2月14日にZEROTOKYOで開催された新感覚のカルチャーミックスイベント「ZIPANGU the Party!!」。小林幸子がクラブに初登場し、新曲「サクラガミ」を披露、☆Taku Takahashi(m-flo)、TeddyLoidら豪華アーティストが50組集結した熱狂の一夜をレポート。

クラブシーンに“ラスボス”降臨──歌謡界のレジェンド、小林幸子が2025年2月14日、新宿『ZEROTOKYO』で開催される革新的イベント「ZIPANGU the Party!!」に登場する。ニコ動、コミケ、DJデビューなど活動の幅を広げ続ける挑戦について、そしてどんな場所でも“小林幸子”らしさを失わない、その秘訣について話を聞いた。

「“ラスボス” 小林幸子がクラブに初登場！」2025年の年明け早々、SNSで驚きのニュースが飛び込んできた。日本の伝統音楽と最新EDMが融合するイベント「ZIPANGU the Party!!」のスペシャルゲストとして、ZEROTOKYOでライブパフォーマンスを行うという。
紅白歌合戦などの国民的番組から、ニコニコ動画、最近ではYouTubeやTikTokなどインターネットでも活躍の幅を広げる小林幸子さん。そんな大物がクラブに初めて出演するという記念すべきタイミングで、block.fmは小林さんご本人に取材する機会をいただいた。
<img src="https://img.block.fm/wp-content/uploads/2025/01/30203840/%E5%B0%8F%E6%9E%97%E5%B9%B8%E5%AD%90%E6%A7%98%E3%82%BD%E3%83%AD-44s.jpg" alt="" />
<h3>ニコニコ動画で「歌うめぇ！」画面が埋まるほどのコメントに驚き</h3>
クラブに初登場するということで、クラブにお客さんとして行った経験を尋ねると、「1回だけ」とそのときの印象を語ってくれた。
「ニコニコ動画の方に『クラブは行ったことがない』と話したら、『じゃあ行きましょう！』って連れて行ってもらったんですよ。みんな楽しそうに踊ってましたね。私の時代の“ディスコ”よりも今の“クラブ”のほうが、DJさんが主役になっているのが印象的でした」
歌謡界の大スターながら、ニコニコ動画、ボカロ曲の歌唱、コミケ参加などユースカルチャーにも積極的に挑戦。2024年には「DJさちぴ☆」として、ニコニコ超会議でDJデビューも果たしている。
「DJって、見てるときは簡単だと思ってたんですけど、とんでもない！すごく難しいんですね。PandaBoYさんに曲の繋ぎ方を教えてもらって、練習しました。難しい繋ぎはできませんが、本番でもちゃんと自分でプレイしたんですよ」
「ボカロの神曲をMIXしたんですが、そういう神曲だと全部に振り付けがあるのよね。それも一生懸命覚えて踊ったら、お客さんがすごく喜んでくれて。会場が一体になって踊って、すごいグルーヴでしたよ」
<div class="iframe-wrap"><iframe loading="lazy" title="【裏側】「DJさちぴ」がニコニコ超会議に降臨したら、会場が大混乱になりました！" width="500" height="281" src="https://www.youtube.com/embed/PCtUvQQwAqc?feature=oembed" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe></div>
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小林さんがネット界隈で愛されるきっかけになった「ニコニコ動画」。初めて参加したときに「とにかく楽しかった」と、その時の様子をいきいきと語ってくれた。
「最初にオファーが来たときは、ニコニコ動画のことを知らなかったんです。そうしたらマネージャーに“ニコニコ動画がいかにすごいのか”ってことを熱弁されて。じゃあやってみようと出てみたら、画面上の私の顔が埋まっちゃうくらいコメントが流れてね。『何これ！？こんなの初めて！』ってすごく面白かったんですよ」
「私の歌が流れ出したら、リスナーから『わぁ、歌うめぇ』ってコメントが来て（笑）。『ありがとうね』って言ったら、また『とんでもございません』って返ってきたの。そういうやり取りも新鮮で本当に面白かったんです」
ニコニコ動画から始まって、次々と新しいことに挑戦する、そのエネルギーの源は？と尋ねると、こう答えてくれた。
「お仕事でご一緒する周りの方から、私の方がエネルギーをいただいているの。ニコニコ動画で出会った方たちが、見たことも聞いたこともないことを教えてくれるんですよ。それに刺激をいただいてお仕事していると、またそこから別の方と繋がって。人と人との繋がりで、アイデアやお仕事の幅がどんどん広がっていくんです」
<div class="iframe-wrap"><iframe loading="lazy" title="【キズナアイ×小林幸子】千本桜　歌ってみた【バーチャルコラボ】" width="500" height="281" src="https://www.youtube.com/embed/EzzDa5TuFnc?feature=oembed" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe></div>
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<h3>17mのLED大蛇を操り、ステージに登場！？新曲「サクラガミ」を初披露</h3>
「周りの方も面白がって、いろんなことに声をかけてくださる」と語る小林さん。今回出演するイベント「ZIPANGU the Party!!」も、そんな繋がりから実現したものだそう。日本の伝統音楽とEDMが融合した今回のイベントでは、「ZIPANGU」特別ステージとして、小林さんは全長17mのLED大蛇とともに登場する予定だ。
「今回のステージでは、新曲『サクラガミ』を初披露するんです。迫力のストリングスと和楽器が一体となった壮大な曲で、このステージでしか観られない演出で歌います。“和”をテーマにしたイベントでもあるので、日本の方はもちろん、インバウンドの方にも遊びに来てほしいですね」
桜を通して人々と対峙する神、サクラガミを歌うにあたり、「神様とは音楽を通してしか繋がれない」と話す。
