2Pacのリングがオークションに出品 生前最後に公の場で着用


この記事をシェア
過去には手書きのポエムや銃撃事件の起こった際に乗車していたBMWなどがオークションに出品されてきた2Pac(2・パック)。彼のコレクションから新たにカスタムされた王冠型のリングがオークションハウス「サザビーズ」に出品されることが発表された。
入札は20万ドル(約2840万円)から最大で30万ドル(約4260万円)の間になるだろうと予想されており、7月18日から25日の間に競売にかけられる。
生前最後に公の場で着用していたリング
今回出品されるカスタムリングは2Pac本人によってデザインされたもので、生前交際のあったKidada Jones(キダーダ・ジョーンズ)との婚約を記念して作られたもの。リングは中央にルビー、サイドにダイヤモンドを備えた王冠型のデザインが特徴的で、「Pac & Dada 1996」と刻印されている。
さらに2Pacは亡くなる数日前に出席していた1996年のMTV Video Music Awardsでも着用していた。この年のVMAsはThe Notorious B.I.G.(ノトーリアス・B.I.G.)と2pacを中心としたヒップホップ東西抗争の真っ只中に開催されたとあって、ヒップホップの歴史を語る上でも外せないアワードとなっている。サザビーズによると2Pacは左手の薬指にはめていたとのことで、非常に大事にしていたアイテムだっただろう。
6月にはハリウッドの殿堂入りも達成
2pacは今年6月に彼の名前が入った星型のプレートが埋め込まれ、ハリウッドの殿堂入りを果たしたばかり。6月7日に開催された式典には2Pacに代わってプレートを受け取った妹のSekyiwa "Set" Shakur(セキワ・“セット”・シャクール)のほか、ドキュメンタリー番組『Dear Mama: The Saga of Afeni and Tupac Shakur』の監督を務めたAllen Hughes(アレン・ヒューズ)らが出席、登壇した。
セレモニーの司会を務めたラジオパーソナリティのBig Boy(ビッグ・ボーイ)は「2pacのキャリアは5年だけだったが、この世代で最も複雑で、多くの作品を残したアーティストであり、世界中で 7,500 万枚以上のレコードが販売された」と偉大なアーティストを称えた。
2Pacのリングが出品されたのはサザビーズのヒップホップ50周年を祝うコレクションシリーズのひとつだとのこと。今後も何か出品が続くかもしれない。



