サマソニ2022で初来日|BTS、BeyoncéらとコラボしてきたMegan Thee Stallionが支持される理由


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今年のサマソニのラインナップが発表された際、ヒップホップファンにとって最も嬉しかったニュースがMegan Thee Stallion(ミーガン・ザ・スタリオン)の出演だろう。サマソニによって初来日を果たす彼女はまさに今の時代を象徴するラッパーの1人であり、これまでにBTSやBeyoncé(ビヨンセ)とのコラボ経験があるため、コアなヒップホップファン以外にも認知度の高いアーティストである。そんな彼女の経歴と代表曲を振り返っていこう。
熱烈なファンを作り出した彼女のスタンス
アメリカ・テキサス州ヒューストン出身のMegan Thee Stallionはその世代と土地柄で、幼い頃からヒップホップにのめり込んだ。インタビューで彼女自身が話すように母親と祖母に育てられた彼女は“女性としての強さ”を特に大切に教えられたという。さらに母親も過去にラッパーとして活動していたことから、Megan Thee Stallion本人がラップを始めたことは自然な流れだったと言えるだろう。
「Hot Girl Meg」と異名を持つ彼女は自身のファンのことを「Hottie(ホッティー)」と呼び、SNSでも度々呼びかけまさにチームのような連帯感を感じさせる。トップアーティストの仲間入りを果たしながらも、大学生活をおろそかにせず今年卒業までした彼女の人生観は多くのファンにも影響を与えている。
ビッグアーティストとのコラボ
ソロ曲はもちろんのこと、フィーチャリングでのお呼びも多いMegan Thee Stallionが幼い頃からの夢だったと語るのが、同郷であるBeyoncéとコラボした2020年の「Savage Remix」だ。同年にはCardi B(カーディ・B)とコラボした「WAP」もリリースし、TIME誌の「世界で最も影響力のある100人」や、GQの「ラッパー・オブ・ザ・イヤー」にも選ばれている。
さらに2021年にはBTSの全米1位シングル「Butter」のリミックスにも参加。レーベルとの訴訟問題をクリアしてまでリリースに辿り着いたこの曲でヒップホップファン以外にも認知度が増し、世界的なアーティストの仲間入りを果たした。
抑えておきたい代表曲
2020年にデビューアルバム『Good News』をリリースしたMegan Thee Stallionは2021年に未発表曲を含むコンピレーションアルバム『Something for Thee Hotties』をリリース。この作品にはYouTubeのみで公開されていたフリースタイルや「WAP」路線の過激なリリックの「Thot S****」が収録されている。
また同アルバムからは今年のコーチェラで披露した「Megan’s Piano」も注目曲。「デビュー時の彼女を思い出すようなラップだ」と初期からのファンの間でも話題を呼んだ。ピアノは実際に彼女が弾き、あとからビートが足されたのだとか。
最新シングルではDua Lipaとコラボ!!
サマソニ2022ではどの曲がパフォーマンスされるのか楽しみで仕方ないが、今年リリースされた「Sweetest Pie」はもちろん抑えておくべき。BTSと同じく世界的な人気を誇るDua Lipa(デュア・リパ)とコラボしたこの曲は次なるアルバムからの第一弾シングルとされていて、現代を代表するフィメールアーティスト同士のコラボが実現した。
女性の存在を讃えるアンセム的な内容である「Sweetest Pie」のMVは世界的な映像作家であるDave Meyers(デイヴ・マイヤーズ)がディレクションを手がけている。すでにBillboard Music Awardsでもパフォーマンスされているだけに、サマソニでもそのパフォーマンスが観られることを期待したい!!



