ダンスミュージックがイギリスで2番目に人気のあるジャンルであることが判明


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ダンスミュージックが現在、イギリスで2番目に人気のあるジャンルであることが新たな報告でわかった。
近年、イギリスでも人気のヒップホップを上回る
英国レコード産業(BPI)の分析によると、今年これまでに週間トップ10に入ったシングルの26.1%がダンストラックで、昨年全体におけるトップ10ヒットのこのジャンルのシェア(14.6%)を約80%上回り、2019年のシェア(9.3%)と比べて約3倍も高いことがわかったという。
近年、イギリスではUKドリル人気の後押しを受けて、UKヒップホップが躍進していた。しかし、この分析結果からダンスミュージックは2022年のトップ10ヒットを生み出すジャンルとして、ヒップホップ(21.7%)を上回ったことになる。ちなみに1位はポップスで40.6パーセントを示している。
ダンスミュージックの躍進についてBPIは、「イギリス国内のダンスミュージック・シーンの強さを裏付けるように、これらのダンスヒットの半分以上は、スコットランドのプロダクションユニットであるLF Systemのような才能ある混合体で構成されたUKアーティストによるもの、またはUKアーティストをフィーチャーしたものである」としたほか、「Calum Scott、Calvin Harris、Ella Henderson、Jax Jones、MNEK、そして今年のBRIT AwardsでBest Dance Actを受賞したBecky Hillなどの有名アーティストも含まれています」と述べている。
DrakeやBeyoncéなど大物アーティストによるダンスミュージックアプローチも影響
BPI、BRIT Awards、Mercury賞の最高責任者であるGeoff Taylorは、このデータについて、「イギリスは常にダンスミュージックに秀でており、このジャンルのルネッサンスが、今年の公式シングルチャートで複数週にわたって1位を獲得したブレイクアーティストのLF SystemとEliza Roseを含む、ローカル出身の才能によって一部後押しされていることは喜ばしいことだ」と述べたほか、「ヒップホップやポップなど他のジャンルがダンスに変化していることや、DrakeやBeyoncéなど世界的なスーパースターがダンスミュージックを受け入れていることは魅力的だ」とも語っている。
今年DrakeはBlack Coffeeなどハウス系のプロデューサーを多数起用した『Honestly, Nevermind』をリリース。一方、Beyoncéはハウスクラッシックとして知られるRobin S.「Show Me Love」をサンプリングした「Break My Soul」など黒人ダンスミュージックカルチャーを取り入れた『Renaissance』をリリースしている。
またBPIが注目するイギリスのダンスミュージックアーティストとして、名前を挙げたLF Systemは「Afraid to Feelで、Eliza Roseは「B.O.T.A. (Baddest of Them All)」でそれぞれUKシングルチャート1位を獲得。両曲はいずれもTikTokでのバイラルヒットをきっかけに人気に火がついている。



