カムバック枠としてCalvin Harrisが出演するほか、ダンスミュージックレジェンドや気鋭の若手女性DJらも出演する。

ダンスミュージック系アクトが揃ったサマソニ3日目は話題のアーティストによるダンスミュージックの多幸感に酔いしれた1日だった。

<p>8月18日（日）に行われたサマソニ2019 東京3日目。この日はヘッドライナーにEDMシーンを代表するアーティストであるThe Chainsmokersが登場。また同じくEDMシーンのトップアーティストであるZeddが出演するなど、メインステージであるMARINE STAGEは、さながらEDMフェスのような盛り上がりを見せ、サマソニ20周年をダンスミュージックが持つ多幸感満載で締めくくった。</p>
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<p>またEDM以外も豪華なラインナップだったこの日程では、ヒップホップシーンから、”今、全米を熱狂させるヒップホップシーンのボーイ・バンド”ことBROCKHAMPTON、ダンスミュージックとの親和性が高いエレクトロポップアーティストであるSofi Tukker、CHVRCHES、LAビートシーンからはTOKiMONSTA、フューチャーベースの顔として知られるFlumeらが出演し、多彩なワールドクラスのダンスミュージックを楽しめた1日だった。</p>
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<p>このように普段からダンスミュージックに慣れ親しんでいる人にとっては日程中、最も外すことができない日であったサマソニ3日目。それだけに集まった観客の中には普段、自分があまり親しんでこなかったダンスミュージックのジャンルも会場で耳にすることで、その良さに気がつき、新たな趣向に目覚めた人も決して少なくはなかったはずだ。</p>
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<h3>モダンEDMの流れとリンク、トラップとビッグルームが共存するBLACKPINKの音楽性が放つ多幸感</h3>
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<p>その最たる例となるのが、今や世界的な人気を誇るK-POPシーンを代表するガールズグループのBLACKPINKだろう。今年のコーチェラではK-POP初の出演アーティストとして、世界中からの注目を集め、ステージ上でのパフォーマンスも話題になったBLACKPINK。特にそこで披露したバンドセットは、今までK-POPにあまり関心を持つことがなかった音楽好きの間でも注目されたことは記憶に新しい。それだけに今回のサマソニでのステージはどのような形でのパフォーマンスになるか、開催前から楽しみにしていたが、いざ蓋をあけてみれば、まさかのバンドを引き連れての登場。これには序盤からいきなりテンションをぶちアゲられたファンも多かったことだろう。では、そこまでBLACKPINKに詳しくない人の観点からみたステージは一体どうだったのだろうか? その答えはおそらく、”すごくよかった”の一言に尽きるはずだ。</p>
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<p>オープニングを飾るのは、昨年のドームツアー大阪公演のライヴ盤と同じ、低音が響くトラップ「DDU-DU DDU-DU」。ここで一気にBLACKPINKが一般的に知られるアイドルポップとは一味違う音楽性を持っていることが、彼女たちのファン以外にも伝わったように思う。また低音という最近のポップスシーンでもキーワードとして取り上げられる部分に着目してみれば、「Whistle」や世界的なヒット曲「Kill This Love」に含まれるトラップの鈍器ベースは、彼女たちのキュートなルックスに反して良い意味で極悪な響きを会場に設置されたスピーカーから吐き出しており、低音に刺激を求めるダンスミュージックファンからしてもかなりエキサイトさせられた部分だった。</p>
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<p>またトレンドのトラップだけでなく、王道EDM”ビッグルーム”を思わせる「BOOMBAYAH」、レゲトンインスパイアのEDM系チューン「As If It's Your Last」などは、ビートの隙間の狭さからほかのトラップ系の曲のような響き渡るような低音に目がさめるような思いをさせられることはなかったものの、それとはまた違ったダンサブルな”アゲ”の要素が満載。そのEDMにも通じる多幸感はおそらくこの機会に話題のBLACKPINKを見てみようと考えていたダンスミュージックファンにも伝わったことだろう。</p>
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<p>最近のEDMアーティストのギグのセットでは、王道のEDMチューンはもちろんのこと、フェス仕様のスケールが大きい”フェスティバル・トラップ”といわれるトラップチューンも多い。今回のBLACKPINKのセットはそれに通じるものであり、彼女たちの音楽は、K-POPのフィールド以外でも十分に通じるものであることが身を持って感じ取れる圧巻のステージだった。</p>
<p><img src="https://img.block.fm/wp-content/uploads/2021/11/b8130f31-472b-4199-8cbb-74aaa8b9f3ca.jpg" alt=""></p>
<p>©SUMMER SONIC All Copyrights Reserved.</p>
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<h3>夜のビーチに広がったFKJによる上質な時間が作る多幸感</h3>
