Wiz Khalifa、自分の新曲がかからないことに怒りクラブでDJをディス

この記事をシェア
「See You Again」の世界的ヒットで知られるラッパーのWiz Khalifa(ウィズ・カリファ)。7月末に4年ぶりとなるニューアルバム『Multiverse』をリリースし勢いに乗りたいところだったが、自らの行為で思わぬ足踏みとなりそうだ。
ロサンゼルスのナイトクラブでDJに対して彼がとった態度が波紋を呼んでいる。
俺の新しい曲をかけろ!!
その日、ニューアルバムのリリースイベントという名目でクラブに訪れたWiz Khalifaは、DJブースの横でマイクを握ると喧嘩口調でDJを罵った。
彼の言葉から察するにリリースしたばかりのアルバムから曲がかかっていなかったのだろうが、一概にDJの責任とは言い切れない。もちろんリリースイベントなのでDJが曲を用意しているものと思うだろうが、Wiz KhalifaのマネージャーやイベントプロモーターがDJと話し合っていたかも疑問だ。
責任が誰にあろうと、Wiz Khalifaのとった態度はやりすぎで最終的には手でDJを押しのける様子も撮影されている。クラブという場所はDJが音楽をかけてこそ成り立つ場所であるし、いかに有名ラッパーといえど目に余る行為だとSNSではWiz Khalifaを非難する声があがっている。
#wizkhalifa Goes off on DJ Mike Danger and MC Tron for being “horrible” at their jobs and offered up the fade to them at Poppy night club in LA pic.twitter.com/dqPVGil3ZG
— No Jumper (@nojumper) July 31, 2022
ヒューストンでは出入り禁止にも?
Wiz Khalifaの行動は瞬く間にSNSで広がり、ついにはベテランDJ達もSNSでコメントを投稿。ヒューストンを拠点とするDJのOG Ron C(OG・ロン・C)は別のDJが投稿した「Wiz Khalifaの曲をプレイするのをやめよう」という投稿をリポストし賛成の意を示した。
またレジェンドDJのKid Capri(キッド・カプリ)は最近のインタビューで「DJに対してのリスペクトが欠けている」とシーン全体に対して指摘。Wiz Khalifaの行為についても「あの場でDJをディスすることは馬鹿げている」とコメントした。
実際にWiz Khalifaとともにクラブにいた人間の意見としては「DJがWiz Khalifaのパフォーマンスを台無しにした。あの行動を取ったのには理由がある」と擁護するが、それでもやりすぎだという意見が多い。DJとラッパーの違えはあれど同じヒップホップの仲間としてお互いにリスペクトを持つことが必要だろう。今のところWiz Khalifaからのコメントは発表されていない。