去年デビューアルバムをリリースしたPinkPantheressもヘッドライナーを務めるほか、Charlotte de WitteやMura Masaらも出演する。

待望の最新アルバムのリリース日は2024年4月26日に決定。アルバムからのシングル「One Night/All Night」と「Generator」の2曲が配信中。

<p>フレンチエレクトロシーンを代表するデュオ、Justiceが約8年振りとなる待望の最新アルバム『Hyperdrama』を2024年4月26日にリリースすることを発表した。</p>
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<h3>最新アルバムからの先行曲のひとつ「One Night/All Night」ではTame Impalaとコラボ</h3>
<p>同時に今月ティーザーが公開されていたTame Impalaとのコラボ曲「One Night/All Night」と「Generator」のダブル・シングルをリリースした。</p>
<p>「One Night/All Night (Starring Tame Impala)」についてJusticeは、</p>
<blockquote>
<p>「この曲はJusticeのダーク／テクノにおける反復が、Kevin Parker（Tame Impala）のディスコサウンドに出くわしたサウンドにしたかったのです。Kevinは、シンプル且つナチュラルでありながらも、魅力的且つ奇妙なメロディーを作曲するセンスを持っています。この曲で純粋なエレクトロニックとディスコミュージックの両方を彷徨っているような感覚に陥ることが出来ます。この感覚は、正にニュー・アルバムで表現したい１つのジャンルから、別のジャンルへ移り変わる様を明確にこの１曲で示せているのではないかと思っています」</p>
</blockquote>
<p>と解説している。</p>
<p>同時にリリースされたもう１曲の「Generator」については、</p>
<blockquote>
<p>「僕たちにとって、サルソウルの「Getaway」の様でありながら、ハードコアテクノの一つに分類されるガバというジャンルと、90’sのハードコアテクノが加わっている様に聞こえます。ディスコ／ファンク、そしてエレクトロニックはジャスティスを形成するとてもコアな要素です。新作の『Hyperdrama』では、そのジャンルが共存しながらも、穏便ではない状態を作りたかったのです。それぞれのジャンルが注目を浴びるためにお互いに争わせたかったのです」</p>
</blockquote>
<p>とコメントしている。</p>
<p><iframe title="Spotify Embed: One Night/All Night | Generator" style="border-radius: 12px" width="100%" height="352" frameborder="0" allowfullscreen allow="autoplay; clipboard-write; encrypted-media; fullscreen; picture-in-picture" loading="lazy" src="https://open.spotify.com/embed/album/7wnTMEroi4M4hofOhMO5Ys?si=4SXwdATETD2zJ8AmsR5V9A&utm_source=oembed"></iframe></p>
<h3>「One Night/All Night」MVも同時に公開</h3>
<p>また、楽曲のリリースと同時に公開された「One Night/All Night (Starring Tame Impala)」のMVは、Phantasmがプロデュース、Anton Tammiが監督を手掛けている。監督を務めたTammiは「ジャスティスの二人に♰（クロス）の中を旅するMVなんてどうだろう、と提案してみたのです。ずっとこんな作品を夢見ていました。人間の胚や、心臓の周りのストロボライトを、奇妙ながら、実験的なオブジェで表現してみました」と語っている。</p>
<p><div class="iframe-wrap"><iframe loading="lazy" title="Justice - One Night/All Night (Starring Tame Impala) (Official Video)" width="500" height="281" src="https://www.youtube.com/embed/3V6rjyL_63U?feature=oembed" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" allowfullscreen></iframe></div></p>
<p>なお、Justiceは2024年4月にアメリカで行われる人気音楽フェス・コーチェラ2024出演が決定している。そちらのステージでは最新アルバムからの新曲も披露されることになりそうだ。また、ゲストとして、先述の「One Night/All Night」のコラボレーターであるTame Impalaが迎えられることにも期待したい。</p>
<p><news slug="coachella-2024-line-up"></news></p>
<p>さらに最新アルバムではThe Weekndとのコラボも噂されている。こちらに関してはまだ確かな情報がないものの、The Weeknd本人や周囲の人物が両者のコラボを示唆するSNS投稿を行っていることから、ファンの間ではコラボの実現に対する期待感は高い。</p>
<p><news slug="the-weeknd-collaboration-justice-rumours"></news><br />
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<h3>【リリース情報】</h3>
<p>ニュー・シングル：「One Night/All Night (Starring Tame Impala)」<br />
発売日：2024年1月25日<br />
試聴／購入リンク：<a href="https://virginmusic.lnk.to/Justice_ONAN">https://virginmusic.lnk.to/Justice_ONAN</a></p>
<p>ダブル・シングル：「Generator」<br />
発売日：2024年1月25日</p>
<p>ニュー・アルバム　『ハイパードラマ』（原題：Hyperdrama）<br />
発売日：2024年4月26日（国内盤CDリリース予定）<br />
試聴／予約リンク：<a href="https://justice.lnk.to/hyperdrama">https://justice.lnk.to/hyperdrama</a></p>
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Justice、8年ぶりの最新アルバム『Hyperdrama』リリース日を発表! Tame Impalaとの共作を含む先行2曲をリリース

「Boy's a liar Pt. 2」の大ヒットで一躍世界のポップスターの仲間入りを果たした注目アーティストが、待望のデビューアルバムで見せた音楽性の進化を探る。

