20年以上に渡りトランスシーンを牽引するカリスマ、Simon PattersonとJohn Askewが10月13日にZEROTOKYOで共演する。人気トランスレーベル/コレクティブ「Ⅶ」の共同設立者でもある彼らの魅力とその実績、さらに必聴曲を一挙特集。

ダンスミュージック大国オランダとZEROTOKYOがコラボ。7月27日（土）と8月30日（金）の2夜に渡って開催されるイベントに出演するFerry CorstenとDubVisionの魅力を一挙特集。

<p>オランダが誇る世界最高峰DJが、夏の歌舞伎町・ZEROTOKYOに降臨！</p>
<p>数々の有名DJ/プロデューサーを輩出してきたダンスミュージック大国オランダ。そんな同国と東京・新宿にある日本最大級のナイトクラブZEROTOKYOによる、スペシャルコラボレーションイベント『X-TRAVE Summer Vibes 2024』が今夏行われることが決定した。7月27日（土）と8月30日（金）に開催される同イベントには、それぞれオランダが誇る世界的トップDJが登場する。</p>
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<h2>トランスの名曲「Out of the Blue」を生み出したレジェンド、Ferry Corsten</h2>
<p><img src="https://img.block.fm/wp-content/uploads/2024/06/28161621/sub1.jpg" alt="Ferry Corsten" /><br />
オープニングパーティーとなる7月27日（土）には、トランスシーンのスーパースター、Ferry Corsten（フェリー・コーステン）が出演。過去20年以上にわたりEDMシーンの最前線で活躍してきた、ダンスミュージックシーンのレジェンドの一人であるFerry Corstenは、その類まれなる才能と革新的な音楽性で世界中のダンスフロアを熱狂させてきた。DJ MagのTop DJでは100位内を長年にわたりキープし続けているほか、Ibizaのベスト・トランス・DJを2度受賞するなど、その功績は高く評価されている。</p>
<p>90年代よりSystem F、Gouryella、Moonman、Pulp Victim、Albionなど様々な名義で活動してきたFerry Corstenは、特にSystem FとGouryellaというプロジェクトでダンスミュージックの歴史に残る名曲を数多くリリースしている。例えば1999年にSystem F名義でリリースされた「Out of the Blue」はイギリスのシングルチャートでトップ20入りを果たし、彼のキャリアを大きく飛躍させた。また、Gouryella名義では「Gouryella」や「Ligaya」がヒットを記録。</p>
<p>他にもSystem F名義では「Cry」やArmin van Buurenとのコラボ曲「Exhale」、Gouryella名義では「Tenshi」「Walhalla」といったメロディックかつ多幸感あふれるトランスアンセムを多数リリースしている。2000年代からは本名名義でもリリースを開始し、「Punk」、「Rock Your Body Rock」、「Radio Crash」といったエレクトロ楽曲もファンの間で人気が高い。</p>
<p><iframe title="Spotify Embed: Ferry Corsten Collected" style="border-radius: 12px" width="100%" height="352" frameborder="0" allowfullscreen allow="autoplay; clipboard-write; encrypted-media; fullscreen; picture-in-picture" loading="lazy" src="https://open.spotify.com/embed/album/6ztYonrTxDSPQSD5mfbKkN?si=XSLb7B9lQySFj4ns2ZeWWg&utm_source=oembed"></iframe></p>
<h3>ダンスミュージックを知り尽くしたレジェンドならではのジャンル横断する巧みなDJプレイ</h3>
<p>複数の名義を使い分けながら、トランスをはじめ幅広くダンスミュージックの可能性を追求し続けているFerry Corstenは、現在もTomorrowland、EDC、Ultra Music Festival、A State of Tranceといった世界中の主要ダンスミュージックフェスティバルの常連出演DJとして活躍。トランスやプログレッシブハウス、テックトランスを中心に、ジャンルを縦横無尽に行き来しながらも緻密に構成されたストーリー性のあるDJセットには定評がある。</p>
<p>また、その場の雰囲気に合わせて最適な曲で盛り上げる彼のプレイからは、ダンスミュージックを知り尽くしたシーンのベテランらしい安定感も伝わってくる。</p>
<p><div class="iframe-wrap"><iframe loading="lazy" title="Ferry Corsten live at A State of Trance 2024 (Saturday | Area 1)" width="500" height="281" src="https://www.youtube.com/embed/ddD4hPKvEc0?feature=oembed" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe></div></p>
<p>イベントの予習には、「Out of the Blue」など、System F名義によるトランスの名曲のみで構築された特別なDJセットも必見だ。</p>
<p><div class="iframe-wrap"><iframe loading="lazy" title="FERRY CORSTEN pres. SYSTEM F ▼ TRANSMISSION PRAGUE 2019: Another Dimension" width="500" height="281" src="https://www.youtube.com/embed/iLVjJRV-2Cs?feature=oembed" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe></div></p>
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<h2>現行プログレッシブハウスを牽引する超人気兄弟デュオ、DubVision</h2>
<p><img src="https://img.block.fm/wp-content/uploads/2024/06/28161623/sub2s.jpg" alt="DUBVISION" /><br />
