グラミー賞を受賞した前作に続く最新アルバムにはSkrillex、Four Tetら豪華コラボレーターが参加。リリースの前日にはアルバムを一足早く楽しめるリスニングパーティーがゲリラ開催されたが、なんとその主催者は世界中のファンだった!?

2人はイギリス出身の人気DJ/プロデューサーという共通項があるが、音楽制作の手法に大きな違いがあることをFatboy SlimがApple Music 1の番組で語っている。

<p>90年代〜2000年代にダンスミュージックシーンを席巻したレジェンドDJ/プロデューサー、Fatboy Slim。そんな彼が現在、かつての自分と同じようにダンスミュージックシーンを席巻している同じイギリス出身のDJ/プロデューサー、Fred again..について、Apple Music 1の番組<a href="https://music.apple.com/gb/curator/the-rebecca-judd-show/1481636844" title="「The Rebecca Judd Show」">「The Rebecca Judd Show」</a>で言及した。</p>
<p><module-adv></module-adv></p>
<h3>Fred again..と20年前の自分は同じ立場にいた</h3>
<p>番組でFatboy Slimは、Fred again..のキャリアの急成長ぶりを見ていると、20年前の自分を思い出すと説明。次のように述べている。</p>
<blockquote>
<p>「彼は本当に素晴らしい才能を持っているので、何でも試すことができる。そして彼はとても勇敢だ。&quot;どこまで押し進められるだろうか？&quot;というような感じだろうね。僕も20年ほど前にそういう立場にいたと思う。自分がやるべきだと思われていることの枠から自由になればなるほど、人々はそれを好んでくれる。それは素晴らしいことだ。彼は今、人生最高の時を過ごしているに違いないし、当然そうあるべきだ」</p>
</blockquote>
<h3>Fred again..はネクストレベルの存在</h3>
<p>Fatboy SlimとFred again..のキャリアは、&quot;イギリスが生んだダンスミュージックシーンのスーパースター&quot;という点で共通する。そのため、ファンの間では2人のコラボを求める声も上がっているそうだ。しかし、Fred again..とのコラボについてFatboy Slimは次のように述べている。</p>
<blockquote>
<p>「数年前、みんなが僕たちに一緒に仕事をするよう勧めていた。でも、僕はFred again..と同じ部屋にいることはできないと思っていた。なぜなら彼がテクノロジーでやっていることを見ていると、自分はどこから手をつければいいかわからないんだ」</p>
</blockquote>
<p>21世紀に入ってからも、90年代に音楽シーンで使用されていたPC「Atari ST」中心という、アナログな制作環境で音楽制作を続けていたことで知られるFatboy Slim。一方、音楽テクノロジーの魔術師のような存在と言われるFred again..は、Appleの音楽制作ソフト「Logic Pro」やNative Instrumentsのグルーヴボックス「Maschine」を駆使する現代的な制作環境で音楽を制作している。</p>
<p><div class="iframe-wrap"><iframe loading="lazy" title="Fred again..: &#039;Actual Life 3&#039;, Boiler Room, and Creative Process | Apple Music" width="500" height="281" src="https://www.youtube.com/embed/zeD0g5xXo7E?start=2329&feature=oembed" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe></div></p>
<p>Fatboy Slimは、そのようなFred again..の音楽制作手法と自身の自身のオールドスクールな音楽制作の手法を比較し、こう述べている。</p>
<blockquote>
<p>「僕は昔ながらのやり方でOGだ。クロスフェーダーでレコードをプレイし、サンプルを少し使うくらいなんだよ。でもFred again..は次のレベルに進んでいる。彼と同じ会話をしているとは思えない。彼を畏敬の念を持って見つめ、&quot;一体どうやってそれをやったんだ？&quot;と思うだろうね」</p>
</blockquote>
<p><module-adv></module-adv></p>
<h3>待望の新作アルバム『Ten Days』リリースを控えるFred again..</h3>
<p>Fred again..は、今年2月に開催された第66回グラミー賞で3部門にノミネートされ、「最優秀ダンス／エレクトロニック・アルバム」（『Actual Life 3 (January 1 – September 9 2022) 』）と「最優秀ダンス／エレクトロニック・レコーディング」（Skrillex、Flowdanとのコラボ曲「Rumble」）を受賞。また、9月6日は待望の新作アルバム『Ten Days』のリリースを控えている。</p>
<p>DJ/プロデューサーとしてのキャリアでは類似する部分はあるものの、Fatboy SlimとFred again..の2人は世代の違いもあって、制作環境は大きくことなるようだ。しかし、ダンスミュージックファンとしては、やはり新旧の&quot;イギリスが生んだダンスミュージックシーンのスーパースター&quot;のコラボの実現に期待せずにはいられない。</p>
<p>なお、Fred again..は自身のInstagramのストーリーにて、9月5日に『Ten Days』のリスニングパーティーを世界40箇所以上の都市で行うことを告知。その中には東京も含まれている。</p>
<p><img src="https://img.block.fm/wp-content/uploads/2024/09/05151941/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%88-2024-09-05-13.21.36.png" alt="" />Photo：Fred again.. Instagram</p>
<p>同じく彼のストーリーで告知されているGoogle Mapリストによると、東京でのリスニングパーティーは下北沢「CREAM」で行われるそう。幸運にも現地に行ける方は、フライングでの新作アルバムを楽しんで！<br />
<img src="https://img.block.fm/wp-content/uploads/2024/09/05191524/IMG_2148s.jpg" alt="" /><br />
CREAM:<br />
<a href="https://www.instagram.com/cream_kitazawa/?hl=ja">https://www.instagram.com/cream_kitazawa/?hl=ja</a></p>
<p><module-adv></module-adv></p>