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<p>良い意味で王道のフェスアクト感満載だったBLACKPINKとは対照的だが、個人的にこの日のベストアクトにあげたいのが、新世代のフレンチハウスシーンを牽引するFKJによるステージだ。今年の初日日程では台風のため、開催中止となっていたBEACH STAGEだが、この日はその影響もなく、昼は猛暑、白い砂浜が美しいステージだった。しかし、夕暮れ時、陽が落ちる頃には雰囲気も一変。オープンエアのステージは、昼間の熱気からは解放され、暗闇の中に光がともるステージはどこか幻想的ですらあった。</p>
<p></p>
<p>そんなステージにはFKJと彼がその天才的なマルチプレイヤースキルを駆使して演奏するための複数のギター、シンセなどが並ぶ。ステージの初めから心地良いメロディやスムースながらも強靭なグルーヴを次々に観客側に向けて発信していくFKJ。EDMのテンションが沸き立つような多幸感とはまた別の多幸感がそこにはあった。</p>
<p></p>
<p>1日の疲れのせいだろう。最初は砂浜に座り込んでいた筆者もステージが始まって少しもすれば、自然とその場に立ち上がり、彼が演奏する音楽に身をゆだねるように身体を揺さぶっていた。圧倒的に上質な時間だとでもいうべきだろうか? ウェルメイドな音楽は、いつまでもどこまでも続く。そんな風に時間が経つのも忘れるような、ここではないどこかに誘ってくれるような素晴らしい多幸感溢れるライヴだった。</p>
<p><img src="https://img.block.fm/wp-content/uploads/2021/10/1b4cd74e-37af-4d57-be27-f5620826af7b.jpg" alt=""></p>
<p>©SUMMER SONIC All Copyrights Reserved.</p>
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<h3>ダンクラから代表曲「Latch」までを繋ぎ合わせて多幸感を演出したDisclosure</h3>
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<p>そして、今回はDJセットでの出演となったUKのダンスミュージックを代表する兄弟デュオ、Disclosureのステージを目指し、彼らがトリを務めるMOUNTAIN STAGEに移動。</p>
<p></p>
<p>DJセットだけあって、彼らのギグでは、序盤からクラブさながらにフロアで踊るファンの姿が目立った。またセットの内容はノリやすいテンポ、ファンキーなハウスが中心になったもので、時折ドロップされるWild Child「Renegade Master」ネタなどのダンスクラシックネタのハウスがプレイにアクセントを与えていた。</p>
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<p>またファンが楽しみにしていたDisclosureの曲では、Fatoumata DiawaraをフィーチャーしたDisclosure流のアフロハウスである「Ultimatum」や、人気曲でAlunaGeorgeとのコラボで知られる「White Noise」などもプレイ。そして、個人的に最も楽しみにしていた最近の彼らのDJセットでは定番になっているフレンチハウスの名曲「Music Sounds Better With You」から、Disclosureの代表曲である「Latch」につなぐ一連のミックスも披露された。</p>
<p></p>
<p>「Music Sounds Better With You」のおなじみのフレーズに「Latch」の声ネタが被さるようにミックスされていく中で、ついに「Latch」の冒頭のビートが鳴り出すとフロアからも大きな歓声が上がった。同曲でヴォーカルを務めたSam Smithが歌うサビの「Now I've got you in my space I won't let go of you」というフレーズは、この日、多くのファンがその耳で聴きたかったもののひとつだったはずだ。そして、Disclosureのセット中、最もダンスミュージックが持つ多幸感を感じた瞬間だった。</p>
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<p><img src="https://img.block.fm/wp-content/uploads/2021/10/d7a6be16-a914-4d68-8133-509c5c4e0df8.jpg" alt=""><br />©SUMMER SONIC All Copyrights Reserved.</p>
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<p>EDMの王道を行くメインステージ・アクトともリンクするK-POPの強みを見せつけたBLACKPINK、メジャーフィールドではなく、オルタナティヴな音楽性やムードで観客を魅了したFKJ、そして、観客を盛り上げる選曲に自身のヒット曲を織り交ぜるアーティストDJならではのセット展開で盛り上げたDisclosure。今年のサマソニ東京3日目は、それぞれの出演アーティスト毎に異なるダンスミュージックの多幸感を感じ取れる1日だった。</p>
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<p>written by Jun Fukunaga</p>
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<p>photo:&nbsp;©SUMMER SONIC All Copyrights Reserved.</p>
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BLACKPINK、FKJ、Disclosure、サマソニ2019で見せたダンスミュージックの多幸感を振り返る

