「Quadra Centris」には制作時のセッションを再現できる保有者限定コンテンツも付属する。

96小節からなる595音のNFTの販売のほか、同NFT所有者限定で実物の直筆楽譜を入手できる権利のNFTも販売される。

坂本龍一にとって、初となる音のコレクタブルNFTがNFTマーケットプレイス「Adam byGMO」にて販売開始された。
「Merry Christmas Mr. Lawrence」のメロディーを595音に分割
出版社の幻冬社によって出品されたNFT作品は、坂本龍一の代表曲作の1つである「Merry Christmas Mr. Lawrence」の音源の右手のメロディー595音を1音ずつデジタル上分割し、NFT化したもの。96小節からなる595音のNFTには、それぞれの音が位置する小節の楽譜画像も紐づけられている。595音のNFTは、2021年7月30日に東京のBunkamura Studioにて、闘病中の坂本龍一が演奏した2021年唯一となる「Merry Christmas Mr. Lawrence - 2021」の貴重なレコーディング音源から分割し製作されている。
NFTは、「Adam byGMO」で、1音（1つのNFT）1万円（税込）の固定価格で一次販売される。決済方法は、暗号資産のイーサリアムのほか、クレジットカード、銀行振り込み（日本円）から選択可能。595音は段階的に、2021年12月21日〜23日の3日間で販売予定だ。これらのNFTはアーティストおよびレーベルは推奨しないものの、「Adam byGMO」での二次流通や、外部マーケットプレイスへの出庫にも対応する。
さらにそれぞれのNFTの初回購入者限定の特典として、「Merry Christmas Mr. Lawrence - 2021」フルバージョンのWAVファイルを期間限定でダウンロードできるリンクも後日メールで送付される。また、NFT所有者には、『坂本龍一「Merry Christmas Mr. Lawrence」直筆楽譜を入手できる権利NFT』のオークションに参加する権利も付与される。
「Merry Christmas Mr. Lawrence」の直筆楽譜入手できる権利のNFTもオークション販売
今回のプロジェクトのために坂本龍一は、「Merry Christmas Mr. Lawrence」26小節目までの直筆楽譜を作成。この直筆楽譜（実物）を入手できる権利のNFTは、595音のNFT所有者に限定された「Adam byGMO」にてオークション販売される。
なおオークション開始価格は10万円で、期間は2021年12月24日0時〜12月25日23時59分まで（入札自動延長あり）。直筆楽譜を入手できる権利NFTの落札者には、後日「Adam byGMO」より連絡があり、実物の直筆楽譜が送付される。直筆楽譜は1点ものにつき、権利を行使できるのは初回の落札者に限られるとのことだ。
今回のNFTでは、595音の所有者の音が合わさることで、「Merry Christmas Mr. Lawrence - 2021」が1曲になるという。この機会に、坂本龍一初となる595音のNFTの、世界で初めての所有者になってみてはいかがだろうか?
詳細は<a href="https://lp.adam.jp/ryuichi-sakamoto-595nfts.html" title="こちらのリンク先">こちらのリンク先</a>にて。
595音のNFT販売スケジュール： 
12月21日（火）19時販売： 1小節～16小節、作品名1-1〜16-10の190音 
12月22日（水）19時販売：17小節～56小節、作品名17-1〜56-5の205音 
12月23日（木）19時販売：57小節～96小節、作品名57-1〜96-1の200音
<div class="iframe-wrap"><iframe loading="lazy" width="100%" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/Qai3VEevifM" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe></div>

