ヒップホップ/R&Bファン必見!Snoop Dogg、Ashanti、Bow Wowらが登場、BETアワードの注目ライブまとめ


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数あるアワードの中でも、アフリカンカルチャーに特化したことで知られる「BETアワード」が、今年も現地時間6月9日に開催された。ヒップホップやR&Bファンにとっては毎年楽しみなイベントのひとつだ。
今年は、10部門にノミネートされていたKendrick Lamar(ケンドリック・ラマー)が5部門を受賞するなど受賞結果にも注目が集まったが、やはりBETアワードならではのライブパフォーマンスは見逃せない。
Playboi Carti(プレイボーイ・カーティ)やGloRilla(グロリラ)といった旬のアーティストから、Snoop Dogg(スヌープ・ドッグ)、Ashanti(アシャンティ)といったベテラン勢までがステージを飾り、会場を大いに沸かせた。
往年のヒット曲を常にフレッシュに届けたSnoop Dogg
Snoop Doggといえば、90年代のヒット曲を皮切りに、今なお作品をリリースし続けるレジェンドのひとり。とはいえ、多くのリスナーにとって印象に残っているのは、やはり“クラシック”と呼ばれる名曲たちのパフォーマンスだろう。
パリ五輪の閉会式でも話題になったように、Snoopは毎回のように定番のセットリストで登場するが、それでもファンを飽きさせないのは、彼ならではのステージングによるところが大きい。
この日も、オーケストラ風のイントロから「Drop It Like It’s Hot」で幕を開け、「Nuthin’ But a ‘G’ Thang」、そしてラストの「Gin & Juice」まで、時折C-Walkを交えながら西海岸カルチャーを全身で体現。
隙のない、まさに“タイト”なパフォーマンスで会場を魅了した。今なお「ライブがうまいラッパー」として、上位に名を連ねる理由がよくわかるステージだった。
人気番組が25周年を記念して復活
BETの人気番組といえば、「106 & Park」もそのひとつ。日本ではあまり馴染みがないかもしれないが、新人ラッパーの紹介や、毎週金曜恒例のフリースタイルコーナー、そして観覧者を常時募集するなど、当時の若者たちから高い支持を集めていた番組だ。
そんな「106 & Park」が、番組開始から25周年を迎えたことを記念し、今回のBETアワード内で一夜限りの特別復活を果たした。Ashanti、Bow Wow(バウ・ワウ)、Amerie(エイメリー)、T.I.らが登場し、R&BグループB2Kの再結成ステージも披露。往年のファンにとってはまさに胸熱なラインナップとなった。
コロナ禍以降、アメリカでは大都市を中心にクラシックなR&Bイベントがデイタイムに盛り上がりを見せており、こうした00年代前後の音楽が“刺さる”世代にとって、今回のステージは特に印象深いものとなっただろう。
なお、B2Kはこの再結成をきっかけにリユニオンツアーの開催も発表している。
その他、レッドカーペットにはMolly(モリー)やGELO(ジェロ)といった若手アーティストも登場。注目のパフォーマンスは、公式YouTubeチャンネルでチェックしてみてほしい。