<p>UKポップミュージックのライジングスターとしてシーンに彗星の如く登場して以来、大躍進を続けているイギリス人シンガーソングライターのPinkPantheressが、待望のデビューアルバム『Heaven Knows』をリリースした。</p>
<h3>TikTokでのバイラルヒットや「Boy's a liar Pt.2」のヒットで注目を集める</h3>
<p>PinkPantheressは、90年代に親世代が聴いていたドラムンベースやUKガラージを取り入れながら、独自に再解釈した“ニュー・ノスタルジック”という音楽性を打ち出し、2021年にTikTokに投稿したAdam Fの「Circle」をサンプリングした「Break It Off」や「Just for me」がバイラルヒットしたことで注目を集めたアーティストだ。</p>
<p><div class="iframe-wrap"><iframe loading="lazy" title="Pink Pantheress - Break It Off (Official Audio)" width="500" height="281" src="https://www.youtube.com/embed/6tPTrgGptU0?feature=oembed" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" allowfullscreen></iframe></div></p>
<p>2021年のデビューミックステープ『to hell with it』や、BBCが毎年選出する期待の新人リスト「Sound of 2022」で1位を獲得したことで一躍人気アーティストの仲間入りを果たすと、2023年にはジャージークラブを取り入れたアメリカの若手人気ラッパー、Ice Spiceとのコラボ曲「Boy's a liar Pt. 2」が全米シングルチャートトップ10入りを果たしたほか、YouTubeでのMV再生回数が1億7000回を突破するなど世界的にも大ヒット。その活躍が認められ、大ヒット映画『バービー』のサントラ参加や若手ポップスターのTroye Sivanとのコラボが実現するなど、現在はグローバルポップスターのひとりとして、メインストリームの音楽シーンの最前線で活躍している。</p>
<p><div class="iframe-wrap"><iframe loading="lazy" title="PinkPantheress, Ice Spice - Boy’s a liar Pt. 2 (Official Video)" width="500" height="375" src="https://www.youtube.com/embed/oftolPu9qp4?feature=oembed" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" allowfullscreen></iframe></div></p>
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<h3>デビューアルバムでより洗練された&quot;ニュー・ノスタルジック&quot;サウンド</h3>
<p>そんなPinkPantheressが満を持してリリースしたデビューアルバムでは、自身の掲げる“ニュー・ノスタルジック”サウンドが大きく進化した印象を受ける。先述の『to hell with it』は、TikTokでバイラルヒットした楽曲をまとめた作品のため、10曲を収録するも全体の長さはわずか18分ほど。ほとんどの曲の長さは2分程度、あるいはそれ以下になっており、それらの楽曲は基本的にはサンプリングしたフレーズのループに自身の特徴的な甘いウィスパーボイスのボーカルを乗せるという、まさにベッドルームアーティストらしい、シンプルな構成のものになっていた。</p>
<p>しかし、本作では以前からのコラボレーターで「Boy’s a liar」を手がけたMura Masaに加え、2度のグラミー賞年間最優秀プロデューサー獲得歴を持つGreg Kurstin、PC Musicの看板アーティストでもあるDanny L Harle、ヒップホップ/R&amp;B系プロデューサーのLondon on Da TrackとBnyxといった、いずれも大物アーティストとの仕事で知られるプロデューサーが参加。TikTokを席巻したPinkPantheressの作曲能力を格段に強化する体制が整えられている。</p>
<p><iframe title="Spotify Embed: Heaven knows" style="border-radius: 12px" width="100%" height="352" frameborder="0" allowfullscreen allow="autoplay; clipboard-write; encrypted-media; fullscreen; picture-in-picture" loading="lazy" src="https://open.spotify.com/embed/album/2pOEFqvfxp5uUQ8vQEmVA0?si=MbCpArjRRk6-m_PRTMMlLQ&utm_source=oembed"></iframe></p>
<p>その結果、「Another life」ではゴシック調のオルガンフレーズや歪んだギターソロ、「Ture romance」ではよりインディロック的なオーガニックさ、PinkPantheress史上最長となる3分43秒もの長尺となる「Capable of love」では、The Chemical Brothersを彷彿とさせる壮大なスケール感の展開が加わるなど、PinkPantheressらしいドラムンベースを取り入れた楽曲が、シンプルなループベースの楽曲から格段に音楽的に複雑で洗練されたものへと進化を遂げている。</p>
<p>さらに本作では、ブギーなディスコハウス「The aisle」、UKドリル風スライドベースを取り入れたレフトフィールドなベースミュージック「Bury me」に加え、ローテンポやミッドテンポのブレイクビーツ曲「Ophelia」や「Feel complete」など、多様なスタイルにアプローチ。その中で自身の甘いウィスパーボイスの歌声をよりR&amp;B的に聴かせるなど、果敢に音楽性の拡張に挑戦している。</p>
<p>またこれまで“ニュー・ノスタルジック”サウンドを下支えしてきた特徴的なサンプリングにも変化が見られる。『to hell with it』期の楽曲では、先述したAdam Fの「Circle」以外にCrystal WatersやThe Stone Roses、Linkin Parkといった90年代〜2000年代の楽曲など、まさに親世代が慣れ親しんできた楽曲のサンプリングが目立っていたが、本作ではサンプリング対象となる楽曲の枠も拡張。「Another life」ではK-POPグループ・f(x)の「Ice Cream」（2010年＊正確には引用）、「Blue」ではExampleのエレクトロポップ曲「Kickstarts」（2010年）、「The aisle」ではBeneeの「Supalonely」（2019年）、「Feel complete」ではナイジェリアのアフロビーツ系シンガーのOxlade「Ku Lo Sa」（2022年）といった、2010年代から近年にかけてリリースされたニュークラシックな楽曲もサンプリングソースとして選択。サンプリング面でも“ニュー・ノスタルジック”のアップデートが試みられている。</p>
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<h3>「Boy’s a liar Pt. 2」の続編的な楽曲としても楽しめるアルバムの目玉曲「Nice to meet you」</h3>
<p>一方で、イギリスで絶大な人気を誇るラッパーのCentral Ceeとのコラボ曲「Nice to meet you」では、80年代に活躍したニューウェイヴバンドのSpandau Ballet「Gold」（1983年）をサンプリングするなど、わかりやすくノスタルジックさを感じさせるサンプリングも健在だ。ちなみにCentral Ceeは、PinkPantheressがブレイクした2021年にいち早く「Just for me」を自身の楽曲「Obsessed With You」でサンプリングした人物のため、同曲はファンの間でもリリース前から大きな注目が集まっていたアルバムの目玉である。</p>
<p>また「Nice to meet you」はドラムンベース調の曲だが、Central Ceeのラップ前にビートが「Boy’s a liar Pt. 2」と同じジャージクラブに切り替わったり、Central Ceeのバースが“嘘で誤魔化していた浮気が彼女にバレた”という内容になっていたりするなど、「Boy’s a liar Pt. 2」との関連性が見出せる曲になっている。このような要素が意図的に仕込まれているかどうかは定かではないが、「Boy’s a liar Pt. 2」の続編的な楽曲としても楽しめる点はおもしろい。</p>
<p><div class="iframe-wrap"><iframe loading="lazy" title="PinkPantheress - Nice to meet you (feat. Central Cee) [Official Video]" width="500" height="281" src="https://www.youtube.com/embed/eiPX0qqT_Nk?feature=oembed" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" allowfullscreen></iframe></div></p>
<h3>イギリス音楽が持つ独特の悲しみの感性を纏った世界観</h3>
<p>本作を“失うことの哀しみを味わいながらも、孤独の中、平穏でいることについて表現したもの”と語るPinkPantheressは、<a href="https://i-d.vice.com/en/article/88xkva/pinkpantheress-interview-heaven-knows" title="I-D">I-D</a>のインタビューで「Amy WinehouseやAdele、Lily Allenら同郷のミュージシャンによる感情的なストーリーテラーの曲を聴いて育ったことで、アメリカの音楽を遠い存在に感じる」と述べているほか、「イギリス音楽が持つ独特の悲しみの感性は、アメリカ人には到達できないもの」としている。</p>
<p>その言葉どおり、本作でもそのイギリス人ならでの哀しみの感性は、「The aisle」での自分の恋人に対する複雑な感情や「Mosquito」での安全を維持することへの不安、「Feelings」での人気上昇中のポップスターがインポスター症候群（仕事で成功し、評価をしっかり得られているのにもかかわらず、自分自身を過小評価してしまう心理状態）に陥る可能性といったメランコリックな歌詞と結びついている。そして、その要素がポップな雰囲気を醸し出すトラックと組み合わさることで、キャッチーでありながらもどこかメランコリックなPinkPantheress特有の楽曲を成立させているように感じる。</p>
<p>今年初め、PinkPantheressは現在TikTokを使っておらず、“インターネット・アーティスト”であることに興味はないと<a href="https://www.billboard.com/music/awards/pinkpantheress-tiktok-grammy-preview-interview-1235432920/" title="Billboard">Billboard</a>のインタビューで語るなど、そのステージからすでに離れていることを明らかにしている。その意味で本作は、PinkPanthressにとって自身が打ち出したスタイルの根底の部分はキープしつつも、現在のグローバルポップスターとしての道を歩む自分に合わせた、より幅広い層にアプローチできるポップスとしての完成度を高めた作品になっている。また現在の彼女の立ち位置を確認できる指標的な作品とも言えるだろう。<br />
<img src="https://img.block.fm/wp-content/uploads/2023/11/29184424/PINKPANTHRESS_A%E5%86%99-Credit-Aidan-Zamiri.jpg" alt="" />photo:Aidan Zamiri</p>
<h3>【リリース情報】</h3>
<p><img src="https://img.block.fm/wp-content/uploads/2023/11/29184420/pinkpantheress_J%E5%86%99.jpg" alt="pinkpantheress_J写" /><br />
アーティスト：PinkPantheress<br />
シングル：Heaven knows<br />
リリース：2023年11月10日（金）配信スタート<br />
ストリーミング：<a href="https://Japan.lnk.to/PPheavenPu">https://Japan.lnk.to/PPheavenPu</a></p>
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PinkPantheress『Heaven Knows』レビュー：TikTokスターからグローバルポップスターへ！ 進化した“ニュー・ノスタルジック”を感じる意欲作

