千葉雄喜「チーム友達」爆発的人気の理由。海外への波及とご当地リミックスで広がる友達の輪


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2021年末にKOHHとしての活動を引退、そして千葉雄喜として本名で活動を再開するとともにリリースされた楽曲「チーム友達」が国内外で快進撃を巻き起こしている。
「チーム友達」の快進撃
千葉雄喜の名義で今年2月にリリースされた「チーム友達」は、「チーム友達、俺たち何?え?チーム友達」というセルフコール&レスポンス的なリリックや、「契り」というパワーワードによって瞬く間にリスナーに浸透した。
加えてWatsonをはじめ多くのラッパーを手がけるKoshyがプロデュースしたビートの中毒性も高く、一聴して頭に残る楽曲だ。
SNSではChris Brown(クリス・ブラウン)や御大Bun B(バン・B)、メンフィスの雄Duke Deuce(デューク・デュース)らが反応を見せたことが話題となり、これにはダンスビデオも公開しMVにも出演しているダンスグループ、KING OF SWAGの活躍も一役買っている。彼らは「川崎を世界へ」を軸に最先端のカルチャーを発信し、Chris Brownとも親交が深く、海外へも積極的に進出しているパフォーマンスグループだ。
そんなKING OF SWAGが「チーム友達」で振り付けたダンスはメンフィス発祥のストリート・ダンス『メンフィス・ジューキン』を取り入れたもので、Duke Deuceは今もなおそのカルチャーを濃厚に受け継いでいる。「チーム友達」の海外での反応にはそんなメンフィス的な背景も存在する。ちなみにDuke Deuceは4月4日に来日もする予定で、千葉雄喜と何かしらのコラボも…なんて期待してしまう。
https://www.youtube.com/watch?v=SbztmYyjXM4&pp=ygUZbWVtcGhpcyBqb29raW4gZHVrZSBkZXVjZQ%3D%3D
ご当地リミックスで広がる友達の輪
実は、「チーム友達」はリリース前から何人かのDJに音源が渡され、クラブでもプレイされ水面下で話題を獲得していた。この事前プロモーションはどうやらリミックスでも行われているようで、リリースされていないリミックスがすでに現場でかかっているとの噂も…。
現在オフィシャルリミックスとしてリリースされているのはYoung Coco、Jin Doggを迎えた“大阪REMIX”。千葉雄喜もラジオで語っているが、元々「チーム友達」はJin Doggらが使っていたストリートスラング的なもので、大阪REMIXが最初に出たのは納得。Young CocoとJin Doggはリリース前からライブでも披露していた。
そしてさらにまだリリース前ながらZORNが参加した「チーム友達」リミックスのリリックが、ZORN主宰レーベルAll My HomiesのInstagramのストーリーズにて公開された。
3月19日深夜に東京・1OAK TOKYOで開催されたリリースパーティでもプレイされたZORNのリミックスは、「投票行って外食 ピース モットーだし / 後輩の叔母さんにいる後藤真希」とモーニング娘。の「ザ☆ピ~ス」をサンプリング。
さらに、「キッズウォー育ち」には、1999年に放送された人気ドラマ『キッズ・ウォー3』の主題歌がZONEの「secret base〜君がくれたもの〜」であり、ZORNの旧名であるZONE THE DARKNESSの由来はこの“ZONE”だと過去に発言していることから、同世代には特に響くだろう。
リリースから約1ヶ月が経ち、「チーム友達」のインスト音源がYouTubeで公開されたこともあり、5lackとPUNPEE、若手注目株のWatsonとEydenもリミックスを準備しているとのこと。この先も続々とご当地リミックスが発表されることを期待したい!!
KOHHから千葉雄喜へ
「チーム友達」に関するSNSのコメント欄には、主に海外のファンから「これはKOHHなのか?」というコメントが多く投稿されていた。千葉雄喜はもともと、KOHHとして2012年11月にデビュー。2015年1月に客演参加したKeith Ape(キース・エイプ)の楽曲「It G Ma」で国外からも注目を集め、2016年には Frank Ocean(フランク・オーシャン)と、2018年にMariah Carey(マライア・キャリー)とのコラボも実現させた。
「チーム友達」よりも前から彼の地元愛、仲間愛は「結局地元」や「Tokyo」といった曲からも溢れんばかりに感じ取ることができ、特に地元“王子”というワードは頻出している。KOHHとしてこの先の活躍も期待されていた中、2020年に引退を発表、ラストアルバム『worst』をリリースし、2021年末のライブを最後に引退していた。
そんな彼がまた地元と仲間を歌った曲でカムバックしたのだから、ファンからしたらたまらない。今後どこまで活動を広げてくれるのだろうか。
ZEROTOKYOで「チーム友達」SHOT LIVEを拝めるチャンス!!

そんな千葉雄喜が出演するイベントの開催が決定。4月5日(金)に新宿ZEROTOKYOで行われる「Feels」では、「チーム友達」SHOT LIVEが披露されるとのこと。果たしてこれが千葉雄喜によるオリジナルのみなのか、新たなリミックスが発表されフィーチャリングゲストも現れるのか…。当日までの動きにも期待したい!!
同じく出演するPETZは2024年3月に3年ぶりとなるニューシングル「NEW DAY」をリリースし、こちらには「チーム友達」のリミックスに参加しているJin Doggもフィーチャーされている。ということは…現場で何が起こるのか楽しみすぎる!
そしてDJでは、2022年に美空ひばり「東京キッド」をサンプリングした「TOKYO KIDS」がヒットとなり、全国ツアーやDJ CHARIとのツーマンライブなども成功させたDJ TATSUKI、そしてJP THE WAVY、Young Coco、LEXなどに楽曲を提供するVLOTが出演する。国内ヒップホップシーンの最前線を一度に体感できる貴重な一夜となるだろう。
【イベント情報】
2024.4.5(金) Feels
@ZEROTOKYO
OPEN 23:00
HP:https://zerotokyo.jp/event/feels0405/
DOOR:¥4,500-
FASTPASS TICKET:¥4,000-(優先入場・入場料金含む)
ZAIKO:https://zerotokyo.zaiko.io/e/feels0405
【Z HALL】
LIVE:千葉雄喜 -チーム友達 SHOTLIVE- / PETZ
DJ:DJ TATSUKI / VLOT




