「Level Up」などのヒット曲をメドレーで披露したCiara。Jackson Wangとのコラボ曲もリリース!!

姉妹のような2人が踊るMVも公開中。

<p>2004年にデビューアルバム『Goodies』をリリースし、近年では2018年にリリースした「Level Up」の世界的ヒットでも知られるR&amp;BシンガーのCiara（シアラ）が、R&amp;B界の新星Summer Walker（サマー・ウォーカー）をフィーチャリングに招いたニューシングル「Better Thangs」をリリースし、MVを公開した。</p>
<p><div class="iframe-wrap"><iframe loading="lazy" title="Ciara ft. Summer Walker - Better Thangs (Official Music Video)" width="500" height="281" src="https://www.youtube.com/embed/evqdSOmfvCw?feature=oembed" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe></div></p>
<h3>前向きになれるR&amp;Bアンセム</h3>
<p>「Better Things」についてCiaraは<br />
「<em>みんなの人生の中で起こる色々な事をベターにさせるためのR&amp;Bアンセムなのよ。この曲は、自分自身が困難を乗り越えたり、ベターになる事を応援しながら、喜びを得る事を歌っているの</em>」<br />
とコメント。彼女の言う通り、曲の中で歌われる&quot;Now I'm on to better thangs（私はより良いものに向かっている）&quot;というフックが軽快なサウンドに乗ってとても前向きになれる曲だ。</p>
<p>ビルボードが音楽ファンに向けて行った「一番好きな新曲」投票では62%以上を獲得し、リリースの重なったEd Sheeran（エド・シーラン）やKid Cudi（キッド・カディ）を抑えて堂々の1位となった。コラボしたSummer Walkerについては「彼女のボーカルを聴いた時に特別な曲になると確信した」と話し、2人の掛け合いによるポジティブさ溢れるエナジーが曲の肝となっている。</p>
<h3>「Level Up」越えなるか？ MVも必見!!</h3>
<p>公開された「Better Things」のMVにも注目だ。Mia Barnes（ミア・バーネス）が監督したこのビデオは、CiaraとSummer Walkerが姉妹愛を抱き、自分たちのストーリーを語りながら「より良い自分」へと進んでいく姿を映し出している。双子のようなキャラクターでお揃いの姿で登場し、ダンスも披露。振り付けはアメリカの人気TikTokスター、NaeNae Twinsが担当している。</p>
<p>CiaraのMVと言えばやはり「Level Up」が印象深い。「Level Up」はニュージーランドのダンサー・コレオグラファーのParris Goebel（パリス・ゲーブル）が振り付けをし、現在YouTubeでは3億回以上の再生数を誇る。「Better Things」はダンスチャレンジとはなりにくいが、「Level Up」同様にTikTokやSNSで投稿されることは増えていくだろう。</p>
<h3>【リリース情報】</h3>
<p>シアラ/サマー・ウォーカー ニュー・シングル「ベター・シングス」配信中</p>
<p>試聴リンク：<a href="https://umj.lnk.to/C_SummerW_BetterThangs">https://umj.lnk.to/C_SummerW_BetterThangs</a></p>
<p>【公式LINKS】<br />
Facebook: <a href="https://www.facebook.com/ciaramusic/">https://www.facebook.com/ciaramusic/</a><br />
Instagram: <a href="https://www.instagram.com/ciara/">https://www.instagram.com/ciara/</a><br />
Twitter: <a href="https://twitter.com/ciara">https://twitter.com/ciara</a><br />
TikTok: <a href="https://www.tiktok.com/@ciara">https://www.tiktok.com/@ciara</a></p>


R&Bアイコン、CiaraとSummer Walkerのコラボ曲が音楽ファンの選ぶ「今週の一番好きな新曲」で1位を獲得!

K-POPシーンにおいてデビュー後最短期間でUS・UKチャートインするという快挙を打ち立てたNewJeans。デビュー間もないガールズグループが世界的ヒットへと歩みを進める背景を考察する。