坂本龍ーが「Merry Christmas Mr. Lawrence」のメロディーを分割した1音ずつのNFTをリリース

元楽曲をパートごとに6トラックに分解し、オリジナルStemデータとして1トラック3万円からオークション形式で販売されている。


小室哲哉が12月16日（木）より、新たに書き下ろした楽曲NFT「Internet for Everyone (Mix &amp; Stems)」をNFTマーケットプレイス「Adam byGMO」にて、オークション形式で販売開始した。
楽曲NFTは6トラックのStemデータとして販売
今回販売されるのは、2015年に小室哲哉がGMOインターネットグループのグループソングとして書き下ろした作品「Internet for Everyone」をもとにしたもの。
同曲は、ロサンゼルス・ハリウッドでレコーディングされた、壮大なオーケストラサウンドとなっており、大ヒット曲「CAN YOU CELEBRATE?」や「I’m Proud」などのオーケストラアレンジも手掛けた小室哲哉の親友でもあるRandy Waldmanがオーケストレーション＆指揮を務めている。また、レコーディングにはアカデミー賞やグラミー賞を受賞した楽曲への参加経歴を持つ豪華バンドメンバーが参加。小室哲哉自身もピアノ演奏を行っており、ファン必聴の楽曲になっている。
楽曲NFTは、約4分のTKオーケストラサウンドを6トラックに分解したオリジナルStemデータとして、1トラック3万円からオークション形式にて販売される。
オークション販売される「Internet for Everyone (Mix &amp; Stems)」
販売予定のStemデータ 
・小室哲哉の演奏によるピアノ 
・ドラム 
・ベースとギター 
・弦楽器とハープ 
・金管楽器・木管楽器 
・パーカッション
保有者限定コンテンツ 
・テンポ情報MIDIデータ 
・保有しているStemデータのダウンロード権
特典として購入した10名には小室哲哉が各Stemを重ねて作った音源も提供される
また、その他の特典として、2022年1月31日（月）23:59（日本時間）時点で本NFTの保有者及び購入履歴のあるユーザー先着10名に、小室哲哉が各Stemを重ねて、新たに弾くシンセサイザー音源が届けられる予定。該当者が10名を超える場合は、二次出品の購入者を含めて購入日時が早い順に10名までとなるとのことだ。
なお、「Adam byGMO」では、今月より英語版の提供を開始し、UI・UXはそのままで海外（ヨーロッパ（EU加盟国およびEAAの一部加盟国・英国を除く）からのNFT購入・出品がスムーズに行えるようになっているほか、同プラットフォームで購入したNFTコンテンツの保有者のみが視聴できる画像や音楽、動画などの限定コンテンツも提供中だ。
また、「Adam byGMO」で購入されたNFTコンテンツは「Adam byGMO」内で二次販売を行うことができ、二次販売による売り上げの一部は、NFTコンテンツの作者であるクリエイターにロイヤリティとして還元される仕組みになっている。
今年初め頃から、海外の大物アーティストたちも参入したことで音楽業界でも盛り上がりを見せたNFTは、現在は国内でも専門のマーケットプレイスがいくつか立ち上がるなど、日本でも徐々に浸透しつつある。また、クリエイターにとっても今後は収入源のひとつになっていくことが予想されているが、国内での環境が整いつつある今、来年はさらに注目が集まりそうだ。
なお、「Adam byGMO」では、今後もより多くのユーザーの利用を促すために、審査済のクリエイター本人がアイテムを作成し出品できる「認定クリエイター機能」をはじめとした機能拡充を予定しているとのこと。
NFTでの楽曲販売や購入を考えている人は、まずは小室哲哉の楽曲NFTがどのように販売されているかチェックしてみてはいかがだろうか?
Tetsuya Komuroストア 
URL：<a href="https://adam.jp/stores/tetsuyakomuro">https://adam.jp/stores/tetsuyakomuro</a>

小室哲哉、書き下ろし楽曲NFTの販売を開始。6トラックのStemデータとして販売

REMO-CON

自身の最新Workはもちろん、世界中のタフなサウンドをREMO-CONが独自解釈で紹介する、水曜のRave Music Super Show!