Underworldが今年10月にリリースしたシングル「denver luna」をKETTAMAがアレンジ。

<p>UnderworldとKETTAMAがコラボシングル「g-town euphoria (luna)」をリリースした。</p>
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<h3>アイルランド出身のアンダーグラウンドハウスプロデューサーとのコラボシングル</h3>
<p>KETTAMAは、アンダーグラウンドハウスシーンで人気を博すブリストルの「Shall Not Fade」やブルックリンの「Homage」などからのリリースで知られるアイルランド出身のプロデューサー。</p>
<p>「g-town euphoria (luna)」はUnderworldが今年10月にリリースしたシングル「denver luna」をKETTAMAがアレンジしたもの。現在は、8分強のフルバージョンと3分のエディットバージョンがデジタルリリースされている。ちなみに「denver luna」は、「and the color red」、「gene pool」、「strawberry hotel」と並んで、今年Underworldがライブで披露した数少ない新曲のひとつだ。</p>
<p><div class="iframe-wrap"><iframe loading="lazy" title="UNDERWORLD X KETTAMA - g-town euphoria (luna)" width="500" height="281" src="https://www.youtube.com/embed/QwSNXtzWER4?feature=oembed" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" allowfullscreen></iframe></div></p>
<h3>来年はイギリスとヨーロッパ・ツアーを行うUnderworld</h3>
<p>Underworldは来年イギリスとヨーロッパ・ツアーを行う予定。すでに3月中旬のアムステルダムでの4公演はソールド・アウトしているなど、ダンスミュージック/エレクトロニックミュージックの大御所的存在となった今も変わらぬ人気を見せつけている。一方、KETTAMAは先月、最新シングル「Fly Away XTC」のMVを公開したほか、 Special RequestとNovelistのコラボ曲「Sliver」のリミックスを手掛けた。</p>
<p><div class="iframe-wrap"><iframe loading="lazy" title="KETTAMA - Fly Away XTC (Official Video)" width="500" height="281" src="https://www.youtube.com/embed/nEppZ3ghoQ4?feature=oembed" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" allowfullscreen></iframe></div></p>
<p>なお、UnderworldはYouTubeでUnderworldとKETTAMAがスタジオで「g-town euphoria (luna)」を制作する様子を収録した動画を公開している。</p>
<p><div class="iframe-wrap"><iframe loading="lazy" title="UNDERWORLD X KETTAMA - g-town euphoria (luna) - studio video" width="500" height="281" src="https://www.youtube.com/embed/q7SfYFKFx6I?feature=oembed" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" allowfullscreen></iframe></div></p>
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UnderworldとKETTAMAがコラボ曲「 g-town euphoria (luna)」リリース!