「以前、春日大社で歌の奉納をしたときに、直前まで大雨だったのが私の出番直前に青空が広がったことがあって。そのときに宮司様が『幸子さんの歌が通じたんですね』とおっしゃってくださったんです。言葉では、神様と通じ合えないんですって。音楽でしか繋がらない。とても嬉しい話で良く覚えてるんですけど、でも音楽の力ってきっとそういうことよね」
<h3>「思い込みを捨て、思いつきを拾う」どんな場所でも自分らしさを失わない秘訣</h3>
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2024年7月にリリースされた60周年記念曲、そして100枚目のシングル「オシャンティ・マイティガール」は、一度聴いたら耳から離れない歌詞とメロディー、誰もが踊りたくなるダンスで、中毒性がすごすぎるとSNSを中心に大きな反響を呼んだ。
「中毒性ね。私、最近よくその言葉を言われるんですけど、体に悪くない？（笑）」
「体に良い中毒です」と答えると、「よかった（笑）。いろんな人が踊ってくれてるの」と語る。
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現代のトレンドを取り入れながらも“小林幸子らしさ”を失わない。そんな作品作りのために大切にしていることを訊くと、自身の好きな言葉とともに、音楽活動に対する想いを語ってくれた。
「『思い込みを捨てて、思いつきを拾う』っていう言葉が好きなんです。“周りの人にこう見られてるかも”って思うことが誰しもあると思いますが、それって自分の思い込みですよね。だから周りにどう思われるかは気にせずに、やりたいことをやる。やってみて嫌ならやめればいいんだから」
「自分がやりたいことをやる」小林さんの口から聞くと、説得力が違う。そうやって生まれた作品から、みんなが元気をもらっていますと伝えると、こう応えてくれた。
「聴いてくれる皆さんから、私が元気をもらってるんです。アーティストの方はみんな同じことを言うでしょ？歌を歌ってると、本当にお客さんから力をもらうんですよ」
「若い方から『幸子さんのポケモンの歌で育ちました！』なんて言ってもらうこともあって、とても嬉しいんです。今はいろんな音楽があって、すごく良い時代。そういう中で、少しでも私の歌が面白いと思ってくださったら、ぜひクラブに遊びにおいでよ！って伝えたいですね」
<h3>【イベント情報】</h3>
<img src="https://img.block.fm/wp-content/uploads/2025/01/23181553/%E2%98%85ZIPANGU%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%B3KV%EF%BC%88%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%86%E3%82%A3%E3%82%B9%E3%83%88%E5%90%8D%E3%81%82%E3%82%8A%EF%BC%89s.jpg" alt="" /> 
イベント名：ZIPANGU the Party!! 
開催日：2025年2月14日(金) 
会場：ZEROTOKYO 
OPEN/START： 23:00 
HP ：<a href="https://zerotokyo.jp/event/zipangu-the-party/">https://zerotokyo.jp/event/zipangu-the-party/</a>
■チケット 
DOOR ¥4,500- 
FASTPASS TICKET：¥4,000-（優先入場・入場料金含む） 
ZIPANGU GOLD PASS： ¥10,000-（Z LOUNGE・入場特典・優先入場・入場料金含む） 
※本イベントは、各チケット代とは別に、ドリンク代金（１ドリンク代¥950）をお支払いいただきます。お支払い方法に関しては、チケット情報に記載の注意事項をご確認ください。
【ZIPANGU GOLD PASS　特典内容】 
①Z LOUNGE(地下3階バルコニーエリア)入場 
②Z LOUNGE内にてエリア内入場者限定、特別演出タイムあり 
③SPECIAL FOODご提供 
④フライヤーデザイン限定ステッカープレゼント 
⑤Z LOUNGE内は一部フリーシートエリアあり　etc.. 
※特典の詳細はZEROTOKYO SNSで順次解禁予定！
ZAIKO：<a href="https://zerotokyo.zaiko.io/e/zipangu-the-party">https://zerotokyo.zaiko.io/e/zipangu-the-party</a>
イープラス：<a href="https://eplus.jp/zipangu-the-party/">https://eplus.jp/zipangu-the-party/</a> 
<img src="https://img.block.fm/wp-content/uploads/2025/01/30204402/GiDKshfaUAAhLqis.jpg" alt="" /> 
■第一弾出演者
・SPECIAL GUEST 
小林幸子
・LINE UP※A-Z 
☆Taku Takahashi(m-flo, block.fm) 
BPM15Q 
BUDDHAHOUSE 
D-YAMA 
DÉ DÉ MOUSE &amp; RINNEEE 
DJ WILDPARTY 
KOTONOHOUSE 
kz(livetune) 
okadada 
RAM RIDER 
Seimei 
TeddyLoid 
WATARU
■第二弾出演者
・LINE UP(A-Z) 
あたたかい水族館 
バイレファンキかけ子 × AXELERATOR 
ディスコ元年 
Eye × IQYU 
Ganbare Masashige 
一気呵成 (eitaro sato, Ujörk, judgeman) 
鴨居 × KillU 
Leaf 
Lolica Tonica 
MAREAM 
Marpril 
MATRICARIA CREW 
ninjahamster × SUZUMEME × hatchcatch 
ヌ・ヒカル × yahmanfightclub 
Ø (TT, Ngukun, Maple CANE.) 
ryuu 
釈迦東京 
TEMPLIME 
Thir(s)ty One Crew 
wagahai is neko 
WaMi
and more!
