最近ではエレクトロニックな新曲をリリースするなど、ジャンルにとらわれない活動が注目を集めているdaineがスペシャルゲストとして登場。次世代カルチャーが詰まったイベントが開催される。

新曲2曲と100gecsのDylan Bradyを共同プロデューサーに迎えた「boys wanna txt」をパッケージした内容になっている。

<p>メルボルンを拠点に活動するフィリピン系オーストラリア人ティーンシンガーのdaineが、「dying」と「dainecore」の2つの新曲と、前作で100gecsのDylan Bradyを共同プロデューサーに迎えた「boys wanna txt」をパッケージした「boys wanna txt / dainecore」をリリースした。</p>
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<h2>新曲「dainecore」のライブパフォーマンス映像も公開</h2>
<p></p>
<p>「dying」と「dainecore」は、Miniskirtがプロデュースを手掛けており、現在は「dainecore」のライブパフォーマンス映像も公開されている。</p>
<p><div class="iframe-wrap"><iframe loading="lazy" width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/_13awcnulTg" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen=""></iframe></div></p>
<p>&nbsp;Dylan Bradyを迎えた「boys wanna txt」では、Hyperpop風の楽曲にも挑戦したdaineだが、新曲の「dainecore」はエレクトロテイストなエモ曲、「dying」ではドラムベースも取り入れるなど、今作のサウンドもバリエーションに富んだ内容になっている。</p>
<p><iframe loading="lazy" src="https://open.spotify.com/embed/album/0SUFUWm7zfVIG3mQpPuO4D" width="300" height="380" frameborder="0" allowtransparency="true" allow="encrypted-media"></iframe></p>
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<h3>地元のハードコア、メタルシーンやミッドウエスト・エモからの影響も受けた音楽性</h3>
<p></p>
<p>地元のハードコア、メタルシーンやミッドウエスト・エモの影響を公言しているdaineは、昨年「My Way Out」、「Ascension / Angel Numbers」、「Bloody Knees」といったシングルをリリース。エモトラップ以降のインディーポップを体現するかのような楽曲が耳の早い音楽ファンの間で話題になっていた。</p>
<p></p>
<p><div class="iframe-wrap"><iframe loading="lazy" width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/Kxw92zdkJQ8" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen=""></iframe></div></p>
<p>なお、block.fmでも今年初頭に「今から知っておきたい2021年注目のアーティスト」の1人としてdaineを選出しているが、改めてこの機会に彼女の音楽をチェックしてみてはいかがだろうか?</p>
<p>関連記事：<a href="https://block.fm/news/newartists_2021">block.fmが選ぶ「今から知っておきたい2021年注目のアーティスト」</a>&nbsp;</p>
<p>written by Jun Fukunaga</p>
<p>source:<br /><a href="https://www.thelineofbestfit.com/news/latest-news/daine-shares-new-track-dainecore-as-part-of-three-track-release">https://www.thelineofbestfit.com/news/latest-news/daine-shares-new-track-dainecore-as-part-of-three-track-release</a></p>
<p>photo: <a href="https://warnermusic.com.au/artists/daine">warnermusic.com.au</a></p>
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エモトラップ以降のインディ・ポップを体現するdaine、最新作「boys wanna txt / dainecore」をリリース

“エモ”シーンの超新星からThe Chemical Brothersもプレイする謎のコレクティヴまで来年のブレイク候補をピックアップ!

