グラミー賞で3冠達成→直後に逮捕! ベテランラッパーのKiller Mikeに何があった?


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現地時間2月4日に開催されたグラミー賞。華々しい舞台で見事3つの賞を受賞したラッパーのKiller Mike(キラー・マイク)が受賞直後に手錠をかけられ、複数の警察官に引き連れられ会場を後にした。
放送が始まる前に起こった出来事だけに理由は不明確なものだったが、後にロサンゼルス市警は「会場の警備員がKiller Mikeにチケットを確認し検査場に案内する際、Killer Mikeは避けようと回り込み、その際に警備員に怪我を負わせた」と詳細を発表している。
BREAKING: Killer Mike has been taken away in handcuffs at the Grammy Awards. It's unclear why he was arrested or if he'll be booked, The Hollywood Reporter writer Chris Gardner reports.
— XXL Magazine (@XXL) February 5, 2024
コメント発表後、当日午後には釈放
最優秀ラップ・アルバム賞、最優秀ラップ・ソング賞、最優秀ラップ・パフォーマンス賞と3つの受賞でラップ部門を席巻した成績となったが、後味の悪い結末となってしまったKiller Mike。事件後すぐに本人とチームが声明を発表した。
Killer Mikeはまずグラミー賞に感謝を述べ、「自分達がどのドアから入ればいいのかわからず、過度な警備員に遭遇してしまったが、身の潔白が証明されることを確信している」とコメント。
アメリカのメディアVarietyが伝えたところによると、開催された日の午後には釈放され、受賞を祝うことができるとのことで、会場で起こった軽犯罪としてで処理されたようだ。
2003年以来の受賞
ラッパーだけでなく社会活動家でもあり、「Black Lives Matter」も含め社会的な平等や人種差別、警察による犯罪行為などを意見する人物としても知られるKiller Mike。グラミー賞での受賞は、2003年にOutKast(アウト・キャスト)と「The Whole World」で最優秀ラップ・パフォーマンス賞を受賞して以来21年ぶりとなった。
48歳のKiller Mikeは昨年11年ぶりとなるアルバム『MICHAEL』をリリースしツアーも開催、アルバムにはAndré 3000(アンドレ・3000)らも参加している。
Drake(ドレイク)やKendrick Lamar(ケンドリック・ラマー)らを退けての受賞スピーチでは「歳を重ねすぎた、遅すぎるなんて誰が言える」と喜びを露わにしていた。
ヒップホップファンとしては急な逮捕に驚いたが、すぐに釈放されたということでチーム、家族と喜びを分かち合えたことだろう。Netflixでは彼が社会情勢を伝えるドキュメンタリー『キラー・マイクのきわどいニュース』も配信されているので、是非チェックしてみて欲しい。


