Pharrell WilliamsがDe La Soulとのコラボを熱望


この記事をシェア
プロデュースチームThe Neptunes(ザ・ネプチューンズ)、N.E.R.D.のメンバー、そしてもちろんソロとしてもこれまでいくつものヒット曲を産み出してきたPharrell Williams(ファレル・ウィリアムス)が1980年代後半に結成されたヒップホップグループ、De La Soul(デ・ラ・ソウル)とのコラボを希望していることが、イギリスのメディアThe Guardianでのインタビューで明かされた。
好相性と思える2組
お互いの長いキャリアの中でこれまでにコラボしてこなかったPharrell WilliamsとDe La Soulではあるが、2組の相性はいいように思える。1989年にデビューアルバム『3 Feet High and Rising』をリリースしたDe La Soulは、それまでのギャングスターなヒップホップのイメージを、ディスコやファンクなどを取り入れたサウンドによりポップで親しみやすいジャンルに塗り替え、“オルタナティブヒップホップ”と呼ばれる進化を生み出した。
そしてPharrell WilliamsもまたThe Neptunesとしてプロデュースした1998年リリースのラッパーNoreaga(ノリエガ)による「Super Thug」を皮切りに、The Clipse(ザ・クリプス)などヒップホップ色が強い代表曲も多いが、N.E.R.D.やソロの作品ではロックやポップ色が強く、2組の音楽性は近いものがあるように思う。De La Soulの代表曲をPharrell Williamsがリミックス!!なんてことも面白いのではないだろうか。
De La Soulの初期作品がストリーミング解禁へ
つい先日『3 Feet High And Rising』から「The Magic Number」が初のストリーミング解禁となったDe La Soul。そして3月3日には1991年リリースの『De La Soul Is Dead』から2001年リリース『Art Official Intelligence: Bionix』まで計6作品がいよいよストリーミングサイトで配信開始となる。
これらのアルバムはWarner Musicがサンプリングの権利をクリアにしておらず、その後権利を購入していたTommy Boy Recordsの買収問題などもあり、配信解禁まで時間がかかっていた。その期間De La Soulの権利を主張しサポートしてきたアーティストも多い。
公式SNSでは花占いで「De La Soulが聴ける、聴けない」という映像とともに「De(La Soul)がようやく登場だ」とコメント。こんなユニークな投稿も彼ららしい。
これまでフィジカルでしか聴けなかったアルバムがストリーミング配信されるとはなんといい時代か。Pharrell Williamsもそのことを知ってのコラボを希望するコメントだと思うので、実現して欲しい。





