インタビュー|「原点回帰で進化を表現」MA55IVE THE RAMPAGEのメンバーが語る5thアルバム『ROUND & ROUND』


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ダンス&ボーカルグループTHE RAMPAGEが5枚目となるニューアルバム『ROUND & ROUND』をリリースした。
2月27日放送のblock. fm『RMPG DOPE STATION』では、新アルバムをたっぷり語り尽くす特集回を放送。番組パーソナリティを務め、派生グループMA55IVE THE RAMPAGEとしても活躍するLIKIYA、神谷健太、山本彰吾、浦川翔平、鈴木昂秀の5人に、新アルバムについて、そしてMA55IVE THE RAMPAGEのこれからについて質問を投げかけてみた。
ー“ぐるぐる回る”という意味を持つアルバムタイトル『ROUND & ROUND』。 ビジュアルもデビュー前に撮影したビジュアルをオマージュすることで“原点回帰”を表現しています。前回の撮影から時を経て5枚目のアルバムをリリースするまでに至った気持ちを教えてください。
神谷健太:個人的にはまだまだ新人の気持ちを持っているので「ここまで来たな」とはあまり感じないです。デビューして7年目、今は音楽業界や音楽へのアプローチの仕方など変換期を迎えているので、僕たちの音楽はどんどん進化を続けなければいけないと考えています。
山本彰吾:「あっという間に」という言葉がしっくり来るのかなぁと思います。それと同時に思い返すとRAVERSとのたくさんの思い出、メンバーやスタッフさんとの思い出など、6年の間には多すぎる程の様々な思い出が詰まっています。そして今、変化した部分と変わらずにいたい部分をもう一度意識して、この先も活動して行きたいと強く考えています。
鈴木昂秀:5枚目のアルバムということで、成長してきたという想いと共に、自分たちが本当に好きなのは音楽、ダンスなんだということをアルバム制作を通して改めて感じました。16人でのパフォーマンスは自分たちの強みですし、原点回帰というテーマを『ROUND & ROUND』 にどう落とし込んでいくかというところでは、新曲の「NO GRAVITY」でボーカルメンバーも改めて踊るなど、僕たちの可能性をさらに感じてもらえるんじゃないかなと思っています。

浦川翔平:ビジュアルは2016年のものと同じポーズで撮影していています。原点回帰というテーマも、改めて16人のパフォーマンスや一人ひとりのあり方を見直して、昔からのTHE RAMPAGEの音楽性を芯に持ちつつ、その中で新しいエンタテインメントがぐるぐる回っているというイメージです。アルバムの楽曲もバラエティ豊かで、THE RAMPAGEという存在を改めて楽しんでもらえると思います。
LIKIYA:原点回帰というテーマですが、何かが新しくなったわけではなく、初期の頃の気持ちを忘れずにということかな、と。原点に立ち返って物事を考えるというよりは、デビュー当初の気持ちを芯に持ちつつ新しいものを発信していこう、という方が近いと思っています。デビュー当初は武者修行も含めて苦しんでいた部分もありましたが、たくさんの方々に支えていただいてTHE RAMPAGEという輪が大きくなっている今だからこそ、その時の気持ちを忘れずにやっていこうと強く思っています。それにプラスして“16”というテーマもあるので、もう一回いちから見直して進んで行こう、という気持ちがアルバムに込められています。
ー新曲の「NO GRAVITY」はMVの他にソロパートのビデオも公開されていますが、撮影はいかがでしたか?
浦川翔平:従来のTHE RAMPAGEのような勢いのある曲とは違って繊細な楽曲なので、全体のパフォーマンスでは無重力感、浮遊感を意識して、自分の個性を出すというよりは16人が揃った突き刺すような勢いを意識しています。ソロパートではその逆で自分自身を解放して、いつもの16ビートを効かせて踊りました(笑)。
神谷健太:16人のグループである意味を考えて、16人の中の1人である僕はグループの中でどういう立ち位置なのだろうと考え表現しています。16人で1つの作品を作っているので、今までの自分のダンスを出しすぎないよう徹しました。
鈴木昂秀:ソロパートが1番キツかったかもしれないです(笑)。撮影した時はどこで使われるかがわかっていない状態で、ソロパートの尺を2回くらい通して踊っていたので。キツかったですが、楽しく踊らせていただきました。
浦川翔平:元の振りもあるしね。
鈴木昂秀:そうなんですよね。結構被りがちになるので(笑)。元の振りを踊ってもいいのかな?と思っていたらすでにまこっちゃん(長谷川慎)が踊ってますと言われて。じゃあ自分は楽しく踊ります。という感じで撮影しました。
LIKIYA:自分の場合は自分が振り付けをしたらこんな感じかな、というのをイメージして踊りました。
ーTikTokなどでも使われるのでは?