<p>デビューしてまだ半年、韓国の5人組ガールズグループ、NewJeans（ニュージーンズ）が世界を席巻しはじめている。</p>
<p>米・ビルボードが1月17日（現地時間）に公開したチャート「ホット100」で新曲「Ditto」が96位にランクイン。NewJeansにとって「ホット100」にチャート入りするのは初めてのことで、K-POPアーティストとしてデビュー後最短期間での快挙だ。</p>
<p></p>
<blockquote class="twitter-tweet" data-width="500" data-dnt="true">
<p lang="en" dir="ltr">.<a href="https://twitter.com/NewJeans_ADOR?ref_src=twsrc%5Etfw">@NewJeans_ADOR</a>&#39;s &quot;Ditto&quot; debuts at No. 96 on this week&#39;s <a href="https://twitter.com/hashtag/Hot100?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#Hot100</a>.</p>
<p>It earns the group its first career entry on the chart.</p>
<p>&mdash; billboard charts (@billboardcharts) <a href="https://twitter.com/billboardcharts/status/1615389203700883457?ref_src=twsrc%5Etfw">January 17, 2023</a></p></blockquote>
<p><script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script></p>
<p>さらに、全英シングルチャートでも1月13日（現地時間）に95位に初登場。同日付けのSpotify「週間トップソング・グローバル」でも11位にランクインしている。</p>
<p>NewJeansは、BTSも所属する事務所「HYBE」の新レーベル「ADOR」から2022年7月22日にデビューしたK-POPガールズグループ。トレンドであるY2Kを意識したビジュアルと、90年代のR&amp;Bに影響を受けた楽曲が韓国のみならず世界でじわじわと注目を集め、今回ついにアメリカ、イギリスでも代表的なチャートに名前を載せることとなった。</p>
<p><module-adv></module-adv></p>
<h3>チャートに対するファンダムの影響力への賛否</h3>
<p>上述したような音楽チャートでは、パッケージ/ダウンロードの売上だけでなく、配信サービスや動画サイトでの再生回数もランクインに大きく関わってくることをご存知の方も多いだろう。</p>
<p>アーティストやグループの熱狂的なファンのことを「ファンダム」と呼ぶが、K-POPシーンではこのファンダムが大きな力を持っており、好きなアーティストの楽曲をチャートインさせるために各自が再生回数を増やすといった応援スタイルも今では一般的になっている。</p>
<p>PRESIDENT Onlineの<a href="https://president.jp/articles/-/59821" title="記事">記事</a>には、ストリーミング再生をし続ける“ミュス”や、無音でストリーミング再生を繰り返す“無音スミング”など、ファン全体で再生回数を押し上げる活動の例が紹介されており、ファンダムがいかに熱量を持って好きなアーティストを推しているかがわかるだろう。</p>
<p>そして近年では日本でもこのような活動が見られている。KAI-YOUが行ったBillboard JAPANへの<a href="https://kai-you.net/article/84337" title="インタビュー">インタビュー</a>では、このような行いを“チャートハック”と呼び、「チャートハックを目的とした再生は音楽を聴いていると言えるのか」と警鐘を鳴らした。</p>
<p>これには「チャートを運営する側もその指標をアップデートすべき」という意見もあり、ストリーミング時代の音楽チャートの在り方には様々な議論が巻き起こっているのが現状だ。</p>
<p>さて、話をNewJeansに戻して、果たして彼女たちの楽曲はこういったファンダムの力だけで冒頭に述べたような快挙を成し遂げたのだろうか？</p>
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<h3>“6人目の少女”、“精神病棟でのカウンセリング”…様々な考察を生み出すMV</h3>
<p><img src="https://img.block.fm/wp-content/uploads/2023/01/18173633/NewJeans_Ditto-%E3%82%AF%E3%82%99%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%95%E3%82%9A%E5%86%99%E7%9C%9F2s.jpg" alt="NewJeans" /></p>
<p>チャートの指標には「動画の再生回数」も含まれると述べたが、今回のNewJeansの快挙には「繰り返し観たくなるMV」が大きな貢献を果たしたのでは、と筆者は考える。</p>
<p>12月に公開された「Ditto」のMVは公開後79時間で1000万回再生を突破。さらに年明けより配信された「OMG」のMVは公開から58時間後に1000万回再生を突破するなど、その初動にも注目が集まっていたが、その後も再生数を伸ばし続けており、コメント欄には様々な言語で感想が書き込まれるなど視聴者が世界的に広がっていることがわかる。</p>
<p>世界で反響を呼ぶ背景には、MVの内容に対して様々な考察がネット上で広がっていることが大きいだろう。</p>
<p>「Ditto」のMVは“Side A”、“Side B”の2編構成で、NewJeansのメンバーと一緒に学生生活を送る“6人目の少女”を追う内容だ。青春映画的な描写もありながら不穏な空気を感じる演出も織り込まれており、「アイドルとファンの関係性を描いているのではないか？」など、MVの中で映し出される細かな場面にまで言及するような深い考察が盛り上がりを見せている。</p>
<p><div class="iframe-wrap"><iframe loading="lazy" title="NewJeans (뉴진스) &#039;Ditto&#039; Official MV (side A)" width="500" height="281" src="https://www.youtube.com/embed/pSUydWEqKwE?feature=oembed" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" allowfullscreen></iframe></div></p>
