バーチャルで「セカンド・サマー・オブ・ラブ」を再現! VRレイヴイベントが開催


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今年3月29日から5月1日まで、イギリス・コヴェントリーにて、1989年のレイヴカルチャーをテーマにしたVRイベント「In Pursuit of Repetitive Beats」が開催される。
VR上で再現される「セカンド・サマー・オブ・ラブ」の世界
イベントは今年のコヴェントリーの文化都市プログラムの一環として行われるもの。参加者はVR上で再現される「セカンド・サマー・オブ・ラブ」の世界でオールナイトの違法ウエアハウスパーティに参加する体験が楽しめる。また、VRの中にはレイヴのポスターやフライヤーで飾られた寝室の壁、海賊ラジオ局、イベント会場、違法レイヴァーを取り締まる警察本部なども登場するとのことだ。
一般的にレイヴや「セカンド・サマー・オブ・ラブ」というと、ロンドンやマンチェスターのイメージが強い。しかし、1990年当時、コヴェントリーのクラブ「Eclipse」では、イギリス初の合法オールナイトレイヴが行われるなど、同地はイギリスにおけるレイヴの聖地のひとつだった。
1989年当時の"夜のスリル"の意味を再検討するもの
ルームサイズの多感覚VR体験として提供されるこのプロジェクトについて、映像作家のDarren Emerson は、「コミュニティ、政治、階級の混乱という普遍的なテーマ」を扱う"ジョイライド"であり、1989年当時の"夜のスリル"の意味を再検討するものと述べている。VR体験は30分程度で、2つ目の展示エリアでは、イギリスにおけるアシッドハウスムーブメント誕生に関するオーディオビジュアル資料も公開される。
日本でも昨年、昭和のキャバレーだった味園ユニバースビルをメタバース化したヴァーチャルプラットフォーム「Virtual Universe」のオープンが話題になったことは記憶に新しい。こういった過去の文化を追体験できることもVRならではの魅力ではないだろうか?