浦川翔平:TikTokではすでに振り付きの映像を撮っていて、「覚えたよ〜」という声もたくさん届いてますし、僕も壱馬さんのラップパートでダンスチャレンジを作っています。すでに100万回も再生されているということで、曲を知らない人にも届けてくださってありがとうございます!
山本彰吾:最近のプロモーションとして様々なコンテンツでその楽曲を盛り上げるようになりました。色んなSNSで皆さんの目に留まるように。毎回撮影の時はただ踊るとかではなく、少しでもこの曲の真意が伝わるようにという思いで臨んでいるつもりです。
LIKIYA:TikTokは自分もできたらなと思っております。
浦川翔平:ぜひぜひ(笑)。撮影はいつでもします!
ー他にもアルバムには「ハジマリノウタ」「ROLL UP」「Love Will Find A Way」などの新曲が収録されていますが、オススメの1曲は?
山本彰吾:僕は「ハジマリノウタ」が好きです。“THE J-POP”と言えるような楽曲で、2000年代のJ-POPを聴いて育った僕にはすごく心地良い曲ですね。「Love Will Find A Way」はTHE RAMPAGEの中でも定評のあるニュージャックスウィングがベースになっていて、ライブで活躍すると思います! 翔平は特に好きそうですね(笑)。
ー『RMPG DOPE STATION』の中でもよくレコメンドされているジャンルの楽曲ですね。
浦川翔平:そうですね、やっぱり僕は「Love Will Find A Way」を推したいです。ずっとやってきたジャンルでもありますし。ニュージャックスウィング自体は90年代から人気の音楽で、楽器が前に出ているような曲になっているので、ハネ感となども楽しんでいただけると思います。パフォーマンスする時には楽器を演奏する人も入れてお洒落な感じでできたらな、とイメージしています。たくさん聴いてください!
鈴木昂秀:僕のオススメは「ROLL UP」です。この曲は誰が聴いてもテンション上がるパリピソングですね。例えるなら横ノリ系?シャカシャカ系?
浦川翔平:横ノリだ!縦じゃなくて!
鈴木昂秀:そっち系かな、と(笑)。プールサイドでみんなが盛り上がっているような楽曲ですが、ちゃんと最近のポップスやヒップホップの要素もあり、メロウな部分もあって味わい深い曲になっています。
神谷健太:日本はランキングなどをみても音楽に多様性があると思うので、僕も「ROLL UP」が今の日本ではハマる方が多いのではないかなと思っています。
LIKIYA:僕は「ハジマリノウタ」。ファンの方々からもすごく反応が良くて。仲間と次の目標に向けて歩み出す時にピッタリかな。卒業や別れの切なさも感じられつつ、未来に向かって背中を押してくれる曲なので、ライブに来てくれる皆さんとも「次会える時にお互い素敵になっていようね」というメッセージが込められた曲だと思います。
浦川翔平:卒業シーズンですしね。
LIKIYA:そう、この時期にね。学校だけじゃなくていろんな環境の変化がある季節だと思いますが、ぜひ皆さんに聴いて欲しいです。
ー「KIMIOMOIU」と 「Change My Life」はチルなR&B/ファンクの楽曲です。『RMPG DOPE STATION』でもよくチルい楽曲をレコメンドされていますが、今回の楽曲はどんなシチュエーションで聴いてもらいたいですか?
浦川翔平:「Change My Life」は町田啓太さん主演のドラマ『ダメな男じゃダメですか?』のED曲として配信されていて、その時から1日に10回くらい聴いていました。
鈴木昂秀:めっちゃ歌ってましたよね。
浦川翔平:めっちゃ歌ってたし、この曲のTikTokも上がっています。ちょうど最近の、寒さがゆるんで暖かくなってきたこの時期にピッタリで、嫌なことがあってマインドを変えてみようかなという時に、散歩しながらこの曲を聴くのがオススメのシチュエーションですね。
鈴木昂秀:「KIMIOMOIU」は歌詞からも世界観がわかりやすい楽曲なので、切ない気持ちの時も大切な人と一緒にいる時間も、この曲で埋めてもらえたらいいなと思いますね。学生の方だったら好きな人とイヤフォンを片耳ずつ付けて、そこに桜がヒラヒラ舞い落ちてきて、“なんてエモいんだ”という情景が浮かびます。いろんなシチュエーションに似合う曲ですね。
LIKIYA:「Change My Life」はシティポップをベースにしています。僕もシティポップが好きで聴くのですが、仲の良い友達とドライブに行く時にも良く聴いてます。そういう時はヒップホップよりも、ちょっとゆったり聴ける曲がいいので、ドライブにオススメですね。「KIMIOMOIU」は春にハマると思うので、これからの時期に聴いてみてはいかがでしょうか。
神谷健太:「KIMIOMOU」は仕事で疲れて帰ってきた時などに。「Change My Life」は晴れた日の休日に聴いてほしいです。
山本彰吾:「KIMIOMOU」は大切な人の幸せを願う曲なので、少し暖かくなって並木道や河川敷で聴いてほしいですね。「Change My Life」は爽快でゆっくりなトラックなので、朝日を浴びながらベランダでコーヒーなんか飲みながら聴いて欲しいです!