<p><strong>written by Jun Fukunaga</strong></p>
<p></p>
<p></p>
<p>毎年恒例の「BBCが選ぶ期待の新人アーティスト」では、BeabadoobeeやGeorgiaがブレイクを果たしたほか、最近では音楽シーンにおけるヒットを生み出す原動力になっているTikTokからはsalem ilese、日本ではYOASOBIや瑛人がブレイク。</p>
<p></p>
<p>またSpotifyが選出するEarly NoiseからはRina Sawayamaや藤井風、Vaundyといったように2020年も数々の新人アーティストがブレイクを果たしたが、2021年は一体どのアーティストがブレイクするのだろうか?&nbsp;</p>
<p></p>
<p>今回は「今から知っておきたい2021年注目のアーティスト」をテーマにblock.fmライターが独自に来年のブレイクアーティスト候補をピックアップしてご紹介。</p>
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<h3>新たな“エモ”の体現者か!? 注目のティーンシンガー、daine&nbsp;</h3>
<p></p>
<p>テン年代後半にヒップホップシーンで人気を博したエモやインディーロックを取り入れたトラップ“エモトラップ”だが、不幸にもLil Peep、XXXTentacion、Juice WRLDといったシーンを担う若きカリスマ達が相次いで逝去し、現在はカリスマ不在に。しかし、彼らがシーンに与えた影響は大きく、今やヒップホップだけでなく、インディーポップ界隈でもヒップホップとの垣根を超えた新たなポップスが多数踏み出されている。</p>
<p></p>
<p>そんな中で注目したいアーティストが、オーストラリア・メルボルンを拠点に活動する17歳のシンガー、daineだ。地元のハードコア、メタルシーンだけでなく、ミッドウエスト・エモからの影響も公言している彼女の音楽性はまさにエモトラップ以降のインディーポップという感じで、エモトラップ系の物憂げなトラックに乗せて歌うスタイルの持ち主。かつてLil Peepも所属したエモトラップ・コレクティヴ「GothBoiClique」周辺のアーティストが好きな人ならきっと刺さるはず。</p>
<p></p>
<p><div class="iframe-wrap"><iframe loading="lazy" width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/7bTywTyj5to" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen=""></iframe></div></p>
<p></p>
<p></p>
<h3>Aya Nakamuraの次にくるフランス語圏からの刺客!?、Lous and the Yakuza&nbsp;</h3>
<p></p>
<p>今年はコーチェラ2020にも出演が決定したことで日本でも注目が集まったアフリカ・マリ出身でフランス語圏で活躍する人気アーティストAya Nakamura。そんな彼女の次にグローバルにブレイクしそうなのが、同じくアフリカはコンゴ出身でベルギーを拠点に活動するLous and the Yakuzaだ。&nbsp;</p>
<p></p>
<p>2019年にリリースしたシングル「Dilemma」でその存在が知られるようになった彼女は、Rosalíaのプロデュサーも務めるスペインのプロデューサー、El Guinchoを迎え、今年デビューアルバムとなる『Gore』をリリース。同作ではヒップホップやR&amp;B、アフロビーツを基調にした音楽性を展開している。また、“Lous and the Yakuza”というアーティスト名は、彼女が日本の漫画好きだったことに由来しており、ミュージシャンとして活動する傍らファッションデザインや漫画の執筆も行うアルチな才能の持ち主でもある。スタイリッシュな衣装も含めて、映像美が際立つ「Amigo」のMVは必見だ。</p>
<p></p>
<p><div class="iframe-wrap"><iframe loading="lazy" width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/PNGwThvjadY" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen=""></iframe></div></p>
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<h3>謎多きロンドンのあらゆるブラックミュージックを飲み込むコレクティヴ、Sault&nbsp;</h3>
<p></p>
<p>今月、The Chemical Brothersがサプライズでリリースした最新DJミックス「ODD BOD DISTRESS IN THE AREA」の1曲目のトラックとして「I Just Want to Dance」を採用したことをきっかけに一気にその名が知れ渡りそうなのが、あるゆるブラックミュージックを飲み込んだかのような音楽性を持つイギリスのコレクティヴ、Saultだろう。</p>
<p></p>
<p>Saultは、2019年にデビューして以来、わずか2年足らずの間に4枚のアルバムを発表。今年も『UNTITLED (Black Is)』と『UNTITLED (Rise)』の2枚のアルバムを発表するほどハイペースでリリースを行なっているが、その正体は謎が多く、正体不明のコレクティヴとして一部で知られていた。<br /><sub><br /></sub></p>
<p>しかし、最近になってInflo名義でLittle Simzや今年のマーキュリー賞を受賞したMichael Kiwanuka、Jungleなどの作品に関わってきたプロデューサーのDean Josiah Cover、ソウル系シンガーソングライターのCleo Solとして活動するCleopatra Nikolic、Kanye Westともコラボ歴があるシカゴのラッパー、Kid Sisterと思しき人物Melisa Youngらが楽曲にクレジットされていることからどうやらメンバーとして関わっていると見られている。</p>
<p></p>
<p>最新アルバムとなる『UNTITLED (Rise)』では、「I Just Want to Dance」を始め、ブギーやアフロトライバル、R&amp;B、ジャズファンク、ストリングスまで本当にありとあらゆるブラックミュージックが詰め込まれており、知らずに聴くとなんだか誰も知らないレアグルーヴを掘り起こしたような気分にさせてくれる。来年はその謎のヴェールが、さらにもう1枚剥がされるとともに最新作のリリースにも期待したい。</p>
<p></p>
<p><iframe style="border: 0; width: 400px; height: 472px;" src="https://bandcamp.com/EmbeddedPlayer/album=3847166500/size=large/bgcol=ffffff/linkcol=0687f5/artwork=small/transparent=true/" seamless=""><a href="https://saultglobal.bandcamp.com/album/untitled-rise">UNTITLED (Rise) by SAULT</a></iframe></p>
<p></p>
<p></p>
<h3>2021年ブレイクアーティストの大本命か!? UKラップシーン期待のラッパー、Bree Runway&nbsp;</h3>
<p></p>
<p>最後に「BBCが選ぶ期待の新人アーティスト」の2021年版にも選出されている来年ブレイクの大本命的アーティストをご紹介。イーストロンドン・ハックニー出身のラッパー、Bree Runwayは、トラップ、R&amp;Bからハードコアメタルの要素をミックスした音楽性の持ち主で、学生時代にはかのミシェル・オバマにも認められたことがあるという経歴の持ち主だ。&nbsp;</p>
<p></p>
<p>今年リリースしたデビューミックステープ『2000and4Eva』にはMissy Elliott、 Yung Baby Tate、Maliibu　Miitchらが参加。収録曲の「Damn Daniel」は、BBC Radio1のAnnie Macの番組では“Hottest Record in the World”も獲得。さらに90年代のミックスチャーバンドを思わせるベヴィーに歪んだサウンドが印象的な「Little Nokia」は、TIME誌が選ぶ2020年のベストトラックにも選出されるなど、来年ブレイクの大本命らしい確かな評価を獲得している。</p>
<p></p>
<p>ジャンルの流動性を謳う彼女の音楽はチャレンジングな作風でもあり、『2000and4Eva』のタイトルからも察することができるように00年代のメインストリーム・ポップスシーンのスターであるBritney Spears、Kelis、Lady GagaやThe Neptunes、Madonna、Missy Elliottからの影響を感じさせる。 </p>
<p></p>
<p><div class="iframe-wrap"><iframe loading="lazy" width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/HRnPk2gSl2k" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen=""></iframe></div></p>
<p></p>
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block.fmが選ぶ「今から知っておきたい2021年注目のアーティスト」