Fred again..はネクストレベルの存在。Fatboy SlimがFred again..とコラボできない理由を語る

James BlakeやThe Chemical Brothers、Skrillexらを抑えて『Actual Life 3 (January 1 – September 9 2022) 』で初受賞した。


<p>2月4日（現地）にアメリカにて授賞式が行われた第66回グラミー賞で、イギリス出身のプロデューサー/DJ、Fred Again..が「最優秀ダンス／エレクトロニック・アルバム賞」を受賞した。</p>
<p><module-adv></module-adv></p>
<h3>James BlakeやThe Chemical Brothers、Skrillexらを抑えての初の受賞</h3>
<p>今回Fred Again..は、2022年10月にリリースしたアルバム『Actual Life 3 (January 1 – September 9 2022) 』で最優秀ダンス／エレクトロニック・アルバム賞受賞。また同賞を受賞する前にSkrillex、Flowdanとのコラボ「Rumble」でも最優秀ダンス／エレクトロニック・レコーディング賞を受賞している。そのほかにも今回、Fred Again..は最優秀新人アーティスト賞にノミネート（この記事を執筆している時点では未発表）されており、3部門にノミネートされていた。</p>
<p></p>
<blockquote class="twitter-tweet" data-width="500" data-dnt="true">
<p lang="en" dir="ltr">Congratulations <a href="https://twitter.com/fredagainagain1?ref_src=twsrc%5Etfw">@fredagainagain1</a> on wining Best Dance / Electronic Music Album at the <a href="https://twitter.com/hashtag/GRAMMYs?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#GRAMMYs</a> 📷 <a href="https://t.co/b782Hm4LOC">pic.twitter.com/b782Hm4LOC</a></p>
<p>&mdash; Atlantic Records (@AtlanticRecords) <a href="https://twitter.com/AtlanticRecords/status/1754251598375592027?ref_src=twsrc%5Etfw">February 4, 2024</a></p></blockquote>
<p><script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script></p>
<p>今年の最優秀ダンス／エレクトロニック・アルバム賞には、『Actual Life 3 (January 1 – September 9 2022) 』のほかにJames Blakeの『Playing Robots Into Space』、Skrillexの『Quest for Fire』、Kaskadeとdeadmau5のユニットKx5の『Kx5』、 The Chemical Brothersの『For That Beautiful Feeling』がノミネートされており、有名アーティストの作品を抑えて初の同賞受賞となった。</p>
<p><iframe title="Spotify Embed: Actual Life 3 (January 1 - September 9 2022)" style="border-radius: 12px" width="100%" height="352" frameborder="0" allowfullscreen allow="autoplay; clipboard-write; encrypted-media; fullscreen; picture-in-picture" loading="lazy" src="https://open.spotify.com/embed/album/5q2iMctlDvEMYVIawF6Vop?si=kyfaO2g8RRCpaAMmJ4Ymxw&utm_source=oembed"></iframe></p>
<p>Fred Again..は、昨年Skrillex、Four Tetともにニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデン公演を成功させたほか、この2人とともに大トリだったFrank Oceanの代役として、コーチェラ2023に出演。見事ヘッドライナーを務め上げた。2024年はPost Malone、Red Hot Chill Peppertsともに6月にアメリカで開催されるボナルー・フェスティバル（Bonnaroo Music and Arts Festival）でヘッドライナーを務めることが決定している。</p>
<p><news slug="skrillex-fred-again-four-tet-coachella-2023-fulldjset"></news><br />
<module-adv></module-adv></p>


