物欲を刺激するadidas OriginalsとHender Schemeによる“公式二次創作物”

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卓越したレザーの加工縫製技術を持ち、プロダクトを通して日本のクラフツマンシップを世界へ発信してきたエンダースキーマ。かねてより、既存のスニーカーモデルをオマージュしたレザーシューズを展開してきた。模倣の域を越えた驚くほどに精巧なシューズは国内外から圧倒的な支持を得、adidasと公式のパートナーシップを結ぶに至る。アート作品といっても過言ではない“公式二次創作物”の最新作をチェック。
最新コレクションはカラーレザーを用いたモデルが登場。NMD R1、SUPER STAR、MICROPACERの3型がラインナップ
デザイナー柏崎 亮が立ち上げたエンダースキーマと世界的なスポーツメーカーadidasが贈るadidas Originals by Hender Scheme“公式二次創作物”の第2弾がデリバリー。現在Web抽選エントリーが受付中だ。今回発表されたのはエンダースキーマの象徴である天然レザーの生成りに加え、ブランド初となるオリジナルスニーカーさながらの多色カラーモデルが発表された。
『NMD_R1 HS』6万円(税別)
『SUPERSTAR HS』5万5000円(税別)
『MICROPACER HS』5万8000円(税別)
Web抽選エントリーは3月11日(日)20時まで。発売は3月16日(金)
adidasを代表するクラシックな3型が揃い踏み。多色カラーモデルはオリジナルカラーを忠実に再現している。『NMD_R1 HS』はadidasが『NMD R1 PK』をローンチされた際の、黒アッパーに赤と青のプラグを搭載したカラーリングを採用。『SUPERSTAR HS』はブラックにホワイトのスリーストライプスが映える。レザーながら野暮ったくならないスマートな印象。あえてシェルト ゥは生成りのまま残し、コントラストが効いた仕上がりに。『MICROPACER HS』はメタリックカラーにヒールパッチの鮮やかなライトブルーが美しい。


職人のクラフツマンシップを凝縮したシューズはもはやアート作品。あなたはどれを選ぶ?
履いてこその美学はあれど、こればかりは美術品として飾っておきたいくらいのクオリテ ィ。第一弾と同様、天然レザーの経年変化が楽しめる生成りモデルも用意された。どれにするか迷ってしまうが、Web抽選のエントリーの期限が迫る。抽選販売は国内発送のみで海外への発送は行っていない。国内での取り扱い店舗や抽選方法の詳細はブランド特設サイトを参照してほしい。
参考:http://adidasoriginalsbyhenderscheme.com/
Written by TOMYMOCHIZUKI