ハウス、テクノ、アシッドハウスを融合させた即興的なライブ・セットで、世界を股にかけるAgents Of Time。彼らがZEROTOKYOにDJセットで登場。

<p>テクノ・ユニット、Agents Of Time(エージェンツ・オブ・タイム)が来日決定。3月16日（土）に新宿ZEROTOKYOにてDJセットで出演する。</p>
<h3>メロディアスなテクノで人気を博す</h3>
<p>Agents Of Timeはイタリア人のAndrea Di Ceglie (アンドレア・ディ・チェグリー)とLuigi Tutolo(ルイジ・トゥトロ)のプロジェクトで、過去にはStem RecordsやEllu　Audio等の有名レーベルから楽曲をリリース。2014年にCorrespondentからリリースされた「Polina」は、エモーショナルでメロディアスなテクノの領域で注目を浴びた。</p>
<p><div class="iframe-wrap"><iframe loading="lazy" title="Polina" width="500" height="375" src="https://www.youtube.com/embed/YKn_f5SDkgM?feature=oembed" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" allowfullscreen></iframe></div></p>
<p><module-adv></module-adv></p>
<h3>アナログ機材を駆使した即興的なライブセットで魔法の瞬間を創造</h3>
<p>彼らはアナログ機材を用いた即興的なライブセットを得意とし、ジェスチャーを混ぜたコミュニケーションで、ステージを作り上げていく。その二人のケミストリーは時に複雑で、時にユニーク、時に気まぐれで、ライブならではの魔法の瞬間がフロアに訪れる。</p>
<p><div class="iframe-wrap"><iframe loading="lazy" title="Agents Of Time Live At Tomorrowland presents CORE (Mexico) [2024 FOH FULL SET]" width="500" height="281" src="https://www.youtube.com/embed/DQiWJsUAn88?feature=oembed" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" allowfullscreen></iframe></div></p>
<p>彼らのチャンネルにアップロードされているメキシコでのプレイでは、壮大なメロディックテクノのサウンドと巨大なセットが見事に融合し、そのスケール感に圧倒されてしまう。今回の来日はDJセットでの来日だが、同じようにフロアを圧倒する大胆なプレイが見られるだろう!</p>
<h3>【EVENT INFO】</h3>
<p><img src="https://img.block.fm/wp-content/uploads/2024/02/20121428/0316agentsoftime_v6.jpg" alt="Agents of time" /></p>
<p>2024.3.16(土)<br />
Agents Of Time in ZEROTOKY<br />
@ZEROTOKYO<br />
OPEN 23:00<br />
HP：<a href="https://zerotokyo.jp/event/agents-of-time0316/">https://zerotokyo.jp/event/agents-of-time0316/</a><br />
DOOR：¥4,000-<br />
FASTPASS TICKET：¥3,000-<br />
TICKET：<a href="https://zerotokyo.zaiko.io/e/agents-of-time0316">https://zerotokyo.zaiko.io/e/agents-of-time0316</a></p>
<p>【Z HALL】<br />
Agents Of Time -DJ SET-<br />
Shannon Brothers<br />
Pizza Bozz!!<br />
MARVY<br />
VJ：H2KGRAPHICS</p>
<p><module-adv></module-adv></p>


