今最高に注目を浴びている作品に収録される、ジャンルもスタイルも様々な15組のアーティストの楽曲たちをお楽しみあれ。

アニメの重要シーンに流れた「I Really Want to Stay at Your House」が世界各国でバイラルヒット中！

<p>Netflixにて現在配信中のアニメ『サイバーパンク：エッジランナーズ』。CD PROJEKT REDによるオープンワールドRPG『サイバーパンク2077』の世界観を舞台に、TRIGGERがオリジナルアニメーションとして新たに制作した作品だ。</p>
<p>この『エッジランナーズ』の重要シーンにフィーチャーされた楽曲「I Really Want to Stay at Your House」が、アニメのヒットを受けてSpotifyのバイラルチャートを席巻している。</p>
<p><div class="iframe-wrap"><iframe loading="lazy" title="Cyberpunk: Edgerunners | I Really Want to Stay At Your House by Rosa Walton | Netflix" width="500" height="281" src="https://www.youtube.com/embed/h4VJGNNSQnw?feature=oembed" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe></div></p>
<p>バイラルチャートとは、SNSで今最も話題になっている楽曲をランキングにしたもの。2022年9月30日現在、「I Really Want to Stay at Your House」はグローバルチャートで1位、さらには日本、アメリカ、イギリス、カナダ、オーストラリア、シンガポールなどなど世界各国の国別バイラルチャートでも1位を獲得しているのだ。</p>
<p>▼左：グローバルバイラルチャート　右：日本バイラルチャート（どちらも2022年9月30日のランキング）<br />
<img src="https://img.block.fm/wp-content/uploads/2022/09/30202233/IMG_9153-side.jpg" alt="Spotifyバイラルチャート" /></p>
<p>この楽曲が収録されたサウンドトラックがリリースされたのは今から約1年9ヶ月前の2020年12月。GrimesやRun the Jewels、SOPHIE、Nina Kraviz、日本からもナマコプリなど錚々たるアーティストがサントラに参加していることが話題となったが、リリースされたタイミングでこの楽曲が大きな注目を集めていたわけではない。</p>
<p>イギリスのシンセ・ポップ・バンドLet's Eat Grandmaのメンバー、Rosa Waltonが書き上げたこの楽曲は、ゲーム内のラジオ局「98.7 Body Heat Radio」から流れる楽曲のひとつにすぎなかったが、今回アニメの重要なシーンで流れたことをきっかけに、多くの人が改めてこの楽曲の素晴らしさに気づいたというわけだ。</p>
<p>ちなみに今Spotifyのスマホアプリで「I Really Want to Stay at Your House」を再生すると、再生画面でデイビッドとルーシーのGIFアニメが見られる仕様になっている。（泣いちゃう）</p>
<p>アニメのヒットを受け、ゲームのプレイヤー数も再び上昇している『サイバーパンク2077』。サイバーパンクの世界観に魅了された方は、ゲームをプレイしてラジオから流れる「I Really Want to Stay at Your House」を楽しんでみるのもおすすめだ。</p>
<p>おまけ：ゲーム内で「♪YES NO YES NO 枕 NO〜」という電波曲が流れて気になりすぎる…という人は、こちらも読んでね。</p>
<p>▶<a href="https://block.fm/news/cyberpunk2077_uscracks" title="ダメだ、頭から離れない！『サイバーパンク2077』で流れる中毒曲「PONPON SHIT」プロデューサーのカワムラユキに訊く制作秘話">ダメだ、頭から離れない！『サイバーパンク2077』で流れる中毒曲「PONPON SHIT」プロデューサーのカワムラユキに訊く制作秘話</a></p>
<p>▶サイバーパンク エッジランナーズ公式：<a href="https://www.cyberpunk.net/ja/edgerunners">https://www.cyberpunk.net/ja/edgerunners</a></p>


アニメ『サイバーパンク：エッジランナーズ』物語のラストで流れた楽曲がSpotifyバイラルチャートを席巻中

<p>事前予約だけで約800万本も売り上げたとされる大ヒット中のゲーム、『サイバーパンク2077』。ポーランドのゲーム開発会社CD PROJEKT REDが開発したオープンワールドRPGだが、そのゲーム内で流れてくる「PONPON SHIT」という楽曲の中毒性が高すぎると話題になっているのはご存知だろうか？</p>
