YUNGYUの地元クルーPAPIYONFRIENDSが「WALKING」のMVを公開

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山梨を拠点に全国各地で活動するYUNGYUと彼が率いるPAPIYONFRIENDSが「WALKING」のMVを公開した。
YUNGYUと仲間たちによるPAPIYONFRIENDSが「WALKING」のMVを公開
山梨在住ながら各地のベニューでライヴをこなし、D-Hack、Skolor、Futuristic Swaverといった韓国のアーティストとの共演するYUNGYU。PAPIYONFRIENDSはそんなYUNGYUの地元の友達である。MVのディレクション、撮影を手掛けたのはYUNGYUの数々の楽曲を始め、Evidence「Time Line Evidence」、BBE NABE「anymore」、 OKBOY&Dogwoods「ZIZIOMAGANJA」などアーティストのMVを手掛けるビデオグラファー、Plenty Ueno。彼もまたPAPIYON FRIENDSの一員として今回、作品に参加している。
YUNGYUと仲間たちが客やカフェ店員に扮するコミカルなMV
MVは地元山梨のカフェをまるまるジャックして撮影された。Plenty Uenoは撮影しながら自らもカフェ店員に扮し、YUNGYUは客役で登場。Plenty Uenoの実弟であるGolemは遅刻グセのあるバイト役を熱演している。昼間の姿と打ってかわって夜はパーティな雰囲気に。山梨のチルな空気感と彼ららしいマイペースさが楽曲とともに演出されたMVとなっている。
今回の「WALKING」や他のPAPIYONFRIENDS楽曲はSound Cloudで聴くことができる。
YUNGYUのソロとともに、独自の世界観と独特のバイヴスを漂わせるPAPIYONFRIENDSとしてのプロジェクトにも注目していきたい。昨年、グライムMCのONJUICYと共演した際、block.fmが2人に行ったインタビューでは、YUNGYUのキャリアのきっかけなども語られている。
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written by TOMYTOMIO