Juice WRLDとEminemが再びコラボ。薬物依存の苦しみを歌った「Lace It」がリリース


この記事をシェア
2019年に亡くなったラッパー、Juice WRLD(ジュース・ワールド)の最新遺作シングル「Lace It」が12月16日の“Juice WRLD Day”に合わせてリリースされた。
この曲にはEminem(エミネム)がフィーチャリングで、さらにこれまで「Roses」などの曲でもプロデュースしてきたbenny blanco(ベニー・ブランコ)も参加している。EminemとはJuice WRLDの死後約1ヶ月後にリリースされたEminemのアルバム『Music to Be Murdered By』収録の「Godzilla」に続くコラボとなった。
依存症に伴う苦痛について歌った曲
「Lace It」はJuice WRLD、Eminem両者が薬物の依存症、そしてそれに伴う精神的な苦痛などをラップした曲。Juice WRLDは「ストレスがたまると、薬を摂取しがちだ。いいショーだ、足を骨折しろなんて悪魔のささやきまで聞こえる」とラップし、EminemはLil Peep(リル・ピープ)やOl’ Dirty Bastard(オール・ダーティー・バスタード)といった薬物の過剰摂取で命を落としたアーティストにも触れている。
Eminemは昨年出演したポッドキャストで、2007年にオーバードーズによって命を落としかけていたことを告白しており、「頭が正常に回るようになるまで長い時間がかかった」と語っている。
最後のアルバム『The Party Never Ends』は来月リリースか
2021年6月には制作中であることが明らかになっていたJuice WRLDにとって最後の遺作アルバムになる予定の『The Party Never Ends』も、詳細は明らかでないが来年1月のリリースが噂されており、「Lace It」はそのリードシングルとなる。Juice WRLDは2021年に『Fighting Demons』を、今年に入ってからはデビューアルバム『Goodbye & Good Riddance』のアニバーサリー・エディションがリリースされていた。
Eminemとの2度目のコラボについてJuice WRLDの母親は「彼はEminemの大ファンでいつも曲を聴いていたのを思い出します。大好きなアーティストと曲を作れたことは嬉しいけれど、この瞬間彼がここに存在しないことを悲しく思います」とコメントしている。
Juice WRLDのレーベルのファウンダー、Lil Bibby(リル・ビビー)は次なるアルバム『The Party Never Ends』について「セレブレーションになる」と語る。「Lace It」を聴き込み、次なるアナウンスを待とう。