<p><div class="iframe-wrap"><iframe loading="lazy" title="NewJeans (뉴진스) &#039;Ditto&#039; Official MV (side B)" width="500" height="281" src="https://www.youtube.com/embed/V37TaRdVUQY?feature=oembed" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" allowfullscreen></iframe></div></p>
<p>「Ditto」に続いて公開された「OMG」のMVは、精神病棟でカウンセリングを受けるNewJeansメンバーの一人が「私はiPhoneの中のSiriです」と発言するショッキングな場面からスタート。映像の最後には「MVの題材が不快だ」とツイートしようとする画面が映るなど、ドキッとさせられるような演出が散りばめられており、この内容に対しても様々な議論の声が挙がっているのだ。</p>
<p><div class="iframe-wrap"><iframe loading="lazy" title="NewJeans (뉴진스) &#039;OMG&#039; Official MV" width="500" height="281" src="https://www.youtube.com/embed/_ZAgIHmHLdc?feature=oembed" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" allowfullscreen></iframe></div></p>
<p>このように、あえて含みを持たせ視聴者の想像力をかきたてるような映像が、観る者それぞれの解釈を与え、その一人ひとりの感想や考察が世界中へと伝播し、冒頭に記したようなK-POPシーン全体から見ても大きな快挙につながったのではないだろうか。チャートのために再生する、してもらうのではなく、ファンはもちろんファン以外の人でも「もう一度観たくなる仕掛け」をいかに作るか。群雄割拠のK-POPシーンにおいて、ひとつの指針となるような作品をNewJeansは創り上げたと感じる。</p>
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<h3>&quot;ヒットのルールを刷新する”プロデューサーと映像監督のタッグ</h3>
<p>NewJeans「Ditto」「OMG」の背景には“ルールを打ち破る”ことを信念とする二人のクリエイターがいる。一人は、NewJeansの楽曲、振り付け、プロモーションなどそのすべてを総括するプロデューサーで、所属事務所ADOR代表取締役のミン・ヒジンだ。</p>
<p>ミン・ヒジンは韓国大手事務所、SMエンターテインメントのアートディレクターとして少女時代やf(x)(エフエックス）など多くのアーティスト作品のブランディングを行っており、その優れた手腕と実験的アプローチで確かな地位を獲得した人物である。</p>
<p>NewJeansをデビューさせる際も、K-POPグループのデビューにおける基本ルールであったティーザーやメディアでのメンバー紹介などをせず、いきなりMVを投稿し大きな反響を呼んだ。</p>
<p><div class="iframe-wrap"><iframe loading="lazy" title="NewJeans (뉴진스) &#039;Attention&#039; Official MV" width="500" height="281" src="https://www.youtube.com/embed/js1CtxSY38I?feature=oembed" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" allowfullscreen></iframe></div></p>
<p>ミン・ヒジンは韓国のメディア「BE(ATTITUDE)」の<a href="https://beattitude.kr/issue-03/artistproject-minheejin-part2/" title="インタビュー">インタビュー</a>で、「“このスタイルが正解だ”といった意見は苦しく感じる。世の中にある多くの良い音楽は一つのスタイルに帰結するわけではなく、多様な形を模索したい」といったことを述べており、このことからもNewJeansがK-POPの常識を打ち破るべく生まれたグループだということがわかるだろう。</p>
<p>そしてもう一人がMVの監督を務めた、映像制作集団「DOLPHINERS FILMS」の代表、シン・ウソクだ。DOLPHINERS FILMSは韓国で多くのトレンドを生み出している制作会社で、その独自の広告スタイルにより韓国国内や海外でも広告賞の受賞経験を持つ。</p>
<p>今回、初めてMVを監督したというシン・ウソクは、韓国の音楽配信サービス「Melon」の<a href="https://www.melon.com/musicstory/detail.htm?mstorySeq=13341" title="インタビュー">インタビュー</a>で、「最近のアイドルグループのMVはほとんどフォーマット化されている。初めて参加するからこそ、枠組みに縛られずに新しい挑戦がしたかった」と語っており、これはミン・ヒジンがK-POP業界に対し、新しいやり方で戦っていくという考えと一致する。</p>
<p>ヒットのルールに縛られず、自己の目指す表現を突き詰めたことによる世界的ヒット。新人ながら破竹の勢いで邁進するNewJeansとそのチームは、「毎日求められ、いつ着ても飽きないジーンズのような時代のアイコン」というコンセプト通り、まだまだ私達に新しい風を運んできてくれることだろう。<br />
<img src="https://img.block.fm/wp-content/uploads/2023/01/18173641/NewJeans_OMG-%E3%82%AF%E3%82%99%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%95%E3%82%9A%E5%86%99%E7%9C%9F11s.jpg" alt="NewJeans" /></p>
<p>Text:はらう</p>
<p><module-adv></module-adv></p>
<p><strong>【LINK】</strong></p>
<p>NewJeans JAPAN OFFICIAL SITE<br />
<a href="https://www.newjeans.jp/">https://www.newjeans.jp/</a></p>
<p>NewJeans JAPAN OFFICIAL Twitter<br />
<a href="https://twitter.com/NewJeans_jp">https://twitter.com/NewJeans_jp</a></p>
<p>Photo:ⓒ 2023 ADOR. All Rights Reserved.</p>
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NewJeans「Ditto」が米英チャートインの快挙　考察を生むMVと“ヒットのルールを刷新する”二人の仕掛け人