Fred Again..、第66回グラミー賞「最優秀ダンス/エレクトロニック・アルバム賞」を受賞！

人気レーベル「Dirty Hit」に所属するシンガーソングライター、The Japanese Houseが約5年ぶりに新作アルバムを引っ提げ来日。久しぶりに日本で行ったライブについて、また最新アルバムでの制作について話を聞いた。

<p>インタビューを申し込んでいた東京公演2日目となる1月18日の日中、取材場所に到着して間もなく、Amber Bainが雑踏の中からふらりと現れた。どうやらライブの合間に東京の街を散策していたらしい。</p>
<p>取材が始まる前にも、ファンからのプレゼントを開けて愛犬用の洋服を見つけ「最高にかわいい〜！」と喜んでいる姿は、想像していた以上にナチュラルで飾らない佇まいだ。</p>
<p>The 1975やBeabadoobee、Rina Sawayamaなど日本でも人気が高いアーティストが多数所属するレーベル「Dirty Hit」のシンガーソングライター、Amber Bainによるプロジェクト・The Japanese House。2023年にリリースした新作アルバム『In the End It Always Does』を引っ提げて、東京・大阪で約5年ぶりの来日ツアーが実現した。<br />
<img src="https://img.block.fm/wp-content/uploads/2024/01/31202746/MG_2860s.jpg" alt="" />Photo credit : <a href="https://www.instagram.com/kawado_photo/?hl=ja" title="Daiki Tabata">Daiki Tabata</a></p>
<p><strong>ーー久しぶりの来日公演、日本のオーディエンスの感触はどうでしたか？</strong></p>
<p><strong>The Japanese House：</strong>すごく良かったです。でも、ちょっと変わった感じだなと思うこともあって。普段のライブでは、曲と曲の間にお客さんがみんなすごく喋るんです。でも、日本ではそうならないというか、そういう時、大体シーンと静かになるのにまだ慣れていなくて。</p>
<p>もちろん、そういう日本のオーディエンスの態度から、自分のライブがすごく注目されていると感じます。それは嬉しいことではあるんですけど、その分、失敗すると気付かれてしまうかもしれないという心配もあって…。そこはやっぱりイギリスやアメリカのオーディエンスとの違いを感じる部分ですね。</p>
<p><strong>ーー今回のライブでの注目ポイントはありますか？</strong></p>
<p><strong>The Japanese House：</strong>前回の来日ツアー時よりもバンドメンバーが増えているので、みんなで歌うパートもあります。だから、まずはそのハーモニーに注目してほしいですね。あと今回は5年前にはなかった新しい曲を沢山やります。私自身も新しい曲を演奏することが大好きですし、今回はその部分での前回との違いを楽しんでもらえると思います。それとこれまでにたくさんライブも重ねてきたので、その頃よりも演奏中のミスは少ないはずです（笑）。<br />
<img src="https://img.block.fm/wp-content/uploads/2024/01/31090803/KOK0522.jpg" alt="" />Photo credit : <a href="https://www.instagram.com/kazumichikokei/?hl=ja" title="Kazumichi Kokei">Kazumichi Kokei</a></p>
<p><module-adv></module-adv></p>
<p>The Japanese Houseの東京公演2日目は、『In the End It Always Does』収録曲を中心としたセットリストで展開された。当日は、ギター、ベース、ドラム、キーボード兼サックスのバンドメンバーを引き連れ、ステージに姿を現したThe Japanese Houseだが、ライブ序盤から『In the End It Always Does』収録の人気曲「Touching Yourself」や2020年のEP『Chewing Cotton Wool』収録曲「Something Has to Change」など、エモーショナルなメロディーが胸を打つ楽曲を披露。またライブ中盤ではデビューアルバム『Good at Falling』収録の「i saw you in a dream」や「You Seemed so Happy」、バウンシーなビートが印象的な「Friends」など過去の楽曲も織り交ぜつつ、会場を大いに盛り上げた。<br />
<img src="https://img.block.fm/wp-content/uploads/2024/01/31091649/KOK0145.jpg" alt="" />Photo credit : <a href="https://www.instagram.com/kazumichikokei/?hl=ja" title="Kazumichi Kokei">Kazumichi Kokei</a></p>
<p>さらにライブ終盤では、バラードの「Chewing Cotton Wool」や『In the End It Always Does』にも参加しているJustin Vernonとのコラボ曲「Dionne」を披露したほか、アンコールでは、キーボード弾き語りスタイルで『In the End It Always Does』のラストを飾る「One for sorrow, two for Joni Jones」も披露。そして、最後は『In the End It Always Does』屈指の人気曲「Sunshine Baby」で、大盛況のライブを締め括った。</p>
<p>ライブでも観客を多いに沸かせた新作アルバム『In the End It Always Does』は、“矛盾の中に生きること”を表現した作品だという。</p>
<h3>矛盾とは、謂わば“サイクル”のようなもの</h3>
<p><img src="https://img.block.fm/wp-content/uploads/2024/01/31145210/TJH_ITEIAD_AlbumArt_FINAL_RGB-1small.jpg" alt="" /><br />
<strong>ーー『In the End It Always Does』では、始まりと終わり、執着と平凡、恋に落ち、恋によって引き裂かれるといった矛盾の中に生きることを表現されていますが、そうした矛盾をテーマにすることにしたきっかけは？</strong></p>
<p><strong>The Japanese House：</strong>今回のアルバムの制作にあたり、いろいろ考えたことのひとつが、人間は正反対のものを経験しているということです。例えば愛もそうだし、失うこともそう。始まりがあるからこそ終わりがある。メンタルヘルスに関しても幸せな時があるからこそ、悲しいときもある。そして、そのふたつは全然違うものだけど同時に起こっている。自分でもまだ理解が完璧ではないので、うまく説明できない部分はあるんですけど、恋愛関係など“正反対だけど同時に存在しているもの”を考え始めると、なんとなく説明がつく気がします。今回はそういうことをいっぱい考えた上で、その気持ちを曲にしてみました。</p>
