突然のリリースだったものの、世界で高い評価を受けた本作。楽曲提供したナンバガの向井秀徳もTwitterにてコメントを残している。

ゲーム世界がビートに合わせて躍動するスタイリッシュなリズムアクションゲームが登場。

<p>『バイオハザード』シリーズ生みの親である三上真司が率いるゲームスタジオ「Tango Gameworks」の新作タイトル『Hi-Fi Rush』が1月26日に発売された。</p>
<p>『Hi-Fi Rush』は、『サイコブレイク2』のディレクターjohn johanasが手掛けるリズムアクションゲーム。ロックスターを目指す主人公チャイと、ロボティクス事業を展開する邪悪な巨大企業とのユニークな戦いが繰り広げられる。</p>
<p><div class="iframe-wrap"><iframe loading="lazy" title="『Hi-Fi RUSH™（ハイファイ ラッシュ）』ローンチトレーラー" width="500" height="281" src="https://www.youtube.com/embed/DLIslr1EM3Y?feature=oembed" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" allowfullscreen></iframe></div></p>
<p>本作の大きな魅力は、ゲーム世界のすべてがビートに合わせて躍動しているところにある。主人公のチャイや敵のロボット、ステージ上のギミックもリズムに乗って動くため、プレイヤーも音楽とシンクロしてゲームに没頭できるのだ。</p>
<p>その魅力が最大に発揮されるのが戦闘パート。ビートに合わせてボタンを押すことで、コンボが繋がり、ギターやドラムのシンバルの音がBGMとシンクロしていく。アクションと音楽がリンクしていく様子は、さながらMVに出演しているかのように楽しむことができる。</p>
<p><div class="iframe-wrap"><iframe loading="lazy" title="『Hi-Fi RUSH™（ハイファイ ラッシュ）』ゲーム紹介トレーラー" width="500" height="281" src="https://www.youtube.com/embed/vG2diQZR3JQ?feature=oembed" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" allowfullscreen></iframe></div></p>
<p>またオリジナル・サウンドトラックだけでなく、アーティストによる楽曲提供も大きな魅力の1つだ。参加アーティストは以下の通り。</p>
<p>Nine Inch Nails (ナイン・インチ・ネイルズ)<br />
The Prodigy(ザ・プロディジー)<br />
The Black Keys(ザ・ブラック・キーズ)<br />
The Joy Formidable(ザ・ジョイ・フォーミダブル)<br />
Wolfgang Gartner(ウルフギャング・ガルトナー)<br />
NUMBER GIRL(ナンバーガール)<br />
ZWAN(ズワン)</p>
<p>主に90年代後半から2000年代前半に活躍したバンドが中心に楽曲提供しており、日本からはNUMBER GIRLが参加していることも驚きだ。Spotifyではゲーム内で体験できる楽曲のプレイリストも作られている。</p>
<p><iframe style="border-radius:12px" src="https://open.spotify.com/embed/playlist/7CIUpattMfGXoIupG4NfvV?utm_source=generator" width="100%" height="380" frameBorder="0" allowfullscreen="" allow="autoplay; clipboard-write; encrypted-media; fullscreen; picture-in-picture" loading="lazy"></iframe></p>
<p>本作は1月26日に配信されたXboxとBethesda Softworksの情報番組「Developer_Direct」にて初お披露目された作品だが、番組後すぐに配信開始というなんともロックなサプライズ。</p>
<p>すでにゲームは配信スタートしており、すぐに遊べるようになっているが、『デビル・メイ・クライ』のようなスタイリッシュなアクションとユニークなゲーム性が大いに評価され、1月26日15時時点でのSteamレビューでは、201件のレビュー中100％が<a href="https://store.steampowered.com/app/1817230/HiFi_RUSH/" title="おすすめ">おすすめ</a>と、幸先の良いスタートを切り出している。</p>
<p>ロックな楽曲とスタイリッシュなアクションを楽しめる『Hi-Fi Rush』は、PC、Xbox Series S/Xにて好評発売中。また、Xboxのサブスク「Xbox Game Pass」にも対応中なので気になる方はぜひチェックを。</p>