7年ぶりの最新アルバムを引っ提げ来日する人気ビートメイカーのキャリアの軌跡を辿るとともに最新作をレビュー。


<p>人気ビートメイカー/プロデューサーのHudson Mohawke（ハドソン・モホーク）が2022年8月に最新アルバム『Cry Sugar』をリリースした。2015年の『Lantern』以来の3rdアルバムとなる本作は、“パンデミックを経てついにクラブやライブイベントに戻ってくるすべての音楽ファンのモチベーションを高める音楽として、Hudson Mohawke特有のアンセミックなサウンドがアルバム全体に余すところなく展開している”との触れ込みどおりの快作だ。</p>
<h3>人気ビートメイカーのキャリアの軌跡を辿る</h3>
<p>“ハドモ”ことHudson Mohawkeは、イギリス・グラスゴー出身でエレクトロニックミュージックシーンで多大な影響を持つ人気レーベル「LuckyMe」の共同創設者であり、Aphex Twin、Squarepusher、Oneohtrix Point Neverなど先鋭的な音楽性で知られるアーティスト/プロデューサーたちが所属する名門レーベル「WARP」の看板アーティストの1人。</p>
<p>ローティーンの頃からプレイステーションでビートメイキングを始め、DJ Itchyの名で活動していた15歳の頃にはDJバトル大会「DMCワールドDJチャンピオンシップ」で最年少ファイナリストに選出。その後、2005年にはヒップホップグループ「Surface Emp」の一員として、『LuckyMe』と題したEPをリリースしている。</p>
<p>Hudson Mohawke名義でのソロ作品リリースは2006年から開始したが、この頃にはLuckyMeの共同設立者であるMike Slottと共にプロダクションデュオ「Heralds of Change」も結成。2007年にはこれまで多くの有名アーティストを輩出してきたRed Bull Music Academyに参加するなど、ソロでも頭角を表していたが、キャリアアップのきっかけは先述のWARPと2009年に契約したこと。そして、同年に同レーベルよりリリースされた鮮烈なデビューアルバム『Butter』での高評価だ。</p>
<p>レイヴィーでネオンカラーのような鮮やかなシンセやエモーショナルでキャッチーなメロディ、チップチューン、J DillaやMadlibのようなビートなど、さまざまな音楽要素がブレンドされたそのマキシマリズム的な音楽性は、当時“ウォンキー”や“アクアクランク”と呼ばれ、同郷のRustieとともにこの新興ジャンルを牽引。代表的なプロデューサーの1人として、世界中の早耳リスナーの間で知られるようになった。</p>
<p><div class="iframe-wrap"><iframe loading="lazy" title="Hudson Mohawke - Butter (Album Sampler)" width="500" height="281" src="https://www.youtube.com/embed/IfH6NwpjSGA?feature=oembed" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe></div></p>
<p>またHudson Mohawkeのキャリアがさらなる飛躍を遂げることになったのは、2012年にカナダのプロデューサーでLuckyMeのレーベルメイトであるLuniceとともに結成したTNGHTでの成功だ。TNGHTによるセルフタイトルのEPの大ヒットは、エレクトロニックミュージックシーンにトラップが定着する大きなきっかけとなり、EDMフェス向けの“フェスティバル・トラップ”の誕生に貢献。</p>
<p><iframe title="Spotify Embed: TNGHT (feat. Hudson Mohawke, Lunice)" style="border-radius: 12px" width="100%" height="380" frameborder="0" allowfullscreen allow="autoplay; clipboard-write; encrypted-media; fullscreen; picture-in-picture" loading="lazy" src="https://open.spotify.com/embed/album/6U3tdP3K7fKd2xPfHPq09b?si=Zy6C7M3BSGGpsBWp0CBgQA&utm_source=oembed"></iframe></p>
<p>その衝撃がヒップホップシーンにも伝わったことで、Kanye Westのコラボレーターに抜擢され、2013年にKanye Westの「G.O.O.D. Music」とプロデューサーとして契約。Kanye Westの『Yeezus』（2013年）や『The Life of Pablo』（2016年）のトラック制作に協力したほか、Drake、Pusha T、Lil Wayne、 A$AP Rockyなど数多くのUSの人気ラッパーのトラックを手がけるようになった。</p>
<p><iframe title="Spotify Embed: I Am A God" style="border-radius: 12px" width="100%" height="80" frameborder="0" allowfullscreen allow="autoplay; clipboard-write; encrypted-media; fullscreen; picture-in-picture" loading="lazy" src="https://open.spotify.com/embed/track/0HMCdlOPJkAGlB0MlSWIcO?si=b074c8a9bba24b1c&utm_source=oembed"></iframe></p>
<p><iframe title="Spotify Embed: Famous" style="border-radius: 12px" width="100%" height="80" frameborder="0" allowfullscreen allow="autoplay; clipboard-write; encrypted-media; fullscreen; picture-in-picture" loading="lazy" src="https://open.spotify.com/embed/track/19a3JfW8BQwqHWUMbcqSx8?si=c2daf85c510a4c03&utm_source=oembed"></iframe></p>
<p>そして、2015年には2ndアルバム『Lantern』をリリースし、続く2016年にはANOHNIのソロデビューアルバム『Hopelessness』を共同プロデュースしたほか、ゲーム『Watch Dogs 2』のサントラも担当。</p>
<p><iframe title="Spotify Embed: Watch Me" style="border-radius: 12px" width="100%" height="80" frameborder="0" allowfullscreen allow="autoplay; clipboard-write; encrypted-media; fullscreen; picture-in-picture" loading="lazy" src="https://open.spotify.com/embed/track/1mDmBHSpkLpkIF9WbQCOxE?si=0dd756580e794349&utm_source=oembed"></iframe></p>
