Roland、音楽生成AIを活用したBGMと効果音サービス「BGM CAST」提供開始


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Rolandが音楽制作用の高品位なプラグイン音源やサービスを提供するクラウドベースのプラットフォーム「Roland Cloud」にて、ゲーム実況配信などに活用可能な著作権フリーのBGMと効果音を提供するサービス「BGM CAST」を開始した。
BGM CASTの提供開始の背景は動画投稿やライブ配信の一般化
近年、スマートフォンの高性能化やSNS、配信プラットフォームの登場により、動画投稿やライブ配信が一般的化。それにより「クリエイターエコノミー」と呼ばれる市場が拡大したことで、クリエイターたちが著作権フリーのBGMと効果音を求めていることが、今回のBGM CASTの提供開始の背景となっている。
配信プラットフォームによっては、BGMや効果音の著作権に関する手続きや判断が簡単ではない場合も。意図的かそうでないかを問わず、著作権侵害とみなされてアカウントが停止されたり、動画が削除されてしまうケースも生じている。
Rolandでは、このような問題を解決する著作権フリーのBGMと効果音を、Roland Cloudを通じて同社初のゲーミング・オーディオミキサー「BRIDGE CAST」のユーザー向けに提供開始することを決定。BGM CASTはBRIDGE CAST専用アプリからRoland Cloudの有償プランのいずれかに登録することで、数千曲のBGMと数百の効果音を利用できる。また「Roland Account」に無料の会員登録をすると36曲のBGMと16種の効果音を使用できる。
BGMでは音楽生成AIの開発を行う「Amadeus Code」のデータセットによる素材を使用
BGM CASTでは「EXCITING」や「COOL」などの6種類の「ムード」から好みのタイプを選ぶだけで、幅広いBGMの中からコンテンツの雰囲気に合わせた曲が自動で選ばれ再生される。BGMでは、音楽生成AIの開発を行う「Amadeus Code」社が提供する世界最大級の楽曲データセット「MusicTGA-HR」によるクオリティの高い素材を使用し、効果音ではエア・ホーンなどの定番サウンドから「TR-808」「D-50」「ZENOLOGY」など、Roland製品のサウンドを活用したユニークなものまで幅広く提供する。
なおRolandは今後も、AIをはじめとした新技術の活用を加速させるとともにRoland Cloudを通じてサービスを拡充していくとのことだ。
詳細はRoland Cloudにて。
https://www.roland.com/jp/promos/about_roland_cloud/