NIN、The Prodigy、ナンバガも楽曲提供!　新感覚のリズムアクションゲーム『Hi-Fi Rush』発売開始

発売に先駆け、BGMのレコーディング映像も公開。予約すると「バンカライブ」のポスターも付属するぞ！

<p>Nintendo Switch専用ソフト『スプラトゥーン3』のサウンドトラック「Splatoon3 ORIGINAL SOUNDTRACK -Splatune3-」　が4月26日に発売決定した。</p>
<p></p>
<blockquote class="twitter-tweet" data-width="500" data-dnt="true">
<p lang="ja" dir="ltr">さらに4月26日には、オリジナルサウンドトラック「Splatune3」が発売される。<br />豪華４枚組でイカ＆タコ界の楽曲をバッチリ収録している他、バンカライブの音源も完全収録。<br />ブックレットにはホタル、イイダ、マンタローによる音楽談義と、話題のバンドのヒミツに迫る記事も掲載されているぞ。 <a href="https://t.co/quqdXLqnfe">pic.twitter.com/quqdXLqnfe</a></p>
<p>&mdash; Splatoon（スプラトゥーン） (@SplatoonJP) <a href="https://twitter.com/SplatoonJP/status/1625691618195156993?ref_src=twsrc%5Etfw">February 15, 2023</a></p></blockquote>
<p><script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script></p>
<h3>最高に盛り上がるナワバリバトルの楽曲から、みんな大好きすりみ連合の「蛮殻ミックスモダン」も収録した全4枚組</h3>
<p>サウンドトラックは、マルチプレイ「ナワバリバトル」を盛り上げる、C-side、Front Roe、ビジー・バケーションといったバンカラ街で大人気のバンドたちのイカした楽曲から、3人組アイドルグループすりみ連合の楽曲など、イカ＆タコ界のヒットチューンが勢ぞろいの豪華4枚組となっている。</p>
<p>特にすりみ連合の「蛮殻ミックスモダン」は、TikTokやYouTubeを中心に踊ってみた動画などが多く上がっている人気ソングで、サンバやEDMなどをミックスした楽曲と、すりみ連合のメンバーであるフウカとウツホのしなやかなダンス（とまったく踊っていないマンタロー）が魅力の楽曲だ。</p>
<p>またCDには、2022年10月に行われた「Nintendo Live 2022」の「バンカライブ」でのライブ音源も収録。生バンドでの演奏や、前作『スプラトゥーン2』に登場したシオカラーズとの楽曲などを何度も楽しめる。YouTube上にはライブ映像のアーカイブも上がっているので、ライブ音源を聴いて高まったら本編を見返すことができるのも最高だ。</p>
<p><div class="iframe-wrap"><iframe loading="lazy" title="あつまれ どうぶつの森 DJ K.K PARADISE MIX!! ＆ スプラトゥーン3 バンカライブ [Nintendo Live 2022]" width="500" height="281" src="https://www.youtube.com/embed/tfMUv1bVbgg?start=1882&feature=oembed" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" allowfullscreen></iframe></div></p>
<h3>リリース決定にネット上は大盛り上がり　サブスク化を求める声も</h3>
<p>楽曲もゲームの魅力として大きく作用している『スプラトゥーン』のサントラの発売に、ネット上では全世界のファンが大盛り上がり。公式Twitterでの発売予告ツイートには2月17日現在、18000件以上のリツイートと70000件以上のいいねがされており、リプライでは「待ってた！すぐ予約した！」などの喜びの声や、4枚組という大ボリュームに驚くファンの声が多く寄せられた。</p>
<p>また、そのような喜びの意見とは別に、「サブスクやダウンロードが欲しい」などの声もCDプレイヤーを持っていないファンや、海外のファンを中心に寄せられている。『スプラトゥーン』含め、『ゼルダの伝説』や、『ポケットモンスター』など全世界で高く評価される楽曲を持つ任天堂だが、未だにSpotifyやApple Musicなどのサブスク型音楽サービスに配信をしていないことで、ファンからの要望の声は日に日に大きくなってきている。サブスク中心のこの時代に、今後どのように対応していくかも気になるところだろう。</p>
<h3>特典にはイカ＆タコ界必見のブックレット！予約すると「バンカライブ」のポスターも</h3>
<p>CDを購入すると、『スプラトゥーン』シリーズに登場するトップアイドルのメンバーであるホタル、イイダ、マンタローが一堂に会す激レアな音楽談義や、バンカラ街を賑わせながらも未だに謎の多いバンドたちに迫る記事などが収録されたブックレットが特典でついてくる。また、「エビテン」や、「マイニンテンドーストア」、「Nintendo TOKYO/OSAKA」にて予約、購入すると、「バンカライブ」の告知風ポスターが貰えるので、イカ＆タコ界の音楽好きたちは、上記サイトで予約する事をおすすめする。</p>
<p>■詳細・予約はこちらから<br />
エビテン（<a href="https://ebten.jp/p/7015023042611">https://ebten.jp/p/7015023042611</a> ）<br />
マイニンテンドーストア(<a href="https://store-jp.nintendo.com/list/goods/book-music-poster/NSJ_8_B9AAA.html">https://store-jp.nintendo.com/list/goods/book-music-poster/NSJ_8_B9AAA.html</a> )</p>
<p>Nintendo公式YouTubeでは、サントラの発売に先駆け、ゲーム内アーティストC-Sideの「Clickbite」のレコーディング映像を公開。一流のアーティストたちによるイカす演奏を見て、サントラの発売を心待ちにしてほしい。ほな、カイサン！</p>
<p><div class="iframe-wrap"><iframe loading="lazy" title="スプラトゥーン3 BGMレコーディング映像 C-Side 「Clickbait」" width="500" height="281" src="https://www.youtube.com/embed/PRzXD4nEy30?feature=oembed" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" allowfullscreen></iframe></div></p>