メロディックテクノシーンにおける重要ユニット、Agents Of Timeの来日公演がZEROTOKYOにて決定!

東急歌舞伎町タワーの地下にオープンした新ベニュー「ZEROTOKYO」。“新たなエンターテインメント体験を生み出す場”とは一体どんなスポットなのか、実際に足を運んでみた。

<p>またひとつ、東京に素晴らしい夜の遊び場が誕生した。</p>
<p>2023年4月、新宿歌舞伎町にオープンしたナイトクラブ「ZEROTOKYO」。久しぶりに制限のないGWが始まる直前の4月28日、“これまでにない新たなエンターテインメント体験を生み出す場”として設計されたというこの新ベニューに初めて足を運んでみた。<br />
<img src="https://img.block.fm/wp-content/uploads/2023/05/01121613/DSC08057.jpg" alt="ZEROTOKYO" /><br />
「ZEROTOKYO」は歌舞伎町に登場した新名所、東急歌舞伎町タワーのB1〜B4フロアに位置する。当日はアソビシステムが仕掛ける新パーティー「ASOBIZA」が開催されており、SHINICHI OSAWA、☆Taku Takahashi(m-flo,block. fm)、ケンモチヒデフミらトップDJ/プロデューサーから新進気鋭のアーティスト、ファッション、アート系まで様々なカルチャーを横断した出演者がラインナップされており、日付が変わる前の時点ですでにフロアはイベントを思いっきり楽しもうという人々で溢れていた。<br />
<img src="https://img.block.fm/wp-content/uploads/2023/05/01121907/IMG_0959.jpg" alt="ZEROTOKYO" /><br />
大きなLEDに映し出されたフライヤーを目指して入り口を進むと、B1にはチケットカウンターとロッカールーム。フォトスポットにもなっているというエスカレーターでさらに地下へ降りていくと、B2には広々とした「R BAR」とサブステージの「BOX」が、B3にはポールダンサーのステージも設置されたサブステージ「RING」、バルコニーからB4のメインステージを見渡せる「Z LOUNGE」が。そして最下層のB4にはメインステージの「Z HALL」が出現する。<br />
<img src="https://img.block.fm/wp-content/uploads/2023/05/01121620/DSC08722.jpg" alt="ZEROTOKYO" /><br />
<img src="https://img.block.fm/wp-content/uploads/2023/05/01121624/DSC08724.jpg" alt="ZEROTOKYO" /></p>
<p><module-adv></module-adv></p>
<p>メインステージ「Z HALL」に入った瞬間に感じたのが「めちゃくちゃ音が良い！」ということ。一つひとつの音がクリアに聞こえるのはもちろん、体にビリビリとくるような低音であっても音が潰れることなく耳に届いてくる。音の美しさとパワーを同時に体感できることにとても感動した。そしてクラブやライブハウスではあるあるの、長時間滞在して耳が痛くなる、耳が詰まったような感覚などは一切なく、不快感なく思いっきり大音量を浴びることができる。</p>
<p>ZEROTOKYOにはワールドクラスアーティストのステージを支える世界的スピーカーブランド「Adamson」のスピーカーが各フロアに設置されており、到着早々その実力を体感させられた次第だ。<br />
<img src="https://img.block.fm/wp-content/uploads/2023/05/01121638/DSC09005.jpg" alt="ZEROTOKYO" /><br />
Z HALLは天井が高いため最下層ながら圧迫感はなく、さらにステージの巨大LEDとB3バルコニーを囲むように設置されたLED、照明やレーザーの迫力も凄まじい。ライブヴィジュアルを究める「COSMIC LAB」製作のシステムがインストールされており、音、映像、照明、レーザーが一体となって降り注ぐフロアで、観客はその世界感に没入して思い思いに楽しんでいる様子が伺えた。<br />
<img src="https://img.block.fm/wp-content/uploads/2023/05/01121653/%E3%82%BF%E3%82%99%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%88%E3%82%99.gif" alt="ZEROTOKYO" /><br />
