一番人気は『NARUTO-ナルト-』? ヒップホップアーティストに影響を与える日本のアニメ作品


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日本のアニメとヒップホップは今では切っても切れない間柄。多くのラッパーが曲中でアニメのキャラクターやタイトルを使用し、すでにトレンドというよりも定着している感もある。ここでは新人ラッパーからベテランまで、アニメをネタにラップする曲からその関係性の深さを振り返ってみよう。
【Lil Uzi Vert】
アニメ『NARUTO -ナルト-』に登場する、うちはサスケをモチーフにした新曲『Sasuke』配信中🔥Lil Uziは、登場キャラのペイン六道「天道」をイメージし顔にピアスを開ける程のナルト好きだそうです😚
🎵https://t.co/kTqGuLjB7N#LilUziVert #ヒップホップ pic.twitter.com/soqM9zFMDt— ワーナーミュージック・ジャパン洋楽 (@wmj_intl) April 30, 2020
一番人気は『NARUTO-ナルト-』?
まず紹介したいのは新人ラッパーで今年の「XXL Freshman Class」にも選ばれたフロリダ出身のCochise(コチース)。同企画で見せたフリースタイルでは『NARUTO-ナルト-』に登場する“自来也”、“ネジ”の名前をラップに織り込んでおり、YouTubeのコメント欄でもポジティブなフィードバックを獲得している。
さらに有名なラッパーではLil Uzi Vert(リル・ウージー・ヴァート)もまた日本のアニメファンとして知られており、同じく『NARUTO-ナルト-』に登場する“うちはサスケ”の名前をそのままタイトルにした「Sasuke」という曲もリリースしている。
Juice Wrld(ジュース・ワールド)もまた亡くなる前に「Naruto」と題した未公開曲を制作していたこともあり、『NARUTO -ナルト-』に影響を受けたアーティストは多く存在する。
アニメのコスプレも楽しむMegan Thee Stallion
今年のサマソニで待望の初来日を果たしたMegan Thee Stallion(メーガン・ザ・スタリオン)は、ステージ上でセーラームーンにインスパイアされた衣装で登場。彼女のアニメ好きが日本のファンにも認知されただろう。最近ではハロウィーンの仮装で『僕のヒーローアカデミア』のミルコになりきった写真も投稿するなど、曲中だけでなくコスプレまでも楽しんでいる様子。
過去に雑誌の表紙を飾る際にも『僕のヒーローアカデミア』の主人公、轟焦凍の格好で登場していたMegan Thee Stallion。彼女もまた『NARUTO -ナルト-』のネタをリリックに使うが、そのほかにも多くのアニメ・漫画から影響を受けているようだ。
日本のアニメがヒップホップで使われるようになったのは最近のことではなく、2000年代初期から目立つようになっており、影響を受けているのはリリックだけではない。
Kanye West(カニエ・ウエスト)の2007年のヒット曲「Stronger」は『AKIRA』に影響されたMVであることは有名な話で、Wiz Khalifa(ウィズ・カリファ)も2011年に「The Checkpoint」という曲で『サムライチャンプルー』の映像をサンプリングしている。
他にもアニメ好きのヒップホップアーティストは多いので、楽曲やMVをチェックして気になったら、そのアーティストが好きなアニメを調べてみるのもヒップホップの楽しみ方のひとつだろう。