『スプラトゥーン3』待望のサウンドトラックが4月26日に発売決定！「バンカライブ」の音源も収録

CDはなんと6枚組！ジャンルはクラシック、エモロック/パンク、ダンスミュージックからローファイヒップホップまで、ボリューミー＆エモーショナルなサウンドトラックに。

<p>12月7日、ゲーム『ソニックフロンティア』のオリジナルサウンドトラック、「Sonic Frontiers Original Soundtrack Stillness &amp; Motion」が発売開始、それに伴って、<a href="https://lnk.to/sonicfrontiers_j" title="各種配信プラットフォーム">各種配信プラットフォーム</a>でも配信が開始された。</p>
<p></p>
<blockquote class="twitter-tweet" data-width="500" data-dnt="true">
<p lang="ja" dir="ltr">&lt;『ソニックフロンティア』情報&gt;<br />🎧本日発売🎧<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%BD%E3%83%8B%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%95%E3%83%AD%E3%83%B3%E3%83%86%E3%82%A3%E3%82%A2?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#ソニックフロンティア</a> OST『Sonic Frontiers Original Soundtrack Stillness &amp; Motion』</p>
<p>大ボリュームのCD6枚組で、メインテーマ「I’m Here」含む、ゲーム中BGM全150曲を収録🌌</p>
<p>見た目も分厚さも圧巻です😳</p>
<p>▼詳細<a href="https://t.co/ouDKJrkkjN">https://t.co/ouDKJrkkjN</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%BD%E3%83%8B%E3%83%83%E3%82%AF?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#ソニック</a> <a href="https://t.co/6VUngnxT7I">pic.twitter.com/6VUngnxT7I</a></p>
<p>&mdash; ソニック・ザ・ヘッジホッグ【公式】 (@SonicOfficialJP) <a href="https://twitter.com/SonicOfficialJP/status/1600400974283042816?ref_src=twsrc%5Etfw">December 7, 2022</a></p></blockquote>
<p><script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script></p>
<p>『ソニックフロンティア』は株式会社セガの人気ゲームIP、『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』シリーズの最新作。今までステージクリア型だったシステムを一新し、初のオープンフィールドに挑戦した意欲的な作品で、超音速のハリネズミ、ソニックが縦横無尽にフィールドを駆け巡る爽快感溢れるゲームとなっている。</p>
<h3>エモ・ハードコアの楽曲がさらにパワーアップ</h3>
<p>本作は2001年発売の『ソニックアドベンチャー2』以降、多くのシリーズの楽曲を手掛けた大谷智哉をサウンドディレクター/リードコンポーザーとした体制で、自然あふれる島内をイメージするような穏やかな楽曲から、ソニックの人気のひとつでもあるアップテンポな楽曲まで、多くの楽曲を収録している。</p>
<p>3Dソニック以降、Zebrahead（ゼブラヘッド）や、DangerKids（デンジャーキッズ）のTyler Smyth（テイラー・スミス）などを起用したロックやハードコアの楽曲は、本作でさらにパワーアップ。ポスト・ハードコアバンド、Sleeping with Sirens（スリーピング・ウィズ・サイレンス ）のフロントマンでありながら、2021年にはMachine Gun Kelly（マシン・ガン・ケリー）の楽曲に客演するなど個人でも精力的に活動するKellin Quinn（ケリン・クリン）をボーカルにした「Undefeatable」は、エモ全開で、ヤバい敵が出ても物怖じしないソニックのキャラクターを体現したような楽曲になっている。</p>
<p><div class="iframe-wrap"><iframe loading="lazy" title="『ソニックフロンティア』BGM「Super Sonic - Lyric Video」" width="500" height="281" src="https://www.youtube.com/embed/quTaybm4Tgs?feature=oembed" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe></div></p>
