David Guetta、AIが生成したEminemの声をフィーチャーした楽曲を公開


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David Guettaが、AIの生成したEminemの声を使用した楽曲を紹介する動画を公開した。
"未来のレイブサウンド"と呼ぶ「Emin-AI-em」
David Guettaが「Emin-AI-em」と呼ぶ同曲は、Eminemの音声はAIを使用して冗談で作ったものだという。すでにあるイベントでプレイされているが、今後商業リリースされることはないとしている。
David Guettaによると、このEminemの音声はAIで音声を生成するウェブサイトを使ったとのこと。
ちなみにDavid Guettaが公開した曲では、“This is the future rave sound, I’m getting awesome and underground”という歌詞がAIによって生成されたEminemの音声で読み上げられているが、この歌詞もまた特定のアーティストとキーワードを指定すると、それに応じてAIが歌詞を生成するウェブサイトを使って作られているという。
Let me introduce you to… Emin-AI-em 👀 pic.twitter.com/48prbMIBtv
— David Guetta (@davidguetta) February 3, 2023
ストリーミング再生数1億回越えのAI歌唱曲も存在
先月、Googleが文章から音楽を生成できるAI作曲ツールを発表したが、昨年は中国のTencent Music Entertainment (TME)が制作したAIシンガーによる楽曲のストリーミング再生数が1億回を突破したことも報じられている。また最近では、昨年11月に公開されたAIチャットボットのChatGPTを使って、音楽を制作する方法を模索する人をSNS上で見かけることも少なくない。
AIに機械学習させる音声や画像の著作権の問題については、専門家の間でもさまざまな議論がある。また実在する人物の声をAIに機械学習させて生成することには、犯罪に使用されるという懸念もあるため、そうならないための対策も求められている。
しかし、有効かつ公正に使用できるのであれば、AIは人間のクリエイティブを加速させる有用なツールとなるはずだ。
ダンスミュージックシーンにおいても、将来的には自分が好きなアーティストの声をAIに機械学習させて生成した"オリジナル声ネタ"を使ったDJプレイなどが行われるようになるかもしれない。