◆SNS公式アカウント
ZEROTOKYO 
・Instagram：<a href="https://www.instagram.com/zerotokyo_official/">https://www.instagram.com/zerotokyo_official/</a> 
・X：<a href="https://x.com/ZEROTOKYO_JAPAN">https://x.com/ZEROTOKYO_JAPAN</a> 
・LINE：ZEROTOKYO
「ZIPANGU」 
・X：<a href="https://x.com/zipangu_sh">https://x.com/zipangu_sh</a>
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クラブに“ラスボス”初降臨！小林幸子が語る、トレンドを味方に“らしさ”を貫く秘訣

伝統×最先端が融合する「ZIPANGU the Party!!」が2月14日ZEROTOKYOにて開催される。本間日陽がイベントへの意気込みを語るオフィシャルインタビューが到着。石見神楽とのコラボや圧巻のダンスパフォーマンス、さらには小林幸子との共演など、新たな挑戦にかける想いとは？

2025年2月14日（金）、新宿・歌舞伎町の国内最大級ナイトクラブZEROTOKYOで開催される『ZIPANGU the Party!!』。
クラブシーン初降臨となる小林幸子の出演が大きな話題となっている本イベント。小林の登場する特別ステージ「ZIPANGUサクラガミ」には、同じく新潟出身、元NGT48の本間日陽も出演することが発表されている。
本間日陽が圧巻のダンスパフォーマンスで登場する特別ステージ「ZIPANGUサクラガミ」では、伝統芸能「石見神楽」の力強い演舞と、光・音・映像が融合する最先端演出を披露。さらに、小林幸子が新曲「サクラガミ」を初披露するとのことで、全く新しいクラブ体験ができる場となりそうだ。
そんな期待のステージに登場する本間日陽のオフィシャルインタビューが到着。イベントに向けての意気込みを語っている。 
<img src="https://img.block.fm/wp-content/uploads/2025/02/11115356/1s.jpg" alt="本間日陽" />
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<h3>【元NGT48本間日陽 オフィシャルインタビュー】</h3>
ー特別ステージ「ZIPANGUサクラガミ」での役柄について教えてください。
本間日陽：主人公を導く役といいますか、物語が進むにつれてキーパーソンになり得るような役どころかなと思います。このステージは、セリフなしで楽しめる作品ですが、実は奥深いストーリーが設定されて いるんですよ。物語は、サラリーマンの主人公が心惹かれた白いドレスの女性を追いかけるところから始まります。しかし、LEDを着用したD-Classicsさんたちが立ちはだかり、主人公を阻止。追い詰められた主人公は大蛇を召喚して助けを求めますが、そこにラスボス・小林幸子さんが現れて、世界を闇へと包み込んでいく——という壮大な展開になっています。すごいストーリーですよね・・・！ (笑)
ー今回のお稽古中、面白かったことはありますか？
本間日陽：先日1回目のお稽古があったのですが、自分でも驚いてしまうほど集中力の高い時間でした。演出家さんや振付の先生の説明を、自分なりに解釈しながら理解できたと思います。3時間ほどの練習時間が本当に一瞬に感じられるほど、没頭していたんです。振り入れを楽しみながら取り組めたことがとても嬉しく、充実した時間を過ごせたなと思っています。
ーご自身の出演どころで見どころ、注目ポイントがあれば教えてください。
本間日陽：今回ステージでソロパフォーマンスするところがあります。私は去年までアイドルを8年半やっていましたが、アイドル時代でもソロでステージに立たせていただくというのは中々ないことでした。ですので、すごくドキドキしていますし、今からすごく気合が入ってます！
ー今回本格的なダンスパフォーマンスを披露しますが、長年続けているバレエの経験をどのように活かしていますか。
本間日陽：そうですね。ステージに立ちたいと思った原点は、バレエとの出会いでした。今回のお稽古を通じて、 改めてパフォーマンスの楽しさを実感しています。実はアイドルになる前、部活で創作ダンスにも取り組んでいたので、さまざまなジャンルのダンスを経験してきました。その経験をステージで活かせ たらいいなと思っています。 今回の私が踊るのは、バレエやコンテンポラリーなど様々なスタイルが融合した新しい表現。踊っていてとても面白く、一つのダンスでは表現しきれない要素が詰まっています。これまでにない挑戦にワクワクしながら、楽しんで取り組んでいます！ 
<img src="https://img.block.fm/wp-content/uploads/2025/02/11115400/2s.jpg" alt="本間日陽" /> 
ーしかも、石見神楽の舞にも挑戦するそうですね。
本間日陽：はい！完璧な神楽の型にはならないかもしれませんが、その文化が自分の中に入ってくる感覚がとても楽しいです。特に、最後の全員で舞を踊るシーンは見どころの一つだと思います。
ー文化が入ってくるとおっしゃいましたが、最近新しい発見や学びはありましたか。
本間日陽：石見神楽は島根で受け継がれてきた伝統文化ですよね。長い歴史を持つものを変わらず継承することはとても難しいことだと思います。そんな貴重な文化を守り続ける闇神楽の皆さんと同じステージに立てることが、とても光栄であり、ワクワクする気持ちでいっぱいです。今から本番が本当に楽しみです！
