AdeleやLittle SimzのプロデューサーInflo、ブリットアワード年間最優秀プロデューサー賞受賞。黒人初の快挙


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Little Simz、Adeleのアルバムを手がけた謎のプロデューサー、Infloがイギリスの音楽賞ブリットアワード(BRIT Award)の年間最優秀プロデューサー賞(Producer of the Year 2022)を受賞した。
黒人プロデューサー初の快挙達成
黒人プロデューサーが、同賞を受賞するのは今回が初で、非白人プロデューサーがこの部門で受賞するのも1977年にブリットアワードが創設されて以来、初とのことだ。
Inflo(本名:Dean Josiah Cover)は、今年の年間最優秀アルバムにノミネートされた5枚のアルバムのうち、大ヒット作となったAdele『30』(「Hold On」など3曲)と傑作と名高いLittle Simz『Sometimes I Might Be Introvert』(全曲)の2枚にプロデューサーとして参加している。
今回の受賞について、Infloは「変化の一端を担えたことを光栄に思います。これまで先人の黒人プロデューサーたちに畏敬の念を抱きながら、彼らの仕事を研究してきました。だから今回、受賞したのは私であり、他でもないあなたたちです。これまで道を切り開き、イギリスの音楽業界の発展に不可欠な貢献を果たしてきてくれたことをありがたく思います」とコメント。Little Simzも「この賞にこれほどふさわしい人はいない」と述べている。
SaultやAdele、Little SimzのアルバムでInflo仕事をチェックしよう!
ちなみにInfloのこれまでのキャリアはあまり知られていないが、過去にはThe KooksやMichael Kiwanukaのアルバムをプロデュースしている。また、Infloはイギリスの匿名音楽グループ「Sault」のメンバーの1人とされる人物でもある。Saultは、ここ2年の間に"99日後に消える"期間限定のアルバム『NINE』など、5枚のアルバムをリリースしている。
今回の受賞を機にInfloのことを初めて知った人は、SaultのアルバムやAdele『30』、Little Simzの『Sometimes I Might Be Introvert』などで彼の仕事ぶりをチェックしてみてはいかがだろうか?
なお、Infloには今年2月8日に行われるブリットアワード授賞式でトロフィーが授与される予定だ。