改めて今、もう一度注目したい2000年以降のダンス映画とその魅力を紐解く。

<p>Text：バフィー吉川</p>
<p><img src="https://img.block.fm/wp-content/uploads/2023/04/04102448/%E3%82%B5%E3%83%9641.jpg" alt="" />© 2023 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved</p>
<p>『オーシャンズ11』(2001)や『ローガン・ラッキー』(2017)などで知られるスティーヴン・ソダーバーグが唯一手掛けたダンス映画であり、男性ストリッパーたちが主人公という斬新な設定も注目された『マジック・マイク』の最新作にして完結編『マジック・マイク ラストダンス』が現在公開中だ。</p>
<p>単純に「マジック・マイク」シリーズの最新作というだけではなく、舞台版のプロローグとしても機能しているし、チャニング・テイタムの精神的な部分からは「ステップ・アップ」シリーズの完結編にも思えて、様々な観方のできる作品だといえる。</p>
<p>また今回はサルマ・ハエックが相手役ということもあり、ラテンの要素も加わっており、エキゾチックなダンスシーンにも注目してもらいたい。</p>
<p><div class="iframe-wrap"><iframe loading="lazy" title="映画『マジック・マイク ラストダンス』予告 2023年3月3日（金）公開" width="500" height="281" src="https://www.youtube.com/embed/MolLGYS-wks?feature=oembed" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" allowfullscreen></iframe></div></p>
<p>今回でフィナーレをむかえた「マジック・マイク」シリーズは、間違いなく2000年以降のダンス映画の代表作となっているわけだが、他に2000年以降でダンス映画といえば何があっただろうか……。</p>
<p>なんとなく、近年のダンス映画の印象が薄くなってしまっている気がしないだろうか。そもそもなぜ、そんなイメージのなのか。</p>
<p>2000年代から現在にかけて、多くのダンス映画が制作されているだけに、『マジック・マイク ラストダンス』の公開をきっかけとして、改めてダンス映画について深堀してみることで新たな価値が見出せるかもしれない。</p>
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<h3>■2000年以降急激に増加したダンス映画フランチャイズ</h3>
<p><img src="https://img.block.fm/wp-content/uploads/2023/04/04102745/%E3%82%B5%E3%83%9622.jpg" alt="" />© 2023 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved</p>
<p>例えば70～80年代の場合は、ディスコブームの火付け役ともなり、インド映画のダンスシーンにおいても多くのインスピレーションを与えてきた『サタデー・ナイト・フィーバー』や『フットルース』、あるいは『フラッシュダンス』、『ダーティ・ダンシング』などが有名なところだが、2000年代というと、少し回答に迷ってしまう。</p>
<p>かと言って、ダンス映画が制作されていないわけではない。実は2000年以降もダンス映画というのは大量に制作されており、決して下火になっていたというわけではなく、むしろ『ユー・ガット・サーブド』『ストリートダンス/TOP OF UK』『バトル・オブ・ザ・イヤー　ダンス世界決戦』などなど、ヒップホップブームの流れでかなり多くなっているのだ。</p>
<p>それでもダンス映画といえば、常にディスコブームと接続した関係性のように感じるのは、上映形態の変化が大きいのと、ターゲットが10～20代に絞られているからといえるだろう。</p>
<p>特に2000年以降、DVDが急激に普及したことで、劇場映画ではなくビデオストレート(ソフトで視聴を前提として制作される映画)が制作されるようになり、ダンス映画はヒットしても続編はビデオストレートという形態になることが多く、日本に入ってくる頃にはビデオストレートのように扱われてしまっていることも、印象が薄くなってしまった原因のひとつである。だからこそ「マジック・マイク」シリーズのように、全て劇場公開されたダンス映画は稀ともいえる。</p>
