BluetoothMIDIで"歌う"音源内蔵の木彫り人形型スピーカー。人形の頭もしくはテーブルを軽く叩くなどして操作できる他、複数の人形が一緒に配置されていると合唱することもできる。

OP-1を大幅にアップデートした最新モデルは新たに100個の新機能が搭載されている。

<p>teenage engineeringが最新シンセ「OP-1 field」を今月行われた世界最大級のシンセサイザーの祭典「SUPERBOOTH 2022」にて発表した。</p>
<h3>人気シンセの後継機「OP-1 field」が登場!</h3>
<p>OP-1は、8ビットからFMまで多岐にわたるエンジン、内蔵マイクやFMラジオで気軽に使えるサンプラー、モーション・センサーでコントロール可能なエンベロープやエフェクターを搭載したteenage engineeringの人気シンセのひとつ。</p>
<p>OP-1 fieldは、先日リリースされた直後から話題になっているフィールド・ミキサー「TX-6」に続く“field”シリーズ第2弾製品で、OP-1を大幅にアップデートしたモデル。新しいカラー、24時間の長時間駆動、スリムな筐体など、Teenage Engineeringの特徴である美しいデザインを継承しており、「過去10年以上のアイデア、改良、改善が施された」100個の新機能を搭載している。</p>
<p>またteenage engineeringは、OP-1 fieldについて、&quot;前作を引き継いだモデルであり、プロミュージシャン、レコーディングアーティスト、サウンドデザイナーを念頭に置き、最新のテクノロジーと改良されたデザインでアップデートされたポータブル機器&quot;、&quot;回路から接続性、柔軟性まで、あらゆる面でより高い品質を実現した現場で活躍するプロに向けたテーラーメイド&quot;と説明している。</p>
<p><div class="iframe-wrap"><iframe loading="lazy" title="OP–1 field introduction" width="500" height="281" src="https://www.youtube.com/embed/PcuhSu1dxZE?feature=oembed" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe></div></p>
<h3>新開発のリバーブやシンセエンジン搭載やハードウェアの改善などOP-1を大幅にアップデート</h3>
<p>OP-1 Fieldでは、新たに開発されたリバーブ「Mother」とシンセエンジン「Dimension」が搭載されたほか、随所にハードウェアの改善が見られるなど、OP-1を大幅にアップデート。</p>
<p>具体的には内蔵マイクの改良、グラフィックを一新した全面ガラス製の高解像度ディスプレイ、パッシブドライバーを採用した新型スピーカーシステムなど、「より細かく、太く、大きな音」を実現するためのハードウェアのアップデートが行われている。</p>
<p><div class="iframe-wrap"><iframe loading="lazy" title="OP–1 field overview" width="500" height="281" src="https://www.youtube.com/embed/BgUgYuE1oHY?feature=oembed" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe></div></p>
<p>そのほかにもサンプルスタッキングが可能な新しいドラムキットパック、20種類の新しいプリセットシンセパッチ、ズームイン・サンプルエディット、複数の録音フォーマットに対応する機能、内蔵ユーザーガイドのほか、内蔵FMラジオトランスミッターを搭載。Bluetooth MIDIやUSB Type-Cにも対応する。</p>
<p>販売価格は1999ドル(約25万8370円）。現在はteenage engineeringの公式オンラインストアから購入可能だ。OP-1 Fieldが気になった人は以下のリンク先を今すぐチェックして、この機会にゲットしてみては?</p>
<p><strong>【製品情報】</strong><br />
OP-1 Field　：<br />
<a href="https://teenage.engineering/products/op-1">https://teenage.engineering/products/op-1</a></p>


teenage engineering、人気シンセ「OP-1」後継モデル「OP-1 field」を発表!