B3のサブステージ「RING」には当日、DJブースとステージが設置され、DJプレイとシンガー、さらにポールダンサーのパフォーマンスまで披露され、メインに引けを取らない盛り上がりが。さらにB2の「BOX」にも気鋭DJらが出演しており、その名の通り小箱的な雰囲気のある空間で踊る人々の姿が見られた。ステージごとにフロアが分けられていることもあり、他ステージの音が混ざることなくその場の音楽を楽しめるので、メイン、サブ含め一晩中様々なパフォーマンスを堪能することができるだろう。<br />
<img src="https://img.block.fm/wp-content/uploads/2023/05/01121617/DSC08355.jpg" alt="ZEROTOKYO" /><br />
<img src="https://img.block.fm/wp-content/uploads/2023/05/01165224/DSC08865.jpg" alt="ZEROTOKYO" /></p>
<p><module-adv></module-adv></p>
<p>クラブには音楽を楽しむだけでなく、お酒を飲みながらの会話、交流を目的に足を運ぶ人も多い。「ZEROTOKYO」には各フロアにバーが設けられており、キャッシュレス決済のため比較的スムーズにドリンクを購入することができる。さらにバー付近のスピーカーは、そのフロアでプレイされている音楽を楽しみつつも会話しやすい音量に調整されており、飲みながらのコミュニケーションも非常に快適だ。ちなみにトイレにもスピーカーが設置されており、本当にクラブ内どこにいても音楽が心地よく耳に届く仕様にはかなり感動した。</p>
<p>「ZEROTOKYO」のコンセプトは「ENTERTAINMENT JUNCTION」。あらゆるエンターテインメントコンテンツを集め、交差させることで、これまでにない新たなエンターテインメント体験を生み出し、様々な人の“好きを極める”場となることを目指す、との文言通り、DJ、音楽ライブ、映像や照明、レーザーの演出、ダンサーらのパフォーマンスなど、多種多様なエンタメをここで楽しむことができるという可能性を大いに感じることができたし、実際に「ASOBIZA」でも、お目当てのDJプレイを楽しむ音楽ファンやふらっと訪れた会社帰りの人、ファッション系のインフルエンサーや海外からの旅行客まで、それぞれのフロアで鳴っている音楽、パフォーマンス、そして人とのコミュニケーションを楽しんでいる様子を見ることができた。<br />
<img src="https://img.block.fm/wp-content/uploads/2023/05/01121606/DSC07701.jpg" alt="ZEROTOKYO" /><br />
<img src="https://img.block.fm/wp-content/uploads/2023/05/01121641/DSC09197.jpg" alt="ZEROTOKYO" /><br />
海外アーティストの招聘も積極的に行われるとのことで、この5月にもノルウェーディスコ界の鬼才、Todd Terjeのジャパンツアーや、先日コーチェラ2023にも出演したEric Prydzが待望の初来日を果たすなど、注目アクトが続々と来日予定。</p>
<p>他にも歌舞伎町タワーを回遊できるタワー型フェスにはALIやSIRUP、WIKYWNKAなど国内ユースカルチャーを牽引するアーティストが集結、tofubeatsやDÉ DÉ MOUSEなど人気ビートメイカーが集結する一夜など、国内アーティスト中心のイベントにも注目したい。</p>
<p>最高のナイトライフが楽しめる「ZEROTOKYO」、ぜひ一度足を運んでみてはいかがだろう？きっとそこであった体験を人に伝えたくなるだろうし、またすぐに行きたいと感じること間違いなしだ。</p>
<p>■ZEROTOKYO公式サイト：<a href="https://zerotokyo.jp/">https://zerotokyo.jp/</a><br />
■TWITTER：<a href="https://twitter.com/ZEROTOKYO_JAPAN">https://twitter.com/ZEROTOKYO_JAPAN</a><br />
■INSTAGRAM：<a href="https://www.instagram.com/zerotokyo_official/">https://www.instagram.com/zerotokyo_official/</a></p>
<p><module-adv></module-adv></p>


