Diddyが元恋人Cassieに対する暴行について謝罪動画を投稿。一連の事件に関するドキュメンタリーもNetflixで公開か


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昨年11月に元恋人であるシンガーのCassie(キャシー)から性的暴行や虐待などで提訴されたことをきっかけに、同様の内容に加えて薬物の強制といった悪い噂の絶えないプロデューサー・ラッパーのDiddy(ディディ)。The Notorious B.I.G.(ノトーリアス・BIG)を世に送り出すなど、ヒップホップ業界で数々の功績を残してきた彼だけに信じたくないニュースではあったが、5月17日に決定的な動画が公開された。
その内容は2016年にロサンゼルスにあるホテル内のエレベーターホールでCassieに対して床に叩きつけるなどの暴行を加えたというもの。この監視カメラの映像はCNNによって公開されている。
▼CNN YouTube
https://youtu.be/3Ti0hUQPy5U?si=FW9omn396T1tglY_
Instagramで謝罪動画を投稿
暴行動画が公開された2日後。Diddyは自身のInstagramにて謝罪動画を投稿している。その内容は
「当時自分はどん底にいた。あの行動は許されるものではないし、今も自分にうんざりしている」
というものだった。しかしコメント内で直接Cassieの名前を出しておらず、謝罪というよりは保身コメントのようにも受け取れることから、謝罪動画は逆効果だったという見方が多い。
個人的にも動画を見たときには、なぜCassieの名前を出さないのか疑問だったが、昨年11月の提訴が取り下げられ和解となった際の文章に「互いの名前を今後出さないこと」という契約が成されていたそうだ。そのため、Cassieは和解後にSNSなどで事件に関して触れることはなく、暴行動画が公開された後に投稿した声明でもDiddyの名前を出すことはなかった。
Diddyに関するドキュメンタリーも公開?
著名人のニュースをすぐネタにするラッパーの50 Cent(50・セント)だが、Diddyに関するドキュメンタリーは冗談ではなかったようだ。現在人気ドラマもプロデュースしている50 Centは、事件が表沙汰になった当初から『Diddy Do It ?』というタイトルのドキュメンタリーを制作することをInstagramで投稿していた。
そして先日、ドキュメンタリーは50 Centの映像制作会社がプロデュースし、複数の配信プラットフォームによる争奪戦の末、Netflixが勝ち取ったと複数のメディアが報じた。
いくつかのエピソードに分かれた長編であり、今後さらに犯罪が明らかになれば、さらなるエピソードが加えられると示唆している。
ニューヨークの名誉賞も取り消しか
ここまで過去の事件が暴かれると、ミュート活動やキャンセルカルチャーの対象にも成り得るもの。音楽配信プラットフォームで楽曲が取り下げられるようなことは今のところ無いが、ラジオやクラブでのDJプレイでは暗黙の了解としてミュート活動がスタートしている。
さらにニューヨーク市長のEric Adams(エリック・アダムス)は2023年に「Key to The City」という名誉賞をDiddyに授与しているが、その取り消しを検討しているとコメントを発表。キャリアを通してニューヨークをレペゼンし続けてきたDiddyだが、愛する街から見放される時が来てしまうかもしれない。
Mayor Adams may revoke Diddy’s key to NYC after ‘chilling’ domestic-abuse video https://t.co/jcuE9ueuW9 pic.twitter.com/PogsBJKmvb
— New York Post (@nypost) May 21, 2024


