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Aile The Shota「レイドバック」を語る

2023/09/01 17:30
みやーんZZ
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「レイドバック」をテーマに、自身が影響を受けた楽曲を紹介。

Aile The Shotaさんがblock. fm『Aile The Shota presents AINNOSTATION』の中で「レイドバック」をテーマに、選曲した楽曲を紹介しながら話していました。

■番組ページ:
https://block.fm/radio/ainnostation

Shota:今回は久々の1人回ということで、ゲストもなく、今日はゆったりやろうかなと思ってるんですけど。その「ゆったり」にぴったりなテーマということで、選曲のテーマおよび今回のテーマが「レイドバック」ということで。まあ、レイドバックっていうのは音楽用語というか。ビートがあって、そこに、なんだろうな? 楽譜で8つにわかれていて。そこにトントン……ってリズムがあるじゃないですか。そこにちょっと遅れて乗る、みたいな。その決まったリズムにちょっとだけ遅れて乗るみたいな感覚というので覚えてもらえるとわかりやすいかなと思うんですけど。

そんなレイドバックをテーマにゆったり、皆さんには、ちょっとほろ酔いになりながら聞いてもらえたらなと思います。よれたビートに揺れる、そんな回にしようかなと思っておりますけど。ちょうど、収録している今日が『LOVE SUPREME JAZZ FESTIVAL』の次の日で。まさにラブシュプでロバート・グラスパーたちのディナーパーティーの超幸せなジャズを聞いて、揺れて。若干、昨日のお酒が残ってるんじゃないか? みたいな(笑)。そんなテンションで録ってますけど。

すごくいいものを吸収して、Aile The Shotaはここから、また音楽が好きになったな、みたいな。そんなバイブスで今日お届けできたらなと思います。

(中略)

Shota:じゃあ、早速1曲目に行こうかな? 今回のテーマ・レイドバックということで、聞いていただきましょう。ケンチンミン『LAID BACK』。


Shota:お聞きいただいたのはケンチンミン『LAID BACK』でした。まさに、なんだろうな? このケンチンミンさんの『LAID BACK』、ビートはillmoreということで。僕の大好きな2人の楽曲なんですけど。レイドバックって単語自体には「ゆったりした」とか、そういう意味があって。僕の中での音楽というか、僕が楽曲作るにあたって、基本的にリズムへの乗り方がちょっともたって、よれるように乗っていく癖があるんですけど。それを作ってくれたひとつのルーツがまさにillmoreさんのビートとか、ケンチンミンさんのラップとかで。

日常を歌うこととかも、すごくここから学んだっていうのがあるお二人なので。その2人の曲の中で、もうまさにレイドバック……そのレイドバック自体のイメージが僕はもう、ケンチンミンさんとか、それこそChilly Source。それとこの後、流す唾奇さんとかがイメージであるんですけど。だから先月、illmoreさんと一緒に大分に行って、ケンチンミンさんと3人でセッションしたんですけど。もう大分県という街がレイドバックすぎて。「マジで俺、いつか住みたい」って初めて思いましたね。東京以外で、地方に行って。

一緒に2日間、過ごさせてもらったんですけど。2人がぴったりはまる街だし、2人が大分にいる理由がすごいわかるというか。で、こういう『LAID BACK』みたいな素敵な楽曲を書いている背景が超見えるような。大分、素敵な街だなと思いました。『LAID BACK』、聞いていただきました。今日はこんな感じで、BGMにそのまま使ってしゃべっていこうと思います。もう、寝そうですわ(笑)。

(中略)

Shota:じゃあ、そんなふわっとした流れで、さっき名前を出しちゃいましたけども。次の曲に行こうかなと思います。唾奇で『Walkin』。

Shota:聞いていただいたのは唾奇で『Walkin』ということで。ビートがSweet Williamさんで。なんだろう? 唾奇さんとSweet Williamさん。で、さっきのケンチンミンさんとillmoreさんみたいな、このね、僕の中では……一緒にアルバムを出しているぐらいのタッグみたいな感じだと思っているんですけども。Sweet Williamさんのビートに乗る唾奇さんのレイドバック具合というか。相当に僕、影響を受けているなと思いますね。