<p><iframe title="Spotify Embed: Ded Sec - Watch Dogs 2 (Original Game Soundtrack)" style="border-radius: 12px" width="100%" height="380" frameborder="0" allowfullscreen allow="autoplay; clipboard-write; encrypted-media; fullscreen; picture-in-picture" loading="lazy" src="https://open.spotify.com/embed/album/5EtJmr6v7EvRRTFTYCKYZU?si=yD9Dy7orT0C5sO2L9FlcYw&utm_source=oembed"></iframe></p>
<p>それ以降もChristina AguileraやBanks、FKA twigsといったポップススターたちのプロデュースも手がけるなどしながら、2019年にはTNGHTを再始動させ、復活作『II』をリリースしたことも当時大きな話題となった。</p>
<p><iframe title="Spotify Embed: II" style="border-radius: 12px" width="100%" height="380" frameborder="0" allowfullscreen allow="autoplay; clipboard-write; encrypted-media; fullscreen; picture-in-picture" loading="lazy" src="https://open.spotify.com/embed/album/1pvBKNxKzjKGPHeZGX6jig?si=szbCyTRCSMe1pqAo-db4jw&utm_source=oembed"></iframe></p>
<p>世界がコロナ禍に見舞われ音楽シーンが停滞を余儀なくされた2020年には、00sエレクトロブームの立役者であるTigaや、近年はDaft Punkを思わせるフィルターハウスを打ち出すDance Systemともコラボ曲をリリース。</p>
<p><iframe title="Spotify Embed: VSOD - Velvet Sky of Dreams" style="border-radius: 12px" width="100%" height="80" frameborder="0" allowfullscreen allow="autoplay; clipboard-write; encrypted-media; fullscreen; picture-in-picture" loading="lazy" src="https://open.spotify.com/embed/track/7D0e3LOMtsHW6Xalv2Tvln?si=fe80399425394e25&utm_source=oembed"></iframe></p>
<p><iframe title="Spotify Embed: Hands in the Air" style="border-radius: 12px" width="100%" height="80" frameborder="0" allowfullscreen allow="autoplay; clipboard-write; encrypted-media; fullscreen; picture-in-picture" loading="lazy" src="https://open.spotify.com/embed/track/0L2DU5VQx3dfg6PZSI5O1O?si=b965a741a09f416a&utm_source=oembed"></iframe></p>
<p>さらにこの時期のステイ・ホーム期間には、2000年代まで遡る過去のアーカイヴから掘り起こした未発表曲集『B.B.H.E.』、『Poom Gems』、『Airborne Lard』を配信リリースしている。</p>
<p><iframe title="Spotify Embed: B.B.H.E." style="border-radius: 12px" width="100%" height="380" frameborder="0" allowfullscreen allow="autoplay; clipboard-write; encrypted-media; fullscreen; picture-in-picture" loading="lazy" src="https://open.spotify.com/embed/album/0TwhOTLpfPRgOmvVKLKHqe?si=_ezX4k41RV2diz4ZZMDu7Q&utm_source=oembed"></iframe></p>
<p>また昨年はAzealia Banks、Danny L Harle、 Jimmy Edgarとのジャンルの垣根を感じさせないコラボを行い、迎えた今年、2022年6月末に最新アルバム『Cry Sugar』リリースを発表。同時に映像作家のkingcon2k11によるカオスな世界観の強烈な映像が印象的なアルバムのティーザー動画と先行シングル「Bicstan」を解禁し、音楽シーンへの帰還を告げた。</p>
<p><div class="iframe-wrap"><iframe loading="lazy" title="Hudson Mohawke - Cry Sugar (Megamix)" width="500" height="281" src="https://www.youtube.com/embed/l19Fxfk-QxU?feature=oembed" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe></div></p>
<h3>“アメリカの退廃”を背景にした7年ぶりの最新アルバム</h3>
<p><img src="https://img.block.fm/wp-content/uploads/2022/08/WARP347_Packshot_1400.jpg" alt="Cry Sugar" /><br />
現在、自身が拠点とする“アメリカの退廃”を背景にした本作では、先述のティーザー動画のほか、マシュマロマンとジャックダニエルの瓶が描かれた奇妙なアートワークも印象的だ。プレスリリースでは、これを「我々はゴーストバスターズのマシュマロ・マンと腕を組んで、ジャックダニエルの瓶を片手に帰宅するところで、灰色の暴風雨という大惨事が近づきつつあるのを、ただじっと見つめている」と説明しているが、Hudson Mohawkeはインタビューで「イギリスからアメリカに移住してきた自分にとって、同国で感じた地元ではあり得ない“格差”を目の当たりにしたことで、長年魅力を感じていたメインストリームのポップス/ラップ/ダンスミュージックの発信源であるアメリカを見ていた自分の視点は、あくまで部外者の視点に過ぎなかったことに気がついた」と語っている。</p>
<p>またそのような資本主義から生まれる歪な格差がありながらも、テレビ番組では大量消費を促す広告が平然と流されるアメリカについて、「ヨーロッパから来た自分にとって、アメリカの深みにハマるのは本当にカルチャーショックだ」と述べている。そんな現実を目にしたHudson Mohawkeによる“放蕩と黙示録の間の緊迫したドラマ”として描かれた『Cry Sugar』でも、アイコニックなハドモ節が効いた煌びやかでメロディック、かつソウルフルなシンセサウンドは健在だ。</p>