<p>その「PONPON SHIT」含め3曲をプロデュースしたのは、作詞家/プロデューサーとしても幅広く活躍し、block.fmでもレギュラーパーソナリティを務めるカワムラユキだ。歌唱は芸術家アイドルユニット・ナマコプリが担当し、『サイバーパンク2077』の舞台である“ナイトシティ”で人気の3人組アイドルグループ「US CRACKS」が歌う楽曲としてゲーム内で聴くことができる。<br />今回プロデューサーのカワムラユキに、世界的大ヒットとなっている『サイバーパンク2077』へ提供した楽曲制作の裏側について、特別に話を聞くことができた。</p>
<p>English Interview <a href="https://block.fm/news/cyberpunk2077_uscracks_ENG">here</a>.</p>
<p style="text-align: center; "><strong>＊＊＊</strong></p>
<p><font color="#848484">ー『サイバーパンク2077』は2012年ころから制作がスタートしたと言われていますが、楽曲提供のプロジェクトはいつ頃からスタートしていましたか？</font></p>
<p><strong>カワムラ：</strong>2年前くらいです。</p>
<p><font color="#848484">ーどういった経緯でカワムラさん、ナマコプリにオファーが来たのでしょうか？</font></p>
<p><strong>カワムラ：</strong>CD PROJEKT REDからメールが来て、やることになりました。父親の危篤と重なったので、この時期の作業は一生忘れられないですね。</p>
<p><font color="#848484">ーサントラを手掛けた全てのアーティストには、ナイトシティでのキャラクター設定があることも話題となっています。ナマコプリは「US CRACKS」という3人組アイドルグループとして登場しますが、この設定は楽曲提供のオファーが来た時点であったのでしょうか？それとも楽曲制作の過程で設定ができあがったのですか？</font></p>
<p><strong>カワムラ：</strong>オファーの段階で「US CRACKS」というキャラクターに沿って楽曲を作ってほしいとのことでした。声も3つ以上入っていてほしいとリクエストがあり、ナマコプリを軸にminami tagaさんにもコーラスで参加してもらい、私も人生で初めてコーラスをやっていたりします（笑）。</p>
<p>▼US CRACKS</p>
<p><img src="https://img.block.fm/wp-content/uploads/2021/10/a8a658f4-126c-4264-8a79-7d2481cafa53.jpg" alt=""></p>
<p><font color="#848484">ーナイトシティという世界に存在する「US CRACKS」という架空のアーティストの楽曲を作る上で、普段と違って面白かったこと、または苦労したことはありますか？</font></p>
<p><strong>カワムラ：</strong>サイバーパンクにはジョニー・シルヴァーハンドという伝説的なロッカーボーイのキャラが出てくるのですが、それを演じるのがなんとあのキアヌ・リーヴス。そのジョニーの所属する“SAMURAI”というバンドのギタリストであるケリーと大きく関係してくるのが「PONPON SHIT」以外に手掛けた「User Friendly」「Off The Leash」の2曲です。</p>
<p>大袈裟でヘタウマなメタルの要素とニョーヨークのパンクみたいなものを掛け合わせた楽曲なんですが、コライトや演奏を担当してくれたKaito Sakuma君やAMERICAN DREAM EXPRESSの皆と下北沢に集まって、キム・ゴードンやジョン・ゾーン、ダイナソーJr.、プラスチックスとか、クイーンズライチやモトリー・クルー、メタリカの話をしながら、ビールやハイボールを朝4時くらいまで飲んで語り合ったり、セッションしたのは楽しかったですね。私は90年代にテクノや渋谷系を通ってますが、もれなくソフィア・コッポラ時代のX-girlのピタTシャツとヒステリックグラマーのデニムを履いていたし、マンチェやキム・ゴードンのフリー・キトゥンも好きだったので、童心にかえってノビノビと制作できました。</p>
<p><font color="#848484">ー「PONPON SHIT」はどういったコンセプトで制作されましたか？</font></p>
<p><strong>カワムラ：</strong>ナイトシティで流行っている曲だけど、ロックを極めたミュージシャンが聴くと「もぉ～やだ」みたいな曲に仕上げるべく、リリックの運びとしてはゲーンズブールがフランス・ギャルが使った手法で、言葉の配置で意味が多面的になるようにしたのと、あまり日本語に詳しくない方が聴いても理解できる文法や言葉を使いました。だから、とても難しい内容のことを簡単に見えるようにやるということに集中しましたね。冒頭に入っている音は、成田空港の蕎麦屋さんでかかっていそうな旋律と音色になってます（笑）。</p>
<p><div class="iframe-wrap"><iframe loading="lazy" width="100%" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/8CwFNFGSQV0" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen=""></iframe></div></p>