ビートがただでさえ、遅れているんですよ。ちょっと譜面通りになっていないというか。よれたビートに、さらによれて乗るみたいなのの気持ちよさというか。「これ、好きだな!」って思わせてくれた唾奇さんの曲でございます。他にもいろんな曲があって、超迷ったんですけども。唾奇だけで行けるぐらい、好きですから。で、ケンチンミンさんもそうですけども。1人のアーティストで7曲とか、選べちゃうぐらい好きで。その中から選びました。

僕も一緒に曲をやっているhokutoくんとかも唾奇さんと一緒に曲をやっていたりしていて。その曲、『Cheep Sunday』とか『Alright』とか、いろんないい曲がありますね。ぜひぜひ、歌詞を見て聞いていただきたいかもですね。日常を描くみたなところも影響を受けているので。沖縄のラッパーが書く歌詞はすごい好きですね。TOCCHIさんとか、名前を挙げたらきりがないんですけども。ぜひぜひ、歌詞にも注目してこの後、聞いてみていただけたらと思います。

(中略)

Shota:では、続いての楽曲を紹介したいと思います。今夜の選曲テーマはレイドバックということで。次もかなりレイドバックな曲でございます。FLEURで『Pool』。


Shota:聞いていただいたのはFLEURで『Pool』でした。フィーチャリングにNF ZesshoとFKDということで。まあ、僕が大好きなシンガーのFLEURくん。で、ラッパーのNF Zesshoさん。NF Zesshoさんはね、ビートメイカーとしても活躍していて。さっき流した唾奇さんとも曲をやられていたりとか。で、このビートをプロデュースしているFKDさんは僕がダンス時代にすごく好きなクルーがあって。VIBEPAKっていう……ぜひ、調べてください。超好きなんですよ。ラッパーがフリースタイルするみたいにセッションをするショーケースを作られるクルーで。

Shota:そこのビートを作っている人がFKDさんっていうので。僕が踊りの面でレイドバックを学んだのはこのFKDビーツだったので。いつか一緒にやりたいなって。たしかインスタでフォローをしてくれていて、つながっているので。FKDさんと一緒になにか、やれたらな、なんて思っています。FLEURくんがちょうどこの『Pool』も入っているアルバムを……5月17日にフルアルバムをリリースしたと思うので。僕、まだこの収録日に聞けていないんですけど……音源はもらって聞かせてもらっているんですけども。フルアルバムがリリースされていると思うので、ぜひぜひ皆さん、聞いてみてください。

僕が大好きなA.G.Oくんもプロデュースで入っていたり。シンくん(Shin Sakiura)も1曲、やっているかな? いるね。シンくんもA.G.Oくんもいるし。Salaちゃんもいるし、VivaOlaくんもいるし、みたいな。もう聞き所満載のアルバムがリリースされましたのでぜひ、聞いてください。FLEURくん、喜んでくれるかな?(笑)。

(中略)

Shota:ここで選曲を聞いていただこうと思います。これも超大好きな……インストとトークボックスと、みたいな。大好きな曲です。Kzyboost, KenTで『Rainy Girl』。

Shota:お聞きいただいたのはKzyboost, KenTで『Rainy Girl』でした。KenTさんのサックスを存分に浴びていただきましたけれども。この曲は、Kzyboostっていう方がトークボックスという楽器……トーキング・モジュレーターという名前の楽器のアーティストというか。日本のトークボックスアーティストの中で、僕の大好きな方なんですけども。どうなんですかね? トークボックスって、どのぐらい一般的なんだろう?って思うんですけども。

鍵盤から、コードが出ていて。その管を口にくわえて、ピアノで鳴らした音を口に送って。で、口の形を変えることによって、そのリリックみたいになっているんですよね。俺が結構、やってみたい楽器の中で一番かもっていうぐらい……でも、ピアノを弾けないとなかなか難しいと思うんですけども。鍵盤で弾いている音を口から出しているっていうのがトークボックスで。

このKzyboostさんは僕がダンスをやっている時代にポッピンとかを踊る曲ってすごくトークボックスが使われている曲が、日本でも海外も含めて多くて。それこそ、ブルーノ・マーズの曲とかも、有名なフレーズがあったりして。Kzyboostさんの曲の中で好きなのはDaichi Yamamotoくんとやっている曲がめちゃめちゃかっこよくて。ぜひぜひ、「トークボックスとは?」っていう人は……あと、日本だとJUVENILEくんとかもそうか。ぜひぜひ聞いてみてもらえたら。「こんな音楽、あるんだ」って思うと思います。

