Lil Nas X、Jackson Wang、Edda Hayesがゲームの世界観の中パフォーマンス!ゲーム『League Of Legends』の世界大会『Worlds 2022』決勝戦セレモニー


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PCゲーム『League Of Legends』の世界大会、『League Of Legends World Championship 2022』(以下、Worlds 2022)の決勝大会が開催された。
『League Of Legends』は2つのチームに分かれて5対5で戦うMOBAというジャンルのゲーム。2009年のリリース開始以降、世界で絶大な人気を誇り、2012年には世界で一番遊ばれているPCゲームとされたオンラインゲームだ。
その世界大会である『Worlds』は2011年からスタートした、今まさにE-Sportsの代名詞となっている大会。優勝賞金200万ドル超をめぐって世界各国から来た12の強豪チームが戦う。
本記事ではその決勝大会にて、Lil Nas X(リル・ナズ・エックス)、Jackson Wang(ジャクソン・ワン)、Edda Hayes(エッダ・ヘイズ)が登場した豪華なオープニングセレモニーをレポートしていこう。
ゲームの世界と融合した独自のセレモニーがスタート
『Worlds 2022』は北米4都市が会場になり、決勝戦はカルフォルニア州サンフランシスコにある「チェイス・センター」にて行われた。試合前には豪華なオープニングセレモニーが披露され、会場を一気に盛り上げる。
会場中央にある巨大ステージから決勝でぶつかり合う2チームが登場。過去最多優勝の記録を持つ韓国のチームT1と、初優勝を狙う同じく韓国のチームDRXだ。
その後ステージから、女性マスクアーティストのEdda Hayesが登場した。2022年の『League Of Legends』公式テーマソングである「The Call」とともにステージには『League Of Legends』のチャンピオン(キャラクターのことをゲーム内でそう呼ぶ)、カイ=サが登場。曲の終わりには彼女が放ったミサイルのような花火がステージを演出する。
そこから舞台は暗転し、K-POPスターGOT7のメンバーでもあるJackson Wangが登場。88risingとコラボレーションした楽曲「Fire to the Fuse」が流れる。この曲のMVでも印象的だったチャンピオン、パイクが会場に出現、Jackson Wangに向かって銛を投げ出す演出は必見だ。
新チャンピオン カ・サンテとともにLil Nas Xが登場
火の海となってしまった会場から、つい最近ゲーム内に追加された新チャンピオンのカ・サンテ、そしてLil Nas Xが登場。今大会の公式テーマ曲である「STAR WALKIN’ 」に合わせ、ゲームの世界観と一体となったパフォーマンスを披露した。曲の終盤にはチャンピオンカップとともにT1、DRXの2チーム、そして砂の帝国の王であるチャンピオン、アジールが登場。ステージ中央にいたLil Nas Xはアジールの手の中へ、そして曲はフィナーレを迎える。このセレモニーの閉幕とともに、これから始まる熱い戦いを想起させるような最高の演出だった。
過去大会のセレモニーも要チェック
世界最高峰の人口を誇るゲーム『League Of Legends』、その世界大会とあって流石の規模感と言わざるを得ない内容だった本年のセレモニー。ゲームの世界観を保ちつつも、リッチに演出するこのセレモニーは『Worlds』ではもはや定番となっており、年々、そのクオリティを上げている。
『Worlds 2019』では、バーチャルK-POPグループであるK/DA(ケー・ディーエー)が登場。ゲームの枠を超えてK-POPの世界でも一躍有名になったこのグループの生ライブは『Worlds』でしか楽しめない。
コロナ禍での開催だった『Worlds 2021』では、『League Of Legends』と世界を共有するNetflixアニメ『Arcane』と連動したオープンショーを実現。作品に登場する各地のロケーションにて、Imagine Dragons(イマジン・ドラゴンズ)、Denzel Curry(デンゼル・カリー)、PVRIS(パリス)をはじめとするアーティストが作品の世界を演出。これを見て少しでもゲームに興味を持った方はNetflixで『Arcane』を見てもいいかもしれない。
セレモニーだけでなく、大会全体を盛り上げたLil Nas X
毎年、演出とキャスティングで驚きと話題を呼ぶ『Worlds』のオープニングセレモニーだが、Lil Nas Xは、セレモニーだけでなく、大会全体を盛り上げていた。
『Worlds』公式テーマ曲リリース前、YouTubeにて、『League Of Legends』のプレジデントに就任したことを発表。ジョークたっぷりの映像で公式テーマ曲の予告をするところも、Lil Nas Xらしいと言えるだろう。また映像では"スーパーボウル"と"NBAの決勝"を合わせた全スポーツの祭典よりも大きいセレモニーにすると公言。ビッグマウスともとれるような発言だが、実際にE-Spotrtsをけん引している本作だからこそのコメントだ。
また大会中もLil Nas Xとコラボしたスキンを発売したり、新映像を公開したりなど、決してペースを緩めず盛り上げていった。
そしてセレモニーの3日前、YouTubeにてプレジデントの退任を発表。今年の『Worlds』史上最高のセレモニーにすると声高らかに宣言し、出演アーティストの発表へ移った。
このようにセレモニーだけを盛り上げるのではなく、大会全体、ゲームにも注目させるようにする動きは、ビルボードナンバー1アーティストとして知名度のあるLil Nas Xだからこそ出来るプロモーションとなり、結果多くの人に大会の規模感やゲームの面白さを広く知らしめる功績を残したのではないだろうか。
もしこの記事を見て少しでも興味を持った方がいれば、他の年度のセレモニーやアニメ『Arcane』を観るのもおすすめだ。『League Of Legends』のゲームだけに収まらないユニバースの展開力を楽しめるはず。そしてそれを演出する最高の音楽たちを是非楽しんで欲しい。




