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BTSからTaking Back Sundayまで 世界中のアーティストとコラボするプロデューサー、スティーヴ・アオキが大切にしていること

2022/10/13 18:00
block.fm編集部
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最新アルバム『HiROQUEST』をリリースしたスティーヴ・アオキに☆Taku Takahashi(m-flo)と『パリピ孔明』原作者・四葉夕トがインタビュー。

10月7日放送の「TCY Radio」では、アルバム『HiROQUEST』をリリースしたスティーヴ・アオキがリモートでゲスト出演!

「スティーヴ・アオキ特集」前編にも出演していただいた、『パリピ孔明』原作者の四葉夕トさんとともに、ナビゲーターの☆Taku Takahashi(m-flo)がスティーヴ・アオキの最新作について話を聞きました。

※このインタビューはスティーヴ・アオキの来日前に行いました。

前編はこちらから。
話題の漫画『パリピ孔明』に世界的プロデューサー、スティーヴ・アオキそっくりなキャラが登場? 制作背景を原作者・四葉夕トに直撃!

『パリピ孔明』のスティーヴ・キドを見たときは…

☆Taku:今日の「TCY Radio」はゲストにスティーヴ・アオキが来てくれました!スティーヴ、僕らのラジオショーに出演してくれてありがとう。

アオキ:こちらこそ!

☆Taku:今日はスティーヴに紹介したい人がいるんです。今日本でめちゃくちゃ人気の漫画『パリピ孔明』の原作者、四葉夕トさん。彼の書いている漫画にはスティーヴからインスパイアされた“スティーブ・キド”っていうキャラクターが出てくるんだ。知ってる?

アオキ:それ、見た見た!スタッフが僕に見せてくれたんだよね。彼もケーキ投げるんでしょ?(笑)

四葉:はい、ケーキ投げます(笑)。

アオキ:あはは!最高!すごく嬉しいよ。どうもありがとう。

四葉:こちらこそありがとうございます!

☆Taku:スティーブ・キドを最初に見たとき、どう思った?

アオキ:すごくハッピーだったよ!笑顔で「OMG!まじかよ!」って。観客に向かってケーキを投げていて、名前がスティーブで、“キド”と“アオキ”もちょっと似てるし、これもう僕じゃん!って。僕は日本のアニメが大好きだから、新しいアニメに僕みたいなキャラが出てきて最高だった!

四葉:嬉しい!本人からそう言ってもらえて、僕も本当にハッピーです。

知っているものに囲まれる人生ではなく、常に新しい経験を

☆Taku:今はパンデミックが終わって、以前のようにワールドツアーが続く生活だと思うんだけど、最近訪れた場所で特に印象的だった場所はある?

アオキ::夏の間中ヨーロッパツアーをしていて、1週間で6〜7回ショーをやるくらいハードだったよ。その後アメリカに帰ってきてカナダ、アメリカとメキシコでもショーをして…。そうだね、最近だとメキシコが最高だったかな。トレオンという場所でショーをしたんだけど、メキシコのファンがすごく盛り上がってくれて最高だった。

☆Taku:海外ではライブ会場で歓声を上げることがOKになっているけど、日本だとまだ声を出すのはNGなんだよね。そのことについてどう思う?日本に来て歓声が出せないショーに出る場合どうする?

アオキ::あぁ、知ってるよ。去年「SUPERSONIC」に出てその現場を経験したからね。あれは貴重な経験だった。ショーが始まる前に観客が声出しできないことを説明されて、最初はすごく静かだからちょっと違和感を感じた。でもファンのみんなが思いっきりジャンプをしてくれたり、声を出せなくても今この瞬間を楽しんでるってことを体で表現してくれたのが見えて、すごく感動したよ。もし観客がただ静かに立ってるだけだったらすごく寂しい思いをしたと思うけど。やっぱり日本のファンは最高だね。今回の来日でも本当は東京で大きなショーをやりたかったんだけど、まだそういう状況なら仕方ない。でも日本でやるショーはどんなシチュエーションでも楽しいよ。

☆Taku:そうやって世界を回っている中で、ダンスミュージックシーンに変化を感じることはある?

アオキ:ダンスミュージックシーンは今、すごく盛り上がっているよ。ヨーロッパツアーで感じたエネルギーもすごくて、今までで一番良いツアーになったんじゃないかな。Tomorrowlandも最高だったし。メキシコツアーでも25万人、中東でも20万人くらいの大規模なショーをやった。ベガスのレジデンシーでの動員数も増えているし、イビザでも同じようなことが起きている。コロナも収まってきて、今はパンデミック前よりもダンスミュージックシーンは盛り上がっているんじゃないかと思うよ。

☆Taku:それは嬉しいことだね。自分の中の音楽性に関してはどう?

