音楽制作に関心を持つ全ての10代がAbletonのツールの基本的な使い方を学ぶことができる。

ビート制作やライブ活動を始めたい方へ朗報！フィンガードラマー／パッド叩きストの超定番アイテムのPushが気になっていたならチェック。

<p>ビート制作にもライブにも対応出来る音楽制作ソフトAbleton Liveと64パッドの純正LiveコントローラーPushでの音楽制作ガイド本<a href="https://www.amazon.co.jp/gp/aw/d/B07Z6HBD82?ref=aw_sitb_digital-text">『Ableton認定トレーナーが書いたPushで音楽制作!!〜入門編〜』</a>がリリースされた。</p>
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<p>この組み合わせは、ビートを作ることとライブをすることを両立するユーザーにとって最高の組み合わせ。これまで曲を作るためのDAWソフトガイド本は多くリリースされていいたが、64パッドコントローラーありきでの組み合わせでの入門書は知る限り日本初ではないだろうか。</p>
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<p>まずは64パッド叩き動画の中でも人気の映像をいくつか見てみよう。</p>
<p><div class="iframe-wrap"><iframe loading="lazy" width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/saMksXoiG3E" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen=""></iframe></div></p>
<p><div class="iframe-wrap"><iframe loading="lazy" width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/lTx3G6h2xyA" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen=""></iframe></div></p>
<p><div class="iframe-wrap"><iframe loading="lazy" width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/qAeybdD5UoQ" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen=""></iframe></div></p>
<p>本書ではこんな風にAbleton Liveを使いこなしてビート作りやビートメイカーらしいパッド叩きライブをやってみたいと思いながらもまだライブには至っていない、そもそもやりたくても何をどうすればいいのかサッパリ、、という方へは最適な入門書となっている。もちろんリアルタイムにフレーズを叩けなくても、Ableton LiveではDJをする感覚でループさせたフレーズを重ねたり抜いたりしながら曲を構築するような手法でライブも曲作りも出来るので安心してほしい。</p>
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<p>著者はAbleton認定トレーナーのAKIM氏。Amazon Kindle本としてリリースされており、Kindle Unlimitedのユーザーは読み放題対象。</p>
<p>ちなみにKindle Unlimitedは音楽制作やミックス・マスタリングといったエンジニアの技術まで良質な本がかなりそろっており、実はDAWの勉強にかなり使える。</p>
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<h3><strong>接続や設定など誰もが躓く部分から細かく解説</strong></h3>
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<p>本書ではソフトなどの使い方だけでなく、設定方法やオーディオの接続などの誰もが絶対に悩む部分から親切な解説がはいっており、まったくゼロから始める方にも優しい内容になっている。</p>
<p><module-adv></module-adv></p>
<h3>Ableton Liveの操作とPushをあわせて、写真や動画で解説</h3>
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<p>Kindle本のいいところとして、動画リンクもはさみながら写真や文章ではわかりづらい部分を解説しており、PushとLive両方の操作を習得できるようになっている。通常のガイド本ではあまり詳しくは解説されないコントローラーの使い方も詳しく一緒に解説してくれているのは非常にわかりやすい。</p>
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<h3>Sakura Tsurutaによる解説動画もおすすめ</h3>
<p><strong></strong></p>
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<p>うーん興味あるけどまだ悩むな、、という方へはSakura Tsurutaの動画もおすすめ。Ableton公式のYoutubeでもPushやLive使用を使用するクリエイターによる使用方法やライブ動画を公開しており、ここ最近ではMutekへの出演でも知られるSakura Tsurutaによるライブパフォーマンスの解説動画をアップしている。ライブパフォーマンス時の準備や流れを親切に解説しており、難しそうに見えるライブパフォーマンスの一つ一つの動作を紐解いて見せているので、見てるとなんだか出来そうな気がしてしまう。</p>
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<p><div class="iframe-wrap"><iframe loading="lazy" width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/ABvGpcubV-w" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen=""></iframe></div></p>
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<h3>オリジナルのビートを作ってライブもしたいビートメイカーには最適な機材</h3>
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<p>ビート制作用の機材は沢山リリースされているが、トラックを作るだけでなくミックスやマスタリングといった楽曲を完成形に持っていくところまでの機能があり、かつライブにも使える機材としてAbleton Live + Pushはオンリーワンといえる存在。PushはLiveの入門版となるintroが付属して10万円ほどで、使いこなせるかわからない状態だと勇気のいる値段だが、入門書もリリースされたので今まで思いとどまっていた方や、使っているけど自己流で使いこなせているか不安、という方は一度この入門書を手に取ってほしい。</p>
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<p>written by Yui Tamura</p>
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<p>source:</p>
<p><a href="https://akim.fun/ableton-for-band/push2-basic-kindle/"><a href="https://akim.fun/ableton-for-band/push2-basic-kindle/">https://akim.fun/ableton-for-band/push2-basic-kindle/</a></a></p>
<p>photo:</p>
<p><div class="iframe-wrap"><iframe loading="lazy" title="Sakura Tsuruta Pushパフォーマンス 解説ビデオ" width="500" height="281" src="https://www.youtube.com/embed/ABvGpcubV-w?feature=oembed" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe></div></p>
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Ableton LiveとPushの音楽制作ガイド本がKindle Unlimitedで読み放題