自身が立ち上げたラグジュアリーブランド「Homer」の新作コレクションのひとつとして発表した。

<p>Frank Oceanによるラグジュアリーブランド「Homer」が、新作コレクションを発表した。</p>
<h3>注目はダイヤモンドをちりばめた「XXXL H-Bone Ring」</h3>
<p>Frank Oceanは昨年8月、シルクスカーフやジュエリーのコレクションを発表し、Homerを立ち上げ。同店では現在、約1万4000個のダイヤモンドをあしらったホワイトゴールドのネックレスを65万ドル（約8756万円）以上で販売している。</p>
<p>今回発表された同ブランドの新作コレクションには、6万4700円のシルバーのキーホルダーをはじめ、ペンダント、イヤリングなどもラインナップされているが、注目を集めているのはダイヤモンドをちりばめた18金製のコックリング「XXXL H-Bone Ring」だ。</p>
<p>Homerによると、XXXL H-Bone Ringは、高額な60個の「ラボ・グロウン」プリンセス・カット・ダイヤモンドがあしらわれており、<a href="https://www.homer.com/collections/shop/products/xxxl-h-bone-ring-with-stones?_pos=11&amp;amp;_fid=6798140fc&amp;amp;_ss=c?variant=40727140728883" title="価格は418万円">価格は418万円</a>。現在、Homerの最新コレクションのアイテムはオンラインまたはニューヨークのHomerの実店舗（予約制）で購入できる。</p>
<p><img src="https://img.block.fm/wp-content/uploads/2022/08/スクリーンショット-2022-08-09-23.56.02.png" alt="" /></p>
<p>比較的お求めやすいアイテムからなかなか手が出ない高額商品までがラインナップされた最新のHomerコレクション。気になる人はHomerの<a href="https://www.homer.com/" title="オンラインストア">オンラインストア</a>や<a href="https://www.instagram.com/homer/" title="Instagram">Instagram</a>をチェックしてみてはいかがだろうか?</p>
<p>なおFrank Oceanは、2020年のコーチェラでヘッドライナーを務める予定だったが、同フェスティバルが中止となったため、出演は2023年に変更されている。</p>


