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昨年完売したオーディオテクニカのサウンドバーガー「AT-SB2022」再販が決定!
世界中で売り切れが続出したことを受け、レトロなデザインとモダンな機能を搭載したポータブルレコードプレイヤーが復活する。
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Audio-Technicaが創業60周年を記念し昨年11月に復刻したサウンドバーガー「AT-SB2022」の再販を発表した。
世界中で売り切れが続出したレトロなポータブルレコードプレイヤー「AT-SB2022」
AT-SB2022は、80年代にAudio-Technicaが発表したポータブルレコードプレイヤーを数量限定で復刻したモデル。33/45回転に対応可能なベルトドライブ方式を採用した同モデルの本体にはシリアルナンバーと60周年ロゴをレーザー刻印されており、USB-TypeC対応やBluetoothワイヤレス、USB充電といったモダンな機能も搭載されていた。
AT-SB2022の再販は昨年、世界各地で売り切れが続出したことを受けてのもの。Audio-Technicaは今春からAT-SB2022の再販をスタートする予定だ。
今春からの再販モデルは入手しやすくなる!?
Audio-TechnicaのマーケティングディレクターのGary Boss氏によると、再販されるAT-SB2022には昨年の60周年記念モデルに見られたシリアルナンバーや限定パッケージなどは用意されていないが、より多くの人が入手しやすくなるとのことだ。
新たなAT-SB2022の販売価格は今のところ発表されていないが、Audio-TechnicaはAT-SB2022を機能・価格ともに手頃な入門機と位置付けていることから、それほど高価格にはならないことが予想される。また60周年記念モデルの販売価格が税込2万3800円だったことを考えると再販されるモデルも同程度の価格で販売される可能性は高い。
ここ数年アナログレコードは、音楽ファンの間で人気を博しているが、現在もその人気は継続中だ。
1991年から音楽業界のセールスを調査しているLuminateによると、2022年アメリカにおけるアナログレコードの売上は4.2パーセント上昇。これによって17年連続でアナログレコードの売上が伸びていることになり、販売枚数は4346万枚という結果が出ている。またアナログレコードの売上は2年連続でCDを上回っている。
80年代レトロなデザインと最新のオーディオテクノロジーが融合したAT-SB2022。買い逃した人は、今春からの再販開始を楽しみに待とう!