最新版では他にも録音機能や設定可能なXYパッドなどの機能が追加されている。

<p>Abletonが、インターネット上でシンセサイザーを操作しながら仕組みの基本を無料で学べるウェブサイト「Learning Synths」のアップデート版を公開した。</p>
<h3>最新版ではブラウザ上のシンセサイザーで作った音を書き出し可能</h3>
<p>Learning Synthsは、音楽理論を学ぶためのウェブサイト「Learning Music」の成功に続いて2019年に始動。2020年2月には日本語版も公開されている。</p>
<p>同サイトでは、PCやスマホ、タブレットなどのWebブラウザで動作する、優れた音色の2基のモノラルシンセを搭載。オシレーター、フィルター、エンベロープ、LFOなど、シンセサイザーを構成する基本要素の解説に加え、広範にわたる典型的なシンセサウンドの作り方を順番に学ぶことができる。またブラウザが「Chrome」の場合は、MIDIコントローラーを接続してのシンセ演奏も可能になっている。</p>
<p>公開された最新版では、新たにエクスポート機能を追加。これによりブラウザ上のシンセサイザーで作った音を同社の音楽制作ソフト「Live」で使えるようにMax for Liveデバイス入りのLiveセットとして書き出すことが可能になった。</p>
<h3>録音機能やXYパッドなど新機能も搭載</h3>
<p>その他にも音声を最長で60秒にわたって記録できる録音機能や、30種類近くのパラメータを割り当てて操作することができるXYパッド、レッスンで扱う音色をさらに作りこむことができる「自由に音作りをしてみよう」ページが追加されている。</p>
<p>また今回のアップデートにより、環境設定に応じて暗色モード(ダークモード)のオン/オフが切り替え可能になったほか、トルコ語、フィンランド語、ポルトガル語にも対応している。</p>
<p>音楽制作に興味がある人は、ぜひ無料で使えるブラウザ・シンセを使いながら、同サイトでシンセの基礎を勉強してみてはいかがだろうか?</p>
<p><strong>Learning Synths</strong><br />
<a href="https://learningsynths.ableton.com/ja">https://learningsynths.ableton.com/ja</a></p>


シンセの仕組みを学べるAbletonの無料サイト「Learning Synths」に書き出し機能などが追加

<p>ヒップホップ、エレクトロニカ、ロック、ポップスなどジャンルを越えて世界中のクリエイターに使われている音楽制作機材「Live」や「Push」でお馴染みの音楽機材メーカーAbletonが、10代のための音楽制作クラス「Music Making Workshop」を開催する。</p>
<h3>今年もAbletonによる10代のための音楽制作クラスが開催</h3>
<p>昨年も開催された「Music Making Workshop」は、渋谷で創造的な教育シーンをリードするGAKUとAbletonが連携し、日本では初めての試みとなる10代を対象とした音楽制作クラスを企画・実践するもの。</p>
<p>今年は8月8日(月)、9日(火)、15日(月)、29日(月)の4日間の日程で行われる夏季集中プログラムを通して、10代にLiveを通した音楽づくりと創造的教育を体験してもらう機会を提供する。</p>
<p>今回の「Music Making Workshop」の授業は、音楽制作に関心を持つ全ての10代に向けた内容になっており、Abletonのツールの基本的な使い方を学ぶことができる。</p>
<p><div class="iframe-wrap"><iframe loading="lazy" title="Ableton Liveとは？" width="500" height="281" src="https://www.youtube.com/embed/-PWAGOv7JD4?feature=oembed" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe></div></p>
<p><div class="iframe-wrap"><iframe loading="lazy" title="Ableton Push 2" width="500" height="281" src="https://www.youtube.com/embed/djDoI7-nQw8?feature=oembed" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe></div></p>
<p>本イベント開催について、Abletonは以下のように述べている。</p>
<p>「はな歌のように、全身で音楽のインスピレーションを受け止めること。音楽家のように、作品をつくりあげて 表現を磨いていくこと。それを同時に実現してみよう。</p>
<p>ドイツで生まれた音楽制作環境であるAbletonのツール(Live、Push)は、JAY-Z、RADIOHEAD、 FLOATING POINTなどなど、HIPHOP、エレクトロニカ、ロック、ポップスなどジャンルを越えて世界中のクリエイターに使われています。自身もミュージシャンであったファウンダーから生まれたこれらのツールは、楽曲制作の喜びも、創造の産みの苦しみへの共感も溢れています。今回の授業は、音楽制作に関心を持つ 全ての10代に向けたものです。Abletonのツールの基本的な使い方を学んでいきながら、音楽の幅広い世 界との出会いを一緒に楽しんでいきたいと思います。そして、その出会いの先にある、みなさんそれぞれの表現とも向き合っていきたいと考えています」</p>
<p>昨年度の様子はこちらのリンク先で確認可能。これから音楽制作を始めたい10代はこの機会をお見逃しなく！</p>
<p>なお、Abletonは今年4月にシンセの仕組みを学べるAbletonの無料サイト「Learning Synths」をアップデート。書き出し機能や録音機能のほか、設定可能なXYパッドなどの機能が追加されている。</p>
<p><strong>【Music Making Workshop開催概要】</strong><br />
日時:2022年8月8日(月)、9日(火)、15日(月)、29日(月)14:00〜17:00<br />
※初日は13:00から<br />
※感染拡大状況によっては延期の可能性があります<br />
会場:GAKU(渋谷PARCO 9階)<br />
対象:高校生を中心とした10代<br />
※全ての日程に参加できる方、基本的なパソコン操作ができる方が対象です<br />
定員:最大15名(先着順)<br />
参加費:30,000円(税別)<br />
※「Live 11 Standard」(アカデミック販売価格24,400円)が含まれます<br />
持ち物:パソコン<br />
※お手持ちのパソコンにLiveをインストールして創作を進めていきます。<br />
※パソコンの推奨環境はこちらをご覧ください<br />
主宰:Ableton</p>
<p>info:<a href="https://gaku.school/class/mmw2022/">https://gaku.school/class/mmw2022/</a></p>


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Abletonによる10代のための音楽制作クラス「Music Making Workshop」が今年も開催決定！

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