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【ライブレポート】m-flo、時間もジャンルも超越する「SUPERLIMINAL」な一夜 RIP SLYME、Crystal Kayら盟友集結で祝う25周年

2026/02/26 12:00
Moemi
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LISA、VERBAL、☆Taku Takahashiによる“TRIPOD”の絆と、歴代“loves”アーティストが紡いだ軌跡。初期から最新曲までが交差するステージで、観客と共に25年分の記憶と熱狂を分かち合った一夜をレポート。

「踊り続けさせて ねえ DJ won’t you come again」
何度も何度も聴いてきた、あのフレーズから始まる、2時間半のタイムトラベルツアー。

走り抜けてきた25年。音楽の歴史、人と人との繋がり、そして終わることのないクリエイティブへの情熱をぎゅっと濃縮した一夜。

2月19日、音楽ユニット・m-floが25周年イヤーの集大成として、ライブ「m-flo 25th ANNIVERSARY LIVE "SUPERLIMINAL"」を東京ガーデンシアターで開催した。

当日は開場時間の前から多くのファンが会場に集結。グッズを購入したり、フォトブースで記念撮影をするなど、6年ぶりのライブだけに開演前とは思えない熱量が漂っていた。古くからのファンは顔見知りも多く、そこかしこで再会を喜び合う姿が、その歴史を物語っている。

公演をサポートしたglo™によるブースには、メンバーのサイン入りパネルが展示されるなど、会場全体が、これから始まる特別な時間を待ちわびる熱気に包まれていた。

ステージにはLISA、VERBAL、☆Taku Takahashiのオリジナルメンバーに加え、“loves”として参加してきたアーティストたちも集結。会場に集まった観客は踊り、歌い、時に涙を浮かべながら、m-floが紡いできた音楽を全身で体感していた。

LISA、VERBAL、☆Taku 最強TRIPODの絆

ライブ全編を通して強く感じられたのは、LISA、VERBAL、☆Takuの3人の揺るぎない絆だ。「MARS DRIVE」「No Question」など3人での楽曲を披露したのち、最初のMCでLISAは「30年も40年もやらなきゃね」と話し、☆TakuとVERBALも笑顔でそれに応える。その自然なやりとりからは、四半世紀以上の時間をともに歩んできた関係性がにじんでいた。

そして披露された初期の名曲「Come Back To Me」では、歌唱の途中でLISAが思わず涙を見せる場面も。客席からは温かな声援と拍手が送られ、ステージとフロアの距離が一気に縮まった瞬間だった。

メジャーデビュー曲「been so long」ではLEDに当時のMVが映し出される演出も相まって、会場は一気にノスタルジックな空気に包まれる。

そして最新アルバム収録の3人だけによる楽曲「You Got This」へ。LISAは「『あなたなら大丈夫、できる』という意味。今この会場で一番緊張してるのは私だから、みんなからこの言葉をかけて欲しい」と語りかける。客席からは「You Got This!」の声が響き渡り、その言葉がそのままメンバーへのエールとなって返された。

この楽曲では、LISA、VERBAL、☆Takuの3人それぞれがマイクを握り、丁寧に言葉を紡いでいく。互いに呼吸を合わせながら届けるその姿が、25年をともに歩んできたTRIPODの現在地を物語っていた。

世代を越えて響く“loves”の系譜

今では当たり前となったアーティスト同士のコラボレーション文化を、日本のポップシーンに根付かせた存在でもあるm-flo。この日のライブでも、豪華な“loves”アーティストとの共演が続いた。

特に驚きをもって迎えられたのはBONNY PINKと加藤ミリヤの登場だ。近年は共演の機会も多くはなかっただけに、ステージに姿を現した瞬間、客席からは驚きと歓喜が入り混じった声が広がる。それぞれ「Love Song」「ONE DAY」を披露し、その変わらぬ歌声が会場を包み込んだ。

m-floの代表曲のひとつ「let go」はYOSHIKAを迎えてパフォーマンス。フェスなどで披露される際はRemixバージョンのことも多かったが、この日は原曲のまま届けられ、その儚く美しい世界観に多くの観客が聴き入った。

さらに今回は、これからの音楽シーンを担う若手アーティストも“loves”曲で多数参加。eill、向井太一、JP THE WAVY、Maya、しのだりょうすけ、そしてAdee A.が次々とステージに登場し、楽曲ごとに異なる色彩を描き出す。世代を横断するコラボレーションの連続に、観客は絶え間ない声援を送った。

さらに会場を沸かせたのが、Crystal Kayの登場だ。☆Taku Takahashiがプロデュースした「Boyfriend -part II-」を歌いながらステージに姿を現すと、客席のボルテージは一気に跳ね上がる。

“loves”シリーズの記念すべき最初の楽曲「REEEWIND!」、そしてファン人気の高い「Love Don’t Cry」のパフォーマンスに、会場は一瞬で2000年代のフロアへと引き戻されたかのような熱気に包まれた。

本編ラストにはm-floと同じ時代を駆け抜けてきた盟友、RIP SLYMEが満を持して登場。大歓声のなか披露されたのは、m-flo loves RIP SLYME「ARIGATTO」。2組が生み出すハッピーなバイブスに、会場は最高潮の盛り上がりで応えた。

