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Tinasheの「Nasty」がバイラルヒット中!きっかけはあるTikTokerのダンスだった?

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PHOTO: Tinashe Facebook
ソロ曲では初のBillboard Hot 100入りの大ヒット。Janet Jacksonも自身の「Nasty」をミックスしたパフォーマンスを披露するなど話題を呼んでいる。
2024/06/19 17:30
BsideNews
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日本でも人気で、来日経験もあるシンガーのTinashe(ティナーシェ)が今年4月にリリースしたシングル「Nasty」がバイラルヒット中だ。

年内にリリース予定のニューアルバム『BB/Ang3l Pt. 2』からのリードシングルとして発表された同曲は、今年のコーチェラでパフォーマンスした際にも披露し、同日にリリース。公開当初から注目されていたが、数週間後にバイラル化し、徐々にチャートを駆け上がっていった。

ダンサーのミーム動画がきっかけに

「Nasty」がバイラル化したのはNates.Vibeというイギリス人の男性の動画がきっかけだった。ダンサーでTikTokerの彼がソカの音楽に合わせ、指をくわえて腰をふる“Nasty(挑発的)”なダンス動画を自身のTikTokに投稿。その動画のオリジナル音源がTinasheの「Nasty」にすり替えられて、他のユーザーが投稿したものが大バズリしたのだ。ちなみにNates.Vibeはその他にもレゲトンからアフリカン・ポップまで様々なダンス動画を投稿している。

当のTinasheもまたNates.Vibeの振り付けに合わせて自身が踊る動画をTikTokに投稿。特に指を噛む仕草は「Nasty」のシグネチャームーブにもなっており、スポーツ観戦に訪れた際にスクリーンに映し出されたTinasheはそのポーズを取るほど気に入っているようだ。

ソロ曲では初のHot100入りも

2014年のデビューシングル「2 On feat. ScHoolboy Q」がヒットしただけに少し意外だが、ソロとしては「Nasty」が初のビルボードHot100入り、6月15日付けの90位から最新チャートでは69位にまで伸ばしているTinashe。キャリア10年にしてヒットを放つことが稀であることは彼女も理解しており、TIME誌のインタビューでは「これまで熱心に取り組んでいることが、この曲で報われた」と語り、苦労していた時期が垣間見える。

同時に彼女は、コアなファンに対して献身的な姿勢を崩すことはなく「最初からずっとサポートしてくれるファンには感謝しかない。今後自分の今までの曲にどのような変化が訪れるかも楽しみです」と続けている。

バイラルヒットとなった影響はチャート以外にも既に表れており、ツアー中のJanet Jackson(ジャネット・ジャクソン)は自身の同タイトルの曲「Nasty」をパフォーマンスする際にTinahseの「Nasty」を曲の途中に取り入れていた。以前Tinasheは「Janetは私の1番のアイドル」とも投稿していただけに、言葉にならなかったようで「Woahhhhh …」とだけコメントを残している。

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