<p><font color="#848484">ー『サイバーパンク2077』の音楽に関するBehind The Sceneでは、サントラは物語に合うようにほぼ100%エレクトロミュージックで構成されており、温かみを感じさせるためにアナログシンセを多用したと語られていました。楽曲制作に関してCD PROJEKT REDから楽曲イメージの指定やリクエストなどはありましたか？</font></p>
<p><strong>カワムラ：</strong>US CRACKSは、音楽の構成としても目茶苦茶で音程やピッチが絶妙に危うい感じにしてほしいとリクエストがありました。トラックを作ってくれたichi takiguchi君には絶妙にスカスカな感じや、Mixを担当して下さったHideo Kobayashiさんには美しき未完成の塩梅など、無理難題をお願いしながら進めさせてもらって助かりました。あとは英語のイントネーションも目茶苦茶にしてほしいと言われて、提出したら「目茶苦茶すぎるので、もう少しマシにしてください」と戻ってきた時は我ながら大笑いしましたよ（苦笑）。</p>
<p><div class="iframe-wrap"><iframe loading="lazy" width="100%" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/H4cIgzh9tEg" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen=""></iframe></div></p>
<p><font color="#848484">ー『サイバーパンク2077』の音楽は90年代の音楽要素が多く取り入れられているそうですが、「PONPON SHIT」に関しては2010年代のフレーバーを感じるという反応がネット上で多いのも印象的でした。「サイバーパンク」「2077年」というテーマを楽曲で表現する上で、どんなことを意識されましたか？</font></p>
<p><strong>カワムラ：</strong>私は90年代に家出したまま、2010年代の渋谷花魁界隈で遊んでいたので、その感じをそのまま出せばいいのかなと思って作りました。歌詞はSM映画『トパーズ（Tokyo Decadance）』とか、ある種のVaporwaveなので、その精神世界と言語の構造みたいな部分を作業の軸にしていたのですが、それをそのまま出すわけにはいかないので、本当にわかりやすく幼児プレイバージョンに変換したってことかなと。</p>
<blockquote class="twitter-tweet">
<p lang="ja" dir="ltr">リリックはコチラ??<br />PONPON SHIT - namakopuri＆Us Cracks（official video）<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%91%E3%83%B3%E3%82%AF2077?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#サイバーパンク2077</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/Cyberpunk2077?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#Cyberpunk2077</a><a href="https://t.co/XymTwqpxIN">https://t.co/XymTwqpxIN</a> <a href="https://t.co/YSHrA7s1UA">pic.twitter.com/YSHrA7s1UA</a>— カワムラユキ (@yukikawamura821) <a href="https://twitter.com/yukikawamura821/status/1337925190789988357?ref_src=twsrc%5Etfw">December 13, 2020</a></p></blockquote>
<p><font color="#848484">ー「YES NO YES NO 枕 NO」というフレーズはナマコプリの「SUSHI PARTY ft. Masayoshi Iimori」でも出てきますよね。あえて今回の「PONPON SHIT」にこのフレーズを入れた意図はどういったところからでしょうか？</font></p>
<p><strong>カワムラ：</strong>デビュー曲の「ナマコプリのトラップ」でも出てくるフレーズなんですが、当時のナマコプリを聴いていた方には「帰ってきた～」って思ってもらいたかったのと、あとは“枕がYESかNOか”って感覚や意味が、私にとっては半径30メートルくらいで通じる話題という感じのもので「それをそのまま世界へ持っていったらどうでしょう？」と思って挿入しました。☆Takuさんもこのフレーズが好きだそうで、以前タクシー移動中に大盛り上がりしたことが印象的な思い出で、そんなわけで今回も使ってみました（笑）。</p>
<p><div class="iframe-wrap"><iframe loading="lazy" width="100%" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/cLQ8ssGpNHM" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe></div></p>