8月30日（金）の2公演目には、現行プログレッシブハウスを代表する実力派デュオ、DubVision（ダブヴィジョン）が出演。DubVisionは、ステファン・ライヒャーとヴィクター・ライヒャーによるオランダを拠点とする兄弟デュオだ。幼少期からピアノを学び始めた2人は、10代の頃にエレクトロニックミュージック制作を開始。TiëstoやSwedish House Mafiaらの影響を受けてDubVisionを結成した。</p>
<p>2011年にEP『Into White』を発表後、2012年に名門レーベル＜Spinnin' Records＞と契約。初期の代表曲となる「You &amp; I」や、Swedish House Mafiaのサポートを受けた「All By Myself」がヒットしたことでブレイクを果たす。また、2013年にはSander van Doornとの「Into the Light」がヒットし、2014年にはMartin Garrixとの「Backlash」で自身初のBeatport総合チャート1位を獲得した。</p>
<p><div class="iframe-wrap"><iframe loading="lazy" title="DubVision - Backlash (Martin Garrix Edit) [Official Music Video]" width="500" height="281" src="https://www.youtube.com/embed/fMP8xZdKs4Y?feature=oembed" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe></div></p>
<p>その後も「Million Miles」や「Rise」といったシングルをヒットさせたほか、2017年のAfrojackとのコラボ曲「New Memories」や、2022年のMartin Garrixとのコラボ「Starlight」はEDMファンの間で大合唱が起きるスーパーアンセムとして高い人気を誇る。直近では、Martin Garrixとの最新コラボ曲「Wherever You Are」がUltra Music Festival 2024、EDC Las Vegas 2024共に、Martin GarrixのDJセットを締めくくる1曲としてプレイされ、大きな注目を集めたことも記憶に新しい。</p>
<p><div class="iframe-wrap"><iframe loading="lazy" title="Martin Garrix &amp; DubVision feat. Shaun Farrugia - Wherever You Are (Official Video)" width="500" height="281" src="https://www.youtube.com/embed/gf9BNJufcmU?feature=oembed" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe></div></p>
<h3>オリジナルの美麗プログレッシブハウスを軸に展開する兄弟ならではのB2Bセット</h3>
<p>DubVisionのDJプレイはオリジナルの美麗プログレッシブハウスを軸に、兄弟ならではの息の合ったB2Bスタイルで展開されるのが特徴。多幸感のあるシンセと感情を揺さぶるボーカルが組み合わさったキャッチーな彼らの曲は、フロアでも非常に盛り上がりやすい。また、EDMシーンでは定番のクイックなつなぎやマッシュアップも巧みなため、一度のDJセットで多くの曲を楽しめるのも彼らのDJセットの魅力だ。</p>
<p><div class="iframe-wrap"><iframe loading="lazy" title="DubVision | Tomorrowland 2022 - WE2" width="500" height="281" src="https://www.youtube.com/embed/08wTTKbpsF4?feature=oembed" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe></div></p>
<p>フェス出演時はマイクパフォーマンスによる煽りを入れることも少なくない彼らだが、DJパフォーマンス動画を中心に公開するYouTubeチャンネル「SLAM!」では、そういったパフォーマンスなしのレアなDJプレイも披露。こちらはよりDJとしての彼らのスキルを堪能したい人におすすめだ。</p>
<p><div class="iframe-wrap"><iframe loading="lazy" title="DubVision (DJ-set) | SLAM!" width="500" height="281" src="https://www.youtube.com/embed/UpPpjuQbKiI?feature=oembed" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe></div></p>
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<h2>Ferry CorstenとDubVisionが届ける&quot;最高の夏&quot;に期待！</h2>
<p>『X-TRAVE Summer Vibes 2024』は、数々の実績を持つオランダが生んだダンスミュージックシーンのスーパースター、Ferry CorstenとDubVisionのパフォーマンスを堪能できる絶好の機会となっている。当日は、今回紹介した2組のクラブアンセムによって届けられる&quot;最高の夏&quot;に期待しながら会場に足を運んでほしい。</p>
<p>さらに、『X-TRAVE Summer Vibes 2024』では、オランダ航空のチケットが当たる豪華なSNSプレゼントキャンペーンも同時開催されるので、気になった人はZEROTOKYOの公式サイトやSNSアカウントをチェックしよう！</p>
<h3>【イベント情報】</h3>
<p><img src="https://img.block.fm/wp-content/uploads/2024/06/19164258/main.png" alt="" /><br />
X-TRAVE Summer Vibes 2024</p>
<p>2024.7.27(土) X-TRAVE PROJECT「SUMMER VIBES」featuring Ferry Corsten<br />
@ZEROTOKYO<br />
OPEN 23:00<br />
HP：<a href="https://zerotokyo.jp/event/ferry-corsten/">https://zerotokyo.jp/event/ferry-corsten/</a><br />