アオキ:そうだね、世界中をツアーすることによっていろんな経験をして、常に新しいものに触れていることが大切だと思ってる。昔はワールドツアー中の記憶がけっこう曖昧で、でもそれじゃダメだと思ったことがあったんだ。この人生は1回しかないから、もっと新しい経験をしたほうがいい。2016年くらいにそう感じたんだよね。常に知っているものに囲まれている人生じゃなくて、自分が知らない、経験したことないことをやる必要があるって。

音楽的にもいろんなことを試したいんだけど、一方でリスクもある。ファンが求めていない音楽をやることは、自分のキャリアを失うくらい影響が出る場合もあるから。それでも、「自分のために音楽をやるんだ」と思ってるよ。世界をツアーすることでカルチャーを変えるようなすごい人達と出会えたし、最近だとヒップホップやラテン、レゲトン、K-POPにもトライしている。BTSとのコラボは僕にとってK-POPのドアが開いた瞬間だったよ。

アオキ:今回のアルバム『HiROQUEST』はすごくロックに寄ったサウンドなんだけど、それは自分のルーツでもあるんだ。僕はもともとバンドでギターを弾いて歌っていた。30人くらいの観客の前で演奏して50ドルくらいのギャラをもらって、そのときはすごくハッピーだった。DJのスティーヴ・アオキとして世の中に知られる前のことだよ。だから『HiROQUEST』は自分のルーツに戻ったアルバムなんだよね。

☆Taku:なるほどね。今の話を聞いて、四葉さんからスティーヴに聞いてみたいことはありますか?

四葉:そうですね、曲作りで一番気をつけていることがあれば教えてほしいです。

アオキ:特にこの『HiROQUEST』はいろんなアーティストとコラボして出来上がっているんだけど、そのときに何を一番大事にしているかというと、お互いの化学反応のエネルギーがぴったりとハマること。スタジオの外のことはどうでもよくて、スタジオの中でエネルギーのラリーをしながら、それがきちんと合体しているかを大切にして曲を作っているよ。逆に一人でトラックを作っているときに大切にしていることは、その曲のシナリオ。例えばアルバムのオープニングトラック「HiROQUEST Anthem」は、ヒーローが空を飛び回って冒険をしている、そんな雰囲気で曲を作りたいと考えていた。アルバムラストの「Black Pullet」は、不安なことが起きる中で世界を救わなきゃいけないヒーローの心情を考えて、ダークな雰囲気になっているんだ。

☆Taku:ありがとう。四葉さんは今の話を聞いてどうでした?

四葉:まずは、ずっと画面越しでしか見てなかった人が…今回も(ZOOM)画面越しですが、生でお話を聞けて感激です。考えていることが一部分だけでも理解できた気がするので、いちファンとしても嬉しいですね。

☆Taku:もともと持っていた印象と違った部分ってありました?

四葉:いえ、思っていた通りの方でした。パッと見は怖そうだけど、話したらめちゃくちゃいい人なのかなって勝手に思ってたんですけど。あとはサービス精神旺盛でプロ意識の高い方というイメージでしたが、本当にその通りで。

☆Taku:そういった部分はスティーブ・キドにも反映されているんですか?

四葉:今後、より入れていかなきゃいけないですね!

☆Taku:今後の『パリピ孔明』もますます楽しみですね。スティーヴも、また日本で会えるのを楽しみにしてるよ!

アオキ:僕も日本に行くのが楽しみ!もう外を出歩けるんだよね?SUPERSONICのときは3日間ホテルから出られなくて、窓を叩きながら「外に出たいー!」って部屋で叫んでたから(笑)。とにかく早く日本に行きたいよ!

【リリース情報】

HiROQUEST_jkt
■ アーティスト名:Steve Aoki(スティーブ・アオキ)
■ アルバム名:HiROQUEST(ヒロクエスト)
■ リリース日:2022年9月16日(金)
■ レーベル:ASTERI ENTERTAINMENT
■ 形態:CD、ストリーミング&ダウンロード
■ 品番:ASTL-1002
■ URL:https://asteri.lnk.to/hiroquest

■ 収録曲

  1. HiROQUEST Anthem
  2. Astrals Melodia
  3. KULT ft. Jasiah
  4. Movie Star (feat. MOD SUN & Global Dan)
  5. Steve Aoki & Kane Brown & Ricky Retro – Move On
  6. OIO Melodia
  7. Just Us Two
  8. All Hype (feat. Bryce Vine)
  9. You Don’t Get To Hate Me (feat. Goody Grace)
  10. Russian Roulette (ft. Sueco & No Love For The Middle Child)
  11. Diasos Melodia
  12. Steve Aoki & Santa Fe Klan – Ultimate (ft. Snow Tha Product)
  13. Chi
  14. Kong 2.0
  15. Extants Melodia
  16. Whole Again (feat. John Martin)
  17. Save Me
  18. Stop The World
  19. The Whistle
  20. Stars Don’t Shine (feat. Global Dan)
  21. Taurobons Melodia
  22. Nobody (feat. PollyAnna)
  23. Demons (ft. Georgia Ku)
  24. Stars (feat. Lil Xan)
  25. Perfect (feat. PnB Rock & 24hrs)
  26. Black Pullet
  27. Just Us Two (Steve Aoki Remix)

【パリピ孔明】

パリピ孔明
2022年10月6日 11巻発売!

五丈原の戦いで死期を迎えた名軍師・諸葛亮孔明は、若い肉体に戻り、現代日本へと転生した! 渋谷のパリピ達に誘われ、たどり着いたのはダンスミュージックが鳴り響くチャラめなクラブ。そこでシンガーを目指す月見英子と出逢い、孔明の二度目の人生が幕を開けた! 三国志時代、天下泰平のために生きた彼は、なんの為に生きるのか--!!

コミック:
https://yanmaga.jp/comics/%E3%83%91%E3%83%AA%E3%83%94%E5%AD%94%E6%98%8E
TVアニメ:https://paripikoumei-anime.com/

【四葉夕ト】
漫画原作者、作家。『転生大聖女の異世界のんびり紀行』(講談社)『転生七女ではじめる異世界ライフ ~万能魔力があれば貴族社会も余裕で生きられると聞いたのですが?! ~』(KADOKAWA)など。

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