<p><font color="#848484">ー先程もお話しに出た、ゲーム内のみで聞ける「Off The Leash」「User Friendly」の2曲はどういった楽曲でしょうか？</font></p>
<p><strong>カワムラ：</strong>実はゲームって子供の頃に『忍者くん』と、「ロンドンは夜8時」で踊れた頃に『DanceDanceRevolution』くらいしかやったことなくて。『サイバーパンク』もまだ1時間くらいしかやってなくてよくわからないのですが、多分「User Friendly」はUS CRACKSのライブシーンで人気の曲として、「Off The Leash」はケリー・ユーロダインとのデュエット曲として流れていると思います。「User Friendly」は日本語のコールやミックス加減が面白いのと、私も結構歌ってます（笑）。「Off The Leash」はAMERICAN DREAM EXPRESSのイチワ君の変質的なギターソロが最高なのでぜひ堪能して欲しいです。</p>
<p><font color="#848484">ー今回のプロジェクトを手掛けて、いかがでしたか？</font></p>
<p><strong>カワムラ：</strong>ナマコプリのナマコラブとマコ・プリンシパルと出会ったのが、2013年の6月9日。7年以上経ってRockをやるとは思いませんでした。「PONPON SHIT」は詰め込みすぎな世界状況の中で、頭がフワっとなれる歌だと思うので、ハイになったりチルしたりしてくださいね。</p>
<p><font color="#848484">ー最後に「PONPON SHIT」でナマコプリにハマってしまった人におすすめの楽曲を教えて下さい！</font></p>
<p><strong>カワムラ：</strong>A面の回答は「君とRAVE」で、B面の回答は「アートの神様（COLDFEET Remix）」です。</p>
<p><div class="iframe-wrap"><iframe loading="lazy" width="100%" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/pKzJdvMG8zQ" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe></div></p>
<p><iframe loading="lazy" src="https://open.spotify.com/embed/track/1udkpIBVLAjc4b3p0TK88A?utm_source=generator" width="100%" height="380" frameBorder="0" allowfullscreen="" allow="autoplay; clipboard-write; encrypted-media; fullscreen; picture-in-picture"></iframe></p>
<p style="text-align: center; "><strong>＊＊＊</strong></p>
<p>なお、ナマコプリ/US CRACKS「PONPON SHIT」も収録されたサウンドトラック『Cyberpunk 2077: Radio, Vol. 2 (Original Soundtrack)』が12月18日に 配信リリースされた。Grimesが提供した「Delicate Weapon」やNina Kravizによる「Surprise Me, I'm Surprised Today」なども聴くことができる。</p>
<p><iframe loading="lazy" src="https://open.spotify.com/embed/album/1B2QrHbMox8vPXUY7rXAFp?utm_source=generator" width="100%" height="380" frameBorder="0" allowfullscreen="" allow="autoplay; clipboard-write; encrypted-media; fullscreen; picture-in-picture"></iframe></p>
<p><strong>配信URL</strong><br />
▶<a href="https://smarturl.it/cp2077-radio2/">https://smarturl.it/cp2077-radio2/</a></p>
<p>さらに同日放送されたカワムラユキがナビゲートするラジオ番組「Shibuya OIRAN warm up Radio」では、US CRACKS楽曲の制作秘話や、制作中にインスパイアされた楽曲などを聴くことができる。「PONPON SHIT」にハマってしまった人はぜひチェックしてみよう！</p>
<p><img src="https://img.block.fm/wp-content/uploads/2021/10/c822837f-9f04-4478-ae1f-2bfcdb63732f.jpeg" alt=""></p>
<p><strong>「Shibuya OIRAN warm up Radio」</strong><br />
毎週金曜日20:00-21:00放送<br />