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ー若い世代はトレンドの移り変わりが早く、アイドル時代から現在に至るまで、ファンとの関わり方も常に変化していると思います。その中で、本間さんにとって「変わらないもの」とは何なのか、どのような思いをお持ちなのか、お聞かせください。
本間日陽：アイドルを始めた頃と今では、アイドル文化が大きく変化したと感じています。特にコロナ禍を経て、 ファンとの関わり方やSNSの影響が強まり、TikTokなどから人気が生まれることも増えました。私は 直接会話をしながらファンの方々との絆を築くスタイルだったので、その変化をすごく実感します。 その一方で、歴史や伝統が受け継がれていくことの素晴らしさも改めて感じています。
ー今回、クラブに行くのも、さらにパフォーマンスをするのも初めてかと思いますが、どのようなお気持ちですか？また、クラブに対してどのような印象をお持ちでしたか？
本間日陽：クラブといえば、音楽好きの友人がよく行っていて「音楽好きの方が集まる場所」というイメージがありました。実際に「ZEROTOKYO」の会場の写真を見たときに、ステージや照明のクオリティの高さに驚きました。私はテーマパークのショーを見るのが好きで、特に照明や音響の演出には興奮するの で、今回のステージに立てるのが本当に楽しみです。新しい挑戦として、思い切り楽しみたいと思います！ また、今回のイベントに出演されるDJの方々は、ファンの皆さんからも「このメンバーが一堂に会するのは激アツ！」といった熱いコメントをたくさんいただいていて。私自身もこのステージ に立てることが楽しみなのですが、それ以上に、この空間に行くこと自体が特別な体験になるのではないかと感じています。まるで、ものすごい場所に足を踏み入れてしまったような感覚です(笑) 
<img src="https://img.block.fm/wp-content/uploads/2025/02/11115522/floor_05s.jpg" alt="ZEROTOKYO" /> 
ー本間さん自身、最近はどんな音楽を聴かれていますか？
本間日陽：最近は90年代の曲を聴くことが多く、移動中やお仕事前にもよく流しています。特にスピッツさんや宇多田ヒカルさん、そしてJUDY AND MARYなどが好きで、そういった楽曲からパワーをもらっています。この一年くらいはずっと90年代の音楽を中心に聴いていて、どこか懐かしさを感じながらも、 新たな発見があるのが楽しいですね。
ー最近体験した“刺激的”な出来事はありますか？
本間日陽：最近の出来事で特に刺激的だったのは、テーマパークでの体験です。小さい頃からシューティング系のゲームが苦手で、景品が当たったことがなかったのですが、この間、奇跡的に成功してぬいぐるみをゲットできました！ゲームは丸太を入れるタイプのもので、まさか自分が成功するとは思わず、驚きと興奮で頭がフル回転しました。
ー「伝統と最先端の融合」がテーマのイベントですが、開催1週間前の今、どのような思いがありますか？
本間日陽：ジャンルを超えたダンスパフォーマンスや音楽、一体どんなステージになるのかととてもワクワクしています。特に、小林幸子さんのオリジナル楽曲には圧倒され、壮大な大河ドラマのオープニングのような迫力を感じました。幸子さんの挑戦する姿を間近で見ながら、自分も新しい表現に挑戦できることが本当に楽しみです。 以前、幸子さんと共演させていただいた際に歌唱される姿を近くで拝見したのですが、幅広い世代の方々が一瞬で明るい表情になるのを目の当たりにしました。その姿を見た時、同じ新潟出身者としても、幸子さんの地元での活動の素晴らしさを改めて実感し、将来こうなりたいと思いました。アイドル卒業時にも「第二の小林幸子になりたい」と話したほど憧れで目標の存在です。私も幸子さんのように今後も枠を超えた挑戦を続け、長く芸能活動を続けたいと考えています！ 
<img src="https://img.block.fm/wp-content/uploads/2025/02/11115404/7s.jpg" alt="本間日陽" /> 
ーファンの皆様へメッセージをお願いします！
本間日陽：今回のステージは、私自身にとっても大きな挑戦だと感じています。アイドル時代から応援してくださっているファンの皆さんには、新しい姿をお見せできる貴重な機会になるのではないかと思います。 私自身、このステージをとても楽しみにしているので、一緒に楽しんでもらえたら嬉しいです。
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<h3>【イベント情報】</h3>
<img src="https://img.block.fm/wp-content/uploads/2025/02/11115415/Hinata_8s.jpg" alt="ZIPANGU the Party" /> 
2025.02.14 FRI 
ZIPANGU the Party!!
イベント情報：<a href="https://zerotokyo.jp/event/zipangu-the-party/">https://zerotokyo.jp/event/zipangu-the-party/</a>
B4 Z HALL 
■ZIPANGU特別ステージ「サクラガミ」 
小林幸子 
石見神楽「万雷」 
D-Classics 
RYO 
本間日陽
■LINE UP 
☆Taku Takahashi(m-flo, block.fm) 
BPM15Q 
KOTONOHOUSE 
kz(livetune) 
Seimei 
TeddyLoid
■VJ 
haquxx 
Naohiro Yako 
tsuchifumazu
■LIGHTING 
Akira Ishiyama
■MOVIE 
MMT inc.
