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シンセの仕組みを学べるAbletonの無料サイト「Learning Synths」に書き出し機能などが追加

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最新版では他にも録音機能や設定可能なXYパッドなどの機能が追加されている。
2022/04/27 16:00
Jun Fukunaga
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Abletonが、インターネット上でシンセサイザーを操作しながら仕組みの基本を無料で学べるウェブサイト「Learning Synths」のアップデート版を公開した。

最新版ではブラウザ上のシンセサイザーで作った音を書き出し可能

Learning Synthsは、音楽理論を学ぶためのウェブサイト「Learning Music」の成功に続いて2019年に始動。2020年2月には日本語版も公開されている。

同サイトでは、PCやスマホ、タブレットなどのWebブラウザで動作する、優れた音色の2基のモノラルシンセを搭載。オシレーター、フィルター、エンベロープ、LFOなど、シンセサイザーを構成する基本要素の解説に加え、広範にわたる典型的なシンセサウンドの作り方を順番に学ぶことができる。またブラウザが「Chrome」の場合は、MIDIコントローラーを接続してのシンセ演奏も可能になっている。

公開された最新版では、新たにエクスポート機能を追加。これによりブラウザ上のシンセサイザーで作った音を同社の音楽制作ソフト「Live」で使えるようにMax for Liveデバイス入りのLiveセットとして書き出すことが可能になった。

録音機能やXYパッドなど新機能も搭載

その他にも音声を最長で60秒にわたって記録できる録音機能や、30種類近くのパラメータを割り当てて操作することができるXYパッド、レッスンで扱う音色をさらに作りこむことができる「自由に音作りをしてみよう」ページが追加されている。

また今回のアップデートにより、環境設定に応じて暗色モード(ダークモード)のオン/オフが切り替え可能になったほか、トルコ語、フィンランド語、ポルトガル語にも対応している。

音楽制作に興味がある人は、ぜひ無料で使えるブラウザ・シンセを使いながら、同サイトでシンセの基礎を勉強してみてはいかがだろうか?

Learning Synths
https://learningsynths.ableton.com/ja

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