▶<a href="https://block.fm/radios/17">https://block.fm/radios/17</a></p>
<p>photo: <a href="https://cyberpunk.fandom.com/wiki/Us_Cracks">https://cyberpunk.fandom.com/wiki/Us_Cracks</a></p>
<p>written by Moemi</p>


ダメだ、頭から離れない！『サイバーパンク2077』で流れる中毒曲「PONPON SHIT」プロデューサーのカワムラユキに訊く制作秘話

楽曲コンテストでは日本語の歌入り曲も応募可能。世界でバズった「Ponpon Shit」に続く楽曲が生まれる可能性も？

<p>Netflixアニメ『サイバーパンク：エッジランナーズ』のヒットに伴いプレイヤー数が急上昇している人気ゲーム『サイバーパンク2077』で、今後発売予定の拡張パック「仮初めの自由」にて開局する新しいラジオ局「Growl FM」で放送する楽曲を選ぶコンテストを開催中だ。</p>
<h3>&quot;ナイトシティにぴったりの楽曲&quot;を制作しよう!</h3>
<p>CD PROJEKT REDは『サイバーパンク2077』の公式サイトに開設された特設ページで、&quot;ナイトシティにぴったりの楽曲&quot;を制作して応募するようファンに呼びかけている。今回のコンテストで採用された楽曲は、2023年にリリース予定の「仮初めの自由」で新たに開局するラジオステーション「Growl FM」で放送されるとのことだ。</p>
<h3>コンテストの応募条件は？</h3>
<p>コンテストに参加するには、特設ページに掲載されている動画の雰囲気を参考に楽曲を制作して応募する必要がある。締切は11月30日。</p>
<p><div class="iframe-wrap"><iframe loading="lazy" title="Cyberpunk 2077: Phantom Liberty — Music Contest | 89.7 Growl FM: Your (Underground) Road to Fame" width="500" height="281" src="https://www.youtube.com/embed/qKIDTIe4Scs?feature=oembed" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe></div></p>
<p>また応募条件として、<br />
・スタイルやジャンルにとらわれない音楽制作<br />
・歌入り、またはインストゥルメンタルのどちらでも可 （歌の言語は英語、スペイン語、日本語、中国語のみ）<br />
・曲は2分00秒～3分00秒の間に収まる長さであること<br />
・ステレオ24bitのPCM WAV形式で保存すること<br />
が挙げられている。応募できるのは1人1曲までとなっており、追加で応募しても審査の対象にはならない。</p>
<p>禁止事項としては<br />
・著作権で保護された音楽の使用またはサンプリング<br />
・他の楽曲や創作物の歌詞やセリフの流用<br />
・他人の音声の無断使用<br />
・人種、出身地、性別に関する差別的な内容や、誹謗中傷、違法、不快とみなされるあらゆる内容を作品に含むこと<br />
などが挙げられている。</p>
<p>作品は、『サイバーパンク2077』公式サイトにある特設ページにある応募フォームから提出すれば応募完了。参加規約には、採用された楽曲の著作権はCD PROJEKT REDに譲渡されると明記されているので、応募する場合はその点も留意しておこう。</p>
<p>コンテストの入賞者は最大15名で、2023年1月31日までに発表される予定とのこと。入賞作品は『サイバーパンク2077』拡張パック「仮初めの自由」内のラジオから放送される他、全ての入賞者に賞金$3,000(USドル)、iZotopeのパッケージ「Elements Suite」、そして『サイバーパンク2077』のグッズバッグが送られる。</p>
<h3>第2の「Ponpon Shit」が生まれるかも？</h3>
<p>なお、『サイバーパンク2077』のサントラには、 Nina Kraviz、Run The Jewels、SOPHIE、Shygirlといった人気アーティストや日本からは芸術家アイドルユニットのナマコプリも参加。ナマコプリの「Ponpon Shit」は、『サイバーパンク2077』リリース直後からその歌詞の中毒性に注目が集まり、世界中で大きな話題となった。</p>
<p><div class="iframe-wrap"><iframe loading="lazy" title="CYBERPUNK 2077 SOUNDTRACK - PONPON SHIT by Namakopuri &amp; Us Cracks (Official Video)" width="500" height="281" src="https://www.youtube.com/embed/8CwFNFGSQV0?feature=oembed" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe></div></p>
<p>今回の楽曲コンテストの応募条件には日本語の歌入り曲を応募することも可能で、CD PROJEKT REDジャパン・カントリー・マネージャーの本間覚氏もTwitterで「Ponpon Shit」に続く楽曲に期待するコメントを投稿している。</p>