Frank Ocean、ダイヤモンドをちりばめた18金製コックリングを販売　価格は418万円

また日本からは4s4ki「Punish」が93位に選出されている。

<p>海外音楽メディアのPitchforkが<a href="https://pitchfork.com/features/lists-and-guides/best-songs-2022/" title="2022年の年間ベストソング100">2022年の年間ベストソング100</a>を発表した。</p>
<p>2022年はHarry Styles、Beyoncé、Taylor Swiftら大物ポップスターをはじめ、ヒップホップシーンではDrake、Kendrick Lamarといった人気ラッパー、ロックシーンでは今年のサマソニでヘッドライナーを務めたThe 1975のほか、Phoenix、Arctic Monkeys、Red Hot Chili Peppers、ダンスミュージックシーンでは来年1月に来日を控えるThe Chainsmokersなど、有名アーティストたちが最新アルバムを数多くリリースした1年だった。</p>
<p>またやBeyoncéとDrakeがハウスミュージック、Björkがベースミュージックやガバを取り入れるなど、ダンスミュージックにアプローチするアーティストも少なくなかった。また日本のアーティストでは、宇多田ヒカルがFloating Pointsを共同プロデューサーに迎えて、ハウスミュージックを取り入れたことも大きな話題になった。</p>
<h3>宇多田ヒカル「Somewhere Near Marseilles －マルセイユ辺り－」が10位にランクイン!</h3>
<p>Pitchforkの2022年ベストソング100では、先述の宇多田ヒカルによる約12分間の大作曲「Somewhere Near Marseilles －マルセイユ辺り－」が見事10位にランクイン。選者は、自由奔放な憧憬が込められた曲とし、「激しく速い落下をまるで幸福な逃避行のように聴かせてくれる」と評している。</p>
<p><iframe title="Spotify Embed: Somewhere Near Marseilles ーマルセイユ辺りー" style="border-radius: 12px" width="100%" height="152" frameborder="0" allowfullscreen allow="autoplay; clipboard-write; encrypted-media; fullscreen; picture-in-picture" loading="lazy" src="https://open.spotify.com/embed/track/5ai97hAB5rHiV2luX5NWw5?si=157ce79dbcbb499c&utm_source=oembed"></iframe></p>
<p>また日本人アーティストではハイパーポップの要素を取り入れた音楽性で注目を集める4s4kiの「Punish」が93位にランクインしている。</p>
<p><div class="iframe-wrap"><iframe loading="lazy" title="4s4ki - Punish (Official Lyric Video / Music Video)" width="500" height="375" src="https://www.youtube.com/embed/YNDwm6hTpwk?feature=oembed" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe></div></p>
<h3>有名アーティストの曲は果たして何位にランクイン？</h3>
<p>そのほかに大物ポップスターでは、Harry Styles「As It Was」が100位、Beyoncé「Break My Soul」が56位、「Alien Superstar」が5位、Taylor Swift「Anti-Hero」が44位にランクイン。</p>
<p>ヒップホップアーティストでは、89位にPusha T「Diet Coke」、46位にDrake「Sticky」、32位にChief Keef「Bitch Where」、16位にKendrick Lamar「The Heart Part 5」、14位にPharrell「Cash In Cash Out」がランクインしている。</p>
<p><div class="iframe-wrap"><iframe loading="lazy" title="Beyoncé - BREAK MY SOUL (Official Visualizer)" width="500" height="281" src="https://www.youtube.com/embed/iz1rIp1-b-Y?feature=oembed" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe></div></p>
<h3>ダンスミュージックではフレンチハウスのレジェンドが健闘!</h3>
<p>ダンスミュージックアーティストでは、96位にEla Minus/DJ Python「Pájaros en Verano」、86位にBurial 「Strange Neighbourhood」、80位にKelela「Washed Away」、51位にKH「Looking at Your Pager」、24位にDaphni「Cherry」、今年TikTok人気を背景にUKで大ヒットシングルになったEliza Rose/Interplanetary Criminal「B.O.T.A. (Baddest of Them All)」が72位にランクイン。</p>