蛍光オレンジのOB–4とともにteenage engineeringとのコラボアパレルコレクションの展開もスタートした。

<p>昨年亡くなったデザイナーであり、DJとしても知られたVirgil Ablohとteenage engineeringによる最新コラボアイテム「OB-4 Off-White」がリリースされた。</p>
</p>
<h3>“魔法のスピーカー/ラジオ”をベースにした「OB-4 Off-White」</h3>
<p>「OB-4 Off-White」は、 “魔法のスピーカー/ラジオ”として知られる、ワイヤレススピーカーとラジオが一体となったteenage engineeringの「OB-4」をベースにしたもの。</p>
<p>「OB-4」は、ラジオ再生機能だけでなく他にはないディスクモードと呼ばれる実験的なメディア・インストゥルメント機能を搭載。ディスクモードでは、録音したラジオをアンビエント、カルマ、メトロノームといった3種類の音に加工し楽しむことができる。</p>
<p><div class="iframe-wrap"><iframe loading="lazy" title="introducing OB–4 Off-White™" width="500" height="281" src="https://www.youtube.com/embed/CJebEs3gffk?feature=oembed" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe></div></p>
<p>また「OB-4 Off-White」では、鮮やかなオレンジ色の外装と背面ロゴに加え、Virgil Ablohがディスクモードのスペースに、 ガーナのミュージシャンSk Kakrabaが演奏するガーナの木琴「Gyil」の音を追加。さらに「OB-4 Off-White」には同モデルにぴったり合うようにカスタムデザインされた、ショルダーストラップ付のオレンジ色のPVC素材のバッグも付属する。</p>
<h3>Off-Whiteとteenage engineeringのコラボアパレルコレクションも展開</h3>
<p>Off-Whiteとteenage engineeringのコラボレーションでは、そのほかにホワイトとオレンジのTシャツ、パーカー、セットアップとしても着回せるホワイトのボンバージャケットとカーゴパンツで構成されたアパレルコレクションも展開。</p>
<p><img src="https://img.block.fm/wp-content/uploads/2022/03/sub13.png" alt="" /></p>
<p>同コレクションは、現在Off-Whiteの公式サイト及びteenage engineeringの公式サイトと一部のOff-Whiteの店舗で購入可能だ（国内ではOFF-WHITE⻘山と銀座限定での取り扱いとなる）。 </p>
<h3>Off-White2022秋冬コレクションのファションショーにはJeff Millsも登場</h3>
<p>なお、Off-Whiteが今年のパリファッションウィーク2022秋冬で発表したコレクション「Spaceship Earth: an Imaginary Experience」のファッションショーでは、Jeff Millsがファンの間でよく知られたRolandのリズムマシン「TR-909」のみを使ったライブでショーの音楽を担当する一幕も用意されていた。</p>
<p><div class="iframe-wrap"><iframe loading="lazy" title="Off-White c/o Virgil Abloh™ Spaceship Earth, an &quot;Imaginary Experience&quot;" width="500" height="281" src="https://www.youtube.com/embed/j8cgg3k4rGw?start=799&feature=oembed" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe></div></p>
<p>「OB-4 Off-White」の価格は1150ドル（約13万5465円）。現在は<a href="https://teenage.engineering/products/ob-4/off-white#OB-4" title="Teenage Engineeringの公式サイト">teenage engineeringの公式サイト</a>で購入可能だ。</p>


Virgil Ablohとteenage engineeringがコラボ! スピーカー兼ラジオ「OB–4」のOff-Whiteモデルがリリース

Rolandのブラウザシンセを手掛けたYuri Suzukiとのコラボプロダクト。

<p>今年6月に人気のスピーカー内蔵24鍵ポータブルシンセ「OP-1」のリニューアル版「OP-1 field」をリリースし、話題を呼んだteenage engineering。そんな同社が新たに自分だけのレコードを作れる小型カッティングマシン「PO-80 record factory」を発表した。</p>
<p><div class="iframe-wrap"><iframe loading="lazy" title="PO-80 record factory" width="500" height="375" src="https://www.youtube.com/embed/p4Syxl8lKOA?feature=oembed" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe></div></p>
<h3>Rolandのブラウザシンセを手掛けたYuri Suzukiとのコラボプロダクトが登場</h3>
<p>「PO-80 record factory」は、teenage engineeringの看板商品のひとつ「Pocket Operator」シリーズの最新作。イギリス在住のサウンドデザイナーで、今年Rolandが創業50周年を迎えたことを記念し公開したブラウザベース・シンセサイト「Roland 50 Studio」を手掛けたことでも知られるYuri Suzukiとのコラボプロダクトになっている。</p>
<p>PO-80 record factoryは、持ち運びに便利なコンパクトサイズのレコードカッティングマシンで、5インチレコードに録音した音をすぐに再生することが可能。操作は簡単で、3.5mm入力で音声を録音し、レコードをカットするだけ。本体はスピーカーも内蔵しており、3.5mmオーディオ出力で外部スピーカーと接続することもできる。カットしたレコードを再生できるだけでなく、手持ちの7インチレコードを再生することも可能だ。</p>
<p>teenage engineeringは、PO-80 record factoryの音質について、&quot;ローファイオーディオのあたたかみのある音を体験できる超アナログな音質&quot;と説明。同社のウェブサイトでは、実際にレコードを作成した際の仕上がりをチェックできるサンプル音源が公開されている。</p>
<h3>レコードカッティング用に音声を最適化するオンラインマスタリングツールも提供</h3>
<p>また、レコードカッティング用に音声を最適化するオンラインマスタリングツールも提供。同ツールは、プラグイン開発者のKlevgrandと共同で作成された&quot;カスタム5インチカットでローファイな音質を実現&quot;するために設計されており、ユーザーはマスタリング時に好みのEQカーブを適用できるとのことだ。</p>
<p>PO-80は見た目はガジェット感が強いが、そういったあえてのローファイ感をさらにこだわって仕上げる仕組みを設けるところに同社らしい遊び心を感じずにはいられない。</p>
<p>なおPO-80 record factoryは、針やディスクなどがすべて同梱された組み立てキットとして販売される。価格は149ドル（約21500円）から購入可能で、何も入っていないレコードを追加で購入したい場合は、10枚入りの箱が30ドル、新しいカッティングヘッドが15ドルで購入できる。</p>
<p>PO-80の詳細は<a href="https://teenage.engineering/products/po-80" title="こちらのリンク先">こちらのリンク先</a>にて。</p>