DOOR：¥4,000-<br />
EARLY FASTPASS TICKET：¥2,500- （優先入場・入場料金含む）※ 規定枚数終了次第終了<br />
FASTPASS TICKET：¥3,000-（優先入場・入場料金含む）<br />
ZAIKO：<a href="https://zerotokyo.zaiko.io/e/ferry-corsten0727">https://zerotokyo.zaiko.io/e/ferry-corsten0727</a><br />
イープラス：<a href="https://eplus.jp/x-trave-project-ferry-corsten/">https://eplus.jp/x-trave-project-ferry-corsten/</a></p>
<p>2024.8.30(金) X-TRAVE PROJECT「SUMMER VIBES」featuring Dubvision<br />
@ZEROTOKYO<br />
OPEN 23:00<br />
HP： <a href="https://zerotokyo.jp/event/dubvision/">https://zerotokyo.jp/event/dubvision/</a><br />
DOOR：¥4,000-<br />
EARLY FASTPASS TICKET：¥2,500- （優先入場・入場料金含む）※ 規定枚数終了次第終了<br />
FASTPASS TICKET：¥3,000-（優先入場・入場料金含む）<br />
ZAIKO：<a href="https://zerotokyo.zaiko.io/e/dubvision0830">https://zerotokyo.zaiko.io/e/dubvision0830</a><br />
イープラス：<a href="https://eplus.jp/x-trave-project-dubvision/">https://eplus.jp/x-trave-project-dubvision/</a></p>
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オランダのトップDJ、Ferry CorstenとDubVisionが来日決定！ヒット曲と必聴DJセットをチェック

「世界がいかにテクノロジーに依存しているかを揶揄したもの」最新曲では、MacBookの音声アシスタントによるボーカルなどが使用されている。


<p>&quot;トランスの帝王&quot;として知られる、EDMシーンのトッププロデューサー/DJのArmin Van Buurenが、AIを取り入れた最新曲「Computers Take Over The World」をリリースした。</p>
<h3>最新曲ではMacbook Proの音声アシスタントが生成したボーカルをフィーチャー</h3>
<p>「Computers Take Over The World」のプレスリリースには「最近では、クラブ・バンガーを作るのは簡単であり、必要なのは&quot;ビート、クラップ、ハット、そしてベース！&quot;だけだ」との指摘があり、同曲は「世界がいかにテクノロジーに依存しているかを軽やかに揶揄したもの」とされている。</p>
<p><div class="iframe-wrap"><iframe loading="lazy" title="Armin van Buuren - Computers Take Over The World (Lyric Video)" width="500" height="375" src="https://www.youtube.com/embed/ec-UctiSM5s?feature=oembed" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe></div></p>
<p>同曲では、Macbook Proの音声アシスタントが生成したボーカルがフィーチャーされているが、このことについて、Armin Van Buurenは以下のようにコメントしている。</p>
<p>「この曲の歌詞は、実は僕のノートパソコンの音声アシスタントで遊んで作ったんだ。あのロボットの声で読み上げるとどんな風に聞こえるのかが面白くて...。今の時代、コンピューターは、ほとんど何でもできるというバカげた曲を作ったら面白いんじゃないかと思ったんだ」</p>
<p>また今回Armin Van Buurenは、曲のボーカルだけでなく、プロモーションに関わる部分でもAIを活用。曲のアートワークやMVもAI関連ツールを使用しているとのことだ。</p>
<h3>音楽シーンではすでに多数のAIを活用したサービスが存在</h3>
<p>音楽シーンにおけるAI活用といえば、音楽プラットフォームの機械学習によるパーソナライズ機能はよく知られている。また音楽制作の分野でもAIの活用はすでに数多く見られる。例えば最近、最新バージョンがリリースされたマスタリングツール「Ozone」やソニーのAIアシスト楽曲制作ツール「Flow Machines」、音声合成ソフト「CeVIO AI」、DJソフト「VirtualDJ」のAI音声分離機能などはその代表的な音楽制作機材と言えるだろう。</p>
<p>そのほかにも今年は、音楽クリエイターの間でも使用者が多いサンプルプラットフォーム「Splice」がAIベースの無料ループ作成アプリ「CoSo」を発表しているほか、SoundCloudが「さらなる音楽発見能力の向上」を目的にシンガポールのAI音楽キュレーション企業「Musiio」を買収。さらにはプラグインメーカーのWavesがAIで音色を解析・検索できるサンプル管理ソフト「COSMOS」をリリースしたほか、ローファイヒップホップ系トラックメイカーの間で人気のSP-303/SP-404系サンプラーアプリ「Koala」にAI技術を活用した音源分離機能「Split Stems」が搭載されるなど、今年だけでも音楽シーンにおけるAIにまつわる話題は枚挙にいとまがないという印象だ。</p>
<p>またそれ以外にもすでにAIが作成したサンプルを販売する「TapesAI」や、AI作曲プラットフォーム「Boomy」などが存在するなど、現在はAIを活用した音楽制作系サービスも存在する。</p>
<p>近年クリエイティブの分野では、AI活用の是非を問うさまざまな意見が見受けられる。しかし、例えば音楽シーンでは、すでに先述のように多数の活用例もある。このことは今となっては無視できない事実だけに、今後音楽クリエイターはクリエイティブに対するAI活用の是非を問うのではなく、自身とAIとの関係性に向き合っていく必要があるのではないだろうか？</p>
<p>ちなみにこちらの動画では先述のBoomyでの作曲の流れが確認できるが、同動画ではBoomyで生成したトラックを別のアーティストがアレンジしていく様子もあわせて確認できる。このような活用方法にこれからの音楽クリエイターとAIとの関係性を構築していくヒントがあるのかもしれない。</p>