<p><strong>ーーちなみに最近、日常生活の中で最も矛盾を感じたのはどんなことでしょうか？</strong></p>
<p><strong>The Japanese House：</strong>何かひとつ出来事があるというよりは、アルバムに関するテーマもそうなんですけど、矛盾とは謂わば&quot;サイクル&quot;のようなものだと考えています。</p>
<p>例えば人間関係や恋愛関係もそうですし、それ以外もそう。ステージみたいなものがあって、そこから何かがやってきて、そのうち出て行くけどまた戻ってくるというか。そういうことを繰り返している。自分自身の人生に関してもそうだなと言えますね。</p>
<p><module-adv></module-adv></p>
<h3>The 1975メンバーとの楽曲制作によって刺激されたこと</h3>
<p><strong>ーー新作アルバム『In the End It Always Does』は前作と比べて、よりフォークトロニカ的アプローチが強くなった印象があります。またアルバムのサウンドが全体的によりソフトになったように感じました。</strong></p>
<p><strong>The Japanese House：</strong>自分でもアルバムのサウンドが全体的によりソフトになったと思います。ただ、良い意味でどのジャンルにもフィットしなかったことで何か特定のジャンルの枠に縛られないものになったとも思っていますね。</p>
<p>サウンドがソフトになったのは、前作よりもアコースティックギターを多用したからかもしれません。ただ、それに関しても意識的にやってみたというよりは、もしかしたら周りでそういう音楽が流行っていたり、無意識にそれを目や耳にしたりしたことで、そういったサウンドになった可能性もあります。正直、そこは自分でもあまりよくわからない部分ですね。とにかく今回はアコースティックギターを多用した。そんな感じです。</p>
<p><img src="https://img.block.fm/wp-content/uploads/2024/01/31202742/4D0A9567s.jpg" alt="" />Photo credit : <a href="https://www.instagram.com/kawado_photo/?hl=ja" title="Daiki Tabata">Daiki Tabata</a></p>
<p><strong>ーー『In the End It Always Does』では、The 1975のGeorge Daniel、Chloe Kraemerとの共同プロデュース作品となりました。この2人との共同プロデュースによってアルバムのクリエイティビティはどのように広がったと思いますか？</strong></p>
<p><strong>The Japanese House：</strong>GeorgeとChloeは本当に沢山のものを今作にもたらしてくれたと思っています。2人ともすごく才能のあるプロデューサーですが、特にChloeは素晴らしいエンジニアなんです。彼女と意気投合したことでスタジオでの作業がすごくクリエイティブなものになりましたね。</p>
<p>それにChloeはクィアで女性だということを考えると、この業界ではレアな人材です。初めてそういった人と一緒に作業ができたこともすごく良かったことのひとつですね。あと、この2人はものすごくハードワーカーなんですよ。私はどちらかといえば、ポンと出てくるアイデアに従って作業するタイプだから、他のことが頭に浮かぶと気が散ってしまいがちです。でもGeorgeとChloeは私とは逆に、あるアイデアがあったとしたら、それを結構追求するタイプというか。そういうところにもすごく刺激されました。</p>
<p><div class="iframe-wrap"><iframe loading="lazy" title="The Japanese House Reveals Early Versions Of &#039;Sunshine Baby&#039; With George (The 1975) &amp; Chloe Kraemer" width="500" height="281" src="https://www.youtube.com/embed/Vz_dveYyJgg?feature=oembed" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" allowfullscreen></iframe></div></p>
<p><module-adv></module-adv></p>
<h3>The Japanese Houseが考える“良いメロディー”</h3>
<p><strong>ーーThe Japanese Houseの音楽はいつもメロディーが素晴らしく、仮に英語がわからない日本人にも街で一聴すれば一瞬で心を奪われると思います。もちろん、歌詞にもメッセージ性があり、それが曲の深みになっていることは間違いないのですが、音楽、特にポップミュージックにはやはりメロディーの存在も重要です。いつもどんな方法でメロディーを考えているのでしょうか？</strong></p>
<p><strong>The Japanese House：</strong>基本的にメロディーが良い音楽に惹かれやすいので、その大切さはよくわかります。それと曲を作る上で、歌詞はメロディーと比べるとあんまりチョイスがないというか、個人的にはメロディーを作る時の方がもっと実験的になれるんですよね。</p>
<p>ただ、良いメロディーの作り方を教えてほしいというのはなかなか難しい質問だと思います。なぜなら良いメロディーというのは、絵と同じで客観的なものなので…。だから答えとして言えるのは、「聴く人が良いメロディーだと思うものを作る」ということですね。それが重要だと思います。</p>
<p><strong>ーーちなみに『In the End It Always Does』の収録曲で最も実験的なアプローチでメロディーを制作した曲はどの曲ですか？</strong></p>
<p><strong>The Japanese House：</strong>ひとつは「Sunshine Baby」です。この曲は特にコーラスのメロディーが変わったものになっています。もうひとつは「Touching Yourself」ですね。個人的にひとつの曲の中に音程の差があるものが好きなんです。そういう曲は仮に音程の差が大きくても、自分にとっては耳障りにならず聴き心地良く感じます。</p>
<p><div class="iframe-wrap"><iframe loading="lazy" title="The Japanese House - Sunshine Baby (Official Live Video)" width="500" height="281" src="https://www.youtube.com/embed/uv6ea48A-0I?feature=oembed" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" allowfullscreen></iframe></div></p>