<p></p>
<blockquote class="twitter-tweet" data-width="500" data-dnt="true">
<p lang="ja" dir="ltr">サイバーパンク2077のラジオ局楽曲投稿企画、日本語の歌でもいいらしい。第2のPonpon Shitが生まれるといいですね！ <a href="https://t.co/GA6PVECVFA">https://t.co/GA6PVECVFA</a> <a href="https://t.co/NSMpXj3klA">pic.twitter.com/NSMpXj3klA</a></p>
<p>&mdash; 本間 覚（フォース） (@homma_force) <a href="https://twitter.com/homma_force/status/1580939307203801092?ref_src=twsrc%5Etfw">October 14, 2022</a></p></blockquote>
<p><script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script></p>
<p>現在4週連続で毎日100万人以上のプレイヤーが訪れているナイトシティで、自分の楽曲がオンエアされるチャンス！　『サイバーパンク2077』のファンで作曲スキルに自信がある音楽クリエイターは、<a href="https://www.cyberpunk.net/ja/growlfm" title="こちらのリンク先">こちらのリンク先</a>で詳細をチェックして、楽曲コンテストに応募してみてはいかがだろうか？</p>


第2の「Ponpon Shit」誕生に期待! 『サイバーパンク2077』がゲーム内ラジオで放送する楽曲コンテストを開催中

<p>ゲーム『サイバーパンク2077』の新DLC「仮初めの自由」にて開局されるラジオ局「Growl（グラウル） FM」にて放送される楽曲コンテストの入賞者が決定した。</p>
<h4>ジャンル、スタイルに限りのない15組のアーティストが選出</h4>
<p>CD PROJEKT RED主催の「Growl FMミュージックコンテスト」は、“ナイトシティにぴったりの楽曲”を条件に、2022年10月15日から11月30日までの一ヶ月半の期間、楽曲を募集。入賞者の楽曲は2023年にリリース予定の新DLC「仮初めの自由」に収録される。</p>
<p>『サイバーパンク2077』といえば、最近ではその世界観を元にアニメ化されたNetflix『サイバーパンク：エッジランナーズ』が世界中で高い評価を受け、グローバルなアニメの祭典「Anime Award」にて「アニメ・オブ・ザ・イヤー」含む13部門にノミネートしたことや、楽曲が収録される「仮初めの自由」では俳優のイドリス・エルバがゲームに登場することでも大きく話題を呼んでいる一作。</p>
<p></p>
<blockquote class="twitter-tweet" data-width="500" data-dnt="true">
<p lang="ja" dir="ltr">『サイバーパンク エッジランナーズ』は、Anime Awards 2023「アニメ・オブ・ザ・イヤー」を含む13部門にノミネートされました⚡️一般投票の受付は、日本時間1月26日午前10時までです！ <a href="https://twitter.com/hashtag/Edgerunners?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#Edgerunners</a> </p>
<p>投票はこちらから:<a href="https://t.co/jaSINCvNAM">https://t.co/jaSINCvNAM</a> <a href="https://t.co/t2gH4mJXJS">pic.twitter.com/t2gH4mJXJS</a></p>
<p>&mdash; CD PROJEKT RED Japan (@CDPRJP) <a href="https://twitter.com/CDPRJP/status/1617562581983727617?ref_src=twsrc%5Etfw">January 23, 2023</a></p></blockquote>
<p><script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script></p>
<p>見事コンテストを勝ち抜き、今最高に注目を浴びている作品に楽曲が収録されるアーティストは以下の通り。</p>
<p><img src="https://img.block.fm/wp-content/uploads/2023/02/02132624/Glowlfm.jpeg" alt="Glowlfm" />（<a href="https://twitter.com/CDPRJP/status/1620449209173557249?s=20&amp;t=IcZehhttxzxUrl24mIQipg" title="CD PROJEKT RED Japan Twitter">CD PROJEKT RED Japan Twitter</a>より）</p>
