した「Roland Boutique」シリーズや小型電子楽器「AIRA Compact」をはじめ、現行の人気シンセサイザーやリズムマシンのTR-8S、グルーブボックスのMC-707、サンプラーのSP-404MKIIのほか、デジタル管楽器「Aerophone」シリーズなどを展示販売するフロア。<br />
<img src="https://img.block.fm/wp-content/uploads/2023/10/02221816/1F_Synth.jpg" alt="" /><br />
そのほかにもダンス＆DJ関連製品、ケーブルなどアクセサリー、Roland Cloud、Rolandロゴや製品のイメージが入ったTシャツなどさまざまなグッズを展示販売する。また、10月13日（金）の発売に先駆けて、Rolandの最新シンセとして注目を集めるGAIA 2も展示されている。<br />
<img src="https://img.block.fm/wp-content/uploads/2023/10/02222331/IMG_9799-scaled.jpg" alt="" /></p>
<h3>デジタル・グランドピアノから電子ピアノまで、さまざまなピアノ製品を取り扱う地上2階フロア</h3>
<p>地上2階は本格的なデジタル・グランドピアノからエントリーモデルの電子ピアノまで、さまざまなピアノ製品を展示販売するフロア。このフロアは地上1階とは一転した落ち着いた雰囲気になっており、来店者は納得いくまでピアノを試奏することができる。<br />
<img src="https://img.block.fm/wp-content/uploads/2023/10/02221852/2F_Piano.jpg" alt="" /></p>
<h3>電子ドラムとBOSSブランド製品を取り扱う地下1階フロア</h3>
<p>地下1階はRolandの電子ドラム「Vドラム」シリーズとBOSSブランド製品を展示販売するフロア。このフロアでは、プロフェッショナル向けのモデルからエントリーモデルまでの電子ドラムが幅広く取り揃えられている。ギター関連製品のコンパクトエフェクター、マルチエフェクター、ギターアンプなども多数展示されており、じっくりと試奏した上で好みの1台をセレクトできる。<br />
<img src="https://img.block.fm/wp-content/uploads/2023/10/02221919/B1F_BOSS.jpg" alt="" /><br />
また昨年Rolandグループに加わったドラム・メーカーDW（Drum Workshop, Inc.）による独自のワイヤレス技術を駆使したアコースティック・エレクトロニック・コンバーティブルドラムセット「DWe」（2023年中に発売予定）も展示されている。<br />
<img src="https://img.block.fm/wp-content/uploads/2023/10/02222514/IMG_9796-scaled.jpg" alt="" /><br />
展示されているエフェクターと接続されているダブレットでは、再生したコードやリフを弾く映像にエフェクトをかけて、その効果を自分の耳で確認することもできる。<br />
<img src="https://img.block.fm/wp-content/uploads/2023/10/02222810/IMG_9794-scaled.jpg" alt="" /><br />
Roland Store Tokyoオープンについて、Rolandの代表取締役社長ゴードン・レイゾン氏は、「Rolandのホームである日本で直営店を開くことができることを誇りに思い、また光栄に思っています。浜松にある当社を訪ねていただければ、そこには情熱を持って音楽を愛している人たちにたくさん出会うことができます。Roland社員が取り組んでいるのは、楽器作りを通じて、世界中の人々の心と情熱を訴えかけ、音楽の言葉を伝えるということです」と語る。<br />
<img src="https://img.block.fm/wp-content/uploads/2023/10/02221715/CEO_Synth-scaled.jpg" alt="" /></p>
<p><module-adv></module-adv></p>
<h3>素晴らしい楽器を提供することで繋がりを作る場に</h3>
<p>また、同店のオープンの目的については、ロンドンの直営店同様店舗を通じて、これまでのファンや未来のファン、そして、これまで音楽を作ったことがない人々に対しても素晴らしい楽器を提供することで繋がりを作ることであると説明。さらに原宿は文化やファッションの街であり、生活と創造性の情熱を持っている場所であることから同地にオープンすることを決めたという。</p>
<p>最後にゴードン・レイゾン氏は、Roland Store Tokyoでの体験について次のように語る。</p>
<blockquote>
<p>みなさんがRoland Store Tokyoで時間を過ごしていただくにあたり、私たちは決してドラムやシンセサイザー、ピアノギターを売り込むということはいたしません。お伝えしたいのは、ここでの体験を楽しんでいただきたいということです。そして、そのことをみなさんのご友人にも伝えていただきたいですし、またこの場所に戻ってきていただきたいと思っています。これはミュージシャンに対しても、そうでない人たちに対しても同じように思っていることです。</p>
</blockquote>
<p>なお、Roland Store Tokyoは、楽器の専門知識を持つ「ローランド・プロダクト・スペシャリスト」が行う個別対応を特徴としている。個別対応は、オンラインによる事前予約制となり、1on1での製品説明やデモンストレーション、効果的な楽器の使い方のレクチャーなどが受けられる仕組みとなっている。また来店時には事前予約しておくことで優先的に入場できるとのことだが、基本的に事前予約なしでも入店できるとのことだ。Roland製品のファンはもちろんのこと、この記事を読んでRoland Store Tokyoのことが気になった人はぜひとも足を運んでみてほしい。</p>
<p><strong>【店舗情報】</strong><br />
Roland Store Tokyo</p>
<p>所在地：東京都渋谷区神宮前四丁目25番37号<br />
アクセス：JR山手線　原宿駅　徒歩8分<br />
東京メトロ千代田線・副都心線　明治神宮前駅　徒歩5分<br />
東京メトロ千代田線・半蔵門線・銀座線　表参道駅　徒歩10分</p>
<p>営業時間：12:00～19:30　※2023年10月1日(日)～14日(土)は時短営業(12:00～18:00)<br />
定休日：毎週火曜日<br />
電話番号：050-1754-3808<br />
店舗面積：150m2（地下1階～地上2階）<br />
WEBサイト：<a href="https://www.rolandstoretokyo.com">https://www.rolandstoretokyo.com</a></p>
<p>来店について：事前にご予約くださったお客様を優先的に対応させていただきますが、ご予約のないお客様もご来店可能です。混雑の場合、整理券をお配りして順次入店いただくことがあります。</p>
<p>予約方法：上記WEB サイトより予約いただけます。</p>
<p><module-adv></module-adv></p>


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「素晴らしい楽器を提供することで繋がりを作る場に」日本初のRoland直営店「Roland Store Tokyo」がオープン!

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