<p>またフレンチハウスのレジェンドプロデューサーAlan BraxeとDJ Falconの2人による「Step by Step」がベスト10入り。8位をマークしている。</p>
<p><div class="iframe-wrap"><iframe loading="lazy" title="Braxe + Falcon - Step By Step (ft Panda Bear) Starring Ginwoo Onodera" width="500" height="281" src="https://www.youtube.com/embed/Q49qi5u2oU0?feature=oembed" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe></div></p>
<h3>来日アーティスト曲も多数ランクイン</h3>
<p>今月来日公演を行ったBlack Midi「Welcome to Hell」が99位、サマソニ出演組ではMegan Thee Stallion「Plan B」が39位、The 1975「Part of the Band」が14位、TONAL TOKYOに出演したCharli XCX「Constant Repeat」が31位にランクイン。</p>
<p>また今後来日が発表されているアーティストでは、UKの覆面ダンスミュージックユニットTwo Shellが「Pods」（91位）と「home」（22位）にランクインしているほか、18位にBjörk「Ancestress」、58位にKehlani「melt」がランクインしている。</p>
<p><div class="iframe-wrap"><iframe loading="lazy" title="Two Shell - home" width="500" height="281" src="https://www.youtube.com/embed/-WaJ7FnLN90?feature=oembed" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe></div></p>
<p>また今年大ヒットしたSteve Lacyの「Bad Habit」が27位、デビューアルバムが話題を呼んだAmber Markの「What It Is」も61位をマークしている。</p>
<p><div class="iframe-wrap"><iframe loading="lazy" title="Steve Lacy - Bad Habit (Official Video)" width="500" height="281" src="https://www.youtube.com/embed/VF-FGf_ZZiI?feature=oembed" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe></div></p>
<h3>1位はAlvvaysの「Belinda Says」</h3>
<p>なお、1位となったのはカナダのインディー・ポップバンドAlvvaysの「Belinda Says」。同曲は今年10月にリリースされた最新アルバム『Blue Rev』に収録されている。</p>
<p><div class="iframe-wrap"><iframe loading="lazy" title="Alvvays - Belinda Says [Official Video]" width="500" height="281" src="https://www.youtube.com/embed/YVJ0ZKYu-GI?feature=oembed" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe></div></p>
<p>Pitchforkの2022年ベストソング100上位10曲は以下のとおり。</p>
<p>1.Alvvays: “Belinda Says”<br />
2.Destroyer: “June”<br />
3.Glorilla / Hitkidd: “F.N.F. (Let’s Go)”<br />
4.Alex G: “Runner”<br />
5.Beyoncé: “Alien Superstar”<br />
6.Yeah Yeah Yeahs: “Spitting Off the Edge of the World” [ft. Perfume Genius]<br />
7.Rosalía: “SAOKO”<br />
8.Alan Braxe / DJ Falcon: “Step by Step” [ft. Panda Bear]<br />
9.Bad Bunny: “Tití Me Preguntó”<br />
10.Hikaru Utada: “Somewhere Near Marseilles”</p>
<p>■Pitchfork　The 100 Best Songs of 2022：<a href="https://pitchfork.com/features/lists-and-guides/best-songs-2022/">https://pitchfork.com/features/lists-and-guides/best-songs-2022/</a></p>