<p><div class="iframe-wrap"><iframe loading="lazy" title="The Japanese House - Touching Yourself (Live)" width="500" height="281" src="https://www.youtube.com/embed/WTpR1zUqZSw?feature=oembed" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" allowfullscreen></iframe></div></p>
<p>来日中にはアメリカ・カリフォルニア州で開催される世界的人気音楽フェス、コーチェラ2024への出演も明らかになり、日本のファンにとってはその喜びをアーティスト本人といち早くシェアできる絶好の機会となった。</p>
<p><strong>ーー今回のツアーの東京公演のチケットは両日とも完売してしまったため、あなたのライブを見たくても見られなかった日本のファンも多いと思います。ちょうどコーチェラ2024の出演が発表されましたが、いずれ日本の音楽フェスへの出演も期待しています。</strong></p>
<p><strong>The Japanese House：</strong>こればかりは自分ではどうにもならないことですが、もし、日本の音楽フェスからオファーをもらえたらぜひとも出演したいと思っています。</p>
<p><strong>ーーちなみにいつも音楽フェスに出演するときはどんなことを楽しみにしているのでしょうか？</strong></p>
<p><strong>The Japanese House：</strong>ひとつはオーディエンスの規模が大きいことですね。あとは会場にあるハンモックでゆっくりしたり、無料で配布されているものをもらったりもしますよ（笑）。そんな感じで会場を歩き回って、自分でもフェスの雰囲気を楽しむようにしています。<br />
<img src="https://img.block.fm/wp-content/uploads/2024/01/31202738/%E5%86%99%E7%9C%9F-2024-01-17-22-39-24s.jpg" alt="" />Photo credit : <a href="https://www.instagram.com/kawado_photo/?hl=ja" title="Daiki Tabata">Daiki Tabata</a></p>
<p>インタビューの最後に、「これからミュージシャンを目指す人に向けて、何かアドバイスを」とお願いすると、少し考えた上で、まっすぐにこちらを見ながらこう答えてくれた。</p>
<p><strong>The Japanese House：</strong>ミュージシャンとして成功するかどうかは運も大事だと思うので、アドバイスするのは、なかなか難しいところもあります。でも間違いなく言えるのは、自分が好きなものを作り続けるということですね。やっぱりお金になるからといって、自分が好きではないものを作ったところでハッピーにはなれないと思います。</p>
<p>だから、まずは成功するとかしないとか、売れてお金を稼ぎたいとか、そういうことはあまり考えずに自分が好きなものを作ってみる。それがミュージシャンを目指す上で一番大切なことだと思います。</p>
<p><module-adv></module-adv></p>
<h3>【アルバム情報】</h3>
<p>アーティスト名：The Japanese House （ザ・ジャパニーズ・ハウス）<br />
タイトル： In the End It Always Does（イン・ジ・エンド・イット・オールウェイズ・ダズ）<br />
発売日：2023年6月30日（金） 世界同時発売<br />
レーベル：Dirty Hit<br />
品番 :  POCS-23034<br />
価格 : ￥2,750 (税込)</p>
<p>＜トラックリスト＞<br />
1.　Spot Dog<br />
2.　Touching Yourself<br />
3.　Sad to Breathe<br />
4.　Over There<br />
5.　Morning Pages<br />
6.　Boyhood<br />
7.　Indexical reminder of a morning well spent<br />
8.　Friends<br />
9.　Sunshine Baby<br />
10.　Baby goes again<br />
11.　You always get what you want<br />
12.　One for sorrow, two for Joni Jones<br />
13.　Super Trouper (ABBAのカヴァー / 日本盤ボーナストラック)<br />
日本盤はボーナストラック1曲、解説、歌詞対訳付</p>
<p>ストリーミングリンク : <a href="https://lnkfi.re/BCwl0p7v">https://lnkfi.re/BCwl0p7v</a><br />
日本オフィシャルHP : <a href="https://www.virginmusic.jp/the-japanese-house/">https://www.virginmusic.jp/the-japanese-house/</a><br />
<img src="https://img.block.fm/wp-content/uploads/2024/01/31090411/Press-Pic-Credit_-Jay-Seba.jpeg" alt="" />Photo：Jay Seba</p>
<p><strong>【ショート・バイオ】</strong><br />
ザ・ジャパニーズ・ハウスことイギリス出身のシンガーソングライター、アンバー・べイン。The 1975やリナ・サワヤマ、ビーバドゥービー等が所属するUK気鋭レーベル、Dirty Hitと契約し、2015年にEP「Pools to Bathe In」を発表。その後も「Clean」 (2015)、「Swim Against the Tide」(2016)、「Saw You in a Dream」(2017)と次々とEPを発表。活躍が期待される新人アーティストを選出するBBCの名物企画&lt;BBC Sound of 2017&gt;にノミネートされ一気に注目を集めた。2019年にデビュー・アルバム『Good at Falling』をリリースし待望の初日本ツアー（東京、大阪）を行った。2020年にはEP『Chewing Cotton Wool」をリリース。長い沈黙を破り、2023年3月に新シングル「Boyhood」をリリースし、6月には2ndアルバム『In the End It Always Does』をリリースした。</p>
<p><module-adv></module-adv></p>


