アシッドハウスの一大ムーブメントを起こしたシンセサイザー「TB-303」の記念日、 #303day を祝うイベント。ライブアクトとDJでアシッドサウンドをたっぷり堪能できる。

Roland設立50周年を記念し、PCやスマホのブラウザで遊べるTB-303も公開中だ。

3月3日は音楽クリエイターの間で毎年恒例となっているRolandのベースシンセ「TB-303」の誕生を祝す#303day。

<h3>特設サイト「303day」の内容がアップデート</h3>
そんな記念すべき日を迎えるにあたり、Rolandがおなじみの特設サイト「303day」の内容をアップデートした。
特設サイトでは1981年にリリースされたTB-303の歴史を振り返るコンテンツやアシッド・ハウスのパイオニアであるDJ PIERREのインタビューなどさまざまなTB-303コンテンツをまとめられている。
<div class="iframe-wrap"><iframe loading="lazy" title="303 DAY: DJ Pierre and the Roland TB-303" width="500" height="281" src="https://www.youtube.com/embed/_zQA0WZdApc?feature=oembed" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe></div>
また、特設サイトではオリジナル実機以外にRoland Cloud版のTB-303や現代のテクノロジーで再構築したAIRA TB-3なども比較的気軽に手に入るTB-303も紹介。その中でも特に注目したいのがブラウザ版のTB-303だ。
<h3>PCやスマホのブラウザで遊べるTB-303を使ってみよう!</h3>
ブラウザ版のTB-303は、Rolandが今年で創立50周年を迎えること記念して公開した「Roland 50 Studio」のコンテンツのひとつ。「サウンドデザイナーのスズキユウリ氏とのコラボレーションにより実現したブラウザシンセコンテンツでは、TB-303の以外にもSH-101、TR-808をPCやスマホのブラウザで操作しながら遊びことができる。
<img src="https://img.block.fm/wp-content/uploads/2022/03/スクリーンショット-2022-03-03-12.08.43.png" alt="" />
<img src="https://img.block.fm/wp-content/uploads/2022/03/IMG_5745.jpg" alt="" />
ブラウザ版は自分でグリッドに合わせて打ち込みができるほか、ランダム機能を使ってフレーズを生成することも可能。またBPMを変更したり、TB-303であれば、カットオフフィルター、レゾナンス、エンベロープモジュレーションなどパラメーターを操作して、アシッドなベースラインの音色変化も楽しめる。
Rolandでは、例年どおり#303dayを使ったユーザーのTB-303動画のSNS投稿を呼びかけている。ちなみにTB-303の実機を持っていない筆者も今年はブラウザ版のTB-303を操作する動画を投稿済み。
もし、実機や音楽制作ソフトを持っていない場合でも今年はPC、スマホがあれば、気軽にこのキャンペーンに参加できるのでぜひ、「TB-303」の誕生をみんなと一緒にお祝いしてみてはいかがだろうか?

<blockquote class="twitter-tweet" data-width="500" data-dnt="true">
／<a href="https://twitter.com/hashtag/303day?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#303day</a> を一緒にお祝いしましょう！ ＼ 今年もアシッド・ハウスのムーブメントを引き起こした名機「TB-303」の記念日がやってきました！
TB-303に関わって下さる全ての皆様 あなたのTB-303への想いを <a href="https://twitter.com/hashtag/303day?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#303day</a> に載せて投稿してください。
特設サイトも更新！ぜひご覧ください⬇️
&mdash; Roland | ローランド公式 (@MyRoland) <a href="https://twitter.com/MyRoland/status/1499196610164707328?ref_src=twsrc%5Etfw">March 3, 2022</a></blockquote>
<script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script>
「303day」特設サイトおよび「Roland 50 Studio」のリンクは以下のとおり。
303day： 
<a href="https://www.roland.com/jp/promos/303day/">https://www.roland.com/jp/promos/303day/</a>
Roland 50 Studio： 
<a href="https://roland50.studio/">https://roland50.studio/</a>
なお、block.fmでは先日、REMO-CONがナビゲーターを務める「Remote Control」にて、「みんなでで即興でアシッドテクノ（ハウス）を作ってみよう」特集を放送している。聴き逃した人はアーカイヴをチェックしてほしい。

<blockquote class="twitter-tweet" data-width="500" data-dnt="true">
22時から即興トラック制作生放送📻<a href="https://twitter.com/blockfmjp?ref_src=twsrc%5Etfw">@blockfmjp</a> 公式twitch から映像も配信行為予定🎥 どうぞご贔屓に‼︎<a href="https://twitter.com/hashtag/blockfm?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#blockfm</a> <a href="https://t.co/MdgTAFaS24">https://t.co/MdgTAFaS24</a>
&mdash; REMO-CON (@REMOccCON) <a href="https://twitter.com/REMOccCON/status/1498992478741229572?ref_src=twsrc%5Etfw">March 2, 2022</a></blockquote>
<script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script>

特設サイトもアップデート! 今年も #303day でRoland TB-303を祝おう!