<p><div class="iframe-wrap"><iframe loading="lazy" title="I made a song only using ARTIFICIAL INTELLIGENCE! (w/ prodbyocean)" width="500" height="281" src="https://www.youtube.com/embed/Jwtl6uKnTfI?feature=oembed" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe></div></p>


Armin Van Buuren、音楽クリエイターとAIの関係性を問う最新曲「Computers Take Over The World」を発表

東急歌舞伎町タワーの地下にオープンした新ベニュー「ZEROTOKYO」。“新たなエンターテインメント体験を生み出す場”とは一体どんなスポットなのか、実際に足を運んでみた。

<p>またひとつ、東京に素晴らしい夜の遊び場が誕生した。</p>
<p>2023年4月、新宿歌舞伎町にオープンしたナイトクラブ「ZEROTOKYO」。久しぶりに制限のないGWが始まる直前の4月28日、“これまでにない新たなエンターテインメント体験を生み出す場”として設計されたというこの新ベニューに初めて足を運んでみた。<br />
<img src="https://img.block.fm/wp-content/uploads/2023/05/01121613/DSC08057.jpg" alt="ZEROTOKYO" /><br />
「ZEROTOKYO」は歌舞伎町に登場した新名所、東急歌舞伎町タワーのB1〜B4フロアに位置する。当日はアソビシステムが仕掛ける新パーティー「ASOBIZA」が開催されており、SHINICHI OSAWA、☆Taku Takahashi(m-flo,block. fm)、ケンモチヒデフミらトップDJ/プロデューサーから新進気鋭のアーティスト、ファッション、アート系まで様々なカルチャーを横断した出演者がラインナップされており、日付が変わる前の時点ですでにフロアはイベントを思いっきり楽しもうという人々で溢れていた。<br />
<img src="https://img.block.fm/wp-content/uploads/2023/05/01121907/IMG_0959.jpg" alt="ZEROTOKYO" /><br />
大きなLEDに映し出されたフライヤーを目指して入り口を進むと、B1にはチケットカウンターとロッカールーム。フォトスポットにもなっているというエスカレーターでさらに地下へ降りていくと、B2には広々とした「R BAR」とサブステージの「BOX」が、B3にはポールダンサーのステージも設置されたサブステージ「RING」、バルコニーからB4のメインステージを見渡せる「Z LOUNGE」が。そして最下層のB4にはメインステージの「Z HALL」が出現する。<br />
<img src="https://img.block.fm/wp-content/uploads/2023/05/01121620/DSC08722.jpg" alt="ZEROTOKYO" /><br />
<img src="https://img.block.fm/wp-content/uploads/2023/05/01121624/DSC08724.jpg" alt="ZEROTOKYO" /></p>
<p><module-adv></module-adv></p>
<p>メインステージ「Z HALL」に入った瞬間に感じたのが「めちゃくちゃ音が良い！」ということ。一つひとつの音がクリアに聞こえるのはもちろん、体にビリビリとくるような低音であっても音が潰れることなく耳に届いてくる。音の美しさとパワーを同時に体感できることにとても感動した。そしてクラブやライブハウスではあるあるの、長時間滞在して耳が痛くなる、耳が詰まったような感覚などは一切なく、不快感なく思いっきり大音量を浴びることができる。</p>
<p>ZEROTOKYOにはワールドクラスアーティストのステージを支える世界的スピーカーブランド「Adamson」のスピーカーが各フロアに設置されており、到着早々その実力を体感させられた次第だ。<br />
<img src="https://img.block.fm/wp-content/uploads/2023/05/01121638/DSC09005.jpg" alt="ZEROTOKYO" /><br />
Z HALLは天井が高いため最下層ながら圧迫感はなく、さらにステージの巨大LEDとB3バルコニーを囲むように設置されたLED、照明やレーザーの迫力も凄まじい。ライブヴィジュアルを究める「COSMIC LAB」製作のシステムがインストールされており、音、映像、照明、レーザーが一体となって降り注ぐフロアで、観客はその世界感に没入して思い思いに楽しんでいる様子が伺えた。<br />
<img src="https://img.block.fm/wp-content/uploads/2023/05/01121653/%E3%82%BF%E3%82%99%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%88%E3%82%99.gif" alt="ZEROTOKYO" /><br />
B3のサブステージ「RING」には当日、DJブースとステージが設置され、DJプレイとシンガー、さらにポールダンサーのパフォーマンスまで披露され、メインに引けを取らない盛り上がりが。さらにB2の「BOX」にも気鋭DJらが出演しており、その名の通り小箱的な雰囲気のある空間で踊る人々の姿が見られた。ステージごとにフロアが分けられていることもあり、他ステージの音が混ざることなくその場の音楽を楽しめるので、メイン、サブ含め一晩中様々なパフォーマンスを堪能することができるだろう。<br />
<img src="https://img.block.fm/wp-content/uploads/2023/05/01121617/DSC08355.jpg" alt="ZEROTOKYO" /><br />
<img src="https://img.block.fm/wp-content/uploads/2023/05/01165224/DSC08865.jpg" alt="ZEROTOKYO" /></p>
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<p>クラブには音楽を楽しむだけでなく、お酒を飲みながらの会話、交流を目的に足を運ぶ人も多い。「ZEROTOKYO」には各フロアにバーが設けられており、キャッシュレス決済のため比較的スムーズにドリンクを購入することができる。さらにバー付近のスピーカーは、そのフロアでプレイされている音楽を楽しみつつも会話しやすい音量に調整されており、飲みながらのコミュニケーションも非常に快適だ。ちなみにトイレにもスピーカーが設置されており、本当にクラブ内どこにいても音楽が心地よく耳に届く仕様にはかなり感動した。</p>