Pitchforkが2022年のベストソング100を発表!　宇多田ヒカル「マルセイユ辺り」が10位にランクイン

2017年の第1弾に続くシリーズ2作目は今夏リリース予定であることが明らかになった。

<p>Calvin Harrisが最新アルバム『Funk Wav Bounces Vol.2』をリリースすることがわかった。</p>
<h3>ファン待望の『Funk Wav Bounces』第2弾が今夏リリース</h3>
<p>『Funk Wav Bounces Vol.2』は、2017年の『Funk Wav Bounces Vol.1』に続くシリーズ2作目となる。前作アルバムにはFrank Oceanを筆頭にMigosやPharrell、Big Sean、Katy Perryといった面々が参加。同アルバムからは「Slide」、「Heatstroke」、「Rollin」といったヒット曲も生まれている。</p>
<p><div class="iframe-wrap"><iframe loading="lazy" title="Calvin Harris - Slide (Official Audio) ft. Frank Ocean, Migos" width="500" height="281" src="https://www.youtube.com/embed/8Ee4QjCEHHc?feature=oembed" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe></div></p>
<p>先日Calvin Harrisは、Twitterで『Funk Wav Bounces Vol.2』のリリースを発表。そのツイートには、アルバムタイトルが描かれたビルボードの画像と同作が今夏リリースされることを示唆する&quot;Summer ‘22&quot;というキャプションが添えられている。</p>
<p></p>
<blockquote class="twitter-tweet" data-width="500" data-dnt="true">
<p lang="en" dir="ltr">Summer ‘22 <a href="https://t.co/ojGsbIarsH">pic.twitter.com/ojGsbIarsH</a></p>
<p>&mdash; Calvin Harris (@CalvinHarris) <a href="https://twitter.com/CalvinHarris/status/1516802692970131462?ref_src=twsrc%5Etfw">April 20, 2022</a></p></blockquote>
<p><script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script></p>
<h3>今夏はイビサ島でのレジデンシーイベントも開催</h3>
<p>『Funk Wav Bounces Vol.2』は、Calvin Harrisにとって5年ぶりにリリースされるアルバムであり、通算6枚目のアルバムとなる。現時点では同作の詳細はまだ明らかになっていないが、Calvin Harrisは今夏終盤にさまざまな音楽フェスへの出演を控えている。</p>
<p>また今年7月には地元スコットランド・グラスゴーで大規模なスタジアム公演を行うほか、6月から9月にかけてはイビサ島のクラブ「Ushuaïa Ibiza」にレジデントとして出演する予定だ。さらに9月3日から4日にかけて行われるドイツ・ミュンヘンで開催される音楽フェスには、今年8月に開催されるサマソニ2022に出演が決定しているMegan Thee Stallionと共演することも発表されるなど、最新アルバムに収録されるであろう楽曲が披露される機会は多そうだ。</p>
<p>5年前にリリースされた『Funk Wav Bounces Vol.1』は、当時世界的に流行していたEDMから脱却したレイドバックサウンドが音楽ファンの間で話題になった。その後、2020年にCalvin Harrisは別名義プロジェクト「Love Regenerator」を始動。初期のレイヴをはじめ、ブレイクス、テクノ、ハウスにインスパイアされた楽曲をリリースしており、今年初めにはテックハウスシーンで人気のプロデューサー/DJのRiva Starrとコラボした「Lonely」をリリースしている。</p>
<p><iframe loading="lazy" title="Spotify Embed: Lonely (feat. Sananda Maitreya)" style="border-radius: 12px" width="100%" height="80" frameborder="0" allowfullscreen allow="autoplay; clipboard-write; encrypted-media; fullscreen; picture-in-picture" src="https://open.spotify.com/embed/track/2tZaIi32T3Fwn6GqD8Jcii?si=873c7b82b47a44fb&utm_source=oembed"></iframe></p>
<p>ファンとしてはLove Regeneratorを通過してリリースされる『Funk Wav Bounces Vol.2』の内容が気になるところだろう。続報に期待したい。</p>
<p>なお、Calvin Harrisは、2018年に『Funk Wav Bounces Vol.2』を求めるファンのためのプレイリストを公開している。</p>