ー昨年は個々の活動も増えたかと思いますが、個人での活動など新しい経験から今回のアルバムに活かせた部分はありましたか?
神谷健太:僕個人の活動はすぐにグループに還元できるものではないので、また別物と考えています。いずれ還元できるよう頑張ります!
山本彰吾:原点回帰がテーマなのですが、2022年でパワーアップした僕たち一人ひとりの魅力もたくさん詰まっていると思います。そういった個人の活動を経ての僕たちの取り組みや魅力は活かせていると思いますね。
鈴木昂秀:アルバムに活かせたというよりは、こうしたインタビューなどでアルバムの話をする時に感じるのですが、舞台を経験してから言葉のボキャブラリーが増えました。“こういうアルバムを作りました”、“振り付けを作りました”ということを、今までは自分の言葉ではない言葉で喋っていたところもあったんですけど。
LIKIYA:そうだったんだ(笑)。
鈴木昂秀:はい(笑)。今はちゃんと伝えたいことをストレートに伝えられるようになりました。
LIKIYA:特に振り付けを作るときは責任もあるし、ちゃんと発信することで色が決まってくるから、そういう部分は大きいよね。
浦川翔平:昨年はライブや俳優業などそれぞれの動きがあったので、THE RAMPAGEとしてアルバムの曲やMVでも表現の幅が広がったと思います。今年もMA55IVE THE RAMPAGEの動きや演劇もあるので、みんなの進化にご期待ください。
LIKIYA:アルバムに活かせたというより、アルバムに活かしてもらっています。これまで通り16人で走っていますが、このアルバムをきっかけにさらにいろんなことが始まっていく、さらに団結力を高めて2023年が変わっていく起爆剤になるのかなと感じています。このアルバムはその発信装置みたいな感覚ですね。
ーアルバムの豪華盤の映像には、最新ツアー「THE RAMPAGE LIVE TOUR 2022 “RAY OF LIGHT”」から、大阪城ホールで行われたライブの模様が収録されています。MA55IVE THE RAMPAGEとしてのパフォーマンスもあったステージですが、見どころを1つだけ絞るとしたらどこですか?
浦川翔平:このライブは見所がめちゃくちゃあるんですよね。前半ではTHE RAMPAGEの魅力を見せつつ、後半になるとゆるい部分もあったりと、そのギャップも面白いと思う。“RAY OF LIGHT”というコンセプトから、レーザーやギミックが足されているところも見所です。
神谷健太:光の演出ですね。レーザーを使った光の演出は印象的だと思います。
山本彰吾:こだわったオープニング映像と大規模なレーザーによる登場シーンには注目です。映像で観ても圧巻で、異世界から降り立った感がかっこいいです!
鈴木昂秀:僕は前半の衣装に注目して欲しいです。黒マントを脱いで輝きを放つ、そのキラキラ感。“RAY OF LIGHT”ということで僕たち16色の光が世の中を照らすイメージが衣装にも表現されていて、ライブのテーマを衣装でも感じていただけると思います。
浦川翔平:実際に16色あったもんね。
鈴木昂秀:僕たちのイメージ通りの衣装だったので、マントを脱いだ時はお客さんもびっくりしたんじゃないかな。
LIKIYA:今回のツアーでは、冒頭の映像を含めて3つ僕が考えたものがあって。その映像では、現代を映し出すようなテーマをライブに落とし込んでいるのですが、大変な状況が続いて光を失っている世の中に、僕らが光を届けるという気持ちが映像に込められています。人がいなくなった街、太陽が爆発して地球はどうなってしまうんだろうといったテーマを映像で表現しているので、その部分も考えながら見ていただけると僕らの届けたいテーマやライブの思いがさらに伝わるのかなと思います。
ーMA55IVE THE RAMPAGEとしてのイベント出演なども実現しているなか、MA55IVEとして今後楽しみにしていてほしいことがあれば教えて下さい。
浦川翔平:MA55IVEは全員がマイクを持って踊れるので、そこを改めてフォーカスしながらグループとして確立していきたいです。いろんな楽曲にも挑戦したいですし、今後のライブなどに繋げていけるように、皆さんの聴きたい曲もイメージしながらどんどん曲を作りたい。皆さんと会える場も僕らで作っていくので、引き続き応援してください!