<p>確かにターゲットは割と若年層なのかもしれないし、ティーンムービーの延長線上にあったりもして、そういったイメージが観客離れを起こしているのかもしれないが、パフォーマンスの部分でいうと、2000年以降のダンス映画にはスタイリッシュなものが多いということを改めて発見してもらいたい。</p>
<p>ということで、今回は2000年代を代表するダンス映画をいくつか紹介していこう!!</p>
<h3>★『ステップ・アップ』(2006)</h3>
<p><div class="iframe-wrap"><iframe loading="lazy" title="Step Up 4 Miami Heat - Ocean Drive 3 minute Clip [HD]" width="500" height="281" src="https://www.youtube.com/embed/j-N2tgpEfbc?feature=oembed" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" allowfullscreen></iframe></div></p>
<p>監督:アン・フレッチャー<br />
出演:チャニング・テイタム、ジェナ・ディーワン、レイチェル・グリフィス、アリソン・ストーナーほか</p>
<p>「ステップ・アップ」シリーズは全5作と中国版『ステップ・アップ・イヤー・オブ・ザ・ダンス』(2019)、配信シリーズの『Step Up: High Water』(2018)などが制作されており、日本ではいくつかビデオスルーになったものの、本国のアメリカでは全て劇場公開されており、近年では一番大きな規模でフランチャイズ化されたダンス映画シリーズだといえる。</p>
<p>1作目は『チアーズ!』(2000)やミュージカル映画版『ヘアスプレー』(2007)の振付師としても知られるアン・フレッチャーが監督を務めた作品であるし、チャニング・テイタムがダンスのできる俳優として世間に知れ渡ったきっかけともいえる作品である。</p>
<p>また『ステップ・アップ2:ザ・ストリート』(2008)、『ステップ・アップ3』(2010)では『イン・ザ・ハイツ』(2021)のジョン・M・チュウ、『ステップ・アップ4:レボリューション』(2012)、『ステップ・アップ5:アルティメット』(2014)では、ディズニーアイドル時代のアシュレイ・ティスデイルのミュージックビデオを手掛けた　スコット・スピアーが監督を務めており、それぞれの作品に監督の個性が現れている。</p>
<h3>★『チアーズ!』(2000)</h3>
<p><div class="iframe-wrap"><iframe loading="lazy" title="『チアーズ！』予告編　ビデックスJPで配信中！" width="500" height="281" src="https://www.youtube.com/embed/v9dolJ1VGoQ?feature=oembed" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" allowfullscreen></iframe></div></p>
<p>監督:ペイトン・リード<br />
出演:キルスティン・ダンスト、エリーザ・ドゥシュク、ジェシー・ブラッドフォードほか</p>
<p>2000年代を代表するガールズ・ダンス映画の決定版ともいえるのが、ミュージカル舞台化もされた『チアーズ!』である。監督をしたのは、今ではマーベルの「アントマン」シリーズを手掛けているペイトン・リードだ。</p>
<p>学園ドラマ内においてチアリーディングというものが扱われることは多かったが、スポ魂映画、ダンス映画として本格的に扱われた作品というのは本作が初めてといえ、「glee」のチアシーンも下敷きになっているように感じる。</p>
<p>ちなみに本作の1年前に『Go!Go!チアーズ』(1999)という作品があるが、これは『チアーズ!』のヒットによって日本がつけた邦題であるし、ダンスよりも学園ドラマ色の方が強いため、全くの別ジャンル映画だ。</p>
<p>フランチャイズ化もされ、現在までに6作制作されており、劇場版は1作目のみで、それ以降はビデオストレート作品として制作され、『Bring It On: Worldwide #Cheersmack』(2017)のみ日本未発売となっているが、5作目の『チアーズ！アミーゴ』(2009)ではラテン系の主人公を歌手のクリスティーナ・ミリアンが主演を務めており、劇場映画ではない中でも様々なアプローチが行われたシリーズといえるだろう。</p>
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<h3>★『ハートビート』(2016)</h3>
