オフィシャルレポート｜GREENROOM FESTIVALʼ24 過去最大数の12万5000人の来場者たちと楽しんだ、熱い2日間
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2005年にスタートし、今年で19回目の開催を迎えた日本最大のカルチャーフェスティバル「GREENROOM FESTIVALʻ24」が、2024年5月25日(土)、26日(日)の2日間に渡り、横浜赤レンガ地区野外特設会場にて開催。
2日間の来場者人数はイベントを開催してから最大の合計12万5,000人が訪れた。同フェスは [GOOD WAVE]、[BLUE SKY]、[RED BRICK] 、[PORT LOUNGE]に分かれた4つのス テージで、総勢38組の豪華アーティストが出演。多幸感に溢れる魅力的な音楽と海の風を感じるゆったりとした時間の中で無事終演を迎えた。
会場内にあるSURF MARKETでは、海を感じるビーチアイテムを販売。参加型で楽しむことのできるART CONTAINERやART GALLERYも充実しており、音楽だけでなく、サーフカルチャーやアートを存分に楽しむことのできる初夏の祭典を、思い思いに楽しむ来場者で連日賑わいを見せた。
オフィシャルレポート
快晴の空の下、1日目のトップバッターとして登場したのはSIRUP。新曲「Roller Coaster」などアップテンポな楽曲たちとともにオープニングを彩りました。 GOOD WAVE STAGEでは、全国ツアーを終えたばかりのAwichが熱いパフォーマンスで会場を盛り上げ、続くKREVAは代表曲「イッサイガッサイ」など 人気ナンバーを披露しました。
会場内外で並行してパフォーマンスを繰り広げたBLUE SKY STAGEとBRICK STAGEでは、超満員の観客たちの熱気 に包まれて、MONGOL800やSTUTS、TENDERらが登場。PUNPEEのステージにKREVAが、AIのステージにAwichが参加するなど、アーティストの 垣根を超えたコラボレーションも実現し、多くの観客を魅了しました。
この日のラストを飾ったのはUKのダンスシーンを牽引するJUNGLE。大ヒット中の 「Back On 74」がかかると、会場全体のボルテージは最高潮に。会場全体を音が揺らし、高い熱量のまま1日目が終了しました。
過去最高の来場者数となった2日目はKroiからスタートし、続くORANGE RANGEは「上海ハニー」をはじめとするヒットソングを連発。アドリブ満載のMCで会場を和ませました。平井大やTom Grennan、Nulbarichといった個性豊かなラインナップととともに、GOOD WAVE STAGEも中盤に向けて盛り上がり、場外ステージのPORT LOUNGEでは、grooveman SpotやMUROらによるグッドミュージックに合わせ思い思いにおどる人々たち。ステージ以外でも物販やアート、フードエリアは常に多くの人々で賑わいをみせ、 みなとみらいで過ごす人々の週末を彩りました。
RED BRICK STAGEには、 Lucky KilimanjaroやHediganʼsといった気鋭のアーティストたちが登場。ラストの羊文学はアニメ主題歌で話題の 「more than words」を披露。BLUE SKY STAGEでは、 新曲の「ネオンライツ」を発表したRIP SLYMEが登場し、続くSG Lewisがディスコチュー ンで会場を魅了しました。
フィナーレを飾るのは、オーストラリア出身のヒットメイカーTones And I。大ヒットナンバーの「Dance Monkey」がかかると会場全体の盛り上がりもピークに。アーティストも観客も一体となって音楽の魅力に酔いしれる2日間を最上級の熱気とともに締めくくりました。
■GREENROOM FESTIVAL
https://greenroom.jp