Champagne Girls：CYBER LUV 
MIYURI / YUYU / RINA / AOI / KANA
B3 RING 
■LINE UP 
D-YAMA 
DÉ DÉ MOUSE &amp; RINNEEE 
DJ WILDPARTY 
Marpril 
okadada 
RAM RIDER 
WATARU 
WaMi
■VJ 
Hatoto 
mønobright 
滝紘平
B2 BOX 
■LINE UP 
バイレファンキかけ子 × AXELERATOR 
Eye × IQYU 
鴨居 × KillU 
Lolica Tonica 
ヌ・ヒカル × yahmanfightclub 
釈迦東京 
wagahai is neko
B2 R BAR 
■LINE UP 
BUDDHAHOUSE 
ディスコ元年 
一気呵成 (eitaro sato, Ujörk, judgeman) 
MATRICARIA CREW 
ryuu 
TEMPLIME 
Thir(s)ty One Crew
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元NGT48本間日陽、クラブイベント初挑戦！伝統×最先端の「ZIPANGU the Party!!」を前に語る意気込み

東急歌舞伎町タワーの地下にオープンした新ベニュー「ZEROTOKYO」。“新たなエンターテインメント体験を生み出す場”とは一体どんなスポットなのか、実際に足を運んでみた。

またひとつ、東京に素晴らしい夜の遊び場が誕生した。
2023年4月、新宿歌舞伎町にオープンしたナイトクラブ「ZEROTOKYO」。久しぶりに制限のないGWが始まる直前の4月28日、“これまでにない新たなエンターテインメント体験を生み出す場”として設計されたというこの新ベニューに初めて足を運んでみた。 
<img src="https://img.block.fm/wp-content/uploads/2023/05/01121613/DSC08057.jpg" alt="ZEROTOKYO" /> 
「ZEROTOKYO」は歌舞伎町に登場した新名所、東急歌舞伎町タワーのB1〜B4フロアに位置する。当日はアソビシステムが仕掛ける新パーティー「ASOBIZA」が開催されており、SHINICHI OSAWA、☆Taku Takahashi(m-flo,block. fm)、ケンモチヒデフミらトップDJ/プロデューサーから新進気鋭のアーティスト、ファッション、アート系まで様々なカルチャーを横断した出演者がラインナップされており、日付が変わる前の時点ですでにフロアはイベントを思いっきり楽しもうという人々で溢れていた。 
<img src="https://img.block.fm/wp-content/uploads/2023/05/01121907/IMG_0959.jpg" alt="ZEROTOKYO" /> 
大きなLEDに映し出されたフライヤーを目指して入り口を進むと、B1にはチケットカウンターとロッカールーム。フォトスポットにもなっているというエスカレーターでさらに地下へ降りていくと、B2には広々とした「R BAR」とサブステージの「BOX」が、B3にはポールダンサーのステージも設置されたサブステージ「RING」、バルコニーからB4のメインステージを見渡せる「Z LOUNGE」が。そして最下層のB4にはメインステージの「Z HALL」が出現する。 
<img src="https://img.block.fm/wp-content/uploads/2023/05/01121620/DSC08722.jpg" alt="ZEROTOKYO" /> 
<img src="https://img.block.fm/wp-content/uploads/2023/05/01121624/DSC08724.jpg" alt="ZEROTOKYO" />
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メインステージ「Z HALL」に入った瞬間に感じたのが「めちゃくちゃ音が良い！」ということ。一つひとつの音がクリアに聞こえるのはもちろん、体にビリビリとくるような低音であっても音が潰れることなく耳に届いてくる。音の美しさとパワーを同時に体感できることにとても感動した。そしてクラブやライブハウスではあるあるの、長時間滞在して耳が痛くなる、耳が詰まったような感覚などは一切なく、不快感なく思いっきり大音量を浴びることができる。
ZEROTOKYOにはワールドクラスアーティストのステージを支える世界的スピーカーブランド「Adamson」のスピーカーが各フロアに設置されており、到着早々その実力を体感させられた次第だ。 
<img src="https://img.block.fm/wp-content/uploads/2023/05/01121638/DSC09005.jpg" alt="ZEROTOKYO" /> 
Z HALLは天井が高いため最下層ながら圧迫感はなく、さらにステージの巨大LEDとB3バルコニーを囲むように設置されたLED、照明やレーザーの迫力も凄まじい。ライブヴィジュアルを究める「COSMIC LAB」製作のシステムがインストールされており、音、映像、照明、レーザーが一体となって降り注ぐフロアで、観客はその世界感に没入して思い思いに楽しんでいる様子が伺えた。 
<img src="https://img.block.fm/wp-content/uploads/2023/05/01121653/%E3%82%BF%E3%82%99%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%88%E3%82%99.gif" alt="ZEROTOKYO" /> 
B3のサブステージ「RING」には当日、DJブースとステージが設置され、DJプレイとシンガー、さらにポールダンサーのパフォーマンスまで披露され、メインに引けを取らない盛り上がりが。さらにB2の「BOX」にも気鋭DJらが出演しており、その名の通り小箱的な雰囲気のある空間で踊る人々の姿が見られた。ステージごとにフロアが分けられていることもあり、他ステージの音が混ざることなくその場の音楽を楽しめるので、メイン、サブ含め一晩中様々なパフォーマンスを堪能することができるだろう。 
<img src="https://img.block.fm/wp-content/uploads/2023/05/01121617/DSC08355.jpg" alt="ZEROTOKYO" /> 
<img src="https://img.block.fm/wp-content/uploads/2023/05/01165224/DSC08865.jpg" alt="ZEROTOKYO" />