コーチェラにも出演決定、The Japanese House来日インタビュー｜日本でのライブ、最新アルバムで表現した「人生の矛盾」、The 1975メンバーから受けた刺激

<p>40年前に誕生した「DJ」という表現。機材やプレースタイルが進化する中で、DJたちはどんなことを考え、何を感じているのでしょうか?この番組では、時代を築いてきた DJたちの思考とプレイの裏側に迫ります。</p>


DJたちの DJたちによる DJたちのための Program

IN DJs WE TRUST

☆Taku Takahashi

<p>☆Taku Takahashi &amp; TJO が世界中から集めたまだ発売されていないエクスクルーシヴチューンや、これからのクラブフロアを賑わすであろう最新キラーチューン等を紹介、また注目のDJ/アーティスト達によるここでしか聴けないインタビュー等も数多くフィーチャーしているプログラム。</p>


世界中から集めた最新チューンをどこよりも早く紹介

TCY Radio

<p>とある10日間から生まれた新たなFred again..の傑作。</p>
<p>今年2月に開催された第66回グラミー賞で2部門を受賞し、注目を集めるDJ/プロデューサーのFred again..が、待望の新作アルバム『ten days』を2024年9月6日にリリースした。</p>
<p><module-adv></module-adv></p>
<h3>盟友Skrillex、Four Tetら豪華コラボレーターが参加した『ten days』</h3>
<p>『ten days』は、グラミー賞の「最優秀ダンス／エレクトロニック・アルバム」を受賞した2022年の3rdアルバム『Actual Life 3 (January 1 – September 9, 2022)』に続く、Fred again..の4thアルバム。これまで個人的な&quot;日記のような&quot;作品を発表し続けているFred again..だが、同作も&quot;とある10日間についての10曲&quot;をテーマにしたパーソナルなアルバムとなっている。</p>
<p>また同作には、Fred again..とともにコーチェラ2023年のヘッドライナーを務めた盟友Skrillex、Four Tetを筆頭に、フジロック2024の出演も話題になったSampha、Bruno Marsとのユニット「Silk Sonic」の活動でも知られるAnderson .Paak、Dirty Hit所属のシンガーソングライターThe Japanese Houseが参加。</p>
<p>そのほかにObongjayar、Jozzy、Jim Legxacy、SOAK、Joy Anonymous、Emmylou Harris、Scott Hardkissといった多彩な面々がコラボレーターとして迎えられている。</p>
<p><iframe title="Spotify Embed: ten days" style="border-radius: 12px" width="100%" height="352" frameborder="0" allowfullscreen allow="autoplay; clipboard-write; encrypted-media; fullscreen; picture-in-picture" loading="lazy" src="https://open.spotify.com/embed/album/3DQueEd1Ft9PHWgovDzPKh?si=FwzzkurGSMaLLFyzYw6WtQ&utm_source=oembed"></iframe></p>
<p>現在、ダンスミュージックシーンを代表するスーパースターのひとりとして、世界中に多くのファンを持つFred again..は、今年8月に母国イギリスで開催された人気フェス・レディング＆リーズ・フェスティバルに出演。ダンス/エレクトロニック・アクトとして初のヘッドライナーを務める偉業を達成した。</p>
<p>また9月から10月にかけて、デンバー、シアトル、デトロイト、トロントなど北米の都市を巡るツアー「Places We've Never Been To Tour」が開催前から大きな話題になるなど、その一挙一動に世界中から注目が集まっている。</p>
<p><module-adv></module-adv></p>
<h3>リリース前日に東京・下北沢でリスニングパーティーがゲリラ開催</h3>
<p>そんなFred again..は、『ten days』のリリース前日の9月5日に、世界40都市以上でアルバムを一足早く楽しめるリスニングパーティーを開催。日本では東京・下北沢のベニュー・CREAMがその会場となった。<br />
<img src="https://img.block.fm/wp-content/uploads/2024/09/05191524/IMG_2148s.jpg" alt="" /><br />
当日はFred again..のSNSでゲリラ的に告知されていたにもかかわらず、熱心なファンがリスニングパーティーが開始される20時前ごろから続々と集結。Fred again..の人気の高さを窺わせた。</p>
<p>ファンの期待が高まるなか、時刻が20時になると『ten days』の最初に収録されているひとつ目のスキット「one」がプレイされ、リスニングパーティーがついにスタート。集まったファンは約50分に渡り、『ten days』を楽しんだ。</p>
<p>ちなみにリスニングパーティーにはFred again..の姿はなかったが、会場はそれでも大盛り上がり。特にSOAKとの流麗なピアノ・アルペジオが印象的なテックハウス「just stand there」、大箱仕様のアンセミックなドラムンベース曲「places to be」、Four Tet、Skrillex参加のレフトフィールドハウス「glow」といったアップリフティングな曲への反応は良く、会場はさながらピークタイムのダンスフロアのようだった。<br />
<img src="https://img.block.fm/wp-content/uploads/2024/09/06172948/IMG_2181-scaled.jpg" alt="" /><br />
<img src="https://img.block.fm/wp-content/uploads/2024/09/06173622/IMG_2153-scaled.jpg" alt="" /><br />