鈴木昂秀:今現在もたくさん制作中ですが、MA55IVEで単独ができるように、頑張りたいですね。
山本彰吾:MA55IVEとしては、引き続き曲を増やしていきたいのと、しっかりボーイズグループとして確立したいです。そのためにいろいろな準備もしているので、ぜひ楽しみにしていてほしいですね!
神谷健太:MA55IVEとして会議をしていくなかで、楽曲以外の部分でもグループのプロデュースなど外部の風を吹かせていきたいなと考えている部分もあり、今動いているプロジェクトもあるので期待していただきたいです!
LIKIYA:MA55IVEとしては今もすでに企み中でして…皆さんにお届けできる日が近いのかどうなのか…楽しみにしていてください(笑)。翔平が言っていたようにMA55IVEは踊れる強みがあるので、振りが付いていない曲に振りを付けてみたり、グループとしてもっと存在感を強めていきたいですね。
ー 5月からはいよいよTHE RAMPAGE LIVE TOUR 2023 “16”が始まります。意気込みをお願いします!
山本彰吾:“16”は、改めて僕たちの名刺代わりになるような、THIS IS THE RAMPAGEだと言わせるようなツアーにしたいと思っています。小細工無しで見せ切るのが今の僕らに必要なことかな。
鈴木昂秀:自分たちも楽しみでしかないですね。この間もとある撮影があったのですが、もう「いい感じだな」っていうのが目に見えてわかったというか。
浦川翔平:激アツだったね。
鈴木昂秀:なので今後も楽しみに待っていていただけたらと思います。
LIKIYA:今回のツアーは個人的にもかなり気合いが入っていて、今からフルスロットルでツアーを迎えたいと思います。原点回帰ということもあるので、昔のイケイケな僕をまた戻そうかなと。
浦川翔平:これは楽しみになっちゃいますね!
LIKIYA:本気でかましにいくので、皆さん楽しみにしていてください!
【リリース情報】

2023年2月22日(水)発売 アルバム
THE RAMPAGE from EXILE TRIBE「ROUND & ROUND」
配信URL:THERAMPAGE.lnk.to/RNR_DLSTR
■収録内容
CD※全形態共通
- NO GRAVITY
- THE POWER
- Slam That Down
- Fallen Butterfly
- STRAIGHT UP
- ROUND UP feat. MIYAVI
- ROLL UP
- ツナゲキズナ
- Love Will Find A Way
- Change My Life
- KIMIOMOU
- ハジマリノウタ
LIVE CD※豪華盤(①②⑥⑦)のみ、4形態共通
・THE RAMPAGE LIVE TOUR 2022 “RAY OF LIGHT” 2枚組LIVE CD
豪華盤DVD/Blu-ray※豪華盤(①②⑥⑦)のみ、4形態共通
DISC-2
[MUSIC VIDEO]
- NO GRAVITY (MUSIC VIDEO)
- THE POWER (MUSIC VIDEO)
- ツナゲキズナ(MUSIC VIDEO)
- ROUND UP feat. MIYAVI (MUSIC VIDEO)
- KIMIOMOU (MUSIC VIDEO)
- NO GRAVITY (PERFORMANCE VIDEO)
- NO GRAVITY (MUSIC VIDEO MAKING MOVIE)
DISC-3
[LIVE MOVIE]
・THE RAMPAGE LIVE TOUR 2022 “RAY OF LIGHT” at OSALA-JO HALL
通常盤DVD/Blu-ray※通常盤映像付(③④⑧⑨)のみ、4形態共通
[MUSIC VIDEO]
- NO GRAVITY (MUSIC VIDEO)
- THE POWER (MUSIC VIDEO)
- ツナゲキズナ(MUSIC VIDEO)
- ROUND UP feat. MIYAVI (MUSIC VIDEO)
- KIMIOMOU (MUSIC VIDEO)
- NO GRAVITY (PERFORMANCE VIDEO)
- NO GRAVITY (MUSIC VIDEO MAKING MOVIE)
[DOCUMENTARY MOVIE]
- RMPG PEEPS -episode 3-