シンプルかつ感覚的な操作で本格的なエレクトロニックミュージックを制作でき、価格も手頃なモデルとなる。

Rolandが手ごろな価格の最新電子楽器『AIRA Compact』の3機種、『T-8』『J-6』『E-4』を発表した。
<h3>TR-808やTB-303の音も踏襲したコンパクトな最新電子楽器が登場</h3>
『AIRA Compact』の3機種は、Rolandが長年にわたって蓄積してきた電子楽器のノウハウと本格的なサウンドを凝縮して搭載。シンプルな操作で気軽にエレクトロニック・ミュージックの演奏や制作を楽しめる、新しいコンセプトの電子楽器だ。
「AIRAシリーズ」ではこれまでになかったコンパクトなサイズ、手ごろな価格を実現。ミュージシャンやガジェットファンだけでなく、音楽制作や楽器演奏に馴染みがなかった人でも気軽に楽しめる。
<div class="iframe-wrap"><iframe loading="lazy" title="Introducing Roland AIRA Compact | T-8 Beat Machine, J-6 Chord Synthesizer, E-4 Voice Tweaker" width="500" height="281" src="https://www.youtube.com/embed/wuhEeqNZhsE?feature=oembed" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe></div>
<h3>ビートマシン、コードシーケンサー、ボイストゥウィーカーの3機種をラインナップ</h3>
BEAT MACHINE『T-8』では、音を鳴らしながら直感的な操作でドラムやベースのフレーズを作り出せることが特徴だ。最新のエレクトロニックミュージックでも多用される、象徴的なRolandのドラム／ベースサウンドが、どこにでも持ち運べるコンパクトなボディに搭載。ACB(アナログ時代の電子楽器を、最高の状態で現代に蘇らせるRolandの技術)によって忠実に再現された、名器と呼ばれるリズムマシン「TR-808」「TR-909」「TR-606」と、ベース・シンセサイザー「TB-303」のサウンドを組み合わせて楽曲を構築できる。
リズムを打ち込むドラムシーケンサーは、6つトラックを持ち、Rolandの「TRシリーズ」で採用された「TR-REC」と呼ばれる操作システムを装備。操作を止めずにアイデアを形にできる。さらに、「ステップループ」、「パターンシフト」、「プロバビリティ」などのさまざまな内蔵ツールを駆使することで、ダイナミックなパフォーマンスを実現。また、『T-8』は、「TB-303」から受け継いだノコギリ波・矩形波と操作性で、特徴的なベースサウンドを直感的に調整・加工できる。
<img src="https://img.block.fm/wp-content/uploads/2022/05/DL02_T-8_IMG-scaled.jpg" alt="" />
クリエイティブなコードシーケンサーと、往年のシンセサイザー「JUNO-60」の音色を組み合わせた、CHORD SYNTHESIZER『J-6』では、あらかじめ搭載された多彩なコード（和音）を選び、思いついたリズムでボタンを押していくだけでフレーズ作成が可能だ。
同モデルにはACBで再現した「JUNO-60」のサウンドを備えるシンセエンジンを搭載。音楽のコードや理論の知識をがなくても、幅広いジャンルに対応する100種類の内蔵コードセットから呼び出し、キーボードを押すだけで自然なコード進行を構築できる、また、内蔵のコードに追加して動きをつけるアルペジオやリズミカルなフレーズを、コードごとに108種類用意。ステップ入力によって進行をすばやく組み立て、専用の「フィルター」と「エンベロープ」の操作でサウンドを微調整し、カスタマイズも可能な「ディレイ」と「リバーブ」のエフェクトでサウンドを仕上げることができる。
<img src="https://img.block.fm/wp-content/uploads/2022/05/DL03_J-6_IMG-scaled.jpg" alt="" />
VOICE TWEAKER 『E-4』は、マイクで入力した音声の声質や音程を変化させる高度なツールだ。スタンダードなボーカルエフェクトに加え、ライブ・パフォーマンスのためのルーパー機能を備えている。ボーカルの音質と精度の向上や、ビートボックスをよりパンチの効いたサウンドに仕上げたり、音声を印象に残る強烈なサウンドに変化させるなど、幅広い音声の加工が行える。
「ピッチ」と「フォルマント」のスライダーを操作して、ボーカルの音声の高さを調整したり、ロボットボイスに変化させたりすることもでき、「オートピッチ」、「オートハーモニー」、「ボコーダープロセッサー」、「リバーブ」、「ディレイ」などのエフェクトも搭載。また、その場での多重録音によってパフォーマンスを作り上げられるルーパーが内蔵されており、サウンドを切り刻んでユニークな効果をかける「スキャッター」機能も備えている。
<img src="https://img.block.fm/wp-content/uploads/2022/05/DL04_E-4_IMG-scaled.jpg" alt="" />
3機種はそれぞれ個別でも使用できるが、組み合わせて使用することで作り出せる楽曲の幅が広がり、より音楽制作や演奏の楽しみが広がるとのこと。また、シンセサイザーやパソコン／スマートフォンなどの音楽制作アプリ、音楽ガジェットとの接続にも柔軟に対応するため、すでに所有している音楽機材と組み合わせることで、新たなアイデアやエレクトロニックミュージックの要素を取り入れることができる。
発売日はいずれも2022年5月27日（金）で、価格はオープンプライス。各モデルとも市場価格は税込2万1890円前後が予想される。近年、トラックメイカーの間ではハード機材を利用したマシンライブが俄かに盛り上がりを見せている。これからそのシーンに参入してみたい人にとっては最初の一歩に最適な音楽機材/ガジェットになりそうだ。
各製品の詳細は以下のとおり。
『T-8』<a href="https://www.roland.com/jp/products/t-8/">https://www.roland.com/jp/products/t-8/</a> 
『J-6』<a href="https://www.roland.com/jp/products/j-6/">https://www.roland.com/jp/products/j-6/</a> 
『E-4』<a href="https://www.roland.com/jp/products/e-4/">https://www.roland.com/jp/products/e-4/</a>