<p>監督:マイケル・ダミアン<br />
出演:キーナン・カンパ、ソノヤ・ミズノ、ニコラス・ガリツィン、ジュリエット・ドハティほか</p>
<p><div class="iframe-wrap"><iframe loading="lazy" title="「ハートビート」予告編" width="500" height="281" src="https://www.youtube.com/embed/izP4jX-xOmI?start=5&feature=oembed" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" allowfullscreen></iframe></div></p>
<p>ストーリー自体は、これまたよくありがちな芸術系学校もので、その中で挫折や葛藤を描いているだけに、それほど目新しいものではないし、バレエダンサーがヒップホップに魅了されるという点では『セイブ・ザ・ラスト・ダンス』(2001)や日本ではNetflixで配信されている『イントゥ・ザ・ビート ～心のままに踊れ～』(2020)もある。</p>
<p>今作はそこにクラシックも加わり、音楽とダンスのジャンルを超えたパフォーマンスの決定版というべき作品に仕上がっているのだ。</p>
<p>ヒップホップダンスシーンの振付師には『ストンプ・ザ・ヤード』(2007)、『ステップ・アップ2:ザ・ストリート』のデイヴ・スコット、音楽も「ステップ・アップ」シリーズの関係者が多く参加するテレビシリーズ『THE LXD/バトル・オブ・ダンサーズ』のネイサン・ラニアーが手掛けていることから、「ステップ・アップ」シリーズの遺伝子を別のアプローチで描いているともいえるだろう。</p>
<p>続編となる『ハートビート　ネクストステージ』(2018)も小規模ではあるが、日本でも劇場公開されている。</p>
<h3>★「ABCD(Any Body Can Dance)2」(2015)</h3>
<p><div class="iframe-wrap"><iframe loading="lazy" title="Bezubaan Phir Se Full Video | Disney&#039;s ABCD 2 | Varun Dhawan &amp; Shraddha Kapoor | Sachin - Jigar" width="500" height="281" src="https://www.youtube.com/embed/xutBFUf3LoU?feature=oembed" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" allowfullscreen></iframe></div></p>
<p>監督:レモ・ドウザ<br />
出演:ヴァルン・ダワン、シュラッダー・カプール、プラブー・デーヴァ、ローレン・ゴットリーブほか</p>
<p>ディズニーが制作したインド映画。「ABCD」シリーズは全3作が制作されているが、3作目に関してはディズニーが制作から外れたこともあって、『ストリート・ダンサー3D』(2020)というタイトルで公開されている。</p>
<p>2010年前後からインドではヒップホップダンススクールや大学内にサークルも多く誕生したこともあって、そんなヒップホップムーブメントの波に乗って制作された本格的なヒップホップダンス映画というわけだ。</p>
<p>『スチューデント・オブ・ザ・イヤー 狙え! No.1!!』(2014)や『勇者は再び巡り会う』(2015)などの振付師として、ヒップホップ調のダンスシーン普及の立役者でもある振付師のレモ・ドウザがシリーズ全作の監督を務めているだけに、本当にダンスが主流の作品だ。</p>
<p>インド映画、特にボリウッドでは、作中にダンスシーンが挿入されることがあっても、ダンスそのものを題材とした作品は実は珍しく、当時としては画期的な作品だったといえるだろう。</p>
<p>1作目は振付師として知られるダンサーのプラブー・デーヴァが主演を務めているが、2作目は若者世代をターゲットにしており、ヴァルン・ダワンやシュラッダー・カプールといった人気の若手俳優を起用し、プラブーは一歩引いた位置から新世代を育てるような物語となっており、メタ的に世代交代が描かれている。</p>
<h3>★『ダンス・レボリューション』(2003)</h3>