Calvin Harrisが最新アルバム『Funk Wav Bounces Vol.2』リリースを発表！

謎の覆面デュオから新世代ジャングルプロデューサー、現代版TLCなR&Bグループまで、注目すべき3組をご紹介。

<p>Text: Jun Fukunaga</p>
<p>2022年もさまざまな新人アーティストが登場し、音楽シーンを賑わせたが、来年はどんなアーティストがブレイクを果たすのだろうか？ 今回は2022年に頭角を表した新人アーティストの中から、2023年にさらなる活躍が期待されるアーティストを3組ピックアップして紹介する。</p>
<h3>初来日も話題沸騰! 謎の覆面デュオ、Two Shell</h3>
<p>海外音楽メディア・Pitchforkの年間ベストソング100で2曲がセレクトされたほか、海外音楽メディア・The Faceでの12時間限定公開インタビューやグラストンベリーフェス出演、そしてBoiler Roomへの出演では替え玉出演説が噂されるなど、2022年はアンダーグラウンドのダンスミュージックシーンで一躍注目を集める存在になったロンドン拠点の謎多き覆面デュオ、Two Shell。</p>
<p>正体不明の2人組のスタイルは、UKガラージ、ポスト・ダブステップ、テクノをブレンドしたクラブライクなトラックとたびたび使用されるピッチアップしたボーカル・サンプル使いが印象的だ。2019年にブリストルの人気レーベル「Livity Sound」から、『Access』EPをリリース後、2020年には自主レーベル「Mainframe Audio」を立ち上げ、ホワイト盤の『N35』や『Touchpad』EP、『SoulCity』EPなど、エッジィな作品をリリース。そして、2022年はキャッチーなボーカルサンプルとレイヴな高速ビートが印象的な「Home」のリリースを皮切りに注目を集め、5曲入りのEP『Icons』でその存在を世界中のクラバーたちに知らしめた印象がある。</p>
<p>Two Shellの音楽の魅力はアンダーグラウンドなUKベース、テクノサウンドにハイパーポップ的アプローチを持ち込んだ、ある種のプラスチックな響きを感じるところにある。BurialやJoy Orbisonによって洗練された&quot;UKベース&quot;をさらにネクストステージに押し上げたかのような音楽性は要チェック。また2022年末は東京・大阪で初の来日公演を行うことも決定しているだけに、2023年は日本での注目度もさらに上昇すること間違いなし!</p>
<p><div class="iframe-wrap"><iframe loading="lazy" title="Two Shell - home" width="500" height="281" src="https://www.youtube.com/embed/-WaJ7FnLN90?feature=oembed" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe></div></p>
<h3>UKの新世代ジャングルプロデューサー、Nia Archives</h3>
<p>2021年にUKガラージやドラムベースなどをY2K期のクラブトレンドを独自に再解釈した音楽性でブレイクしたPink Pantherssのデビューミックステープ『To Hell With It』のリミックスアルバムへの参加のほか、「Forbidden Feelingz」のスマッシュヒットで新世代ジャングルプロデューサー/シンガーとして、クラブシーンで頭角を表したNia Archives。</p>
<p>サウンドシステムカルチャーをルーツに持ち、ハードなジャングルを基調にしつつも、ドリーミーなメロディーとネオソウルのボーカルを融合させた“フューチャークラシック”な音楽性を持つNia Archivesは、2022年もブラジルのボディー・パーカッション集団Barbatuquesが2005年にリリースした「Baianá」をサンプリングした「Baianá」をはじめ、強烈なキラーチューンを立て続けにリリース。最新曲の「So Tell Me…」も朝方のクラブで聴きたい“朝焼けアンセム感”があっておすすめ。</p>
<p>また、UKの若手アーティストたちにとって登竜門的存在になっている「BBC Music Introducing」での年間最優秀アーティスト選出や、黒人由来の音楽にフォーカスしたイギリスの音楽賞「MOBO Awards」の最優秀エレクトロニック/ダンスアクト賞獲得など1年を通じて飛躍を遂げ、本国のシーンでは確固たる地位を確立。2023年はグローバルでのブレイクに期待がかかる。</p>
<p><div class="iframe-wrap"><iframe loading="lazy" title="Nia Archives - So Tell Me…" width="500" height="281" src="https://www.youtube.com/embed/ppBBlJ739XU?feature=oembed" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe></div></p>
<h3>現代版TLC? R&amp;Bシーンの新星グループ、FLO</h3>
<p>2019年に結成され、2022年3月にリリースされたシングル「Cardboard Box」でデビューしたイギリスの新人R&amp;Bグループ、FLO。先述の「Cardboard Box」のMVは公開後、数日で90万回再生を突破したほか、MV映像を含むツイートは200万回以上再生されるなど音楽好きの間で話題に。また音楽ファンだけでなく、同曲はSZA、Missy ElliottらからもSNSで絶賛するなど、デビュー直後からその音楽性に注目が集まった。</p>
<p>2022年7月には「Cardboard Box」を含む5曲入りデビューEP『The Lead』がリリースされ、Hype MagazineやNylonはイギリスで長年聴かれることがなかったガールズグループの復活を意味すると述べるなど、音楽/カルチャーメディアからの高評価を獲得。先述の評価のどおり、FLOは特に90年代や2000年代に活躍したTLC、Destiny's ChildなどY2K期のR&amp;Bグループが好きな人に特におすすめ。また2000年代初頭のTimbaland仕事を彷彿とさせるエレクトロニックなR&amp;Bチューン「Not My Job」も必聴だ。</p>
<p>ちなみにFLOは、BBCの「Sound of 2023」やVevoの「DSCVR Artists to Watch 2023」といった若手アーティストの登竜門的プログラムノミネートされるなど、2023年はさらなる躍進が予想される。気になった人は今すぐFLOの音楽をチェックしてほしい。</p>
<p><div class="iframe-wrap"><iframe loading="lazy" title="FLO - Not My Job (Live) | Vevo DSCVR Artists to Watch 2023" width="500" height="281" src="https://www.youtube.com/embed/B7xmqFBuK9k?feature=oembed" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe></div></p>


Two Shell、Nia Archives、FLO｜2023年注目のアーティストをピックアップ!