<p>「ZEROTOKYO」のコンセプトは「ENTERTAINMENT JUNCTION」。あらゆるエンターテインメントコンテンツを集め、交差させることで、これまでにない新たなエンターテインメント体験を生み出し、様々な人の“好きを極める”場となることを目指す、との文言通り、DJ、音楽ライブ、映像や照明、レーザーの演出、ダンサーらのパフォーマンスなど、多種多様なエンタメをここで楽しむことができるという可能性を大いに感じることができたし、実際に「ASOBIZA」でも、お目当てのDJプレイを楽しむ音楽ファンやふらっと訪れた会社帰りの人、ファッション系のインフルエンサーや海外からの旅行客まで、それぞれのフロアで鳴っている音楽、パフォーマンス、そして人とのコミュニケーションを楽しんでいる様子を見ることができた。<br />
<img src="https://img.block.fm/wp-content/uploads/2023/05/01121606/DSC07701.jpg" alt="ZEROTOKYO" /><br />
<img src="https://img.block.fm/wp-content/uploads/2023/05/01121641/DSC09197.jpg" alt="ZEROTOKYO" /><br />
海外アーティストの招聘も積極的に行われるとのことで、この5月にもノルウェーディスコ界の鬼才、Todd Terjeのジャパンツアーや、先日コーチェラ2023にも出演したEric Prydzが待望の初来日を果たすなど、注目アクトが続々と来日予定。</p>
<p>他にも歌舞伎町タワーを回遊できるタワー型フェスにはALIやSIRUP、WIKYWNKAなど国内ユースカルチャーを牽引するアーティストが集結、tofubeatsやDÉ DÉ MOUSEなど人気ビートメイカーが集結する一夜など、国内アーティスト中心のイベントにも注目したい。</p>
<p>最高のナイトライフが楽しめる「ZEROTOKYO」、ぜひ一度足を運んでみてはいかがだろう？きっとそこであった体験を人に伝えたくなるだろうし、またすぐに行きたいと感じること間違いなしだ。</p>
<p>■ZEROTOKYO公式サイト：<a href="https://zerotokyo.jp/">https://zerotokyo.jp/</a><br />
■TWITTER：<a href="https://twitter.com/ZEROTOKYO_JAPAN">https://twitter.com/ZEROTOKYO_JAPAN</a><br />
■INSTAGRAM：<a href="https://www.instagram.com/zerotokyo_official/">https://www.instagram.com/zerotokyo_official/</a></p>
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新宿歌舞伎町に誕生したナイトクラブ「ZEROTOKYO」に初潜入!　ハイクオリティな音・映像・光が一体となって降り注ぐ新たな遊び場

<p>40年前に誕生した「DJ」という表現。機材やプレースタイルが進化する中で、DJたちはどんなことを考え、何を感じているのでしょうか?この番組では、時代を築いてきた DJたちの思考とプレイの裏側に迫ります。</p>


DJたちの DJたちによる DJたちのための Program

IN DJs WE TRUST

<p>トランスレジェンドの共演は見逃せない！</p>
<p>トランスシーンのレジェンドとして知られるSimon PattersonとJohn Askewの両雄が10月13日に東京・ZEROTOKYOに揃って出演する。</p>
<p>Simon PattersonとJohn Askewはともに20年以上に渡り、トランスシーンを牽引し続けてきたベテラン。A State of Trance、EDCなど世界中のビッグフェスやクラブでヘッドライナーとしてプレイしてきた実績を持つ。</p>
<p>そこで今回は、世界のトランスシーンの最前線を体感できるこのイベントをより楽しめるように、Simon PattersonとJohn Askewのこれまでのキャリアを振り返りつつ、彼らの代表曲やDJとしての魅力が伝わるDJミックスを紹介しよう。</p>
<p><module-adv></module-adv></p>
<h2>来日も多く、日本のトランスファンから愛されるSimon Patterson</h2>
<p><img src="https://img.block.fm/wp-content/uploads/2024/10/03125523/sub1s.jpg" alt="Simon" /><br />
2000年代からトランスシーンの第一線で活躍するSimon Pattersonは、イギリス出身のDJ/プロデューサー。来日公演は数多く、日本のトランスファンからも高い支持を得ている。</p>
<p>2003年にRichie Kayvanとのユニット、Dogzillaを結成し、同ユニットのデビューシングルとして「Dogzilla」をMaelstrom Recordsからリリース。2005年にはDogzillaの代表曲となる「Without You」がリリースされ、Paul van Dykなどの著名DJから支持を受け、現在でもトランスのクラシックとして知られる人気曲となった。</p>
<p><iframe title="Spotify Embed: Without You" style="border-radius: 12px" width="100%" height="152" frameborder="0" allowfullscreen allow="autoplay; clipboard-write; encrypted-media; fullscreen; picture-in-picture" loading="lazy" src="https://open.spotify.com/embed/track/6CBXxKfyvTAh3Ko5hAHTPW?si=4d0e27e7d3ac4ff7&utm_source=oembed"></iframe></p>
<p>Dogzillaでの活動と並行して、Simon Pattersonは2006年にソロアーティストとしてのキャリアを開始。デビューシングル「F-16」はBeatportのトランスチャートで1位を獲得し、ソロとしても成功を収める。続く2007年にはエネルギッシュで攻撃的なサウンドが特徴的な代表曲「Bulldozer」をリリース。</p>