<p><div class="iframe-wrap"><iframe loading="lazy" title="Honey | Jessica Alba Shakes Up Jadakiss&#039; Music Video Shoot" width="500" height="281" src="https://www.youtube.com/embed/_IAgbb005PE?feature=oembed" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" allowfullscreen></iframe></div></p>
<p>監督:ビリー・ウッドラフ<br />
出演:ジェシカ・アルバ、ミッシー・エリオット、メキ・ファイファーほか</p>
<p>ジェシカ・アルバ主演のダンス映画。全米ではそこそこヒットした作品ではあるが、日本はビデオスルーとなっている。</p>
<p>主人公が10代後半や20代に設定になっていると、『フェーム』(オリジナル・リメイク含む)や「センターステージ」シリーズのように、ダンススクールもしくはそこを目指す物語になっていることが多く、ほとんどの場合、主人公は経済的な問題を抱えている。</p>
<p>今作も基本的にプロットはそんな感じではあるが、サウンドトラックには本人役として出演もしているミッシー・エリオットやショーン・ポールといった、当時の旬なアーティストが多く参加している。</p>
<p>またフランチャイズ化もされており、『Honey: Rise Up and Dance』(日本未公開)までの4作が制作されている。劇場公開されたのは1作目だけだが、珍しいことに監督のビリー・ウッドラムは、フランチャイズ化された作品も全て監督を務めている。</p>
<p>このビリー・ウッドラムという監督は、もともとブリトニー・スピアーズやジェシカ・シンプソンといったポップソングアーティストから、クリスティーナ・ミリアンやトニー・ブラクストンといったR&amp;Bアーティストまで、幅広いジャンルのミュージックビデオを手掛けたこともあり、どの作品においても全体的なテンポ感には、その経験が活かされているといえるだろう。</p>
<p>それに加えて振付師のひとりのルーサー・ブラウンは『ピッチ・パーフェクト ラストステージ』(2017)や「ゾーイの超イケてるプレイリスト」といった作品でもヒップホップダンスの振付をしているなど、最前線で活躍するスタッフが揃っているのだ。</p>
<p><module-adv></module-adv></p>
<h3>★『バーレスク』(2010)</h3>
<p><div class="iframe-wrap"><iframe loading="lazy" title="BURLESQUE International Trailer B" width="500" height="281" src="https://www.youtube.com/embed/EjYxJK3L5xM?feature=oembed" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" allowfullscreen></iframe></div></p>
<p>監督:スティーヴン・アンティン<br />
出演:クリスティーナ・アギレラ、シェール、クリスティン・ベル、スタンリー・トゥッチほか</p>
<p>ブリトニー・スピアーズやジャスティン・ティンバーレイクなどのスターが多く出演していた「ミッキーマウス・クラブ」のメンバーでもあり、90年～2000年代の音楽業界を支えたクリスティーナ・アギレラの初主演作品。</p>
<p>今作の着想元がロキシーシアターで行われたアギレラとプッシーキャット・ドールズのコラボパフォーマンス。つまりアギレラありきで進んだ企画だったこともあり、バーレスク(エンタメクラブ)を舞台としていながらも、ノーメイクに近いアギレラがアーティスト、クリスティーナ・アギレラになっていくメタフィクションのような側面からも楽しめる作品となっている。</p>
<p>ティーンアイドルとしての全盛期ではなく、ある程度の知名度を確立してから、こういった若者世代に向けたサクセスストーリーに出演していることへの違和感も指摘され、残念ながら評価はとして低い作品ではあるし、歌手が主演を務めた作品をことごとく目の敵にしているラジー賞のターゲットにされてしまった作品ではあるが、アギレラの力強い歌唱シーンに加え、『シカゴ』(2002)や『NINE』(2009)の振付師ジョーイ・ピッツィが手掛けたゴージャスなダンスシーンも必見だ。</p>
<p>実はインドでも注目された作品であり、プリヤンカー・チョープラー主演映画『Gunday』(2014)など、いくつかのボリウッド映画のダンスシーンにおいて影響を与えた作品でもある。</p>
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『マジック・マイク ラストダンス』公開記念｜今こそ評価されるべき2000年以降のダンス映画たち