<p>また、オルタナティブ・メタル・バンドTo Octavia（トゥ・オクタヴィア）のMerry Kirk-Holmes（メリー・カーク・ホームズ）を起用したメインテーマ「I’m Here」は、ピアノから始まる静かなイントロ、疾走感溢れるドラムと重厚なギター、そしてメロディアスな楽曲展開で、今までのソニックのテーマとはまた違う味わいを持ったドラマチックな楽曲だ。</p>
<p><div class="iframe-wrap"><iframe loading="lazy" title="『ソニックフロンティア』メインテーマ 「I’m Here」リリックビデオ" width="500" height="281" src="https://www.youtube.com/embed/uMzEQabiH4I?feature=oembed" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe></div></p>
<h3>ダンスミュージックファンに刺さる楽曲も</h3>
<p>また、従来のソニックのようなステージクリア型のモード「電脳世界」ではダンスミュージックが流れるようになっており、ドラムンベースやリキッドファンク、フューチャーベース、ハードダンスからテクノまで、ステージごとに様々なジャンルのダンスミュージックを収録。</p>
<p>Spotifyではこの「電脳世界」での楽曲のみを集めたプレイリストを作っているユーザーもいたので、好きな楽曲を集めた自分だけのオリジナルプレイリストを作るのも良さそうだ。</p>
<p><iframe style="border-radius:12px" src="https://open.spotify.com/embed/playlist/69CoEotKZ5wWxfk5LQdLih?utm_source=generator" width="100%" height="380" frameBorder="0" allowfullscreen="" allow="autoplay; clipboard-write; encrypted-media; fullscreen; picture-in-picture" loading="lazy"></iframe></p>
<p>また、ゲームリリース前に公式YouTubeにて公開された「Cyber Space Mix - Video Remix」では、その数々のステージのフロアをブチ上げた楽曲が6分のMixとなって押し寄せてくるので、まだ観ていない方はこちらもチェックを。</p>
<p><div class="iframe-wrap"><iframe loading="lazy" title="『ソニックフロンティア』BGM「Cyber Space Mix - Video Remix」" width="500" height="281" src="https://www.youtube.com/embed/Gfr9LxmnOOE?feature=oembed" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe></div></p>
<h3>Lo-Fi HIP HOPまで、多岐にわたる音楽ジャンルを網羅</h3>
<p>クエストBGMや戦闘曲など多くの楽曲を収録した本作だが、特に注目してほしいのが、新要素「釣り」のBGM「Fishing Vibes」だ。普段は超音速で移動するソニックだが、川辺に腰を据えてゆったりと釣りをすると流れるのはなんとLo-Fi HIP HOP。ノリノリの楽曲を浴びまくったあとに自然に満ちた島の景色とLo-Fiサウンドでチルタイム（＆経験値稼ぎ）もできてしまうのである。</p>
<p><iframe loading="lazy" src="https://open.spotify.com/embed/track/5cGxnLaAfxAmF2ZvvAEUgF?utm_source=generator" width="100%" height="152" frameBorder="0" allowfullscreen="" allow="autoplay; clipboard-write; encrypted-media; fullscreen; picture-in-picture"></iframe></p>
<p>その他ムービー中のBGMや、ステージ後半のBGM（プレイしてない人はネタバレになるかも）からゲーム中に流れるジングルまでも収録した計150曲のOSTは現在絶賛発売＆配信中。そして『ソニックフロンティア』は、PlayStation/Xbox/PC/Nintendo Switchにて好評発売中。BGMを聞いて気に入った人は、ぜひプレイしてみては？</p>
<p>■ソニックフロンティア公式サイト：<a href="https://sonic.sega.jp/SonicFrontiers/">https://sonic.sega.jp/SonicFrontiers/</a></p>
<p>■Sonic Frontiers Original Soundtrack Stillness &amp; Motion<br />
音楽配信サイトリンク：<a href="https://lnk.to/sonicfrontiers_j">https://lnk.to/sonicfrontiers_j</a></p>