<p><iframe title="Spotify Embed: Bulldozer" style="border-radius: 12px" width="100%" height="152" frameborder="0" allowfullscreen allow="autoplay; clipboard-write; encrypted-media; fullscreen; picture-in-picture" loading="lazy" src="https://open.spotify.com/embed/track/0kj5SJzGoig2maHKU5mH2s?si=4496f1db8cf74566&utm_source=oembed"></iframe></p>
<p>また、Dogzillaから脱退しソロアーティストとしての活動にシフトした2008年には、テックトランス〜サイケデリックトランスに音楽性を移行。よりダークでドライブ感のあるビートが印象的な「Smack」をリリースした。その後「Thump」や「Latika」といった代表曲を発表し、2012年にはラジオ番組 「Open Up」を開始。</p>
<p>この番組は、Simon Pattersonによる最新のスタジオ作品や新しいサウンドを紹介するプラットフォームとなり、彼の進化するスタイルを広める役割を果たした。さらに2013年にはヒット曲 「Brush Strokes」をリリース。その複雑なメロディ性と強力なビートは高く評価され、キャリアにおける最高傑作のひとつに数えられている。</p>
<p><iframe title="Spotify Embed: Latika" style="border-radius: 12px" width="100%" height="152" frameborder="0" allowfullscreen allow="autoplay; clipboard-write; encrypted-media; fullscreen; picture-in-picture" loading="lazy" src="https://open.spotify.com/embed/track/6kZhkItWYsz5nLt3Sh51XD?si=fa40c73b49e440a7&utm_source=oembed"></iframe></p>
<p>また、2016年には創設メンバーの1人として、テックトランス、アシッド、テクノ、サイケデリックトランスの境界を押し広げることを目指すレーベル/コレクティブ「Ⅶ」を設立。2019年にリリースされたレーベルコンピレーション『Solo Vol.1』では、DJミックスを担当している。</p>
<p><iframe title="Spotify Embed: Solo Vol. I mixed by Simon Patterson" style="border-radius: 12px" width="100%" height="352" frameborder="0" allowfullscreen allow="autoplay; clipboard-write; encrypted-media; fullscreen; picture-in-picture" loading="lazy" src="https://open.spotify.com/embed/album/4P3cCLbk8YsoEGBGL8YKGQ?si=SZN_rz8TRQiRFnRNucqf6w&utm_source=oembed"></iframe></p>
<p>また、同年は東京にて先述した「Open Up」のイベント「OPEN UP TOKYO」を開催したことも日本のトランスファンの間で注目を集めた。2020年代に入ってからも精力的に活動しており、直近では「US」、「Tank」、「Lost Vagueness」といった楽曲をリリースし、ヒットメイカーとしての実力を遺憾なく発揮している。</p>
<p><iframe title="Spotify Embed: Lost Vagueness" style="border-radius: 12px" width="100%" height="152" frameborder="0" allowfullscreen allow="autoplay; clipboard-write; encrypted-media; fullscreen; picture-in-picture" loading="lazy" src="https://open.spotify.com/embed/track/5q9ri8oGRfFXCFAFyJKBFv?si=478badd03b3b4a8d&utm_source=oembed"></iframe></p>
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<h3>Simon Pattersonが生み出したシーン屈指の名曲</h3>
<p>長らくシーンを牽引しているSimon Pattersonだが、必聴曲として紹介したいのはソロデビュー曲の「F-16」だ。トランスとテックトランスの要素を融合させた同曲は、エネルギッシュでメロディックなサウンドが特徴的な楽曲になっている。</p>
<p>テッキーでドライヴ感の強いビートとトランスらしいエモーショナルなシンセのドロップのメロディーの美しさは今も色褪せない。間違いなく2000年代トランスの名曲のひとつと言えるだろう。</p>
<p><div class="iframe-wrap"><iframe loading="lazy" title="Simon Patterson - F16 (Original) (HD)" width="500" height="281" src="https://www.youtube.com/embed/1_sLy8evewI?feature=oembed" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe></div></p>
<p>また、「Brush Strokes」もSimon Pattersonの代表曲としてマストでチェックしておきたい。ダーク・テクノ風の導入部分とビルドアップ、ドロップの美しく壮大なトランススタイルのフレーズのコントラストが非常に印象的。2010年代のSimon Patterson作品における屈指の名曲だと言えるだろう。</p>
<p><div class="iframe-wrap"><iframe loading="lazy" title="Brush Strokes (Original Mix)" width="500" height="375" src="https://www.youtube.com/embed/kqeIb_vYGFE?feature=oembed" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe></div></p>
