「Love Parade」の後継的レイヴイベント「Rave The Planet」がベルリンで開催!


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今週末7月9日から10日にかけて、ベルリンでレイヴイベント「Rave The Planet」が開催される。
"Love Parade"のリバイバルではなく、新しい始まり
Rave The Planetは、かつてベルリンで行われていた世界最大級のレイヴイベント「Love Parade」の後継的イベントで、主催するNPO団体のRave The Planetが昨年1月に今年7月の開催を予定していることを発表。その際にはLove Paradeの共同創設者のDr. Motteを始め、Oliver Huntemann、Felix Kröcher、Christian Smith、Bebetta、Gabriel Ananda、Mathew Jonsonらなどテクノ界隈の複数のDJ/プロデューサーらがサポートを表明していることが明らかになっていた。
"約15年前に開催された象徴的なイベントに似た、テクノ寄りのパレード"と説明されるどおり、Rave The Planetでは、2日間にかけて、パレードがベルリン市内を7kmにわたり移動する。またイベントには150人のDJが出演し、市内のベニューでいくつかのアフターパーティーも開催されるとのことだ。
Dr. Motteは、「期待を捨てて、もう1度一緒に新しいものを創りましょう。今年はメインステージを設けず、1990年代初頭のLove Paradeと同じように原点回帰したデモのみのパレードにすることを意識的に決めました」とコメント。Rave The Planetについて、「"Love Parade"のリバイバルではなく、新しい始まり」と語っている。
元々は政治的なデモだったLove Parade
Love Paradeは、ベルリンの壁が崩壊した1989年に初開催され、当時はダンスミュージックと団結を称えながら、西ベルリンからベルリン市内を通って東ベルリンに向かう政治的なデモだった。その後、イベントは徐々にドイツ全土に広がり、数年後には他の都市でも姉妹イベントが開催されるようになった。
しかし、2010年開催時に参加者21人が死亡したことを受けて主催者はイベントの終了を宣言。それ以降は、ドイツ国内での開催を中止し、他の国々で開催されている(ベルリンで最後にLove Paradeが行われたのは2006年)。
なお、Rave The Planetは、コロナ禍の2年間のほとんどの期間でクラブが閉鎖されてきたベルリンのダンスミュージックシーンへの支援を表明。そのため今年の開催は政治的な意味合いもあるとのことだ。
The #RaveThePlanet Parade is a political #demonstration! ❤️🌍🎶
We take to the streets of #Berlin for the preservation and recognition of #ElectronicMusic #Culture as a cultural achievement. These are our #political demands!•••#togetheragain #weareculture #techno #demo pic.twitter.com/7Zcaw0OWwV
— RAVE THE PLANET (@ravetheplanet) July 4, 2022
Rave The Planetに出演するDJやイベントの詳細はこちらのリンク先で確認できる。