アンコールでは、ライブラストの定番曲「miss you」をmelody.、山本領平とともにパフォーマンス。

そして最後はオリジナルメンバー3人で、「帰りたくないでしょ。またすぐにね」と再会を約束し、代表曲「come again」を披露。会場は大合唱に包まれ、名残惜しまれながらも25周年ライブは幕を閉じた。

国境、時間、ジャンルを超える「SUPERLIMINAL」なユニット


10枚目のアルバム、そしてアニバーサリーライブのタイトルにもなっている「SUPERLIMINAL」。その言葉が示す通り、この日のステージは、m-floというユニットがあらゆる境界を軽やかに越えてきた存在であることを改めて実感させるものだった。

初期から聴き続けてきたファンも、“loves”をきっかけに出会ったファンも、リバイバルヒットでその名を知った世代も。楽曲が鳴った瞬間、それぞれの記憶と結びついた時間が呼び起こされる。その強度こそが、m-floの音楽の本質なのかもしれない。

ジャンルを横断し、SF的モチーフや言葉遊びを織り交ぜながら築いてきた楽曲群は、25年前の作品であっても決して色褪せない。むしろ今の時代だからこそ、新鮮に響く瞬間があった。

そしてm-floは、ここから「リミナル期間」に入るという。次に再会するとき、どんなクリエイティブを携えて戻ってくるのか。その答えを楽しみにしながら、私たちはこの25年間に残してくれた音楽を再生し続けようではないか。

photo: TOMOYA "TANY" TANIGUCHI, HIROYA TAKADA, YUSUKE KITAMURA, YUKITAKA AMEMIYA, RAY OTABE

◾️m-flo 25th ANNIVERSARY LIVE “SUPERLIMINAL”SETLIST

  1. MARS DRIVE
  2. gET oN!
  3. No Question
  4. tell me tell me(loves Sik-k & eill & 向井太一)
  5. EKO EKO(loves ZICO, eill)
  6. ELUSIVE(loves n-choco)
  7. Come Back To Me
  8. Love Song(loves BONNIE PINK)
  9. Toxic Sweet(feat.JP THE WAVY)
  10. 1CE AGAIN(loves Maya)
  11. HyperNova(loves Maya)
  12. been so long
  13. How You Like Me Now?
  14. You Got This
  15. GateWay(loves Diggy’MO & しのだりょうすけ)
  16. CHARANGA(loves ELECTRONICOS FANTASTICOS!)
  17. ONE DAY(loves 加藤ミリヤ)
  18. Reckless(loves Adee A.)
  19. let go(loves YOSHIKA)
  20. REEWIND!(loves Crystal Kay)
  21. Love Don’t Cry(loves Crystal Kay)
  22. ARIGATTO(loves RIP SLYME)
  23. miss you(loves melody. & 山本領平)
  24. come again

▼SETLIST PLAYLIST
https://open.spotify.com/playlist/1FBDt2j5e74vv4ZSTEhHpB?si=nE4euUdlSiqm1S9GB5Q6Hw

■アルバム情報


2026年2月18日(水) Release
m-flo 10th ALBUM『SUPERLIMINAL』

▼Streaming & Download
https://m-flo.lnk.to/SUPERLIMINAL_strdl
▼PKG
https://m-flo.lnk.to/SUPERLIMINAL_PKG

■対象商品
商品形態(全5形態)

Standard Edition(CD) / RZCD-67453 / ¥4,500+税
・CD
・ブックレット(20P)
・アナザージャケット(全3種中1種ランダム封入)
・未公開デモQR封入

Deluxe Edition(CD+DVD/Blu-ray) / RZCD-67451/B・RZCD-67452/B / 初回スリーブ仕様/ ¥9,000+税
・CD
・DVD/Blu-ray(Music Video)
・ブックレット(32P)
・ジャケ写ステッカーセット
・ライナーボイスQR封入

【完売御礼】mu-mo shop 限定 Exclusive Edition(2CD+2DVD/Blu-ray+Goods / RZZ1-67454~5/B~C・RZZ1-67456~7/B~C / スリーブ仕様 / ¥20,000+税
・CD ・MIX CD(Mix by ☆Taku Takahashi)
・DVD/Blu-ray(DISC1 : Music Video)
・DVD/Blu-ray(DISC2 : m-flo 20th Anniversary Live “KYO”)
・Goods Special Book(32P) Paper-based VISION FRAME FUTURE PASS 2525

■特典
購入特典
汎用特典 : ポストカード(全3種よりランダム1種

◾️m-flo INFO
Official Website: https://www.m-flo.com/
Instagram : https://www.instagram.com/mflo_official/
X (Twitter) : https://x.com/mflo_official
YouTube : https://www.youtube.com/@mflo
TikTok : https://www.tiktok.com/@mflo_official
LINE: https://lin.ee/TFGnfaQ

☆Taku Takahashi
Instagram: @takudj
X: @takudj

VERBAL
Instagram: @verbal_ambush
X: @verbal_ambush

LISA
Instagram: @real_lisa_gn

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