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クラブには音楽を楽しむだけでなく、お酒を飲みながらの会話、交流を目的に足を運ぶ人も多い。「ZEROTOKYO」には各フロアにバーが設けられており、キャッシュレス決済のため比較的スムーズにドリンクを購入することができる。さらにバー付近のスピーカーは、そのフロアでプレイされている音楽を楽しみつつも会話しやすい音量に調整されており、飲みながらのコミュニケーションも非常に快適だ。ちなみにトイレにもスピーカーが設置されており、本当にクラブ内どこにいても音楽が心地よく耳に届く仕様にはかなり感動した。
「ZEROTOKYO」のコンセプトは「ENTERTAINMENT JUNCTION」。あらゆるエンターテインメントコンテンツを集め、交差させることで、これまでにない新たなエンターテインメント体験を生み出し、様々な人の“好きを極める”場となることを目指す、との文言通り、DJ、音楽ライブ、映像や照明、レーザーの演出、ダンサーらのパフォーマンスなど、多種多様なエンタメをここで楽しむことができるという可能性を大いに感じることができたし、実際に「ASOBIZA」でも、お目当てのDJプレイを楽しむ音楽ファンやふらっと訪れた会社帰りの人、ファッション系のインフルエンサーや海外からの旅行客まで、それぞれのフロアで鳴っている音楽、パフォーマンス、そして人とのコミュニケーションを楽しんでいる様子を見ることができた。 
<img src="https://img.block.fm/wp-content/uploads/2023/05/01121606/DSC07701.jpg" alt="ZEROTOKYO" /> 
<img src="https://img.block.fm/wp-content/uploads/2023/05/01121641/DSC09197.jpg" alt="ZEROTOKYO" /> 
海外アーティストの招聘も積極的に行われるとのことで、この5月にもノルウェーディスコ界の鬼才、Todd Terjeのジャパンツアーや、先日コーチェラ2023にも出演したEric Prydzが待望の初来日を果たすなど、注目アクトが続々と来日予定。
他にも歌舞伎町タワーを回遊できるタワー型フェスにはALIやSIRUP、WIKYWNKAなど国内ユースカルチャーを牽引するアーティストが集結、tofubeatsやDÉ DÉ MOUSEなど人気ビートメイカーが集結する一夜など、国内アーティスト中心のイベントにも注目したい。
最高のナイトライフが楽しめる「ZEROTOKYO」、ぜひ一度足を運んでみてはいかがだろう？きっとそこであった体験を人に伝えたくなるだろうし、またすぐに行きたいと感じること間違いなしだ。
■ZEROTOKYO公式サイト：<a href="https://zerotokyo.jp/">https://zerotokyo.jp/</a> 
■TWITTER：<a href="https://twitter.com/ZEROTOKYO_JAPAN">https://twitter.com/ZEROTOKYO_JAPAN</a> 
■INSTAGRAM：<a href="https://www.instagram.com/zerotokyo_official/">https://www.instagram.com/zerotokyo_official/</a>
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新宿歌舞伎町に誕生したナイトクラブ「ZEROTOKYO」に初潜入!　ハイクオリティな音・映像・光が一体となって降り注ぐ新たな遊び場

40年前に誕生した「DJ」という表現。機材やプレースタイルが進化する中で、DJたちはどんなことを考え、何を感じているのでしょうか?この番組では、時代を築いてきた DJたちの思考とプレイの裏側に迫ります。

DJたちの DJたちによる DJたちのための Program

IN DJs WE TRUST

ラスボスが圧巻の歌唱力でクラバーを魅了！
国内最大級のナイトクラブZEROTOKYOにて、日本の伝統音楽である雅楽や神楽囃子から歌謡曲、最新EDMが融合する革新的音楽イベント「ZIPANGU the Party!!」が2月14日に開催された。
今回のイベントでは、時代や文化を超えた刺激的で新感覚のカルチャーミックス体験ができるイベントとして、伝統芸能と最新音楽を融合した「ZIPANGU サクラガミ」と、国内の人気アーティスト約50組が出演するステージから構成。総勢50組のアーティストが集結し、“ラスボス”小林幸子がクラブシーンに初登場。会場には1,000人以上の音楽ファンが駆け付けた。 
<div id="attachment_157256" style="width: 1210px" class="wp-caption alignnone"><img aria-describedby="caption-attachment-157256" loading="lazy" src="https://img.block.fm/wp-content/uploads/2025/02/15113707/DSC6100s.jpg" alt="ZIPANGU the Party" width="1200" height="802" class="size-full wp-image-157256" srcset="https://img.block.fm/wp-content/uploads/2025/02/15113707/DSC6100s.jpg 1200w, https://img.block.fm/wp-content/uploads/2025/02/15113707/DSC6100s-300x201.jpg 300w, https://img.block.fm/wp-content/uploads/2025/02/15113707/DSC6100s-1024x684.jpg 1024w, https://img.block.fm/wp-content/uploads/2025/02/15113707/DSC6100s-768x513.jpg 768w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" />©松竹/TSTエンタテイメント</div> 
大成功のうちに幕を閉じた「ZIPANGU the Party!!」のオフィシャルレポートを掲載する。
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<h3>“ラスボス”小林幸子が、富士山の化身として圧巻のステージと新曲披露！ナイトカルチャーと伝統芸能が交差する、前代未聞のステージをレポート</h3>
