BeyoncéとAdeleの対決再び? ノミネート作品から見る、第65回グラミー賞の注目ポイント


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2023年2月5日(日本時間2月6日)に開催される第65回グラミー賞のノミネート作品が発表された。最多ノミネートとなったのは9部門のBeyoncé(ビヨンセ)。それに続いてKendrick Lamar(ケンドリック・ラマー)が8部門、Adele(アデル)とBrandi Carlile(ブランディ・カーライル)が7部門でノミネート。
議論されていたBeyoncéのアルバム『RENAISSANCE』のカテゴリーはBeyoncéサイドの希望通りDance/Electronic Music部門となっている。
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BeyoncéとAdeleの対決再び?
前述した通りBeyoncéがDance/Electronic Music部門とR&B部門でノミネートしているのに対してAdeleのアルバム『30』はポップ部門でのノミネート。2人の仲が決して悪いわけではないが、2人のアルバムがグラミー受賞を争うことは2017年のリマッチとなり注目を集めている。
Beyoncéが『Lemonade』を、Adeleが『25』を携えて迎えた2017年のグラミー賞では、Adeleがメジャーカテゴリーを含む5冠達成という偉業を成し遂げたものの、最優秀レコード賞の受賞スピーチでは「この賞を受け取ることはできない。『Lemonade』こそがふさわしく、Beyoncéを心から愛し尊敬しています」と異例のコメントを残した。
そのスピーチを受けて会場にいたBeyoncéが涙したのは有名なエピソードであり、ファンにしてみればどちらの作品が受賞しようとも今後も語られる感動的な受賞式になるだろうと期待しているのだ。
Kendrick Lamarの連続受賞は成るか
Beyoncéに続いて8部門でノミネートされたKendrick Lamar。もはやヒップホップアーティストとしては独壇場とも言える中、果たして何部門で受賞するのかにも注目したい。グラミー賞を初めて受賞したのは2015年リリースの『To Pimp A Butterfly』で、2017年リリースの『Damn.』ではラップ部門を全て獲得する計5部門の受賞と圧倒的な成績を残した。
その『Damn.』以来待望のリリースとなった『Mr. Morale & the Big Steppers』に期待がかからないはずがなく、今年のラップ部門ではDJ Khaled(DJ・キャレド)のアルバム『GOD DID』もまた全てのカテゴリーにノミネートされているが、インパクトとしてKendrick Lamarには及ばないだろう。アルバム4作品が連続してAlbum Of The YearにノミネートされることはKanye West(カニエ・ウエスト)を超える成績で、1979年から1983年まで連続したBilly Joel(ビリー・ジョエル)以来の快挙となっている。
また、今回のノミネートでBeyoncéは夫のJay-Z(ジェイ・Z)に並ぶグラミー賞史上最多となる88部門のノミネートを達成した。