<h3>往年のファンからトランス初心者まで！Simon Patterson必聴のDJミックス</h3>
<p>Simon PattersonによるDJミックスでは、彼の名曲やリミックスで構成された『A State of Trance Showcase - Mix 011: Simon Patterson』がおすすめだ。このDJミックスでは先述した「Brush Strokes」のほか、「Evoke」や「The One」など過去のSimon Pattersonのクラシックもプレイされており、往年のファンから初心者まで、Simon Pattersonの魅力が広く伝わる内容になっている。</p>
<p><div class="iframe-wrap"><iframe loading="lazy" title="A State Of Trance Showcase - Mix 011: Simon Patterson" width="500" height="281" src="https://www.youtube.com/embed/9mD2pq635-w?feature=oembed" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe></div></p>
<p><module-adv></module-adv></p>
<h2>テックトランスシーンで崇拝される“The Boss”、John Askew</h2>
<p><img src="https://img.block.fm/wp-content/uploads/2024/10/03125525/sub2s.jpg" alt="john" /><br />
続いて紹介するJohn Askewも、長きにわたってトランスシーンを支えてきたシーンのトップDJ/プロデューサーだ。Simon Pattersonと同じくイギリス出身のJohn Askewは、特にテックトランスシーンにおいて崇拝され、“The Boss”の愛称で知られる。</p>
<p>10代の頃はギタリストとしてロックバンドで活動していたJohn Askewは、レイヴに衝撃を受け、1993年にDJとしての活動を開始。その後、1994年にノースロンドンの有名なアシッドハウスのクラブでデビューし、数ヶ月後にはウィルトシャーで開催されたサウンドシステム「Code Red」のレジデントとして活躍するなど、イギリスだけなくヨーロッパを飛び回る人気DJとなった。</p>
<p>また、1999年に DJ Simmerと共同でレーベル「Shimmy Recordings」を設立。さらに2002年には自身のレーベル「Discover Records」を設立している。同レーベルからはデビュー曲「Vellum」をはじめ、「The Door」「New Dimension」といったヒット曲をリリース。</p>
<p>さらにDJ/プロデューサーだけでなく、伝説的なA&amp;Rとしても活躍。John O'Callaghan、Sean Tyas、Bryan Kearneyといった現在のシーンを代表するアーティストを次々と輩出し、“アップリフティング・トランス”、“テック・トランス”というジャンルを生み出したパイオニア的存在となった。</p>
<p><div class="iframe-wrap"><iframe loading="lazy" title="Vellum (Original Mix)" width="500" height="375" src="https://www.youtube.com/embed/5GG_mN5zxKQ?feature=oembed" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe></div></p>
<p>その他に2000年代には2006年にデビューアルバム『Lower the Tone』、2008年に2ndアルバム『Z List Uber Star』を発表。またこの時期には「Fade to Black」、「Bad Apple」といった楽曲でテックトランスの名曲をリリースしている。</p>
<p><iframe title="Spotify Embed: Z List Uber Star" style="border-radius: 12px" width="100%" height="352" frameborder="0" allowfullscreen allow="autoplay; clipboard-write; encrypted-media; fullscreen; picture-in-picture" loading="lazy" src="https://open.spotify.com/embed/album/3xSUY1RKDUXLvETqzcwB4z?si=RABY1_zISrmKReJwQXal9g&utm_source=oembed"></iframe></p>
<p>2016年には、先述したSimon Pattersonらとともに「VII」を設立。同レーベルからリリースした「Midnight Oil」、「Black Coffee」といった楽曲がヒットした。また、2019年にはレーベル「Deep In Thought」を新たに設立している。</p>
<p>直近では7月にクロアチアで開催されたフェス「UNKONSCIOUS CROATIA」にて「Ⅶ」のショーケースを行い、多くのトランスファンを魅了したことも記憶に新しい。また、この年には盟友の一人であるActivaとのユニット、AA Meetingを始動させている。</p>
<p><iframe title="Spotify Embed: Black Coffee" style="border-radius: 12px" width="100%" height="352" frameborder="0" allowfullscreen allow="autoplay; clipboard-write; encrypted-media; fullscreen; picture-in-picture" loading="lazy" src="https://open.spotify.com/embed/album/6mB8mpXi0ieJss3dF1ctqd?si=fdxVT-Y4SI2K1SrRp19BLg&utm_source=oembed"></iframe></p>
<p>そして、今年9月には『Z List Uber Star』以来、10数年ぶりのアルバムリリースとなる最新3rdアルバム『A ROOM FULL OF PROS &amp; CONS』をリリース。5年間にも及ぶ制作期間を経て発表された同作は「Steady &amp; Stronger」、「Push It」、「UFO」など全15曲を収録した大作だ。</p>