好きな音楽をあえてのLo-Fiサウンドに。teenage engineeringからレコードが作れる小型カッティングマシン「PO-80 record factory」が登場!

三原勇希

<p>タレントの三原勇希によるレギュラー番組「Time for Bed」。三原勇希が“眠る前に聴きたい”極上の音楽をセレクト。リスナーを心地よい眠りにいざなう音楽とトークをお送りします。<br />
番組へのお便りは<a href="mailto:timeforbed.bfm@gmail.com" rel="noopener" target="_blank">timeforbed.bfm@gmail.com</a>まで</p>


三原勇希があなたを眠りへと誘うプログラム

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カワムラユキ

<p>渋谷発のウォームアップバー「渋谷花魁 SHIBUYA OIRAN」から発信。プロデューサーのカワムラユキがお送りするチルアウトプログラム。</p>


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<p>teenage engineeringが最新スピーカー「choir」を発表した。</p>
<h3>BluetoothMIDI経由で&quot;歌う&quot;音源内蔵の木製人形型スピーカーが登場</h3>
<p>choirは、BluetoothMIDI経由で&quot;歌う&quot;音源内蔵の木製人形型スピーカー。本体はブナ製の手作りになっており、最大4時間駆動する充電式スピーカーモジュールを搭載している。デザインは世界中の文化やキャラクターに基づいており、独自の声調を持つ全8体の人形を使って、&quot;聖歌隊（choir）&quot;を構成することが可能だ。</p>
<p>またOP–1 Field、OP–Zといったteenage engineering製品のほか、Bluetooth接続を備えたMIDIキーボードを使用して聖歌隊を指揮することもできる。</p>
<p><div class="iframe-wrap"><iframe loading="lazy" title="teenage engineering choir with OP–1 field" width="500" height="281" src="https://www.youtube.com/embed/3Pcp0au-IBY?feature=oembed" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe></div></p>
<p>choirはそれぞれに独自の声のタイプが与えられているが、1つの人形は声域をカスタマイズすることで、ダイナミックな歌声で歌わせることが可能。またソロパフォーマンスはもちろんのこと、聖歌隊の複数のメンバーが任意の組み合わせで一緒に配置されている場合、それらは互いに通信し、範囲内のコーラスメンバーを認識し「合唱」することができる。またchoirには、人形に歌わせることができる22の楽曲プリセットも内蔵されている。</p>
<h3>人形の頭を叩いたり、左右に傾けるなどしながらコントロールする</h3>
<p>choirの操作は、スピーカーモジュール内のセンサーが振動や動きに反応するため、人形の頭もしくはテーブルを軽く叩くと、再生または一時停止といった操作ができる。また人形を左右に傾けると、それに応じて音量が増減されるほか、少し叩いて電源をオフにすることもできるようだ。</p>
<p>現在のところ国内の発売日や価格は未定だが、<a href="https://teenage.engineering/store" title="teenage engineeringのオンラインストア">teenage engineeringのオンラインストア</a>では1体あたり249ドル（約34,709円）で販売されている。</p>
<p>8台全部揃えるのはお財布とも相談になりそうだが、一度は全体が揃った&quot;聖歌隊&quot;のフルパーフォーマンスを体験してみたいものだ。</p>


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