ZEROTOKYOのメインホールZ HALLでは、音楽ユニットm-floのメンバーであり、block.fmの主宰をつとめる☆Taku Takahashi(m-flo, block.fm)が、最新ソングからエモーショルなポップスのリミックスで会場を沸かせた。
そして、特別ステージ「ZIPANGUサクラガミ」の後には、特徴のある歌声とダンスミュージックの融合により世界的人気を得ている、ニューエイジボーカルユニットBPM15Qが登場し、フロアは熱気に包まれた。そしてBPM15Qの楽曲もプロデュースするTeddyLoidが登場。普段のセットとは異なり、オーディエンスの心を掴む楽曲のセレクトで会場を沸かす。そして、日本のアニソン、ゲーム楽曲などを多数手がける音楽プロデューサーkz(livetune)が登場し、アニソンから自身の曲で、盛り上がりは最高潮となった。 
<div id="attachment_157252" style="width: 1210px" class="wp-caption alignnone"><img aria-describedby="caption-attachment-157252" loading="lazy" src="https://img.block.fm/wp-content/uploads/2025/02/15113546/collage-1.jpg" alt="ZIPANGU the Party" width="1200" height="800" class="size-full wp-image-157252" srcset="https://img.block.fm/wp-content/uploads/2025/02/15113546/collage-1.jpg 1200w, https://img.block.fm/wp-content/uploads/2025/02/15113546/collage-1-300x200.jpg 300w, https://img.block.fm/wp-content/uploads/2025/02/15113546/collage-1-1024x683.jpg 1024w, https://img.block.fm/wp-content/uploads/2025/02/15113546/collage-1-768x512.jpg 768w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" />©松竹/TSTエンタテイメント</div>
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DJタイムで音楽を楽しみながら踊る人々で熱狂に包まれるZ HALL。
音楽が鳴りやみ、映像演出から始まった「ZIPANGU サクラガミ」のステージで、一気に会場が幻想的な雰囲気に変わった。
アイドル卒業後、初の本格的なダンスパフォーマンスとなった本間日陽が純白のワンピース姿で登場。幼少期から培ったバレエの表現力を活かし、優雅にソロダンスを披露した。次に、石見神楽「万雷」所属の若きホープ・三原新が、サラリーマン風のスーツ姿で登場。本間との２人のダンスが、新たな物語の幕開けを予感させた。
舞台前方に突如現れたのは、MPLUSPLUSのLEDを搭載した「D-Classics」のダンサーたち。悪の化身であるダンサーたちは闇を切り裂くように鮮やかに光り、赤や白に変化しながら本間と三原の行く手を阻むように舞う。暗闇の中、光を纏ったダンサーたちの動きが視覚的なインパクトを生み出し、ダイナミックな空間を創り出していく。
三原が静かに笛を取り出すと、バックには神楽囃子の奏者たちが控え、美しく生演奏が響き渡る。笛の高音がクラブの空間を震わせると、4体の大蛇が召喚され、ダンサーたちと対峙する。EDMのビートと神楽囃子が絡み合い、新たな音楽体験が生み出された瞬間だった。クラブの会場で伝統的な神楽囃子の生演奏が響き渡るのは、史上初の試みだろう。
太鼓のリズムが力強くなるにつれ、大蛇たちは次々とフォーメーションを変え、光るダンサーたちを包囲する。ついにはその光を封じ込め、動きが止まる。そして、静寂の中で、中央には光り輝く大蛇がそびえ立つ——圧倒的な大蛇の存在感が発揮された瞬間だった。
舞台が転換し、暗闇に包まれるZEROTOKYO。
このステージのために書き下ろされた新曲「サクラガミ」のリミックスバージョンが流れ、舞台のLEDビジョンには、不敵な笑みを浮かべる妖しくも美しい小林幸子が、大画面いっぱいに映し出される。大蛇が小林の歌声に導かれ、闇へと堕ちていく。やがて、大蛇と三原が対峙。しかし、壮絶な戦いの末、三原は敗北してしまう。作・演出の・戸部らしく歌舞伎の要素を取り入れ、「とんぼ返り（立廻りの最中に、相手に投げ飛ばされたとき受け身として行う宙返りのこと）」で敗北を表現した。 
<div id="attachment_157258" style="width: 1210px" class="wp-caption alignnone"><img aria-describedby="caption-attachment-157258" loading="lazy" src="https://img.block.fm/wp-content/uploads/2025/02/15114256/1.jpg" alt="ZIPANGU the Party" width="1200" height="800" class="size-full wp-image-157258" srcset="https://img.block.fm/wp-content/uploads/2025/02/15114256/1.jpg 1200w, https://img.block.fm/wp-content/uploads/2025/02/15114256/1-300x200.jpg 300w, https://img.block.fm/wp-content/uploads/2025/02/15114256/1-1024x683.jpg 1024w, https://img.block.fm/wp-content/uploads/2025/02/15114256/1-768x512.jpg 768w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" />©松竹/TSTエンタテイメント</div>
崩れ落ちた三原を、白装束をまとった4人が静かに囲む。彼らの衣装と面が神々しく輝きを放ち、会場には澄んだ鈴の音が響き渡る。その音色に呼応するかのように、力強い囃子が鳴り始め、場の空気が一変。伝統と現代が交錯する神秘的な空間が広がり、観客は息を呑んでその瞬間を見守った。