<h3>収録曲の至る所で見受けられるオールドスクールなレイヴ/ハードコアの影響</h3>
<p>しかし、同作ではそれだけにとどまらず、ハウス、UKガラージ、2ステップ、ゴスペル、ヒップホップ、映画音楽など、様々な要素が散りばめられたことで、これまでのマキシマリズム的なHudson Mohawkeの音楽表現がさらに進化している。しかし、その中でも特に印象的だったのは、収録曲の至る所で見受けられるオールドスクールなレイヴ/ハードコアの影響だ。</p>
<p>例えば、「Bicstan」は、高速回転するハウシーなスタブのループやTB-303のアシッドなベースライン、破壊力のあるガバキックが鳴り響く“ハドモ流レイヴトラック”と言える仕上がりの曲だが、Hudson Mohawkeは過去に『Lantern』収録曲の「Shadows」でUKハードコアのレジェンド、<a href="https://soundcloud.com/darren-styles/beneath-the-lights-darren-styles-remix?utm_source=clipboard&amp;amp;utm_campaign=wtshare&amp;amp;utm_medium=widget&amp;amp;utm_content=https%253A%252F%252Fsoundcloud.com%252Fdarren-styles%252Fbeneath-the-lights-darren-styles-remix" title="Darren Styles">Darren Styles</a>をサンプリング。</p>
<p>また同シーンの人気プロデューサーのGammerとは、自身の楽曲「<a href="https://open.spotify.com/track/3N4ijqegLeVTVwfz14IsIO?si=9a1cb550948c441e" title="Chimes">Chimes</a>」やGammerの「<a href="https://open.spotify.com/track/4JdeAlbIrq8gEArpQH76Ax?si=c81075933c5b4c3a" title="Quit">Quit</a>」でコラボするなど、レイヴ/ハードコア界隈との距離も近い。</p>
<p><div class="iframe-wrap"><iframe loading="lazy" title="Hudson Mohawke - Bicstan (Official Video)" width="500" height="281" src="https://www.youtube.com/embed/UbETR3Q4Rvw?feature=oembed" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe></div></p>
<p><iframe title="Spotify Embed: Shadows" style="border-radius: 12px" width="100%" height="80" frameborder="0" allowfullscreen allow="autoplay; clipboard-write; encrypted-media; fullscreen; picture-in-picture" loading="lazy" src="https://open.spotify.com/embed/track/5v7V9QukkFARlnmUtNlaoB?si=529285653e104964&utm_source=oembed"></iframe></p>
<p>実際に先述の未発表曲集の中にはJ Dilla風のヨレたビート曲や00年代に流行したグリッチホップ風のビート曲に混ざって「All I Need」のようなレイヴ/ハードコアの影響が感じ取れる曲が収録されているが、今作でも「Dance Forever」でのフーバーサウンド風のフレーズや「Rain Shadow」でのアーメンブレイクスとともにこの界隈でも定番となっているLyn Collins「Think」と思われるブレイクビーツを使用している。このことからHudson Mohawkeがこのジャンルに強い影響を受けており、その要素を意識的に取り入れていることがわかる。</p>
<p><div class="iframe-wrap"><iframe loading="lazy" title="Dance Forever" width="500" height="375" src="https://www.youtube.com/embed/bxPR9SSzPrA?feature=oembed" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe></div></p>
<p><div class="iframe-wrap"><iframe loading="lazy" title="Rain Shadow" width="500" height="375" src="https://www.youtube.com/embed/j5eTH5J4Xnw?feature=oembed" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe></div></p>
<h3>“最高のダンスミュージックの多くはパーティ・ミュージック”</h3>
<p>またHudson Mohawkeは、『Cry Sugar』に込められた要素のひとつとして、イギリス人特有のユーモアのセンスを挙げている。その例として、“文化的、政治的な情報に精通しながらも、バカであることを恐れていなかった”イギリスのコメディドラマを挙げつつ、“奇妙なダンス・レコード”を作るなら、“陰鬱でシリアスでショッキングで深いものでなければならない”という、ステレオタイプを否定。「最高のダンスミュージックの多くはパーティ・ミュージックだし、自分が好きなダンスミュージックはたいていかなり簡潔で直接的だ」と述べている。そのことを考えると今作がエナジーフルで多幸感があるレイヴ/ハードコア要素を大胆に取り入れられていることも腑に落ちる。</p>
<p>ちなみにHudson Mohawkeの故郷であるイギリスのクラブカルチャーをテーマにした青春映画では、ダンスミュージックが閉塞した現実を乗り切るために必要な“最低の中にある最高”なものとして描かれることが多い。</p>
<p><div class="iframe-wrap"><iframe loading="lazy" title="Human Traffic (1999) trailer" width="500" height="375" src="https://www.youtube.com/embed/fc0kPAPNahU?feature=oembed" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe></div></p>
<p>今夏は日本でも多くの音楽フェスやライブイベントが開催されたが、未だに制約も残ることから、まだまだコロナ禍は収束したとは言えない状況だ。また新冷戦やその影響による世界的なインフレなどもあり、社会の閉塞感は以前よりも増しているように感じる。『Cry Sugar』は、そんなカオスな状況を乗り切るために必要なサウンドトラックだ。</p>
<p>なお、Hudson Mohawkeは、コロナ禍で延期になっていた10月25日〜10月28日にかけて行われるSquarepusherの来日公演にゲストとして出演する。『Cry Sugar』を引っ提げての久々の来日ではDJセットを披露する予定だが、どんなプレイで会場を盛り上げてくれるのだろうか? 今から楽しみにしておこう!</p>