エモ・ハードコアからドラムン、フューチャーベースまで驚異の150曲を収録　『ソニックフロンティア』のサントラCD発売&配信スタート

<p>話題のリズムアクションゲーム『Hi-Fi Rush』のオフィシャルサウンドトラックがYouTubeにて公開された。ゲームにはNine Inch Nails(ナイン・インチ・ネイルズ)やThe Prodigy(ザ・プロディジー)、ナンバガなど有名アーティストの楽曲が提供されていることでも大きな反響を生んだが、本動画にはそういったライセンス楽曲以外のオリジナル楽曲を収録しており、さまざまな形のロックが収録された3時間40分のサントラとなっている。</p>
<p><div class="iframe-wrap"><iframe loading="lazy" title="Official Hi-Fi RUSH Soundtrack" width="500" height="281" src="https://www.youtube.com/embed/f5H9S3JtBuo?feature=oembed" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" allowfullscreen></iframe></div></p>
<h3>“クリアに時間がかからない、音楽CDのようなゲーム”　世界中のレビューサイトで高い評価を獲得</h3>
<p>本作は2023年1月26日のXboxとBethesda Softworksの情報番組「Developer_Direct」にて、突如発表・配信されたタイトルで、予告なしのサプライズリリースだったものの、ゲームメディア、ユーザーの評価はかなり好評なものであった。</p>
<p>PCゲーム用プラットフォームSteamでの本作のユーザーレビューは、2023年2月28日現在10000万件以上投稿されており、そのうちの<a href="https://store.steampowered.com/app/1817230/HiFi_RUSH/" title="98％がおすすめ">98％がおすすめ</a>と評価されている。また、世界中のレビューサイトの点数の平均を数値化するサイトmetacriticでは、100点満点中89点、そして辛口なレビューが多いmetacritic内のユーザーレビューでも10点満点中8.7点と、かなり高い評価を受けている。</p>
<p>▼2023年2月28日現在のmetacriticのスコア<br />
<img src="https://img.block.fm/wp-content/uploads/2023/02/28144950/Hi-Fi-Rush-1.jpg" alt="Hi-Fi Rush 1" /></p>
<p>突然のリリースでありながら、多くのユーザーが手に取り高く評価されたのは、本作がAAA級の作品よりも軽いテイストで遊べる作品であったのも大きいだろう。クリアまでの平均時間を割り出すサイトHowLongToBeatには、<a href="https://howlongtobeat.com/game/122891" title="平均クリア時間約11時間">平均クリア時間約11時間</a>と表記されており、収集要素をコンプリートしない限りは数日程度でクリアできてしまうボリュームだ。</p>
<p>これに関して、開発者のJohn Johanasは「シンプルでクリアに時間がかからない、音楽CDのようなゲームにしたかった」と<a href="https://jp.ign.com/hi-fi-rush/65729/interview/hi-fi-rush" title="インタビュー">インタビュー</a>で語っており、その考えがこのような高評価が生まれる要因になったと考えられる。</p>
<h3>開発者の趣味趣向がはっきりとわかるライセンス楽曲たち</h3>
<p>そして何よりも音楽・ビートにこだわったゲームづくりが高く評価されたというのは言うまでもないだろう。John Johanasは同インタビューにて、「僕のお気に入りの楽曲でプレイリストを作り、そこからゲームで描きたいものにうまく合いそうな曲を選んだ」と語っている。</p>
<p>ゲームの要所要所で流れるライセンス楽曲は、前述したNine Inch Nails やThe Prodigyをはじめとする90年代後半～2000年代初頭のロックバンドのものが多く、John Johanasの趣味趣向が大きく反映されていることがわかるだろう。この選曲には、SNSでも「俺の家のCD棚かと思った」や、「直撃世代の楽曲ばっかり」と、青春をロックとともに過ごした人たちから大きな反響があった。</p>