Roland、TR-808やTB-303も踏襲したコンパクトな電子楽器『AIRA Compact』3機種を発表!

メンバーシッププランも刷新されたほか、最新ソフトシンセとなる「ZENOLOGY」も発表された。

これまで日本語版が公開されていなかったRolandのソフトシンセ・サブスクリプションサービスの「Roland Cloud」が、正式に日本語対応した。
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<h2>“Rolandの名機”が使い放題の「Roland Cloud」がリニューアル</h2>

<div class="iframe-wrap"><iframe loading="lazy" width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/4B2sL9TRnbo" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen=""></iframe></div>

今回の発表では、日本語対応にあわせて、サブスクリプションのメンバーシッププランがリニューアルされ、新たに「Free」、「Core」、「Pro」、「Ultimate」の無料/有料の4プランが設けられている。

「Pro」以上の有料プランではサンプル・プレイバック・エンジンであるConcerto内で動作するソフトシンセ音源の「Anthology」、「Tera」、「Flavr」、「Drum Studio」や、先述の有名ヴィンテージ機材をベースにしたシンセウェイヴ、アシッドハウス、テクノなどのサウンド・コレクション「Patches and Patterns」も使用できるなど、無料/有料で使用できる機能は異なるがユーザーの用途にあわせて月額/年額で利用できるのは大きな魅力といえるだろう。

また「Roland Cloud」ではサブスクリプションでソフトシンセを使うほかに気に入った音源があれば、「Lifetime Key」を購入することで、有料メンバーシッププランの登録がない場合でもRolandアカウントが有効である限り、使うことができる。&nbsp;
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<h3>最新ソフトシンセ「ZENOLOGY」をあわせて発表&nbsp;</h3>

さらにRolandは「Roland Cloud」の日本語対応にあわせて、最新ソフトシンセ「ZENOLOGY」も発表。同シンセは、Rolandの約半世紀に渡るシンセサイザー開発のノウハウを結集した最新サウンド・エンジン &quot;ZEN-Coreシステム&quot;をDAW上で実現する「Roland Cloud」のみで使用できるソフトシンセだ。