なんかこんなにたっぷりトークボックスだけで歌っていて。で、サックスがあってっていう曲、僕はすごい好きで。「この『Rainy Girl』、大好きなんです!」っていう話をKenTさんに会う度にしている気がしていますね(笑)。この間、会った時にも言いました。ぜひぜひ、聞いてみてください。リミックスもgrooveman Spotリミックスがあって。それもまた……曲、どっちをかけるか迷ったぐらいレイドバックで超素敵な曲なので。『Rainy Girl』、ぜひ聞いてみてください。

(中略)

Shota:今夜の選曲テーマはレイドバックということで。いい曲をたっぷり流そうと思っています。次はまたちょっと違ったテンションで。メロウというか、まさにビートに遅れて乗るっていうことの、俺はこの人のラップが本当に好きなので。それでは、聞いてください。GAGLEで『Krossfader』。


Shota:GAGLEで『Krossfader』を聞いていただきました。僕は去年、仙台のイベントでGAGLEとご一緒させていただいて。このHUNGERさんのラップと、MITSU THE BEATSさんの音を生で聞いて。「いや、GAGLE、ハンパない!」ってなって。元々、曲をすごい聞いていて好きだったんですけども、生で聞いた時の……音源でさえ、このもたれたかっこよさなんですけども。ライブがとんでもなくて。そこで聞いたこの曲にすごいはまって、聞いていますね。

MITSUさんのビーツが本当にこういう、レイドバックとは?っていうのを教えてくれるようなビートな気がしているんですけども。で、HUNGERさんのラップもすごい歌詞もユニークだし。この曲はすごいリリカルだし、ユニークだし、みたいな。素敵なラッパーだなと思って僕、大好きなんですけども。SKY-HIとやっている曲もすごい好きで。HUNGERさん名義でも、GAGLE名義でも、かっこいい曲がいっぱいあって。

歌詞を読みながら聞くと本当に「1本取られた!」みたいな。パンチラインが多すぎて、くらいながら聞いているGAGLEでした。楽しいんですよね。レイドバックセッションというか。ちょうどラブシュプでSOIL&"PIMP"SESSIONSと一緒にコラボステージをやらせてもらって。『ユメマカセ』っていう野田洋次郎さんとSOILの曲をカバーさせてもらったんですけども。その洋次郎さんのフロウを僕がちゃんとカバーをするんですけども。生音で、そのドラムのみどりんさんと一緒にもたれるみたいなのが気持ち良すぎて。

さらに一番最後、みんなでフリースタイルセッションみたいなのをやった時も、僕は自分の曲の『LOVE』のリリックをセッションで歌っていたんですけども。やっぱり生ドラムにもたれて乗るっていうのが本当に楽しくて。バンド、やりたいなっていう思いがすごく強くなった、そんな今日でございます。

(中略)

Shota:では、選曲をまた行きたいと思います。これもまたメロウでレイドバックで大好きな方の曲です。PEAVIS & NARISK『Passport feat. Skaai』。

Shota:お聞きいただいたのはPEAVIS & NARISK『Passport feat. Skaai』でした。この曲もまた、最高ですね。今日の選曲テーマがレイドバックなんですけども。実質、僕の好きなビートメイカー、トラックメイカープレイリストみたいな感じで。今の曲はNARISKさんのビート。で、さっきのGAGLEがMITSU THE BEATSさん。

で、illmoreさんがいて、Kzyboostさんがいて、FKDさんがいて、Sweet Williamさんがいて……みたいな。もう本当に僕の今の音への乗り方、アプローチの仕方みたいなものに影響を与えてくれたトラックメイカーの方たちの曲を選ばせていただいて。最後の1曲もそんな曲になっていますね。

(中略)

Shota:では、最後に僕のレイドバックな曲をお届けしようと思います。Aile The Shota『特別』を聞いていただきます。ここまでのお相手はAile The Shotaでした。

番組情報

「Aile The Shota presents AINNOSTATION」

放送日:毎月第2,4火曜 21:00 ~ 22:00

番組URL : https://block.fm/radio/ainnostation

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written by みやーんZZ

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