Hudson Mohawke『Cry Sugar』レビュー：オールドスクールなレイヴ愛に溢れたパーティ・ミュージック

そのほかに初音ミクや来日公演を控えるOPN、今年の注目アーティストKenya Grace、カムバック枠にNo Doubtの出演が発表された。

<p>2024年4月にアメリカ・カリフォルニア州にて、2週に渡って開催される人気音楽フェス「コーチェラ2024」が出演ラインナップを発表した。</p>
<p><module-adv></module-adv></p>
<h3>コーチェラ2024ヘッドライナーはLana Del Rey、Tyler, The Creator、Doja Cat</h3>
<p>今年は初日日程（現地時間4月12日&amp;19日）をLana Del Rey、2日目日程（現地時間4月13日&amp;20日）をTyler, The Creator、3日目日程（現地時間4月14日&amp;21日）をDoja Catの3組がヘッドライナーを務める。<br />
</p>
<blockquote class="twitter-tweet" data-width="500" data-dnt="true">
<p lang="en" dir="ltr">D.A.N.C.E</p>
<p>Register now for access to passes at <a href="https://t.co/qujCsdlTip">https://t.co/qujCsdlTip</a>. Presale begins Friday, 1/19 at 11am PT. <a href="https://t.co/DlApQGXnBb">pic.twitter.com/DlApQGXnBb</a></p>
<p>&mdash; Coachella (@coachella) <a href="https://twitter.com/coachella/status/1747411731411005865?ref_src=twsrc%5Etfw">January 17, 2024</a></p></blockquote>
<p><script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script></p>
<h3>初日日程にはJustice、日本からYOASOBIが出演</h3>
<p>初日日程にはLil Uzi Vertのほか、新作アルバムをリリースを控えるJusticeやUltra Japan 2023にも出演していたPeggy Gou、今週末から来日ツアーをスタートするMall Grab、昨年大ブレイクした南アフリカのシンガーTyla、グライムシーンのレジェンドSkepta、昨年末に来日ツアーを行ったSkin On Skin、今年block.fmが注目アーティストとしてピックアップしたUKのシンガーソングライターのKenya Grace、日本からは昨年「アイドル」が海外でもヒットしたYOASOBIらが出演する。</p>
<p><news slug="ultra-japan-2023-day-2-report"></news><br />
<news slug="https-block-fm-news-2024-new-artistss"></news></p>
<h3>2日目はSkream &amp; Benga、日本人メンバーも所属するLE SSERAFIMが出演</h3>
<p>2日目日程には、昨年のサマーソニックのヘッドライナーを務めたBlurのほか、PinkPantheressとのコラボ曲「Boy's a liar Pt. 2」で大ブレイクを果たしたIce Spice、AI関連の話題でも注目を集めるGrimes、人気K-POPグループのLE SSERAFIM、フレンチエレクトロの鬼才Gesaffelstein、現行テクノシーンを牽引するCharlotte de Witte、2023年の注目アーティストとしてblock.fmもピックアップしていたUKのR&amp;BグループFLO、2月の来日公演で最新ライブセットを初披露するOneohtrix Point Never、日本発のバーチャル・シンガー初音ミク、NewJeansの楽曲にも関わるErika De Casierらのほか、2月のBoiler Roomイベント出演が昨年から話題になっているダブステップのレジェンドSkreamとBengaが「Skream &amp; Benga」として出演する。</p>
<p><news slug="gesaffelstein"></news></p>
<h3>3日目は88rising、日本から新しい学校のリーダーズが出演</h3>
<p>3日目日程には、ラテンポップの大物アーティストとして数々のフェスに出演するJ Balvin、圧倒的なA/Vライブで注目を集めるAnyma、EDM系ベースミュージックの人気アーティストDJ Snake、昨年サイケデリックロックを取り入れたアルバムが話題になった人気ラッパーのLil Yachty、日本でも人気が高いロックバンドのKhruangbin、2023年の注目アーティストとしてblock.fmもピックアップしていたTwo Shell、以前宇多田ヒカルを招いたステージも話題になった88rising、エキゾチックなハウスミュージックで人気のプロデューサーBarry Can't Swim、そして日本から新しい学校のリーダーズも出演する。</p>
<h3>カムバック枠はGwen Stefaniに率いるNo Doubt</h3>
<p>また恒例のカムバック枠は今年はGwen Stefaniに率いるNo Doubtに決定。No Doubtは1992年にデビューアルバム『No Doubt』をリリース。2004年頃に一時活動休止。2008年に活動を再開するも2016年以降は事実上の解散状態だった。No Doubt再結成の場となるコーチェラ2024のステージは、現時点では日程は発表されていない。</p>
<p></p>
<blockquote class="twitter-tweet" data-width="500" data-dnt="true">
<p lang="en" dir="ltr">Coachella 2024 </p>
<p>We’ll see you in the desert this April!!! </p>
<p>Register now for access to passes at <a href="https://t.co/qwiRGJ4hzE">https://t.co/qwiRGJ4hzE</a>. Presale begins Friday, 1/19 at 11am PT.  <a href="https://twitter.com/hashtag/coachella?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#coachella</a> <a href="https://t.co/oOlSRxZCuq">pic.twitter.com/oOlSRxZCuq</a></p>
<p>&mdash; No Doubt (@nodoubt) <a href="https://twitter.com/nodoubt/status/1747418760691191892?ref_src=twsrc%5Etfw">January 17, 2024</a></p></blockquote>
<p><script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script></p>
<p><module-adv></module-adv></p>