<div class="iframe-wrap"><iframe loading="lazy" width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/NJqPppkAHSE" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen=""></iframe></div>
この「ZENOLOGY」では、トラップ、EDM、ドラムンベース、シンセウェイヴ、Lo-Fiヒップホップなど特定のジャンルの音楽制作に最適なサウンドパックを始め、3000以上のプリセット音色や70以上のドラム・キットやJUNO-106やCE-1の広がりのあるコーラス、スペーシーなディレイ、SDD-320 Dimension Dのようなユニークなエフェクトなど、Rolandの名機90種類の高品質なエフェクトを使って音楽制作ができるほか、JUPITER-XなどZEN-Coreシステムを採用しているハードウエアとも音色の共有も可能だ。

使用に関しては「Roland Cloud」の「Core」プラン（月額2.99ドル）のメンバーシップが必要になるが、機能限定版の「ZENOLOGY Lite」であれば「Free」プランでも使用できる。また「Pro」（月額9.99ドル）以上のプランでは今後、公開が予定されている「ZENOLOGY Pro」とJUPITER-8、JUNO-106、SH-101、JX-8Pなどローランド往年のシンセサイザーを再現するModel Expansion機能も使えるようになる。

「Roland Cloud」は、利用するにはやや割高の印象があったが、今回のリニューアルでは使える機能の差はあれど、価格面では以前に比べてユーザーフレンドリーになった印象を受ける。現在は最上位のメンバーシップ・プラン「Ultimate」の30日間無料トライアルが実施されている。気になった人は試しに使ってみては?
「Roland Cloud」と「ZENOLOGY」の詳細は下記リンクにて。
Roland Cloud&nbsp;
<a href="https://www.roland.com/jp/categories/roland_cloud/">https://www.roland.com/jp/categories/roland_cloud/</a>&nbsp;
ZENOLOGY&nbsp;
<a href="https://www.roland.com/jp/products/rc_zenology/">https://www.roland.com/jp/products/rc_zenology/</a>

関連記事：<a href="https://block.fm/news/musicgear_guideinterview">音楽機材メーカー直伝「自宅で音楽制作を楽しむ方法と機材の除菌ケア」ガイド</a>

written by Jun Fukunaga&nbsp;

source:&nbsp;
<a href="https://www.roland.com/jp/categories/roland_cloud/">https://www.roland.com/jp/categories/roland_cloud/</a>
<a href="https://www.roland.com/jp/products/rc_zenology/">https://www.roland.com/jp/products/rc_zenology/</a>

photo: <a href="https://www.roland.com/jp/categories/roland_cloud/">Roland</a>
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TR-808、TB-303などシンセ使い放題の「Roland Cloud」がリニューアル、日本語にも対応!

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自身の最新Workはもちろん、世界中のタフなサウンドをREMO-CONが独自解釈で紹介する、水曜のRave Music Super Show!

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東京で最長寿のレギュラーテクノパーティー「REBOOT」。 レジデントDJのQ&#8217;HEY、TAKAMI、KOMATSUがトークを交えつつ、注目の最新曲、掘り出し物の1曲などを紹介するラジオプログラム。radio REBOOT推奨のDJ紹介、テクノクラシックや、レーベル紹介など注目のコーナーもあります。チェック！

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80KIDZの二人が独自のアングルからダンス音楽のみならず、インディペンデントな匂いを感じる新譜を中心に紹介していく。

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アシッドハウス・ムーブメントを巻き起こした誰もが知る名機、ローランドのシンセサイザー「TB-303」。毎年3月3日は、「TB-303の日＝303 Day」として記念日を祝うのが愛好家の間では恒例行事となっているが、2023年に突如スタートした303 Dayを祝うクラブイベント「Tokyo 303」が、今年も303 Day当日の3月3日（日）に渋谷 R Loungeにて開催されることが決定した。
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<h3>TB-303の貴重な実機を使ったパフォーマンス、ターンテーブル3台を駆使したDJプレイが303 Dayを盛り上げる！</h3>
<img src="https://img.block.fm/wp-content/uploads/2024/02/23164534/%E5%87%BA%E6%BC%94%E8%80%85.jpg" alt="出演者" /> 
イベント「Tokyo 303」ではTB-303をテーマに、ライブアクト4組とDJ4組が出演しパフォーマンスを行う。
ライブアクトでは本イベントをプロデュースするREMO-CONがTetsuya Tamura名義で出演するほか、ハードウェアリズムマシン、モジュラーシンセなどを駆使してマシンライブやDJを行うAcid Gelge、ハードウェア愛好家で、KORGやSONICWARE製品のプリセットサウンドを作成するなど活躍するYebisu303、ドイツをはじめとした世界各地のテクノ・レーベルからリリースするトラックメイカー/DJのKozi Komatsuが出演。
さらにDJとしては、日本のテクノシーンを長らく牽引し、block.fm「radio REBOOT」でもおなじみのQ'HEYがターンテーブル3台を駆使したアナログレコードでのDJプレイを披露するほか、同じく「radio REBOOT」にも出演、独自の選曲と安定感のあるプレイスタイルが幅広いリスナーに評価されるTAKAMI、ハードなDJスタイルでハード系ダンスミュージックを広げ、数々のパーティーもオーガナイズするBeppuが参戦する。
今回イベントに出演するREMO-CON、Q'HEY、Acid Gelgeからはコメントも到着した。
<blockquote>
REMO-CON 
昨年は、思いつきの急造イベントながら大好評を頂いたので、今年はRoland TB-303（貴重な実機！）を使用するライブアクトを１枠増やして合計4組に。さらにDJは精鋭3組、中でもQ'HEYさんはターンテーブルを3台駆使してのアナログレコードでのプレイを披露してくれるとのことなので、今年も勝手に303の日を皆様とお祝い出来れば幸いです
</blockquote>

