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グラミー賞2025の注目ポイント|Beyoncéが史上最多のノミネート数、Kendrick Lamarはディス曲として初の受賞なるか

2024/11/18 18:00
BsideNews
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Beyoncéは念願のアルバム賞受賞なるか!? Kendrick Lamar「Not Like Us」、R&Bカテゴリのノミネートなど、ヒップホップ/R&Bで注目したいポイントをまとめて紹介。

今年のグラミーで注目しておきたいポイントは?

日本時間2025年2月3日に開催される、第67回グラミー賞のノミネート作品が発表された。最多ノミネートとなったのはカントリーアルバム『COWBOY CARTER』が好調なBeyoncé(ビヨンセ)で11部門。これまでは夫のラッパー、Jay-Z(ジェイ・Z)と肩を並べ88ノミネートだったが、今回で99までノミネート数を増やし、グラミー賞史上、最多ノミネート数を誇るアーティストとなった。

Beyoncéに続いてはCharli XCX(チャーリーXCX)、Billie Eilish(ビリー・アイリッシュ)、Kendrick Lamar(ケンドリック・ラマー)、Post Malone(ポスト・マローン)が7つのノミネートとなっている。

念願のアルバム賞獲得なるか

Beyoncéはノミネート数で歴代1位、受賞数でも32回で歴代1位ではあるものの、年間最優秀アルバム賞を受賞したことはない。このことについては今年のグラミー後にもJay-Zが「おかしな話だろう」と苦言を呈していた。

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今年のアルバム部門ではBeyoncéの他にCharli XCX、Billie Eilish、Chappell Roan(チャペル・ローン)、Sabrina Carpenter(サブリナ・カーペンター)、Jacob Collier(ジェイコブ・コリアー)、André 3000(アンドレ・3000)、そしてTaylor Swift(テイラー・スウィフト)がノミネート。

こうなるとやはり、2009年のMTV Video Music AwardsでのBeyoncéとTaylor Swiftの一騎打ち…、そしてKanye West(カニエ・ウエスト)の乱入劇が思い出されるが、もうその心配もないだろう。

ビルボードチャートだけで見ればBeyoncéは2週連続1位だったのに対してTaylor Swiftは12週連続(その後も1位に3週連続で返り咲き)で圧倒的な成績を残している。念願のタイトル獲得はなかなかハードルが高いようだ。


ディス曲が初の受賞へ

ヒップホップで見ると、Kendrick Lamarの最多受賞は間違いなさそうだ。Drake(ドレイク)とのビーフから生まれた「Not Like Us」のほか、ビーフの口火を切ったFuture(フューチャー)、Metro Boomin(メトロ・ブーミン)との「Like That」などでノミネートされている。ヒップホップカテゴリーだけでなく「Not Like Us」は最優秀楽曲賞、最優秀レコード賞にもノミネートされており、ディス曲としては前代未聞の評価だ。

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どういった理由で選ばれたかはわからないが、個人的には、「Not Like Us」はすでにビーフとしての楽曲という域をとうに出ており、スポーツでは勝利者に送られるアンセムとして度々プレイされるなど、エンターテインメントとしてしっかり消化されているのも理由だと考える。むしろ最近この曲を聴いていてもDrakeのことが頭に浮かばない。そんなファンも多いのでは?

選ばれなかったラッパー達

アメリカのヒップホップメディア「Vibe」はノミネート発表に関していくつかの疑問を提示している。Nicki Minaj(ニッキー・ミーナジュ)やMegan Thee Stallion(ミーガン・ザ・スタリオン)といった、アルバムを期間内にリリースしているラッパーが選ばれていないこともそのひとつ。もちろん全てのアルバムを選ぶことはできないが、J. Cole(J・コール)やEminem(エミネム)と比べてどうだったのだろうか。

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block.fmでも特集記事が掲載されているDoechii(ドーチー)は、新人ながら複数部門でノミネート。これは今後を考えると嬉しい話だ。

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バランスの取れたR&Bカテゴリー

ヒップホップに比べて非常にバランスが取れていると評価されているR&B。Chris Brown(クリス・ブラウン)やUsher(アッシャー)を筆頭に、Muni Long(マニー・ロング)やLalah Hathaway(ララ・ハサウェイ)、Coco Jones(ココ・ジョーンズ)、Kehlani(ケラーニ)、SZA(シザ)など、今年いかにR&Bが豊作であったかがよくわかるラインナップ。

強いて言えばVictoria Monét(ヴィクトリア・モネ)やBryson Tiller(ブライソン・ティラー)、PartyNextDoor(パーティネクストドア)らが外れているが、やはり全ての作品を選ぶわけにはいかないので仕方ないところか。

もっと個人的な思いとしては、ラップ・アルバム部門、過半数がミックステープとしての発表なのだが…。

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