Charlotte de Witte、ベルギーのクラブシーンの全盛期をアーカイヴするプロジェクトを開始


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人気テクノDJ/プロデューサーのCharlotte de Witteのレーベル「KNTXT」が、80年代後半から90年代にかけてのベルギーのクラブシーンの歴史をアーカイブするチーム「Époque」の立ち上げに関わっていることがわかった。
ベルギーのクラブシーンの全盛期をアーカイブするチーム「Époque」
Époqueはベルギーのクラブシーンの全盛期の写真やフライヤー、ストーリーなどの回想録を通して、「ベルギーのディスコ文化をブートレグ、ドキュメント、オマージュする」研究チーム。プロジェクトが始動すること自体は、数ヶ月前からSNSで予告されていた。
チームのキュレーター兼DJのMichiel Clausは、Époqueを通じて、ベルギーのクラブカルチャーを研究し、現在のベルギーのクラブカルチャーの基礎を築いた時代に敬意を表することを宣言。プロジェクト始動の理由について、「この時代のベルギーのナイトライフは同国の遺産と言えるが、音楽史においてはあまりに低く評価されてる」とインタビューで述べている。
シーンを支えたクラブの紹介やマーチャンダイズも販売
Époqueによるアーカイブサイト「Epoque-archive.com」のコンテンツ第1弾では、ベルギーのロケレンのクラブ「Cherry Moon」をフィーチャー。今後も80年代後半から90年代にかけてベルギーのクラブシーンを支えた主要なクラブや会場が紹介される。
またEpoque-archive.comでは、ベルギー人デザイナーのOtis Verhoeveが監修によるその時代を彷彿とさせるマーチャンダイズも販売するほか、Époqueチームによる各クラブやレーベルの美学に基づいたプレイリストも作成する予定だ。
90年代には名門テクノレーベル「R&S」からテクノ・ゴッドことKen Ishiiがデビューしたほか、同レーベルからは当時のフロアをロックした数々のテクノの名曲が生まれるなど、ベルギーは世界のテクノシーンをリード。また近年はÉpoqueにも関わるCharlotte de WitteやAmelie Lensのような世界的なスターテクノDJ/プロデューサーを輩出していることでも知られている。
なお、KNTXTは昨年12月にレーベル設立2周年記念したコレクターレコードボックスをリリースすることを発表。今年6月から順次発送される同コレクターボックスにはONYVAA、Alignment、Indira Paganottoなどによるレーベル2年目にリリースされた楽曲ののほか、Charlotte de Witteの『Formula EP』限定盤も含まれている。