コーチェラ2024出演アーティスト発表！ヘッドライナーにTyler, The Creatorら。Justice、Peggy Gouや日本からYOASOBI、新しい学校のリーダーズも出演

80KIDZ

<p>80KIDZの二人が独自のアングルからダンス音楽のみならず、インディペンデントな匂いを感じる新譜を中心に紹介していく。</p>


80KIDZが独自のアングルから音楽を紹介

80KIDZ presents RADIO ANGLE

YOSA

TAAR

<p>これまでFKJ、DARIUS、Bondaxといった様々なアーティストを招聘し、東京に新たなムーブメントを巻き起こしているMODERN DISCO。この人気パーティーの重要人物である、YOSAそしてTAARを迎えたスペシャル番組。</p>


MODERN DISCO RADIO

<p>約8年振りとなる待望の最新アルバム『Hyperdrama』を2024年4月26日にリリースするJusticeが、8月にイギリス・ロンドンで行われる人気フェス「Field Day」にヘッドライナーとして出演することが決定した。</p>
<p><module-adv></module-adv></p>
<h3>昨年Aphex Twinがヘッドライナーを務めた人気フェス</h3>
<p>Field Dayは、毎年8月にロンドンのビクトリア・パークで開催されている音楽フェス。昨年はヘッドライナーとして出演したAphex Twinのフルセットがライブ配信されたことでも注目を集めた。</p>
<p><div class="iframe-wrap"><iframe loading="lazy" title="Aphex Twin at Field Day 2023 (NTS 360 video)" width="500" height="281" src="https://www.youtube.com/embed/fkmo-LseN0c?feature=oembed" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" allowfullscreen></iframe></div></p>
<p>また今年は去年デビューアルバムをリリースしたPinkPantheressもヘッドライナーを務めるほか、人気テクノDJ/プロデューサーのCharlotte de Witte、昨年サマソニとSONICMANIAに出演したMura MasaとShygirl、昨年初来日ツアーを行なったI.Jordan、今年1月に来日公演を行なったRomy、Underworldとのコラボで注目を集めたKETTAMA、日本でも人気が高いHudson Mohawke、2manydjsやYaejiらも出演する。<br />
</p>
<blockquote class="twitter-tweet" data-width="500" data-dnt="true">
<p lang="en" dir="ltr">LET THERE BE LIGHT💥</p>
<p>FD24 has landed.</p>
<p>Pre sale live Thursday 1 Feb 11am.</p>
<p>General sale live at Friday 2 Feb 11am.</p>
<p>Make sure you sign up via the 🔗 in bio for priority access to our presale for tickets at the lowest prices: <a href="https://t.co/FJInUtqsOo">https://t.co/FJInUtqsOo</a> <a href="https://t.co/wM2IvqJe1N">pic.twitter.com/wM2IvqJe1N</a></p>
<p>&mdash; Field Day (@fielddaylondon) <a href="https://twitter.com/fielddaylondon/status/1752275936404459896?ref_src=twsrc%5Etfw">January 30, 2024</a></p></blockquote>
<p><script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script></p>
<h3>Justiceはコーチェラ2024にも出演</h3>
<p>今年Justiceは年明け早々、先週リリースされた最新曲「Generator」のティーザーをSNSで公開。その後、Tame Impalaとのコラボ曲「One Night/All Night」のティーザー公開を経て、その2曲をダブル・シングルとしてリリースしている。</p>
<p><iframe title="Spotify Embed: One Night/All Night | Generator" style="border-radius: 12px" width="100%" height="352" frameborder="0" allowfullscreen allow="autoplay; clipboard-write; encrypted-media; fullscreen; picture-in-picture" loading="lazy" src="https://open.spotify.com/embed/album/7wnTMEroi4M4hofOhMO5Ys?si=pa94GG2HRMyjDgVel5SOJQ&utm_source=oembed"></iframe></p>
<p>またここ最近、The WeekndがJusticeとのコラボを示唆する投稿をSNSで行っており、最新アルバムでの両者のコラボの実現に対する期待が高まっている。</p>
<p><news slug="the-weeknd-collaboration-justice-rumours"></news></p>
<p>なお、Justiceは4月にアメリカで開催される人気フェス「コーチェラ2024」にも出演が決定している。</p>
<p><module-adv></module-adv></p>


block.fm

Justiceがイギリスの人気フェス「Field Day」にヘッドライナーとして出演決定!

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