<blockquote>
Q'HEY 
今年積極的に取り組んでいこうと考えているヴァイナルの3 decks setをこの日もやります。 
DJプレイにデジタルが入ってきて以来、ずっとデジタルでやってきたし、デジタルの持つ可能性や優位性を自らも説いてきました。アナログにはできない表現が可能だし、プレイの安定性でも勝っていると思います。音源の取得や管理、運搬も遥かに容易だし、それによってDJの裾野を大きく広げることになったのもデジタルの大きな功績でしょう。今後のDJシーンにおいてもデジタルは揺るぎないに違いありません。 
一方ヴァイナルを使ったDJは不安定だし、デジタルに比べて表現力も限定的です。 
それでも、時折ヴァイナルでプレイする時に感じるDJの初期衝動とも言える楽しさには特別なものがあります。会社勤めしながら3時間睡眠で毎日DJミックスに没頭していた頃の楽しさ、Jeff Millsのターンテーブル3台を駆使したプレイを見た時の衝撃、自分でもトライして3台扱えるようになった時の悦び。クラブでDJをやり始めて35年経った今、そうして培っていたものに今改めて取り組んで、自分にこそできるDJプレイをしたいという衝動に駆られています。1月にVENTで開催したREBOOTで3 decks setに挑んで、その気持ちを一層強くすることができました。 
自分の手で音を重ねていくライブ感をこの日もオーディエンスの皆さんと共有できればと願っています。
</blockquote>

<blockquote>
Acid Gelge 
なめるなよ…TB-303がただのベース用のシンセサイザーじゃないところを見せてやる！
</blockquote>
「TB-303」へのアツい想いとサウンドがたっぷり堪能できるイベント「Tokyo 303」。アシッドサウンド好きはぜひ足を運んで、記念日を現場で祝ってみては？
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<h3>【イベント情報】</h3>
<img src="https://img.block.fm/wp-content/uploads/2024/02/23164542/303day-2024-SQUARE.jpg" alt="tokyo 303 2024" /> 
Tokyo 303
2024年3月3日（日） 
Run 3:03pm / Stop 9:09pm 
at R Lounge 6F 
東京都渋谷区宇田川町４−７ トウセン宇田川町ビル 
<a href="https://rlounge.jp/">https://rlounge.jp/</a>
出演 
ーDJー 
Q'HEY（3 Decks Vynyl Set） 
TAKAMI 
Beppu
ーLIVEー 
Tetsuya Tamura　a.k.a. REMO-CON 
Aced Gelge 
Yebisu303 
Kozi Komatsu
■Roland YouTube　303 DAY: DJ ピエールとローランド TB-303 
<div class="iframe-wrap"><iframe loading="lazy" title="303 DAY: DJ Pierre and the Roland TB-303" width="500" height="281" src="https://www.youtube.com/embed/_zQA0WZdApc?feature=oembed" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" allowfullscreen></iframe></div>
■Roland THE' 303 STORY 
<a href="https://www.roland.com/jp/promos/303day/">https://www.roland.com/jp/promos/303day/</a>
<module-adv></module-adv>

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ローランド・TB-303の日を祝うイベント「Tokyo 303」が今年も開催！貴重な実機ライブやヴァイナルの3 decks setも【 #303day 】

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