<img src="https://img.block.fm/wp-content/uploads/2024/09/06173019/IMG_2173-scaled.jpg" alt="" /></p>
<blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C_ioRm9yju8/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"><a href="https://www.instagram.com/p/C_ioRm9yju8/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"><div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"><div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div><div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"><div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div><div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div><div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"><div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div><div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div><div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div><div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div><div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"><div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div><div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; transform: translateX(16px) translateY(-4px) rotate(30deg)"></div></div><div style="margin-left: auto;"><div style=" width: 0px; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-right: 8px solid transparent; transform: translateY(16px);"></div><div style=" background-color: #F4F4F4; flex-grow: 0; height: 12px; width: 16px; transform: translateY(-4px);"></div><div style=" width: 0; height: 0; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-left: 8px solid transparent; transform: translateY(-4px) translateX(8px);"></div></div></div><div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center; margin-bottom: 24px;"><div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 224px;"></div><div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 144px;"></div></div></a></div></blockquote>
<h3>リスニングパーティーの主催者は熱心なファン!?</h3>
<p>興味深い点は、注目を集めたこのリスニングパーティーがFred again..の熱心なファンによって企画されていたことだ。企画者のひとりであり、普段は慶應義塾大学の学生イベント「Kosmic fiesta」を運営しているという櫻庭氏にリスニングパーティー開催の経緯を尋ねたところ、次のような答えが返ってきた。</p>
<blockquote>
<p>「DiscordにあるFred again..のコミュニティーでの交流がきっかけです。そこでFred again..本人が全世界で『ten days』のリスニングパーティー開催を希望していることを知り、『将来的にFred again..の来日に繋がればいい』という想いから今回のリスニングパーティーを企画しました」</p>
</blockquote>
<p>櫻庭氏によると、今回の企画はDiscordで知り合ったFred again..のマネジメントチームや近しい友人などとも連絡を取り合いながら、進めて行ったそうだ。</p>
<p>そのようなFred again..への想いがかたちになった今回のリスニングパーティーは、想いを同じくする熱心なファンが集う&quot;ファンによるファンのためのイベント&quot;となった。</p>
<p>その様子を見たFred again..自身もInstagramのストーリーで「早く日本に行きたい」とコメントしている。近々、日本のファンとFred again..の想いが結びつき、来日公演が実現することに期待したい。<br />
<img src="https://img.block.fm/wp-content/uploads/2024/09/06204245/IMG_7113.jpg" alt="" /></p>
<p>なお、11月22日には『ten days』の<a href="https://shopeu.fredagain.com/" title="12インチアナログ盤">12インチアナログ盤</a>もリリースされる予定だ。気になった人はこちらもあわせてチェックしてほしい。</p>
<p><module-adv></module-adv></p>


