Abletonの無料ウェブアプリ「Learning Synths」でシンセの基礎をインタラクティヴに学んでみた

オシレーター、フィルター、エンベロープ、LFOなどについて学べるウェブアプリの日本語版が公開された。
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2020.02.04 10:00

音楽機材メーカーのAbletonが、シンセサイザーの基礎を学べるインタラクティブなウェブサイト「Learning Synths」の日本語版サイトを公開した。





シンセサイザーを構成する基本要素を楽しく学べる「Learning Synths」


同サイトでは、シンセサイザーを構成する基本要素が楽しく解説されるほか、広範にわたる典型的なシンセサウンドの作り方が順を追って説明される。


また解説や説明には、ブラウザーのみで動作する2基の良質なモノラルシンセを使用。初心者にとっては基本的な仕組みを理解するために最適な教則サイトになっているが、シンセサイザーの経験者であれば、解説や説明を省略して、独立したページでさまざまなプリセットやシーケンスと一緒にシンセを使用することもできる。さらにブラウザーが「Chrome」の場合は、MIDIコントローラーを接続してのシンセ演奏も可能だ。





実際に「Learning Synths」を使ってみよう!


「Learning Synths」のサイトでは指示に従って画面上の丸いポイントやスライダーを動かしていく。

そうすることで実際にアンプリチュード、フィルター、エンベロープ、LFOなど各種パラメーターを操作しながら、自分の耳で音の鳴り方を確認しつつ、シンセの構造を理解していくことができる。




「Learning Synths」はPC、スマホ両対応になっているが、スマホサイトは指でスクリーンをタッチしながら操作する分、個人的にはよりインタラクティヴに楽しめる印象を持った。






シンセの基礎を学んだ後は音作りを実践!


ひととおりシンセの基礎を学んだ後は「自由に音作りをしてみよう」セクションでシンセによる音作りに挑戦!

オシレーター、アンプリチュード、フィルター、ピッチ、エンベロープ、LFOなど各種セクションのパラメーターを自分で触りながら、シンセによる音作りを体験できるのが非常におもしろい。




「Learning Synths」は、説明書や教則本のようにテキストのみだとわかりにくい部分も実際にデスクトップやスマホスクリーンを触って操作していくことで感覚的にも学んでいけるため、とても実践的だ。


特に今後、ハードやソフトのシンセを使って独自に音作りをしてみたい人は、その仕組みを知る上でかなり役立つサイトになっていることは間違いない。気になった人は今すぐこちらのリンク先でチェックしてみよう!





シンセの基礎とあわせて作曲の基礎も学んでみよう


なお、Abletonは、ビート、メロディー、ハーモニー、ベースライン、楽曲構造など、作曲の基礎について全般的に学べる無料のウェブサイト「Learning Music」も公開中だ。シンセの基礎を学んだあとは、こちらで作曲の基礎をあわせて学んでみてはいかがだろうか?


written by Jun Fukunaga




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