AaliyahとThe Weekndがコラボシングル「Poison」をリリース!!

2001年に飛行機の墜落事故によって若くしてこの世を去った伝説のR&BシンガーであるAaliyah（アリーヤ）。彼女の遺作アルバムがリリースされることが発表され、リードシングルとしてThe Weeknd（ザ・ウィーケンド）をフィーチャリングに迎えた「Posion」が公開された!!

1996年リリースの『One In A Million』、2001年リリースの『Aaliyah』の2作品が今年9月にストリーミング解禁されたことも記憶に新しく、遺作アルバムに向けて期待が高まる。

アルバムには豪華アーティストが参加予定

リリース目前と噂されている遺作アルバムはAaliyahの叔父であるBarry Hankerson（バリー・ハンカーソン）が創設したBlackground Records 2.0からのリリースとなる予定で、同レーベルはAaliyahのレコーディングした音源の権利を所有している。

Barry Hankersonは今年に入ってインタビューで「アルバムにはDrake（ドレイク）やFuture（フューチャー）、Chris Brown（クリス・ブラウン）、Snoop Dogg（スヌープ・ドッグ）らが参加する予定だ」とコメントしており、今後のリリースも楽しみだ。

過去にAaliyhaの曲をサンプリングしていたThe Weeknd

こちらも今年ストリーミングが解禁された、The Weekndが2011年にリリースしたデビューミックステープ『House of Balloons』。この作品に収録されている「What You Need」ではAaliyahの「Rock The Boat」をサンプリングしていることでも有名だ。ニューシングル「Poison」とともに是非チェックしていただきたい。

The WeekndはFKA twigs（FKA・ツイッグス）とコラボした「Tears In The Club」もリリース。　１１月にはPost Maloneともコラボ。今年はスーパーボウルのハーフタイムショーへの出演もあり、2021年を綺麗に締めくくった印象だ。

遺作アルバムの詳細はまだ明らかにされていないが、噂通りなら近年稀に見る豪華なR&Bアルバムとなるだろう。