<p><iframe loading="lazy" src="https://open.spotify.com/embed/playlist/7CIUpattMfGXoIupG4NfvV?utm_source=generator" width="100%" height="152" frameBorder="0" allowfullscreen="" allow="autoplay; clipboard-write; encrypted-media; fullscreen; picture-in-picture"></iframe></p>
<p>また、この選曲の中でひと際目を引くのが、日本のロックバンドNUMBER GIRL(ナンバーガール)の「INAZAWA CHAINSAW」だ。本楽曲はNUMBER GIRLの楽曲の中でもシングル化はされておらず、ベスト盤のみの収録とマイナーな楽曲で、ゲームに使う許可取りの際、NUMBER GIRLの担当者に驚かれたというエピソードも披露していた。そして、NUMBER GIRLのボーカル向井秀徳に開発中のゲームを見せる機会があった話もしており、向井が所属するレーベルMatsuri StudioのTwitterでは、向井から本作に対しての直々のコメントが掲載されている。</p>
<blockquote class="twitter-tweet">
<p lang="ja" dir="ltr">『Hi-Fi RUSH』について 1<br />オレは『サイコブレイク』の世界が大好きだ。とても悲しくて恐ろしい世界である。<br />『Hi-Fi RUSH』はとても楽しい。楽しいのである。<br />Inazawa Chainsawが鳴り響く。<br />ちょっぱやの16ビートが反射神経を逆撫でする。脳天を突き刺す。(向井秀徳)<a href="https://t.co/HkMOfaTQn3">https://t.co/HkMOfaTQn3</a></p>
<p>&mdash; Matsuri Studio (@MatsuriStudio) <a href="https://twitter.com/MatsuriStudio/status/1624038902901391360?ref_src=twsrc%5Etfw">February 10, 2023</a></p></blockquote>
<p> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script></p>
<blockquote class="twitter-tweet">
<p lang="ja" dir="ltr">『Hi-Fi RUSH』について 2<br />理屈無用で単純だ。ひとことで言ってロックンロールである。<br />ビートとアクションをキめた瞬間、快楽神経はビリビリと悲鳴を上げる。<br />このゲームでいつまでもビートを刻み続けたい。<br />やればやるほど人生がとっても明るくなるだろう。<br />(向井秀徳)<a href="https://t.co/HkMOfaTQn3">https://t.co/HkMOfaTQn3</a></p>
<p>&mdash; Matsuri Studio (@MatsuriStudio) <a href="https://twitter.com/MatsuriStudio/status/1624038981880156161?ref_src=twsrc%5Etfw">February 10, 2023</a></p></blockquote>
<p> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script></p>
<p>このように本作は、ゲーマーだけでなく音楽好きも一目置く作品となっており、そのどちらも満足させるゲームであることは間違いないだろう。そんな音楽もゲームも最高な『Hi-Fi Rush』は、PC、Xbox Series S/Xにて好評発売中。</p>
<p>■Hi-Fi Rush：https://bethesda.net/ja-JP/game/hifirush</p>


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話題の音ゲー『Hi-Fi Rush』オフィシャルサウンドトラックがYouTubeにて公開　最高にロックなサウンドを詰め込んだ3時間40分

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