block.fm

Fred again..最新アルバム『ten days』のリスニングパーティーに潜入！世界中でファンが主催した、“ファンによるファンのための”イベント

この記事をシェア

合わせて読みたい

Fred again..はネクストレベルの存在。Fatboy SlimがFred again..とコラボできない理由を語る

Fred Again..、第66回グラミー賞「最優秀ダンス/エレクトロニック・アルバム賞」を受賞！

コーチェラにも出演決定、The Japanese House来日インタビュー｜日本でのライブ、最新アルバムで表現した「人生の矛盾」、The 1975メンバーから受けた刺激

関連する番組はこちら

DJたちの DJたちによる DJたちのための Program

IN DJs WE TRUST

世界中から集めた最新チューンをどこよりも早く紹介

TCY Radio

NEWS

RADIO

新着エピソード

block.fm

NEWS / ARTICLES

RADIO PROGRAMS

FOLLOW US

SEARCH

注目のキーワード

この記事をシェア

Fred again..はネクストレベルの存在。Fatboy SlimがFred again..とコラボできない理由を語る

Fred Again..、第66回グラミー賞「最優秀ダンス/エレクトロニック・アルバム賞」を受賞！

コーチェラにも出演決定、The Japanese House来日インタビュー｜日本でのライブ、最新アルバムで表現した「人生の矛盾」、The 1975メンバーから受けた刺激

DJたちの DJたちによる DJたちのための Program

IN DJs WE TRUST

世界中から集めた最新チューンをどこよりも早く紹介

TCY Radio