<h4>日本からは春ねむり、NoWorldが選ばれ、喜びの声も</h4>
<p>今回のコンテストではジャンルやスタイルに限りなく、使用される言語も幅広い15組のアーティストが選出。</p>
<p>日本からは、今や活動の幅を世界にも広げているSSWの春ねむりの「さまよえるままゆけ」と、独自の世界観を表現するバーチャル音楽ユニットNoWorldの「Do or Die」が選ばれる事となり、両者ともSNS上にて喜びのコメントを投稿していた。</p>
<p></p>
<blockquote class="twitter-tweet" data-width="500" data-dnt="true">
<p lang="ja" dir="ltr">📢 ヤ バ い 📢</p>
<p>みんな！！！聞いて！！！GrowlFMコンテストで選ばれ、新曲「さまよえるままゆけ」がCyberpunk 2077で流れることになりました🫀🤍めっっっちゃくちゃ信じられないし光栄です😭❤️‍🔥 <a href="https://t.co/aDQLeGiwvb">https://t.co/aDQLeGiwvb</a></p>
<p>&mdash; 春ねむり HARU NEMURI (She/Her) (@haru_nemuri) <a href="https://twitter.com/haru_nemuri/status/1620453503859843073?ref_src=twsrc%5Etfw">January 31, 2023</a></p></blockquote>
<p><script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script></p>
<p></p>
<blockquote class="twitter-tweet" data-width="500" data-dnt="true">
<p lang="ja" dir="ltr">【お知らせ】Cyberpunk 2077 GrowlFMコンテスト<br />NoWorldの曲が入賞しました<br />ゲーム内でわたしの歌が流れるなんて信じられないほどうれしいです</p>
<p>NoWorld&#39;s song won a prize!<br />I am incredibly happy that my song is played in the game!<a href="https://twitter.com/hashtag/GrowlFM?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#GrowlFM</a><a href="https://twitter.com/hashtag/Cyberpunk2077?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#Cyberpunk2077</a><a href="https://twitter.com/hashtag/NoWorld?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#NoWorld</a> <a href="https://t.co/PlyfgZAJW5">https://t.co/PlyfgZAJW5</a></p>
<p>&mdash; NoiR｜NoWorld@Cyberpunk 2077楽曲入賞 (@No_iR88) <a href="https://twitter.com/No_iR88/status/1620459736666882054?ref_src=twsrc%5Etfw">January 31, 2023</a></p></blockquote>
<p><script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script></p>
<p>ゲーム『サイバーパンク 2077』の本編では、ゲーム内のキャラクター“US CRACKS”こと、日本の芸術家ユニット・ナマコプリによる「Ponpon Shit」が世界的にバズったことも記憶に新しい。歌詞の中毒性により一気に注目度を高めた楽曲であったが、今回選出された2曲は世界でどのように注目されるのか、今から期待が高まる。</p>
<p>『サイバーパンク2077』DLC「仮初めの自由」はPS5、Xbox Series X|S、PC向けに2023年リリース予定。混沌と欲望の街ナイトシティの新地区を舞台にした熾烈な争い、そしてGrowl FMで流れる最高にかっこいい楽曲が楽しめるのを楽しみに待っていよう。</p>
<p><div class="iframe-wrap"><iframe loading="lazy" title="Cyberpunk 2077: Phantom Liberty — Official Teaser #2" width="500" height="281" src="https://www.youtube.com/embed/zrHb2p4YPT0?feature=oembed" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" allowfullscreen></iframe></div></p>


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