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Sagiri Sól

<p>DJ HASEBE、Sagiri Sól がゲストをお迎えしお酒を飲みながらカジュアルなトーク！さらに後半にはDJ HASEBEによるMIXをお届けする番組。アーカイブは1ヶ月間限定で公開！</p>


DJ HASEBE、Sagiri Sól がナビゲートするトーク&amp;MIXプログラム

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☆Taku Takahashi

<p>☆Taku Takahashi &amp; TJO が世界中から集めたまだ発売されていないエクスクルーシヴチューンや、これからのクラブフロアを賑わすであろう最新キラーチューン等を紹介、また注目のDJ/アーティスト達によるここでしか聴けないインタビュー等も数多くフィーチャーしているプログラム。</p>


世界中から集めた最新チューンをどこよりも早く紹介

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<p>韓国ボーイズグループ「GOT7」のメンバーであるJackson Wang（ジャクソン・ワン）が2年連続となるコーチェラに出演。ソロファーストアルバム『Magic Man』の楽曲などをパフォーマンスした。</p>
<p>そして今年のステージではサプライズゲストとしてR&amp;BシンガーのCiara（シアラ）が登場し、数々のヒット曲をメドレーで披露。最後は2人による新たなコラボ曲で締めくくった。</p>
<p></p>
<blockquote class="twitter-tweet" data-width="500" data-dnt="true">
<p lang="en" dir="ltr">CIARA TO THE STAGE🎥 | <a href="https://twitter.com/ciara?ref_src=twsrc%5Etfw">@Ciara</a> makes a surprise appearance Coachella alongside Jackson Wang! <a href="https://t.co/BXSDfDd3uf">pic.twitter.com/BXSDfDd3uf</a></p>
<p>&mdash; KenBarbie™ (@itsKenBarbie) <a href="https://twitter.com/itsKenBarbie/status/1647791800441028610?ref_src=twsrc%5Etfw">April 17, 2023</a></p></blockquote>
<p><script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script></p>
<p><module-adv></module-adv></p>
<h3>CiaraのパフォーマンスにJackson Wangも登場</h3>
<p>サプライズゲストとして登場したCiaraは、Missy Elliot（ミッシー・エリオット）による「Lose Control」から自身の曲である「Level Up」「Goodies」をパフォーマンス。Missy Elliottとのコラボ曲「1, 2, Step」ではJackson Wangもマイクを握った。</p>
<p>昨年はSummer Walker（サマー・ウォーカー）を招いたシングル「Better Thangs」をリリースし、アダルトR&amp;BソングスチャートでTop20入り。同曲のリミックスでは新人ラッパーのGloRilla（グロリラ）が参加している。さらに先日、今年リリースした「Da Girls」のリミックスでLola Brooke（ロラ・ブルック）、Lady London（レディー・ロンドン）ともコラボ。活発なリリースが続いている。</p>
<p><div class="iframe-wrap"><iframe loading="lazy" title="Ciara, Lola Brooke, Lady London - Da Girls (Girls Mix) [Official Video]" width="500" height="281" src="https://www.youtube.com/embed/j8UoEo9aVWw?feature=oembed" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" allowfullscreen></iframe></div></p>
<h3>XG「Left Right」のリミックスも披露</h3>
<p><img src="https://img.block.fm/wp-content/uploads/2023/04/18172440/172151_Coachella%E2%91%A0.jpg" alt="172151_Coachella①" /></p>
<p>CiaraとJackson WangはさらにUSでもヒット中のXGによる「Left Right」のリミックスをサプライズで披露した。</p>
<p></p>
<blockquote class="twitter-tweet" data-width="500" data-dnt="true">
<p lang="en" dir="ltr">LEFT RIGHT by Jackson Wang &amp; Ciara at Coachella 🫢 <a href="https://t.co/B5OcHkxLaV">pic.twitter.com/B5OcHkxLaV</a></p>
<p>&mdash; XG OFFICIAL (@XGOfficial_) <a href="https://twitter.com/XGOfficial_/status/1647875911596015618?ref_src=twsrc%5Etfw">April 17, 2023</a></p></blockquote>
<p><script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script></p>
<p>XGは4月7日にラッパーのRico Nasty（リコ・ナスティー）を迎えた「SHOOTING STAR」のリミックスも発表しているが「Left Right」のリミックスの詳細はまだ不明。88risingの公式Twitterではリリースを臭わせるかのごとく「Coming Soon」と投稿されており、XGは5月の88rising主催の音楽フェス「<a href="https://ny.hitcfestival.com/" title="HEAD IN THE CLOUDS">HEAD IN THE CLOUDS</a>」のNY公演に出演することが決まっている。以上のことからもフェスでのプレミアが筋書きとしては硬いところか？</p>
<p></p>
<blockquote class="twitter-tweet" data-width="500" data-dnt="true">
<p lang="en" dir="ltr">Coming soon 👀👀👀 <a href="https://t.co/EtUGoQLzR1">https://t.co/EtUGoQLzR1</a></p>
<p>&mdash; 88rising (@88rising) <a href="https://twitter.com/88rising/status/1647861979149897728?ref_src=twsrc%5Etfw">April 17, 2023</a></p></blockquote>
<p><script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script></p>
<p>CiaraとJackson Wangは2人のコラボ曲でコーチェラでのパフォーマンス後にリリースされた「Slow」も披露。Ciara好きも納得の軽快なアップテンポR&amp;Bとなっており、どこから2000年代感も感じる楽曲なのでチェックしておこう。</p>
<p><div class="iframe-wrap"><iframe loading="lazy" title="Jackson Wang &amp; Ciara - Slow (Official Lyric Video)" width="500" height="281" src="https://www.youtube.com/embed/qLxfI1M8xfY?feature=oembed" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" allowfullscreen></iframe></div></p>
<p><module-adv></module-adv></p>


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GOT7のJackson Wang、コーチェラの舞台でCiaraとコラボ!!　XG「Left Right」のリミックスも披露

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