新宿歌舞伎町に誕生したナイトクラブ「ZEROTOKYO」に初潜入!　ハイクオリティな音・映像・光が一体となって降り注ぐ新たな遊び場

RHYME SO

<p>大沢伸一とRHYMEのダンス・ミュージック・デュオRHYME SO。彼らの音楽性やアイロニックなユーモアも交えたなトークと選曲をお届けします。</p>


アイロニックなユーモアも交えたトークと選曲をお届け

RHYME SO ESSENTIAL POPPERS

<p>オーストラリア・メルボルン出身のハイパーポップシンガー、daineが来日！新宿・ZEROTOKYOで3月9日に開催されるイベント「きゅんです × Lost Controll」にスペシャルゲストとして出演する。<br />
<img src="https://img.block.fm/wp-content/uploads/2024/03/05211152/mains.jpg" alt="daine" /><br />
地元のハードコア、メタルシーンだけでなく、ミッドウエスト・エモからの影響も公言しているdaine。コーチェラやBoiler Roomでのプレイが注目されるハイパーポップシーンの人気ユニット、100 gecsともコラボするなど、新世代のアーティストとして早耳リスナーを中心に注目を集めている。</p>
<p><div class="iframe-wrap"><iframe loading="lazy" title="daine - boys wanna txt (feat. ericdoa)" width="500" height="281" src="https://www.youtube.com/embed/YbTljFusEm0?feature=oembed" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" allowfullscreen></iframe></div></p>
<p><module-adv></module-adv></p>
<p>最近ではエレクトロニックな新曲「SHADES ON (feat. Kreayshawn)」をリリースするなど、ハイパーポップだけでは収まりきらない幅の広さもdaineの魅力だ。</p>
<p><div class="iframe-wrap"><iframe loading="lazy" title="daine - SHADES ON (feat. Kreayshawn) [Official Music Video]" width="500" height="281" src="https://www.youtube.com/embed/dqvHKJ7hvhI?feature=oembed" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" allowfullscreen></iframe></div></p>
<p>daineが出演するのは、D J N ²主催の次世代型パーティー「きゅんです」と、ZEROTOKYOの人気パーティー「Lost Controll」がコラボして開催される「きゅんです × Lost Controll」。</p>
<p>全フロアにミックスジャンルの音楽と、あらゆる肩書きに囚われないポジティブなエネルギーを持つアーティストが集結し、過去最大規模で開催される本イベント。</p>
<p>次世代カルチャーが思う存分楽しめる「きゅんです × Lost Controll」にぜひ足を運んでみては？</p>
<h3>【イベント情報】</h3>
<p><img src="https://img.block.fm/wp-content/uploads/2024/03/05211101/GHy4lS7boAASdIU.jpeg" alt="ZEROTOKYO" /><br />
2024.3.9(土) きゅんです × Lost Controll<br />
@ZEROTOKYO</p>
<p>OPEN 23:00<br />
HP：<a href="https://zerotokyo.jp/event/kyundesu-x-lost-controll0309/">https://zerotokyo.jp/event/kyundesu-x-lost-controll0309/</a></p>
<p>DOOR：¥3,500-<br />
FASTPASS TICKET：¥3,000-<br />
URL:<a href="https://zerotokyo.zaiko.io/e/KYUNDES-LOSTCONTROLL0309">https://zerotokyo.zaiko.io/e/KYUNDES-LOSTCONTROLL0309</a></p>
<p>ZEROTOKYO OFFICIAL SNS ACCOUNT<br />
Instagram:zerotokyo_official<br />
Twitter: ZEROTOKYO_JAPAN<br />
LINE:ZEROTOKYO</p>
<p><module-adv></module-adv></p>


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