<p><iframe title="Spotify Embed: A Room Full of Pros &amp; Cons" style="border-radius: 12px" width="100%" height="352" frameborder="0" allowfullscreen allow="autoplay; clipboard-write; encrypted-media; fullscreen; picture-in-picture" loading="lazy" src="https://open.spotify.com/embed/album/1IzH95d9GCljFlTiaBS64A?si=nQKoMVKTToGP0JDAAD8-Sw&utm_source=oembed"></iframe></p>
<p><module-adv></module-adv></p>
<h3>色褪せない名曲から最新曲まで、John Askewが手掛けた必聴曲</h3>
<p>John Askewの作品を語るうえで、テックトランス・クラシック「Bad Apple」は外せない。疾走感のあるルーピーなテッキーなリフに絡む美メロシンセが高揚感を煽る同曲は、2009年の楽曲ながら今聴いても色褪せないフロアキラーな名曲だ。</p>
<p><div class="iframe-wrap"><iframe loading="lazy" title="Bad Apple (Original Mix)" width="500" height="375" src="https://www.youtube.com/embed/sKY_YRbmT9Y?feature=oembed" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe></div></p>
<p>また、先述した最新アルバム『A ROOM FULL OF PROS &amp; CONS』収録曲の「When Darkness Comes」もマストでチェックしておきたい1曲だ。同曲はアルバムに3曲参加しているシンガーのShelby Merryとのコラボ曲のひとつだが、その中でも最も人気なのがこの曲。</p>
<p>アコースティックな雰囲気から徐々に派手なトランススタイルへと移行していくビルドアップ、そこから爆発するドロップへと繋がる展開は高揚感抜群。今後、John Askewのニュー・クラシックになるであろう最新曲だけにこちらもぜひ抑えておきたい。</p>
<p><div class="iframe-wrap"><iframe loading="lazy" title="John Askew &amp; Shelby Merry - When Darkness Comes" width="500" height="281" src="https://www.youtube.com/embed/66tU28581LY?feature=oembed" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe></div></p>
<h3>アップリフティングなトランスが楽しい！直近のDJミックス</h3>
<p>DJミックスでは、直近で公開された「A State of Trance」で披露されたDJミックスがおすすめだ。盟友Simon Pattersonの最新曲「Lost Vagueness」からスタートするこのDJミックスでは、最新アルバム収録曲の「I Want Your Soul」、「Wild Horse」、「Push It」もプレイされる。</p>
<p>また、自身が参加するユニットAA Meetingによる人気の未発表曲「Supercell」などもプレイされており、最初から最後まで終始アップリフティングなトランスを楽しめる内容だ。</p>
<p><div class="iframe-wrap"><iframe loading="lazy" title="John Askew - A State of Trance Episode 1192 Guestmix" width="500" height="281" src="https://www.youtube.com/embed/KzuZoaZ133k?feature=oembed" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe></div></p>
<h3>過去の名曲から最新曲までを楽しめる一夜に期待</h3>
<p><img src="https://img.block.fm/wp-content/uploads/2024/10/03125519/mains.jpg" alt="flyer" /><br />
10月13日開催のイベント「Simon Patterson &amp; John Askew at ZEROTOKYO」では、Simon PattersonとJohn Askewが、トランスの歴史にその名を刻んだ過去の名曲から彼らの最新曲まで、さまざまな楽曲がプレイされることに期待したい。トランスシーン最高峰の実力と人気を誇る2人のプレイを、ZEROTOKYOが誇る日本最高クラスのサウンドシステムで体験してみてはいかがだろうか？</p>
<h3>【イベント情報】</h3>
<p>2024.10.13(日・祝前) Simon Patterson &amp; John Askew at ZEROTOKYO<br />
@ZEROTOKYO<br />
OPEN 23:00<br />
HP：<a href="https://zerotokyo.jp/event/simonpatterson_johnaskew/">https://zerotokyo.jp/event/simonpatterson_johnaskew/</a><br />
DOOR：¥4,000-<br />
FASTPASS TICKET：¥3,000-（優先入場・入場料金含む）<br />
EARLY FASTPASS TICKET：¥2,500-（優先入場・入場料金含む）※ 規定枚数終了次第終了<br />
ZAIKO：<a href="https://zerotokyo.zaiko.io/e/simonpatterson-johnaskew">https://zerotokyo.zaiko.io/e/simonpatterson-johnaskew</a></p>
<p>【Z HALL】<br />
Simon Patterson / John Askew</p>
<p><module-adv></module-adv></p>


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トランス界の重鎮が歌舞伎町で共演！Simon PattersonとJohn Askewの軌跡、必聴の名曲&DJミックス

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