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Apple Musicが2022年トップソング、最も読まれたリリックなどのランキングを公開
音楽体験を振り返る「リプレイ」もアップデート。ユーザーが2022年にApple Musicで音楽を楽しんでいた時間などを確認できる。
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Apple Musicが楽曲、Shazam検索、フィットネスソング、最も読まれたリリックなどの2022年ランキングを公開した。またリスナー個人がApple Musicで年間を通してどれだけ音楽を聴いたかなどを知ることができる機能“Apple Music Replay(リプレイ)”もアップデートされているので、改めて紹介していこう。
最も再生された楽曲は?
ランキングは2022年にリリースされた曲ではなく、2022年に聴かれた曲をもとに構成されている。今年Apple Musicで最も再生された楽曲はThe Kid Laroi(キッド・ラロイ)とJustin Bieber(ジャスティン・ビーバー)のコラボ曲「Stay」となった。2021年の夏にリリースされた同曲はApple Musicのデイリーチャートで51日連続1位となっていた他、日本国内でのラジオプレイなども尻上がりに上がってきた印象がある。
ジャンル別に見ると100位までの中ではヒップホップが32曲と世界中で支持を受けていることを証明し、ポップが23曲、R&B/Soulが11曲。そしてJ-POPも6曲がランクインしている。
最も読まれたリリックではJ-POPがトップ10入り
Apple Musicの発表している“まとめ”の中でもユニークなリリック部門。こちらではディズニー映画『ミラベルと魔法だらけの家』のサントラに収録されている「「We Don’t Talk About Bruno(邦題:秘密のブルーノ)」 」が1位に。この曲はあの「Let It Go」をも超えるヒットとなっただけに納得。
そして注目すべきは6位にSaucy Dog「シンデレラボーイ」、10位にTani Yuuki「W / X / Y」がランクイン!! 国内だけのランキングではなくグローバルチャートの中で大健闘と言えるだろう。
リプレイ機能で音楽体験を振り返ろう!!
米Appleは11月29日(現地時間)、音楽サービス「Apple Music」のサブスクリプション登録者に統計を充実させた新しい「リプレイ(Replay)」の提供を開始した。リプレイは新しい機能ではないが、データに重点を置いたアップデートがなされており、Apple IDでサインインすることで、ユーザーが2022年にApple Musicで音楽を楽しんでいた時間(分数)、よく聴いていたジャンル、聴いてきた楽曲数/アーティスト数/アルバム数/プレイリスト数とそれぞれのトップ10を確認できる。
また、ハイライトリールはデータをまとめたカードをめくりながら音楽と共に2022年の音楽体験を振り返れる機能で、PCのブラウザでも利用できるが、iPhoneに最適化されたデザインになっている。リプレイ機能は「ミュージック」アプリでApple Musicの「視聴履歴を使用」をオンにする必要があるのでお忘れなく。
12月に入って早くも振り返りの時期。今年はどんな曲を聴きましたか?