水曜深夜ちょっと前のRave Music Super Show

Remote Control

毎週水曜日22時〜23時に放送されているblock. fmの人気番組『Remote Control』のナビゲーターを務めるDJ/プロデューサーのRemo-conがNFT作品をリリースした。

<h3>Remo-conが新プロジェクトでNFTを活用</h3>
今回リリースされたNFT作品は、ミドルテンポでLo-Fiなトラックを限定リリースするRemo-conの新プロジェクトの第1作目「Quadra Centris」と第2作目「LIQUID FORM」の2作品。
「Quadra Centris」は、某映像作品用に制作されたトラックをさらにアップデートした音源と共に各楽器パーツ別のマルチトラックなども含めたパッケージ作品になっている。
また特定のプラグインやソフト音源を所有する場合は、保有者限定コンテンツ内の 「Pro Tools Session」を使用して、制作時のセッションの再現も可能だ。

<blockquote class="twitter-tweet" data-width="500" data-dnt="true">
【New Release】 この曲はOctatrackというElektron社のサンプラーをメインに作りました。 Remo-con - Quadra Centris <a href="https://t.co/4keC5Uev50">https://t.co/4keC5Uev50</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/AdambyGMO?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#AdambyGMO</a><a href="https://twitter.com/hashtag/elektron?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#elektron</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/octatrack?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#octatrack</a>
&mdash; REMO-CON (@REMOccCON) <a href="https://twitter.com/REMOccCON/status/1517821612032086017?ref_src=twsrc%5Etfw">April 23, 2022</a></blockquote>
<script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script>
一方、「LIQUID FORM」は中毒性のあるアシッドフレーズをランダムに鳴らしつつも、主張しすぎないサウンドでどこかチルで懐かしげな作品になっている。

<blockquote class="twitter-tweet" data-width="500" data-dnt="true">
【New Release】 Remo-con - LIQUID FORM 
この曲はLiquid Foam という変態アシッドマシンで作りました。
試聴はこつら☟<a href="https://t.co/kUA0eTbnsz">https://t.co/kUA0eTbnsz</a><a href="https://twitter.com/hashtag/AdambyGMO?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#AdambyGMO</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/HerbesAndStones?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#HerbesAndStones</a><a href="https://twitter.com/hashtag/LiquidFoam?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#LiquidFoam</a>
&mdash; REMO-CON (@REMOccCON) <a href="https://twitter.com/REMOccCON/status/1517825073797005312?ref_src=twsrc%5Etfw">April 23, 2022</a></blockquote>
<script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script>
<h3>それぞれの作品は10アイテムずつの限定数販売となる</h3>
両作品は、現在NFTマーケットプレイス「Adam byGMO」で販売中。価格は「Quadra Centris」が5000円、「LIQUID FORM」が3000円となる。それぞれの作品は10アイテムずつの限定数販売となる。
Adam byGMO内の流通に限り、二次流通以降の売買においても、売上の一部（ロイヤリティとして設定されたパーセンテージ）をアイテム作成者が受け取れるように設定することができる。今回の2作品が再販売された場合も購入されるたびに売上の10%がRemo-conに支払われる。
なお、「Adam byGMO」では昨年、坂本龍一や小室哲哉のNFT作品が販売されている。
「Quadra Centris」と「LIQUID FORM」の2作品の購入は下記リンクにて。
Quadra Centris：<a href="https://adam.jp/items/0xb30fc2d754c88c451275b743b6f530f19f643683/0x0000000034a500000194000000009cd3">https://adam.jp/items/0xb30fc2d754c88c451275b743b6f530f19f643683/0x0000000034a500000194000000009cd3</a>
LIQUID FORM：<a href="https://adam.jp/items/0xb30fc2d754c88c451275b743b6f530f19f643683/0x0000000034a500000194000000009cdc">https://adam.jp/items/0xb30fc2d754c88c451275b743b6f530f19f643683/0x0000000034a500000194000000009cdc</a>

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Remo-conがNFT作品「Quadra Centris」と「LIQUID FORM」をリリース

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