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W杯の隠れ公式アンセム?90年代のヒット曲、Gala「Freed From Desire」が話題に

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PHOTO: Gala Facebook
ロッカールームで選手が歌う姿も?サッカーファンに広まった理由とは。
2022/12/12 17:30
BsideNews
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日本代表は残念ながら敗退してしまったが、まだまだ盛り上がりを見せるカタール・ワールドカップ2022。サッカーアンセムといえばThe White Stripes(ザ・ホワイト・ストライプス)の名曲「Seven Nation Army」が有名だが、今大会ではそれ以上に1996年のユーロダンスミュージック、Gala(ガーラ)による「Freed From Desire」が注目を集めている。

公式に選んでいるのは3カ国ではあるが...

「Freed From Desire」はサッカーファンにとっては馴染みのある曲で、2018年のワールドカップでもベルギーがテーマソングとして選んでいた。日本代表がベルギーに惜しくも敗れてしまったこともあって、得点後に流れたこの曲を覚えている人も多いだろう。

今大会でFIFAに対してオフィシャルでこの曲を提出していたのはイングランド、スイス、ポーランドの3カ国。にも関わらずフランス代表が試合後のロッカールームで「Freed From Desire」を歌いながら勝利を分かち合う様子がSNSで投稿され、ファンの間では「ワールドカップのサプライズアンセムとなった」と話題になっているのだ。

TikTokでバイラル化した影響も

「Freed From Desire」はヨーロッパ圏だけでなく中東でも人気のようで、グループリーグでアルゼンチンに勝利したサウジアラビアのファンは「Freed From Desire」を歌い勝利を祝っており、その様子がTikTokでバイラル化している。

この曲がサッカーファンにとって有名になったきっかけはイングランドとアイルランドで、2011年ごろからクラブチームが使用。

今年の女子ユーロ2022決勝ではイングランド女子代表がドイツ女子代表に歴史的勝利を収めた試合でもセレブレーションソングとして使用されていた。さらに同大会ではGala自身も「Freed From Desire」をパフォーマンス。その影響もあってワールドカップでも広く歌われているのだろう。

@os.sksk

من قلب الملعب الف مبروووك للمنتخب 💚🇸🇦 #اسامه_داود

♬ original sound - Osama Dawood

ちなみに、2020年からFIFAはそれまで使用していた「FIFA Anthem」の使用を禁止し新たなアンセムとして「Living Football」を使用している。

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