☆Taku Takahashi

<p>☆Taku Takahashi &amp; TJO が世界中から集めたまだ発売されていないエクスクルーシヴチューンや、これからのクラブフロアを賑わすであろう最新キラーチューン等を紹介、また注目のDJ/アーティスト達によるここでしか聴けないインタビュー等も数多くフィーチャーしているプログラム。</p>


世界中から集めた最新チューンをどこよりも早く紹介

TCY Radio

<p>2023年4月14日〜16日、4月21日〜23日（現地時間）にアメリカ・カリフォルニア州で開催される音楽フェスティバルコーチェラ2023（Coachella Valley Music and Arts Festival）のラインナップが発表された。</p>
<h3>ヘッドライナーにBLACKPINK、Bad Bunny、Frank Ocean</h3>
<p>ヘッドライナーを務めるのはBad Bunny、BLACKPINK、Frank Oceanの3組。初日日程に出演するBad Bunnyは同フェス初のスペイン語のアーティスト、およびラテン・アメリカアーティストとして初のヘッドライナーとなる。また2日目日程に出演するBLACKPINKは、2019年にK-POPのガールズグループとして初出演を果たして以来4年ぶりの出演となるほか、同フェス初のK-POPアーティスト、およびK-POPガールズグループのヘッドライナーに。3日目日程にはコロナ禍で中止となった2020年のヘッドライナーとして告知されていたFrank Oceanが出演し、今年の大トリを飾る。</p>
<p>その他に今年はRosalía、Gorillaz、Björk、Charli XCX、Burna Boy、Christine and the Queens、Metro Boomin、Kali Uchis、Snail Mail、Willow、Yung Lean、$uicideboy$、070 Shake、Jai Paul、Mura Masa、Pusha T、Wet Leg、The Linda Lindasらの出演が決定している。</p>
<p></p>
<blockquote class="twitter-tweet" data-width="500" data-dnt="true">
<p lang="en" dir="ltr">Ugh was stuck in drafts 🫠</p>
<p>Register now for access to passes at <a href="https://t.co/qujCsdlTip">https://t.co/qujCsdlTip</a>. Presale begins Friday, 1/13 at 11am PT. Very limited Weekend 1 passes remain. For your best chance at passes, look to Weekend 2. <a href="https://t.co/5zMQ4dJZHq">pic.twitter.com/5zMQ4dJZHq</a></p>
<p>&mdash; Coachella (@coachella) <a href="https://twitter.com/coachella/status/1612903085625741312?ref_src=twsrc%5Etfw">January 10, 2023</a></p></blockquote>
<p><script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script></p>
<h3>Calvin Harrisがカムバック枠で出演するほか、ダンスミュージックシーンのレジェンドや気鋭の若手女性DJらも出演</h3>
<p>ダンスミュージックアクトでは2016年以来の出演となるCalvin Harrisがカムバック枠として出演するほか、The Chemical Brothers、Underworld、2ManyDJs、Sasha &amp; John Digweedといったダンスミュージックシーンのレジェンドや、<a href="https://block.fm/news/2023-new-artistss" title="block.fmが今年注目するアーティスト">block.fmが今年注目するアーティスト</a>に選んだNia Archivesをはじめ、YaejiやTSHA、Drakeも注目するアマピアノシーンの注目DJのUncle Wafflesなど気鋭の若手女性DJ/プロデューサーが出演。</p>
<p>またdeadmau5の別名義「TESTPILOT」、Alison Wonderlandの別名義「Whyte Fang」、Carnageの別名義「Gordo」のほか、Porter Robinson、Fisher、Christ Lake、DJ Tennisなどが出演。Eric PrydzはA/Vセット「HOLO」を披露する。</p>
<p>このように今年も豪華なラインナップとなったコーチェラ。日本にいる音楽ファンとしては毎年恒例のライブストリーミングの実施に期待したいところだ。</p>


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コーチェラ2023のラインナップ発表! ヘッドライナーにBLACKPINK、Bad Bunny、Frank Ocean

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