一度は敗れた三原が伝統的な衣装に早着替えし、剣を手に大蛇と再び対峙。圧倒的な力で次々と大蛇を倒していく。ポーズを決めた大蛇とともに、RYOのMPCと神楽囃子が融合し、熱いセッションに会場は歓声に包まれた。ダイナミックな動きが伝統芸能の力強さを際立たせ、初めて石見神楽を観た観客も感嘆。最後は三原のソロ演舞。テンポと音量が高まり、クライマックスへと突き進んだ。
ついに待望の小林幸子本人が登場。新曲「サクラガミ」を圧巻の歌声で生披露すると、会場からは熱狂的な歓声があがった。ステージには再び本間と三原が現れ、楽曲に合わせてダンスを披露。美しい扇子を手に石見神楽の舞を取り入れた二人のパフォーマンスが、ステージのクライマックスを飾り、伝統と革新が融合した唯一無二のフィナーレを迎えた。 
<div id="attachment_157257" style="width: 1210px" class="wp-caption alignnone"><img aria-describedby="caption-attachment-157257" loading="lazy" src="https://img.block.fm/wp-content/uploads/2025/02/15114253/2.jpg" alt="ZIPANGU the Party" width="1200" height="800" class="size-full wp-image-157257" srcset="https://img.block.fm/wp-content/uploads/2025/02/15114253/2.jpg 1200w, https://img.block.fm/wp-content/uploads/2025/02/15114253/2-300x200.jpg 300w, https://img.block.fm/wp-content/uploads/2025/02/15114253/2-1024x683.jpg 1024w, https://img.block.fm/wp-content/uploads/2025/02/15114253/2-768x512.jpg 768w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" />©松竹/TSTエンタテイメント</div>
カーテンコールでは、出演者全員が舞台上に勢ぞろいし、小林幸子がそれぞれを紹介。ここでふたつの重大発表が行われた。ひとつ目は、本公演のために書き下ろされた小林幸子の新曲「サクラガミ」が2月15日から全世界配信されること。そして、ふたつ目は、次回の「ZIPANGU the Party!!」の開催が8月22日(金)に決定したこと。この発表に会場は大歓声に包まれ、盛大な「幸子コール」が起こる中、熱狂のうちに幕を閉じた。
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「ZIPANGU サクラガミ」 ステージの終了後、BPM15Qのステージ中に、小林幸子が地下３階GOLD PASSチケット購入者専用フロアに登場！本間日陽と石見神楽「万雷」の三原、そしてLEDの光る装束を纏った舞上げの4名を引き連れて観客と交流した。そしてBPM15QのMCから、小林幸子へ「乾杯しましょう！」と掛け合った。小林幸子の音頭で会場全員が乾杯し、「今日は皆さんに会えて本当に嬉しかった」と挨拶をした。 
<div id="attachment_157253" style="width: 1210px" class="wp-caption alignnone"><img aria-describedby="caption-attachment-157253" loading="lazy" src="https://img.block.fm/wp-content/uploads/2025/02/15113553/DSC6510s.jpg" alt="" width="1200" height="802" class="size-full wp-image-157253" srcset="https://img.block.fm/wp-content/uploads/2025/02/15113553/DSC6510s.jpg 1200w, https://img.block.fm/wp-content/uploads/2025/02/15113553/DSC6510s-300x201.jpg 300w, https://img.block.fm/wp-content/uploads/2025/02/15113553/DSC6510s-1024x684.jpg 1024w, https://img.block.fm/wp-content/uploads/2025/02/15113553/DSC6510s-768x513.jpg 768w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" />©松竹/TSTエンタテイメント</div>
乾杯の後から、SPECIAL FOODとして鮨の振舞いが始まった。クラブミュージックが鳴り響く中、職人が登場しその場で鮨を握り提供した。
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<h3>【イベント情報】</h3>
『ZIPANGU the Party!!』第二回目の開催が決定！！
イベント名：ZIPANGU the Party!! 
開催日：2025年８月22日(金) 
会場：ZEROTOKYO 
OPEN/START： 未定 
HP ：<a href="https://zerotokyo.jp/event/zipangu-the-party-2/">https://zerotokyo.jp/event/zipangu-the-party-2/</a> 
出演者：小林幸子 and more!! 
チケット販売、イベント詳細に関する情報は、ZEROTOKYO公式SNS、「ZIPANGU」公式Xにて随時公開予定
©松竹/TSTエンタテイメント
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【公式レポ】“ラスボス”小林幸子が降臨！伝統×最新ダンスミュージックの宴「ZIPANGU the Party!!」にクラブが熱狂

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新宿歌舞伎町に誕生したナイトクラブ「ZEROTOKYO」に初潜入! ハイクオリティな音・映像・光が一体となって降り注ぐ新たな遊び場

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